教育系パッケージソフトの導入 -結合・総合テスト-

結合・総合テスト

教育系パッケージソフトの導入もいよいよ結合・総合テストに入りました。
本当はここは別々になるのですが、今回はバッチ系ということと、本番サーバーと同様のスペックを持つ環境が既に利用できたため、一緒に行いました。
オンライン系の開発の場合は、色々と勝手が違ってきますので要注意

 

今回は実際に行ったバッチ系に絞って説明します。
バッチ系の結合テストでは、プログラムを最初から順番に流してみて、最終的なアウトプットが生成されるかどうかを確認します。制御は日立製作所のJP1を用いて行いましたが、これを行うためには実際のプログラムを用意するとともに、JP1で実行させるバッチファイルを作らなければなりません。これは意外と手間のかかる作業ですので、工数としてきっちり積んでおいた方が良いです。

 

JP1の定義を終え、物が準備出来たら、早速ジョブを開始します。
発生するトラブルとしては大きく以下の2点です。

 

  1. 意図した通りにデータが変換されない
  2. ループし処理が返ってこない
  3. JP1がアベンドする

 

プログラム自体がおかしいか、バッチの組み方が間違っていることが原因です。
COBOLはSYSINや実行時のパラメタ設定が可能な分、正しく対応していないと意図通りに動かないことが多いです。実行前にチェックすることも大切ですが、実際に処理を流してみないと発覚しないものも多くありますので、そこはケースバイケースで対応し、問題を潰していって下さい。

 

本工程でプログラム上のバグや仕様変更が発生すると、再度詳細設バグや仕様変更、場合によっては計からやり直しです。
バグは単純に作業時間がかかるだけですが、仕様変更となるとユーザ部門との折衝も必要になってきますので、大変苦しくなってきます。「要件が満たせない」、といった類の問題はユーザ側から反発を喰らうことになり、揉め事の火種となります。
加えて、この頃になると使える工数もかなり減っていると思いますので、現場はピリピリした雰囲気になってきます。今回は私一人で悶々と作業をするだけでしたが、別の現場では担当者同士が罵り合ったり、机を蹴飛ばしたりとかなり荒れていました。中には、監督者にコーヒーをぶっかけられた人もいました。
とにかく我慢が必要な工程ですので、心が折れないように注意しつつ頑張っていきましょう。

総括

私の場合は、とにかく苦しい中、メンバーやユーザ部門と交渉し、協力を仰ぎながら進めていくことで何とか乗り切ることができました。

 

纏めますと、以下程度になるかと思います。

  1. ジョブネットを定義し実際に実行する
  2. データの入出力を中心に確認する
  3. 問題は必ず発生するので誠心誠意を持って関係者と調整する

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