業界研究 人材派遣サービス業界の動向・年収 大手企業を調査・比較

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私たちSEには恐怖のイメージが強い人材派遣サービス業界

人材派遣サービスは小泉内閣時代に緩和され、色々と社会にひづみを生み出したものですが、その後一つの産業としては大きな発展を遂げました。

我々技術者もよく派遣として駆りだされます。そんなSEとは切っても切れない関係の人材派遣サービス業界の動向を見てみたいと思います。

 

飲料業界の概要

人材サービス業は、一般事務派遣、製造業派遣などの人材派遣・請負と、就職・転職の仲介を行う、人材紹介の2種類に大きく分けられます。

大手の人材派遣会社では、これらのサービスを総合的に提供する企業が増えているようです。

正社員への転職が困難な場合、派遣と言う道もあります。最近の傾向としまして、自分の能力を100%発揮できる仕事に就くために、正社員を目指さず、派遣の道を選ぶ人が増えているようです。

 

人材派遣の種類

人材派遣に働く形態によって、3つのタイプがあります。

一般派遣、特定派遣、紹介予定派遣です。

 

一般派遣は、派遣会社に登録しておくと、スキルや条件に合った会社を紹介してくれるシステムです。

特定派遣は、人材派遣会社に正社員として入社、そこから他の企業に派遣されと言うものです。

紹介予定派遣は、一定期間の派遣が終了した後、派遣先の企業が、その人を正社員で、雇うシステムです。

 

自分らしく仕事をしたい、自分のスキルを伸ばしたい、自分のライフスタイルを優先したい、と言う人の間で、比較的会社内の制約の少ない人材派遣社員への関心が年々高まっているようです。

こうした人材派遣業界は、現在5兆5000億円を売り上げる一大市場に成長しています。

昨年の大きな動きとしては、リクルートグループの再編と、テンプホールディングスによるインテリジェンスの株式取得があげられましょう。

 

これにより、リクルートは、株式上場を視野に入れた、特殊会社制に移行しています。テンプホールディングスは、インテリジェンスの子会社化により、転職支援サービスを強化、海外進出を進行中です。

人材派遣企業の好調さの一方で、トラブルも増加しているのは確かです。これは、派遣先と人材事業者の両方で、適正な運営が行われていないケースです。

派遣労働者においては、労働者派遣法と言う法律で、守られています。こうしたトラブルを、業界全体が徹底して防止して行くことが、今後の発展につながる要因と言えましょう。

派遣労働者の社会的な必要性が高まる中、法律も派遣労働の自由化を進めています。

 

労働者派遣が一番多く行われているのは、財務処理、事務機器操作、ファイリングなどですが、派遣対象が年々拡大されております。

特に、営業や販売業務、そして新たな対象になった製造業などが注目されます。

その一方で、派遣を許されないネガティブリストと言うものがあります。

港湾運送業務、建設業務、頸部業務,医療関係業務、弁護士などがあります。

人材派遣企業の平均年収は、500~750万円と幅が広いようです。

 

人材派遣企業一覧

  • リクルート
  • ホールディングス
  • テンプホールディングス
  • パソナグループ
  • ヒューマンホールディングス
  • トウキョウ会場日動キャリアサービス
  • インテリジェンス
  • リクルートキャリア
  • アデコ
  • アンパワーグループ
  • ランスタッド
  • 技術者派遣系
  • メイテック
  • アルプス技研
  • トラストテックフル
  • キャストホールディング

人材派遣主な企業

【テンプホールディング】

売上高2472億円 営業益98億円 平均年収754万円(41歳)

人材派遣業界2位で、アウトソーシングの育成にも力を入れています。人材派遣業も下期から好調で、昨年4月インテリジェンスを100%子会社化し、転職支援を強化しています。

連結事業は、人材派遣、請負、人材紹介82、R&Dアウトソーシング12、アウトソーシング4、他2となっています。

 

【パソナグループ】

売上高2077億円 営業利益32億円 平均年収525万円(39歳)

人材派遣の草分けで業界3位です。介護系子会社が、東京・江戸川区に、都内2ヵ所目となる施設、ディサービス拠点を11月に開設します。

また東京・大阪で働く女性のための社会人カレッジを12月開講します。

こうした教育事業にも力を入れていく方針です。

連結事業は、エキスパートサービス、インソーシング他85、アウトプレースメント6、アウトソーシング8、他1となっています。

 

【メイテック】

売上高703億円 平均年収601万円(38歳)

機械、電子、半導体など設計開発中心に、正社員技術者を派遣しています。技術者数、質、単価共、トップを誇っています。

規約先の大手製造業の技術開発投資は、堅調に推移しています。

技術者派遣が、新卒技術者の配属を含めて順調です。

連結事業は、派遣96、エンジニアリングソリューション3、紹介1となっています

 

就職・転職へのアドバイス

人材派遣会社に正社員として入社し、そこの派遣会社から他の企業に派遣される特定派遣を目指す場合と、人材派遣会社の業務を行う、社員として入る2つの方法があります。

現在人材派遣業界は、人手不足傾向が続いています。専門性を持った転職者であればそのメリットを十分に活かせる職種と言えましょう。

 

基本的には、その職種に特化した有能な人材を常に求めています。

仕事はコンサルティング的なものもあり、働きがいのある職場と言えましょう。

新卒の場合、大学で培ったスキルや、知識が生かされる職場であることは確かです。

求める人材は、誠実で、斬新な考え方を持っている人と言えましょう。

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