親会社から子会社への転籍・出向で逆に立場を失うパターン

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昨日の記事で、グループ会社の中で、親会社から子会社へ人が移ってきて仕事を取られ、元々子会社にいた人の立場がなくなってしまった。という話を書きました。

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今回はその逆で、親会社から子会社に移され同じ条件で仕事をするようになったのですが、元々子会社に居た人の方が業務に詳しいため、親会社から来た人は肩身が狭いと言う話です。

なお、悲しい話ですが、これは半自叙伝です。

 

IT系は企画⇒技術寄りの職場に行くと死ねる

IT系は本体で企画・管理を中心に行い、関係会社で実際の開発・運用を行うケースが多いです。やっていることが全然違いますので、当然両者のスキルは偏ってきます。

両者のスキルは不可逆な傾向があります。

具体的には、企画・管理中心の人は、往々にして開発・運用ができませんが、開発・運用が中心の人は、要件定義やベンダーマネジメントもするので結果的に企画・管理もできるようになります

よって、子会社の人が親会社に行くと活躍することがままあるのですが、逆の場合は親会社の人はあまり使い物にならず、肩身が狭い、ということになります。

私もこれと少し似たような感じであり、現場のノウハウをしっかりと握っている人たちの中に手ぶらで入って行ったような形になり、自分ひとりの力では何もできなくなってしまいました。

下手に尋ねると、

「そんなことも知らないのか!?」

と冷ややかな目で見られるので、かなり気を使いながら仕事をしています。

結果的に、仕事の速度も遅くなり、評価もえぐるように下がり、どんどん肩身が狭くなっています。

 

気持ちも落ち込んでいるところへの追い討ち効果

これまで全く違う立場で違う事柄をしていたので、様変わりしてしまうと本当に辛いです。

こう言った経験は何度かしていますので、以前なら何糞! と頑張ったのですが…

今回はリストラされた後、ということがありどうにもやる気が入りません。「何を甘えたことを言っているんだ」、という気はもちろんしてはいるのですが、私も人の子ですから、やはりメンタル的なものに左右はされてしまいます。

こういったケースは、親会社⇒子会社というケースのみではなく、社内異動でもよくある話ですね。

自分の希望と著しく違う部署に飛ばされた場合はこんな気持ちになることがあるでしょう。

 

そういえばそんな映画がありました

昔、学校という映画を見たことがあります。

金融機関の部長だった人がリストラされ、ボイラー技士の免許を取ろうと頑張るの話ですが、自身の経歴やプライド、その仕事に対する熱意の無さとプライドの高さから最初は仲間と衝突する話です。高校生くらいの時に観た映画で、当時は流すだけでしたが今となっては色々と思うところがあります。

この話は、その後部長さんが態度を柔らかくし、わだかまりが溶けて良い感じに幕を下しますが、部長さんの心中では色々と葛藤があったと思います。

仕事の内容というものは本当に重要で、それまでの経験が活かせない仕事になると、自身のアイデンティティを失ってしまいます。

会社事情というものはよく分かりますが、できるだけそれまでの自分を見失ってしまうような、そんな処遇は辞めて欲しいものです。

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