転職活動における滑り止め内定の断り方

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内定辞退は転職活動における一つの悩みどころです。私も先日、ある会社に対して内定を断りました(入社の意思がないことを告げた) 関連記事:(本命のみ狙う:滑り止め内定を断り無い内定になりました)。

その体験談を交えて、内定の断り方を書いてみたいと思います。

 

意中にない企業の内定が出ることもある

転職活動をしていると複数社を受けることになります。

本命の業界・企業以外にもお試しと言うか興味本位で幾つか違う職種やあまり興味のない業界の会社を受けることもあると思います。

また、書類選考期間はそれなりにかかるので、1社だけ進めていると時間をロスしますし、あっさりと落ちてしまうこともあります。

やはり、複数社を平行して受けることが一般的で、時には興味の薄い会社も受ける必要も出てきます。

 

ただ、悲しいことにそんな案件ばかりが書類を通過したりします(私の事例)。

書類選考通過です! 次は面接です! おめでとうございます!

…と転職エージェント(キャリアドバイザー)さんからはメールが来るのですが、

「…やっぱ、面倒だし嫌だな…」

と、口にはしませんがやはり感じるところです。そして、何となく気乗りしないまま面接へと向かうことになります。

そんな企業に限って、結局内定が出てしまったりして、お断りを入れる羽目になります。

 

断る際の理由は?

断る際はどのような理由が良いのでしょうか。

向こうもそれなりに時間をかけて選考してくれていますので、嘘でも良いので合理的な理由を告げなければ相手も納得しません。

考えられるパターンは以下程度でしょうか。

  1. 正直に御社に興味がないと言う
  2. 他社の内定が出てそちらを優先する
  3. 転職活動自体を思いとどまった

ちなみに、私の場合に選んだ理由は2の「他社の内定が出てそちらを優先する」でした。

無理やり入っても後で後悔するでしょうし、お互いのためになりません。

他社の内定を優先する理由については、

  • 自身のキャリアと合っている職種である
  • 年収も同等の提示を受けている
  • 家族にもそちらに入社するよう説得された

あたりが妥当でしょう。特に、家族を引き合いに出すと向こうは何も言えなくなります。

 

断る際はまずはエージェントへ連絡

エージェントを利用している場合はそちらに連絡します。応募先の企業に直接連絡してはいけません。

エージェントに辞退の旨を告げると多くの場合は嫌そうな対応をされます。

「こんなに良い条件二度とはないですよ?」

「せっかく気にいってもらってるのに失礼です」

「あれだけ支援したのにどういうことですか?」

 

等々、責められることもあるそうです。場合によっては、どこに受かったのかも聞かれるかも知れませんが、答える必要はありません。めちゃくちゃしつこく尋ねられたら、契約上の問題がある、とでも言って断りましょう。ちなみに、私はアッサリ認めてもらえましたので、悶着はありませんでした。

なお、応募先企業への連絡はエージェント経由で伝えてもらいます。私もあまり事情を知らなかったので「自分で言う必要があるのかな?」と思ったのですが不要でした。

転職エージェントが応募先企業へ伝え、応募先企業の愚痴やら文句なども一手にエージェントが引き受けてくれます。応募先企業から求職者の方に直接何かを言ってくることはありません。

実際、自分で話をするとあれこれややこしそうですので、転職エージェントに任せる方が良いでしょう。そういったことをやってくれることが彼らの役目ですしね。

交渉事に強いリクルートエージェントなどと契約していると、うまく断ってくれるのでオススメです。

なお、恐らく自分自身で募集していた場合は会社に直接言わなければなりません。

その場合は、先方の人事部門担当者宛にメールか電話で伝えれば良いでしょう。稀に話し合いたいから会社まで来てくれ、と言われる場合がありますが、慰留が凄そうなので行かない方が良いと思います。

やっぱり、内定を断るのは良い気がしませんね…

 

断る事を気負わなくて良い

ただ、それほど気に負う必要はありません。内定を断るケースは新卒、中途含めてしょっちゅう発生する話です。

実際、私が今回断った会社も以前別の方が同一のエージェント経由で受け、同じような流れで断りを入れています。私が現在勤めている会社(リストラされる前の会社)も、「内定を出しても逃げられたケースが多かった」、と聞きました。先見の明がある人がいっぱいいたというわけですね。

瞬間的にかなり辛く嫌な思いをしますが、お互いすぐに忘れますので、あまり気にしないようにしましょう。

情で入社する程、悲劇的な事柄はありません。

逆に、本命から内定が出たら快く承諾し、退社の手続きに移りましょう。その際は、退職理由を聞かれ引き止めにあうと思いますが、うまくやりましょう。

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2 件のコメント

  • こんにちは。
    それにしても、やはり参考になりますね。

    私も転職が決まる前に、もっと早く出会えてれば。笑

    私は離職してからの転職しかなく、
    転職に失敗した口です。
    そのせいで、職が無いため、
    sayseさんが書かれた内容のように強く言われ、断れなかった口です。

    転職して半年になりますが
    最近業務内容とかが違うなー。

    とおもっています。

    今年30なのですが、
    既に転職は三度目で次するなら四度目になります。笑

    いまから動くにしても、次は是非今回記述された内容をもとに
    活動できるといいな。とおもっています。

    今後の記事も楽しみにしています。

    • >testさん
      いつもコメントありがとうございます!
      私は常に在職での転職ですが、離職されていると判断等色々と難しそうですね。プレッシャーも相当なものだったでしょうか?

      業務内容がしっくりこないと悩みますよね。私は今回の転職は待遇の改悪がきっかけですが、根本は業務内容が違う方向に向いてしまったことが大きな理由です。
      ので、大変気持ちが良くわかる気がします。

      色々悩むことは多いですが、お互い頑張りましょう!

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