採用面接での面接官の印象を応募先企業に尋ねることは可能です(ただし、慎重に)

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転職活動で面接を受けてしばらく経つと合否が通知されますが、受かったにしろ落ちたにしろ、面接官がどういう印象を持ったか気になりませんか?

今回、一次面接を通過した案件で先方に印象を尋ねてみましたので、その話を書いてみます。

 

ある大手会社の選考の話

昨日受けた大手会社の採用面接で、無事に通過し二次面接へと駒を進めました。

結構、要件が厳しい案件への応募だったため、正直受かる気はしていなかったのですが、面接は色々と冷や汗をかきながらも何とか終了しました。

結果は数日後、転職エージェントから連絡があり、次の面接へ進んで下さい、というものでした。

 

一次面接の感想を聞いてみました

さて、先方からの連絡はあくまで、

「通過しましたので、次の選考に進んで下さい。」

とだけ、応募先⇒エージェント⇒私 に伝わってきただけです。

伝えられる情報量はこれくらいが一般的で、なぜ受かったか/通ったか、は基本的にはフィードバックされません。

しかし、私は今回の転職活動ではあれこれやってみたい、と思っていたため、空気を読まずにエージェントさんに頼んでみました。

 

私「一次面接の印象って、先方は何か言われていましたか?」

エージェント「いえ、通過した旨の連絡のみです」

私「一次面接の印象を先方に尋ねることは可能でしょうか?」

エージェント「…うーん」

私「先方のコメントを受けて準備して二次面接に挑んだ方が、先方が希望する面接からブレが無くて良いかと思うのですが」

エージェント「確かにそうですねー」

私「はい(本当はそれほど思っていない)」

エージェント「分かりました。では、他の電話のついでにさりげなく聞いてみます。露骨にやると相手の心象を悪くすることがありますから、必ず聞けるとは限りませんのでご了承下さい」

 

ということで、ねじ込んでもらいました。

まあ、正直全くもって期待していなかったのですが、翌朝早速エージェントからメールが来ました。

そこには、先方の会社と電話で会話した、という内容が10行程度書かれていました。

詳しく書くとマズイのでポイントだけ書くと以下のような感じでした。

  • 経験年数は短いが構築、調整業務の両方で経験があり、幅広いITスキルを持っている。
  • 業務に対する取り組み姿勢に安心感があり、人間性もバランスが良い。
  • ただ、回答がやや抽象的になることがあるので、もう少し具体的な説明が求められる。

2つ誉めて1つ注意する、小学校の先生みたいな見事な回答が得られました。さすが、大手企業の人事部門です。

教えてもらうことで次の面接に活かせました

実際にヒアリングしてみることで、自分の駄目なところが分かって本当に良かったです。

私は良い回答がとっさに思いつかなかったり、自信のないところはかなりはぐらかすタイプの人間なので、やはり心象は良くなかったようです。面接でも、結構回答に困る質問が多く、具体的なことをあまり答えられていないなぁ…と感じていましたが、改めて指摘を受けられて良かったです。

やはり、面接官から直接言われたことは心に響いたので、このメッセージを受け取った後、典型的な質問に対して具体的なエピソードを用意するようにしました。

私は覚えて述べる方式の面接が嫌いなのですが、そんな風にかっこつけても、結局相手に良い印象を与えていなければ意味がないですよね。

以下の内容について、半暗記で使えそうなエピソードを幾つか準備しておきました。私は職業がSEなので、それっぽい内容に偏っていますがご了承を。

  • 自分の力があったから上手くいったプロジェクト事例
  • 最も苦労したプロジェクト事例
  • 5、10年後どのようになっていたいか
  • その会社で関りたい具体的なプロジェクト内容
  • 仕事を進める上で最も重視すること
  • 強みと弱み
  • 失敗した際の工程リカバリ方法
  • 会社に採って採用するメリット

それぞれ、3種類程度用意しました。

面接の感想は基本的には聞かない方が無難

「聞いてみて良い結果が得られた」、という話でしたが基本的には聞かない方が無難です。

人事の方も忙しいですから、多忙な時期にいらない質問をするとマイナス評価になることがあります。また、そもそも教えない方針の会社もあると思います。

転職同様慎重にいきましょう。

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