社内SEの仕事 持っておくと好まれる業務(SAP)知識

基幹業務はやはり有利

一概には言えませんが、基幹業務に精通していると有利だと思います。

基幹業務とは、

  1. 会計
  2. 生産
  3. 見積り
  4. 受注
  5. 手配
  6. 調達
  7. 人事

などを差します。

これらはどこの企業でも必要とされる要素ですので、転職時に有利です。加えて、法令対応(IFRSなど)や連結決算など難し目の業務をやっていると市場の評価はさらに高くなると思います。

 

では、上記以外の知識はどうでしょうか?

業界特有の知識は、同業種間の転職では有利になります。例えば、金融や製薬業界の業務知識は簡単には身につかないので、同業種内で転職する場合に効果的です。募集要項に、特定業務の経験を指定してくることもしばしばあります。

一方、その企業固定の業務知識は、自社の人員としては重宝されますが、転職する際はかなり不利です。加えて、管理・保守くらいしかやっていない場合は使い道がほぼ限られてしまうため、その企業で定年を迎える方が良いでしょう。

 

以上を踏まえると、基幹業務系のシステムを担当することが、最も汎用性が高いと言えます。

未来永劫に続きそうな鉄板企業に勤めている人以外は、常に転職のリスクを考えて担当システムを選ぶ方が良いでしょう。

 

また、得意とする業務によって勤務地に差ができることがあります。

例えば、人事や財務会計をやっているとほぼ本社勤務になります。一方、生産管理や管理会計などは工場などに勤務、若しくは出張が多くなります。SAPですとオフィスでぬくぬくしたい人はFI取得コースにすれば良い、ということを同業のCOコンサルタントさんに言われたことがあります。

 

需要の面では、受注手配や調達、生産管理系がやや不足しているかなと思います。

SAPで言うと、資格の取り易さからFIはやや供給過多かと思いますので、SD、MMのスキルを持っているとお声がかかるかも知れません。あと、なんだかんだでABAPはできた方が良いですね、日本企業はアドオンばっかりしますので。

個人の好みかとは思いますが、とりあえずは、担当業務によって身の振り方が変わってくることだけはご留意頂ければと思います。

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