資格所得ノウハウ 会計編:ドラッカーを読みましょう

ドラッカーは稀代の名書

ドラッカーと言えば、書籍化され流行り、前田敦子さんが主演で映画化もされた「もしドラ」が有名ですが、ドラッカーの原書自体は相当昔に書かれています。

 

私は、もしドラも原書も両方読みましたが、これは大変良い本です。

「良い本」というと、ザックリしていますが、この本は読み手によって感じ方(良いと実感する部分)が異なってくると思いますので、このような書き方をしました。

 

何はともあれ、「こういった本だ」という先入観は持たず、前情報なしに読んでみることをお勧めします。本書を読むことで、何らかの形でこれまでと違った認識や見方が生まれます。

もしドラと原書どちらを読むかは、ビジネスへの認識度に応じて選んで頂けるとよろしいかと思います。

①これまで会社やビジネスについてあまり深く突っ込んで考えたことの少ない方
 ⇒もしドラ

②ある程度、会社や仕事について目的意識を持っているた方
 ⇒原書

 

私の上司二人が「もしドラ」を読みましたが、

ノリで生きているAさん:「うん、分かりやすくて面白かった」

ビジネスマンとして優秀なBさん:「くだらん」

 

という反応の仕方でしたので、一定レベルの人がもしドラを読むと損をした気分になるかも知れません。

いずれにせよ、どこかの段階で原書は読んだ方がよいでしょう。

 

各社員に対する考え方が変わりました

私がドラッカーから学んだことは、「組織とその中における各員のあり方」でした。

簡単に述べると、会社に入社し仕事を進めるにつれて、年齢に応じてどういった認識を持ち、どのようになるよう努めていけばよいか、論じている部分が大変興味深かったです。よく、「20代のうちにやっておくべきこと」などの本がありますが、それをもっと本質的に掘り下げて書いたものです。

 

ビジネスマンは組織の中で、成長し能力に応じた役割を担う必要があります。成長せず、経験に応じた役割を負わないということは会社の循環を止めることになり、組織を衰退させます。

日本企業は優秀な1、2割の人が引っ張っている、という言葉がありましたが、それではダメなのです。

 

一人一人がビジョンを持ち、最大限に力を発揮していくことで、個々のビジネスマンとして成長を遂げ、組織も発展を続けていくことになります。もちろん、そういった環境を提供できるように組織(会社)や上司は部下をマネジメントしなければならず、上と下の努力が調和することで、健全な循環構造が育まれます。

 

言われてみれば当たり前なのですが、改めて文章で読みハッとしました。

 

自分が属する組織は果たしてそうなっているだろうか?

 

何となく居るだけの人がどれだけいるだろうか?

 

ただ、長年同じことをやっているから仕事ができるように見えて、実は循環という意味では死んでいる人が多いのではないか?

 

物事の見方が大きく変わる

ここから私の人の見方、ならびに自分自身がどうすれば良いか、という自覚が大きく変わりました。

組織の中で成長を遂げるにはどういった要素が必要か、どういう方向に自身を誘導すれば良いか、模索するようになりました。

 

まだまだ日々答えを探しつつの取り組みとなりますが、自分より年上の人を見て、「この人は組織でこういった役割を担っている」、「この人のこの部分は有効だ」、「この部分は理想的ではない」、といった自分が取り入れるべきもの、反面教師とするものを見抜き、参考にできるようになりました。

 

即ち、自分なりの方向性を持ったことで、取り入れるべきものを判断できるようになったのです。

これができるようになると、それまで何となく見ていてものについて評価ができるようになりますし、関心を示すことがなかった事柄についても、考察し積極的に取り組めるようになりました。人の意見を聞く際も、ながらではなく、それが自分の目標とあっているか照らし合わせながら聞くようになるので、そこに議論が生まれ、より発展的な話題へと昇華します。

 

以上、漠然とした部分も多いですが、ドラッカーを読むことでビジネスマンとしての物の見方、考え方が1つ抜き出た感覚を持てるようになります。その感覚の下、多様な事柄を吸収していけば、成長度合が加速度的に向上しますので、是非とも一度読んで頂ければと思います。

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