とんでもなくハイスペックな求人でも凡人スキルで意外と内定が出る理由

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今回は、レベルの高い求人でも意外と押し込んで内定に至るケースがある、という事例です。

求人票の要件をほとんど満たしていなくても、採用側の意外な心理が働いて選考が進んでいくことがあります。

 

要件が高すぎて応募者が寄り付かないという現実

転職サイトの求人票に書かれている募集要件は、色々なパターンがあります。

基本的には強力な必須条件はあまり突きつけずに、割と多くの人が該当しそうな、ざっくりした表現が多く見られます。例えば、

  • 経理の経験3年以上
  • 営業経験3年 TOEIC600点程度

のように、一定の条件を満たしていれば申し込めそうなものが多いです。当然応募者はそれなりの数になるので、そこで勝負をして内定を勝ち取っていくことになります。

 

ただ、中にはどう考えてもその要件を満たしている人はそうそういないだろう、という要件をつきつけてくるものがあります。

【例1】

  • ○○業界で、海外営業経験10年以上
  • TOEIC800点以上
  • 海外事情の立ち上げに主体的に携わったことがある

【例2】

  • システム開発のリーダー15年以上
  • SAP ソリューションコンサルタントの資格あり
  • 化学関係のシステム経験あり
  • 企画から導入後の運用支援までの各フェーズで主要な役割を果たした経験

「そんな人はいない」とは言いませんが、下手すると片手で数えるほどしかおらず、そのタイミングで転職市場に出ても良い、という人は相当限られます。そもそも、高スペックの人は所属している会社で良い待遇を得ていることがほとんどなので、余程のインセンティブを提示しないと受けにすら来ません。

面接を終えて内定を出してみても辞退されてしまうことも多いです。本当に良い人材というものはそうそう手に入りません。

 

内部的に要件を緩和しているケースがある

上記のような場合は、あまりに応募者が集まらないので、要件を満たしていない人の書類が届いても面接に進めたりします。

あまり良い表現ではありませんが、採用側も「現実を見て諦める」ので、出している要件に準ずる者が来たり、時には全く要件にひっかかっていなくても選考を進めてくれたりします。そして、実際に会ってみて気に入ればそのまま採用、というケースがあります。

数的な経験やスキルは当然求められますが、最後は結局「人柄」になります。コイツと一緒に仕事をしてみたい、と思われればそのまま採用です。嘘くさいですが、本当にこういったことが起こります。

転職エージェント側もこのことは良く認識しているようで、私も要件に全く見合っていない求人をいくつも紹介されたことがあります。さすがに、それら全てに積極的には応募しませんが…、

  • 応募を開始してかなりの期間(半年~)が経過しても充足していない
  • 面接内容を重視する傾向がある

このような会社は意外と良い結果になる可能性があります。

 

「自分の実力ではこの程度」

と思うのではなく、常に上を見た転職活動をした方が、結果が出た時の喜びも大きくなります。

私もそれを信じて頑張り続けていますし、いつか報われる日がくると思っています。

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