社内SEの仕事 社内SEは社内政治が大事

社内SEの存在意義

社内SEをやっていて、時々存在意義に疑問を感じることがあります。

どういったときに感じると言うと、以下のような場合です。

  1. ユーザ部門がシステムに詳しい場合
  2. ITベンダーが優秀な場合

 

1. についてですが、

システムを使っている業務ユーザは、使っていくうちに社内SE以上にシステムの中身に詳しくなっていくことがあります。

一方、社内SEはシステムが一度動いてしまえば、基本的にはシステムを利用しませんし、中身については忘れていきます。ユーザにマスタ管理などの作業を任せていると、自分たちでマクロを組んだりしてどんどん腕を上げていきます。ついには、ベンダーに対して自ら指示を出すようになることもあります。

そういった状況になると、ユーザからあてにされなくなってしまいます。また、担当しているシステムが変わった場合などはゼロスタートとなりますが、ユーザからするとそんな事情は関係なく、知らないことを責められたろ、見放されたりしかねません。

 

次に、2. のパターンですが、

ユーザ部門とITベンダーの間に信頼関係ができている時に生じます。

ITベンダーはシステム納品後も保守を担当していくため、長い付き合いとなります。問合せを受けて不具合修正や機能変更を行うのはベンダーなので、当然システムの中身に詳しく、ユーザ側から頼りにされます。

ひどいときは、社内システム部門に全く連絡がなく、両者で勝手に話が進む可能性があります。そのような関係ができていると、社内SEの存在価値というものがぼけてしまいます。

 

社内SEとしての立ち回り方

この事は何度も経験し悩んできましたが、結論としてやることは、

  1. できるだけ早くシステムと業務を理解する。
  2. 予算などシステム関係上の管理業務をサポートする。

あたりに落ち着きました。

もちろん、ベンダーのレベルがあまり高くない場合は、全体の調整や、引っ張り役として活躍する機会はたくさんあります。

 

社内SEはタスクは楽ですが、それにかまけて自主的にポジション取りをしないと社内での立場が厳しくなります。リストラ候補者としての烙印を押されないよう、存在意義を構築していくことが必要です。

やり方だけ見ていると、社内SEと言うよりは、社内政治屋ですね。まあ、サラリーマンの一般的な姿ではありますが。

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