【朗報】中途採用(キャリア採用)を新規に行う大手企業が急速に増えている

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中途採用は最近ではごく当たり前になってきていますが、それでも、まだまだ実施していない企業が多いです。

その傾向を転職エージェントにヒアリングした内容を交えて述べてみたいと思います。

 

中途採用の活発さ

私が「転職」という意味合いに近い言葉を知ったのは、まだ幼かった頃に見たスタッフサービスの「オー人事」のCMでした。当時は転職なんてまだまだ珍しい時代でしたし、周りでもやっている知り合いはいませんでした。

大学に入った頃には既に主流になっており、サークルのOBなどが遊びに来た際にそんな話題が出ていたりしました。ただ、私の周りは公務員になる人が多く、どちらかというと民間企業を辞めて公務員になった、という話が多かったように記憶しています。

サラリーマンになる前後から、かなり転職市場を調べるようになってきましたが、そのころには、多数の会社がひしめきあっており、活動も活発に行われていました。

ただ、最近エージェントに聞いたところ、こういった中途・キャリア採用を行っていない企業もまだまだあるとのことでした。

 

中途採用の活発さは業界によって異なる

中途採用の積極さは、業界によって大きく差があったりします。

例えば、化学業界。ここはあまり中途採用を好まない傾向があります。特に中堅どころでこの傾向が強いそうです。

化学は伝統のある産業でプロパー意識がとても強いそうです。国立の大学を出て新卒で入り、研究者として大成する、そんないつの時代のモデルケースだよ、みたいな現状が普通にあったりします。

 

また、同じく伝統産業のインフラ系も往々にして採らない傾向があります。

電力会社などは、未だに本当の年功序列が生きているケースが多く、例えば中部電力では1浪した人と現役で入った同期の人は、前者の方が給料が高くなる、と聞いたことがあります。このような伝統ガチガチの企業ではキャリア採用を掛けること自体が本当に稀です。

化学などは最近は大分オープンになってきたようで、私も社内SEの案件を2つほど紹介されましたが、それらの企業が募集をかけたのは今回が初めてのようです。

 

初物は要求が高いか低いかのいずれか

このように初めて求人を出した企業に応募すると、結構動きが読みにくいそうです。

具体的には、エージェントが紹介してあっさり内定が取れたり、その逆で全く書類選考を通過できない場合があるそうです。

 

まずは前者、易しいケースです。

企業側は初めて募集をかけるので、外部の人の力量をどう図って良いのか分かりません。そこで、履歴書を見てとりあえず面接に呼んでみて話をするのですが、質問の内容もこなれておらず、何となく話を聞いて30分程度時間が経過します。

「う~ん、何か人柄良さそうだったし採用するか。予算も降りてるし」

という感じに、感覚がしっくりくればそのままアッサリ採用になったりします。

 

次は後者、厳しいケースです。

とにかく按配が良く分からないので、求人票にそれっぽい内容を書いて応募します。

エージェントは当然、それを満たしている人を送りこんでくるのですが、評価基準もはっきりしていないので、何となくの理由で落としまくります。

このパターンが転職エージェントが最も攻めにくいパターンだそうで、おうかがいを立てながら、企業側の考え方を探っていく形になるそうです。

 

中途採用を始める企業は今後増えるか?

この質問を転職エージェントに投げかけたところ、

「間違いなく増える」

という回答が得られました。

特に、これまで新卒主義だった会社がどんどん中途採用を始めていることから、追従する企業は増えてくるのでは、ということでした

アベノミクス効果で求人数が徐々に増えてはいますが、実際に本格的な効果が出るのはもう少し先になるそうで、しばらく待っていれば本当に売り手市場になる可能性があるとのことです。2013年を例に取ると、夏~秋くらいから加速化してくるのではないか。との意見をリクルートエージェントさんから聞くことができました。

そのような流れになれば、当然これまで門を閉ざしていた企業も新規に中途採用を始める可能性は高いので、色々と選べる幅は広がるかも知れない。というコメントを貰いました。

 

これまでではとても考えられないような企業から内定が貰えているかも知れませんよ?

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