転職ノウハウ 転職に有利な職業(職種)

一般的な職種の転職事情

「有利」と一言で述べても色々な解釈があります。

 

専門性を高めることでその道でより高給を手に入れることできる。

多様な業界で通用する汎用的な力を身に付けられる。

 

色々あると思いますが、ここでは総合的に見ていきます。

なお、私はSEなのでそちらは別の記事でより詳しく説明するとして、ここではその他の仕事で私の友人が就いているものをご紹介します。

 

1. 人事

基本的に常に需要があると思います。

そもそもなれる人自体が少ない上に、日本企業における人労関係に明るいと外資系企業にも重宝されるので、選択の幅は広くなります。

転職先が特に固定の業界に縛られないのも魅力で、かなり有利な職種かと思います。私が以前いた会社の人事の方も4年目(就業期間:3年半)で、異業種の超大手外資系にあっさり転職していました。

 

2. 経理

こちらも需要が大きいです。私がいた某電機メーカーでは、SEと並んで転職に有利な職種でした。

経理と言ってもただ仕訳を切っているだけでなく、原価革新やIFRS対応などに絡んでいるとかなり強いですね。ポイントは単純事務作業に陥らないよう注意し、企画よりのスタンスで仕事をすることかと思います。

 

特に、IFRSは狙い撃ちでよく募集がかかっているので、関わることができれば以後のキャリアアップが望めます。 グローバル化に備えてか、英語のスキルとセットになっている事も多いので、積極的に習得しておくと良いでしょう。

 

3. 一般事務

専門性はあるのですが、若くて安い労働力で比較的容易に換えがきくので、年齢がポイントとなります。

私の友人の女性は、27歳で業務系SEから一般事務に転職しました。 業務内容は全く関係性がなかった訳ですが、採用された理由はやはり「若さ」でした。 勤めている企業の業務内容に特化したものではなく、業界内などで汎用的に使える知識があると有利かと思います。

 

私の妹は商社で営業事務をしていますが、結婚したらほぼ強制的に寿退社です。 大きな企業だと雇用保障(産休、育休など)がしっかりしていると思われますので、比較的大きめの会社を狙うと良いのではないでしょうか。

 

4. 営業

知識が前提となるので、業界はあまり変えれないかもしれません。ただ、ある程度汎用性は効くのは確かです。不況下でもコンスタントに需要があるので、しっかりしたビジネススキルがある方は転職できると思います。

 

ただ、ルート営業でなければ一般的にきついので、そもそも営業を辞めたい、という方が多いかも知れません。職種転換は高齢になると厳しくなるので、見切りをつけるなら早い方が良いです。

 

5. 開発・研究

これは基本的には同じ職種・業界内でキャリアアップを目指すことになります。むしろ、ハクのつく職種なので変えない方が良いでしょう。

 

ただ、電機⇔精密⇔機会、製薬⇔化学、など業界は多少融通が利くと思います。 このあたりは、エージェントさんが詳しいので、業界に拘らない場合は、手持ちのスキルセットで異種業界に挑戦できないか相談してみると良いでしょう。

 

6. 医療(看護・整体師など)

職種転換は厳しいですが、勤務先は容易に変えられます。高齢化社会ですので、今後失業する確率は低めだと思います。

転職したからといって給料がドンと上がることはないですが、色々と経験してキャリアを積み上げていく業界ですので、自分にあっているのならばとても良い業界だと思います。

 

ただ、資格的なハンディキャップがある方(看護師ではなく看護助手の方など)は再度学校に通うなどして、底上げを図った方が良いでしょう。生涯賃金が全く変わってきます。

 

7. 理容・美容師

年齢によるハードルが低い職種です。

一頃流行ったカリスマ美容師でもない限りは、給与水準は高くありませんが、勤務先候補がたくさんあるという条件はかなり強いです。知り合いに何人か理容師がいますが、失業のプレッシャーはなく慎ましくも幸せそうな生活を送っています。

 

今はどうかは知りませんが、オーストラリアで一番ビザが取り易い職種が美容師でした。 海外でのんびり暮らすという絵も描けてしまいますね。ちなみに、大手グループなどに属していると色々としがらみもあるそうです。

 

8. アパレル

友人がかなり勤めているのですが、管理的なポジションに上がれないと辛いようです。

他職種に通じる点も少なめかと思いますので、早期にキャリアパスを描くか、他業界を検討することも手でしょう。

 

9. 公務員

民間企業とスキルセットが一致するパターンが少ないのでやや不利です。

国が滅びるまで同じ職場で働けることが前提で、個人的には何とも素敵な仕事に見えてなりません。転職するなら、一般的に別の役所を受けるなどになります。知人にある市役所から別の市役所に試験を受けて移った人がいます。筆記試験をパスできれば簡単に転職できます。

 

一方、民間へ移る場合ですが、このご時世、民間はどこに行っても倒産するリスクがあるので、個人的にはお勧めしません。

それでも民間を狙うなら、公務員でも英語力がある方が、電機メーカーの渉外部門、ECCの講師、などに採用されたケースは知っています。面白い話で、声優の中井和哉さんは公務員でした。

 

また、大阪市の元職員が起業しているケースなども身近でありました。

「株式会社くらしナビ」という会社です。

http://www.kurashinavi.com/

 

この方は、公務員を辞めるなら起業するのが最もリスクが低い、とおっしゃっていました。 ご本人の能力が高いからできることだとは思いますが、確かにそうかも知れません。

転職サイト・エージェントの選び方を徹底検証!

転職サイト ランキング

管理人が実際の転職を通じて学んだ転職サイトの選び方とおすすめのエージェントを紹介しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です