ANAマイルを貯めて、お得・快適な旅行をしたいなら、ANAカードは欠かせません。入会・継続マイル、フライトボーナスマイルなど、他社カードにはないANAカード独自のメリットがたくさんあります。

しかしANAカードはたくさんの種類がリリースされているため、カードごとの特徴が把握しづらい方や、どれを選べばいいかわからない方もいるでしょう。この記事では、ANAカードの具体的なメリット、おすすめのANAカードを解説!

ANAマイルを効率的にゲットする秘訣も公開するので、ぜひ参考にしてマイルをどんどん貯めていってください。

 

1. 陸でも空でもマイルを貯められる!ANAカードを選ぶべき6つの理由

ANAマイルを貯めて特典航空券や座席アップグレードを狙うなら、ANAカードは不可欠。マイルが貯まりやすい以外にも、お得な特典が充実しています。

1-1.普段のお買い物でマイルを貯めていける

ANAカードで決済するとポイントが貯まり、ANAマイルに交換することができます。マイル還元率はカードの種類やポイント移行コースによって異なりますが、0.5%~1.5%です。

この還元率は通常の場合であり、数字がもっと上がるお得な利用方法もあります。例えばANAカードマイルプラスの対象商品・店舗で支払うと、通常より多くのマイルを獲得!対象店には、セブンイレブン・イトーヨーカドー・マツモトキヨシなど、身近なお店もたくさんあります。

ANAカードを持っておけば、普段のショッピングでのマイル獲得がさらに効率的になるというわけです。

1-2.ANAカードなら入会・継続マイルを獲得できる

ANAカードには、入会時にもらえるマイルや、カードを継続したときにもらえるマイルがあります。継続マイルは毎年継続するたびに付与されるため、年会費をある程度カバーできてお得です。

しかも入会・継続以外に何も条件はなく、無理やり買い物をしたり飛行機に乗ったりする必要はありません。

JALカードにも似たような制度がありますが、JALグループの便に搭乗しなくてはなりません。それに比べるとANAの入会・継続はお得感があります。

1-3.フライトマイルとボーナスマイルがもらえる

陸だけでなく、空の利用でも貯まりやすいのがANAカード。ANAカード以外での支払いでもフライトマイルはもらえますが、フライトボーナスマイルはANAカード限定です。

フライトボーナスマイルとは、利用区間・クラスの10~25%分のマイルがもらえるサービス。上級カードほど、ボーナスマイルも多くなります。空で貯めるにも、ANAカードのほうが有利です。

1-4.機内販売・空港内のお店で割引を受けられる

マイルが貯まりやすいこと以外にも、ANAカードを利用するメリットはあります。その1つが、機内販売や空港にある関連ショップの利用で割引を受けられることです。

機内販売・ANAグループの空港免税店などでは、ANAカードで支払うと10%割引が適用されます。移動中や旅先でのショッピングがお得になり、さらに楽しい旅行になります。

お土産を買うために、空港内のANA FESTAを利用したことのある方も多いのではないでしょうか。こちらでANAカードを提示すると、5%割引されます。

有名な名産品は複数のショップで取り扱いがあることが多いですが、ANAカードを持っているなら、ANA FESTAを利用するのがおすすめです。

またマイルを使えるショッピングサイトとして「ANAショッピング A-style」がありますが、ここでもANAカード利用による割引が受けられます。

A styleはANAオリジナルグッズも取り揃えているショップで、ここでしか手に入らないアイテムも。ANA好きなら必見のサイトです。

1-5.ANAカード会員限定イベントに参加できる

ANAカード会員を対象に、イベントが開催されることがあります。なかでも多くの方に人気なのが、ANA機体工場見学会です。

何といっても機体を間近で見られることが最大の魅力。普段、搭乗するときにはじっくり観察する機会はほとんどないので、貴重なチャンスです。

イベントによっては、ビジネスクラスで提供される食事の試食や、お子さん向けの空港のお仕事紹介などが組み合わさることもあります。参加するためには、マイルの支払いが必要なこともあるので、募集要項をよく読んでおきましょう。

その他にもマネープランセミナー、横浜DeNAベイスターズの観戦など、多彩なイベントが開催されます。ANAカードを入手したら、イベント情報を定期的にチェックするのもおすすめ。面白くてためになる企画が見つかるかもしれません。

1-6.ANAの海外ツアー・国内ツアーがお得になる

ANAはパッケージツアー商品も販売しており、参加する際にANAカードで支払うのがお得です。具体的には、以下の商品です。

  • ANAスカイホリデー(国内パッケージツアー)
  • ANAハローツアー(海外パッケージツアー)
  • ANAワンダーアース(海外パッケージツアー)

いずれも5%の割引を受けることができます。海外ツアー2つのうち、ハローツアーはお得さを求める方におすすめ。ワンダーアースは大人向けのツアーが中心で、ワンランク上の旅行が楽しめます。

航空券・宿泊・イベントなどを個別に手配・予約しなくても、一括で準備できるのがパッケージツアーの魅力。多様な要望に応えられるラインナップになっているため、あまり手間をかけずに旅行をしたいときに、チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

2. ANAマイル初心者におすすめのANAカード3選

ここから、具体的なおすすめANAカードをご紹介!まずは初心者でも手軽に使えるカードについて解説します。

各カードにどのような特徴があるかを把握し、自分に合いそうなものがどれか、検討してみてください。

2-1.JRをよく利用するなら!ANA VISA Suicaカード

ANAカードにSuicaの機能がプラスされた、利便性の高いカードです。年会費が安く、気軽にマイルを貯めてみたいと思う方にもおすすめできます。

年会費(税抜) 通常2,000円

※マイ・ペイすリボに登録して年に1回以上利用すると、751円(税抜)

家族カード年会費(税抜) 発行不可
マイル還元率 0.5%~1.0%
国際ブランド VISA
ETCカード ・初年度年会費無料

・2年目以降は年会費500円(税抜)

入会ボーナスマイル 1,000マイル
継続ボーナスマイル 1,000マイル
フライトボーナスマイル 区間基本マイレージ・クラスの10%
海外旅行傷害保険 1,000万円
国内旅行傷害保険 1,000万円
その他の特典 ポイントをマイル・Suicaに移行できる

毎日Suicaを使って電車に乗ったり、コンビニなどでSuica払いをしたりすることが多い方にとって便利なカード。普段のSuicaを使う感覚でどんどんポイントが貯まり、マイルに交換することができます。

貯まったポイントはマイルだけでなく、Suicaに移行できるのもメリットです。オートチャージでもポイントが貯まります。

年会費はマイ・ペイすリボを利用することで、1,000円を切るのも魅力。さらに毎年継続ボーナスで1,000マイルもらえるので、年会費自体も実質的に無料同然にできます。ただしリボ払いのため、リボ手数料が気になる方もいるでしょう。

手数料を支払いたくない方は、リボ払いの支払額をクレジットカード限度額にまで引き上げるのがおすすめ。限度額にしておけば、毎回全額を支払うことになるため、手数料が発生しません。

マイル付与のレート自体は普通であり、他の一般ランクのANAカードと同様です。そのため、大量のマイルを稼ぐというよりは、コツコツと貯める方に向いているでしょう。

貯まるマイルも比較的少額になると考えられるため、マイルの使い道として特典航空券以外にANA SKYコインもおすすめです。ANA SKYコインは1マイル=1コインで入手でき、支払時に1コイン単位から利用できるので、マイルより少額単位で使えるのがメリットです。

2-2.陸マイラー愛用!ソラチカカード (ANA To Me Card PASMO JCB)

先ほどはSuicaでしたが、PASMOの機能が加わったのがこちら。利便性の高さ以外に、陸マイラー(主にフライト以外でマイルを貯める人)の人気を集めている、とある理由があります。

年会費(税抜) ・初年度無料

・2年目以降2,000円

家族カード年会費(税抜) 1,000円
マイル還元率 0.5%~1.0%
国際ブランド JCB
ETCカード 年会費無料
入会ボーナスマイル 1,000マイル
継続ボーナスマイル 1,000マイル
フライトボーナスマイル 区間基本マイレージ・クラスの10%
海外旅行傷害保険 1,000万円
国内旅行傷害保険 1,000万円
その他の特典 ・メトロポイントを90%のレートでANAマイルに交換できる

・東京メトロに乗車するとポイントが貯まる

・PASMO定期券機能を搭載できる

PASMO機能搭載によって、「地下と空」の利用が便利になったのがこちらのカード。PASMO定期券を搭載できるため、出勤などでPASMOを毎日使用する方にも使いやすいです。

PASMO決済ができる場所はSuica同様に広く、JR東日本などSuicaの交通網でもPASMOで通過できるところもあります。乗車ポイントが貯まるのもソラチカカードの特徴。東京メトロに乗車すると、平日は5ポイント、土休日は10ポイント貯まります。

このカードは、陸マイラーが愛用していることでも知られています。その大きな理由は、メトロポイントを90%でANAマイルに交換できること。ここまで高い交換レートは、他のポイントでは見当たりません。

「メトロポイントなんて普段は利用しないけれど……」という方でも、他のポイントをメトロポイントに交換していけば、高レートの恩恵にあずかれます。もちろんメトロポイントの登録・利用は無料です。

陸マイラーはこの方法を使い、各所で貯めたポイントをメトロポイントに集約し、ソラチカカードを使って大量のANAマイルを獲得しているのです。

ソラチカカードを活用したANAマイル獲得のコツについて、詳細は以下の記事で解説しています。興味のある方はこちらもご覧ください。

「ソラチカカード」への記事リンク

2-3.学生ならイチオシ!ANAカード 学生用

大学・専門学校など、18歳以上の学生の方(高校生は不可)なら、こちらのANAカード 学生用を利用しましょう。一般ランクのANAカードですが、学生用独自の特典がたくさんあり、お得な内容です。

年会費(税込) 1,242円(在学中は無料)
家族カード年会費(税抜) 発行不可
マイル還元率 0.5%~1.0%
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
ETCカード ・VISA・Masrtercard:年会費540円(税込)

・JCB:年会費無料

入会ボーナスマイル 1,000マイル
継続ボーナスマイル 1,000マイル
フライトボーナスマイル 区間基本マイレージ・クラスの10%
海外旅行傷害保険 1,000万円
国内旅行傷害保険 1,000万円
その他の特典 ・「スマートU25」によってマイル積算が100%になる

・プレミアムポイントが貯まるとボーナスマイル

・卒業マイルで2,000マイル

学生カードならではの優遇された内容となっています。まず年会費に関して、在学中は無料なのが大きなメリットです。

マイルについては、「スマートU25」が自動適用されます。12歳~25歳の方で、搭乗日当日に予約ができ、一般よりお得な料金で利用できるプランです。最大で50%割引となるため、お得に旅行できます。

スマート U25は割引プランであり、本来フライトマイルは区間基本の50%となるはずですが、100%のマイルがもらえるのも魅力的。お得な料金で、マイルもたくさん貯まります。

搭乗するたびに「プレミアムポイント」がもらえますが、これが5,000ポイントに達すると1,000マイル、10,000ポイントで2,000マイルのボーナスがもらえます。

プレミアムポイントとは、マイルとは別に貯まるポイントで、会員ステータスを決めるためのもの。毎年1月~12月の合計ポイント数によって、ステータスが決まり、各ステータスのサービスを利用できます。

学校を卒業後、ANA一般カードに切り替えると、卒業マイルとして2,000マイルがもらえます。学生でなくなっても、引き続きANAカードを使い続けることが可能です。

 

3.飛行機に搭乗する機会が多い方におすすめのANAカード3選

ここからは、飛行機を利用することが多い方におすすめのカードをご紹介。年に4~5回程度の利用ならゴールドランク、毎月1回以上ならプラチナランクが向いています。

3-1.コスパの良さが魅力!ANA VISA ワイドゴールドカード

ゴールドランクで特典が充実していながら、年会費を安くすることができるカードがこちら。コスパの良さで、多くのANAマイラーが利用している人気のカードです。

年会費(税抜) ・通常は14,000円

・マイ・ペイすリボとWEB明細を併用すると9,500円

家族カード年会費(税抜) ・通常は4,000円

・マイ・ペイすリボとWEB明細を併用すると2,500円

マイル還元率 1.0%~2.0%
国際ブランド VISA
ETCカード 年会費無料
入会ボーナスマイル 5,000マイル
継続ボーナスマイル 2,000マイル
フライトボーナスマイル 区間基本マイレージ・クラスの25%
海外旅行傷害保険 最高5,000万円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
その他の特典 ・空港ラウンジを無料利用できる

・マイル移行手数料が無料になる

・ゴールドデスクを利用可能

一般ランクのANAカードよりも、全体的にカードの機能がアップしていることがわかります。旅行保険も最高5,000万円であり、一般ランクの最高1,000万円よりも安心感があります。

ゴールドカードの特典といえば、空港ラウンジをイメージする方もいるかもしれません。ANA VISA ワイドゴールドカードにも空港ラウンジ利用の特典があり、騒々しいロビーから離れ、落ち着いた空間でリラックスしながら待機時間を楽しめます。

こちらのカードは、ポイントコースが10マイルコースになります。10マイルコースは1,000円で10マイルが貯まるお得なコースですが、マイル移行手数料が6,000円ほどかかるのがデメリット。

しかしANA ワイドゴールドカードまたはプラチナカードの保有者であれば、マイル移行手数料がかかりません。

年会費は通常14,000円(税抜)ですが、マイ・ペイすリボとWEB明細の2つのオプションを利用することにより、9,500円に割引することができます。

なおANAワイドゴールドカードにはMastercardやJCBもありますが、年会費割引のオプションがあるのはVISAのみ。コスパよくゴールドカードを利用したいなら、VISAがイチオシです。

3-2.海外によく行く方向け!ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

海外旅行によく行くから、旅行がもっと便利・お得になるカードが欲しいという方におすすめなのがこちら。ANAとアメリカン・エキスプレスと提携したゴールドカードです。

年会費(税抜) 31,000円
家族カード年会費(税抜) 15,500円
マイル還元率 1.0%~2.0%
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
ETCカード 年会費無料
入会ボーナスマイル 5,000マイル
継続ボーナスマイル 2,000マイル
フライトボーナスマイル 区間基本マイレージ・クラスの25%
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
その他の特典 ・手荷物無料宅配

・空港ラウンジを無料利用できる

・無期限でポイントを貯められる

・マイル移行手数料が無料になる

・海外旅行保険は自動付帯

アメリカン・エキスプレスは「T&E(トラベル・エンターテインメント)」に強いクレジットカードとして有名。旅行・エンタメ関連の特典が充実しています。具体的には空港ラウンジ・手荷物無料宅配など。

手荷物無料宅配は、空港から自宅へスーツケースなどを無料で送ってくれるサービスです。身軽に帰れるので、重い荷物を自宅まで引きずる必要はありません。

アメリカン・エキスプレスといえばポイントプログラムも優秀。1度何かの特典に交換すれば、その後はすべてのポイントの有効期限が無期限になります。ポイントをじっくり貯めてからマイルに交換すれば、まとまったポイントが必要となる特典航空券などにも利用しやすいです。

アメリカン・エキスプレスのメリットとして、ポイントがもらえるキャンペーンを開催していることが多いです。本記事執筆時点では、入会から3カ月以内の利用で30,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。

年会費は31,000円(税抜)とやや高額のため、たまに旅行に行く程度では元が取れないでしょう。年に何回かは海外旅行に行き、数々の特典を十分に活用できる方におすすめです。

3-3.ANA VISAプラチナ プレミアムカード

プラチナ プレミアムカードは、最上級のANAカード。ゴールドカードでさえしのぐほどの豪華な特典が満載で、マイル付与レートも他のランクより上です。年会費を多めにしはらっても最高級の特典を求める方なら、検討に値するカードです。

年会費(税抜) 31,000円
家族カード年会費(税抜) 15,500円
マイル還元率 1.0%~2.0%
国際ブランド VISA
ETCカード 年会費無料
入会ボーナスマイル 10,000マイル
継続ボーナスマイル 10,000マイル
フライトボーナスマイル 区間基本マイレージ・クラスの50%
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高1億円
その他の特典 ・プライオリティ・パス

・プラチナグルメクーポン

・コンシェルジュサービス

・一流ホテル・旅館の割引プラン

・ホテルダイニングの3,000円分クーポン

・手荷物無料宅配

・マイル移行手数料が無料

ゴールドよりさらに上のプラチナカードだけあり、マイル付与条件が全体的に優れています。入会・継続ボーナスマイルはゴールドの5倍、フライトボーナスマイルはゴールドの2倍です。

特にフライトボーナスマイルが多く、長距離の国際線に乗る方なら、どんどんマイルが貯まります。よってこのカードをおすすめするのは、毎月1回以上は飛行機を利用する方。特に国際線を頻繁に利用する方に適しています。

プラチナカードはこの他にも、ここでは書ききれないほどの特典が満載です。

 

4.ANAカードを利用してマイルを貯めるコツ

この章では、ANAカードでのマイル獲得をさらに効率的にするためのコツについて解説します。実践できそうなものから、少しずつ始めていきましょう。

4-1.ポイントサイト・アンケートサイトを活用

会社員・主婦の方も簡単にお小遣い稼ぎができることから人気なのが、ポイントサイト・アンケートサイトです。実際に利用している方もいるのではないでしょうか。

これらのサイトで貯まったポイントも、上手に交換することでANAマイルにすることができます。

4-1-1.ポイントサイトとは

お小遣いサイトと呼ばれることもあるサイトで、商品購入・資料請求・サービスの申込みなどを行うことにより、ポイントを貯めることができます。商品購入でも30~50%ポイントバックを受けられることも多く、節約好きの方に人気です。

■ポイントサイトの代表例

  • ポイントタウン
  • ハピタス
  • げん玉
  • モッピー

4-1-2.アンケートサイトとは

リサーチ会社が、一般消費者の意見・感想を得るために運営しているサイトです。ネットアンケートなどに回答することで、謝礼としてポイントがもらえます。

■アンケートサイトの代表例

  • マクロミル
  • infoQ
  • リサーチパネル
  • 楽天インサイト

4-1.1.ポイントをANAマイルに交換

これらのサイトで貯まったポイントも、上手に交換していくことで、ANAマイルとして入手することができます。おすすめなのは、陸マイラーが利用する「ソラチカルート」と呼ばれるルートです。

ソラチカルートは、各所のポイントをLINEポイントに交換し、さらにメトロポイント→ANAマイルと交換する方法です。

この方法では、ポイントを81%のレートでANAマイルに交換することができます。例えば10,000ポイントなら、8,100マイルにすることが可能です。

このレートで交換するには、先ほど解説したソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)が必須です。そのため、「ソラチカルート」と呼ばれています。

4-2.ANAカードマイルプラスを利用するとさらにマイルが貯まる

ANAカードマイルプラスとは、クレジットカードのショッピングポイントに加えて、さらにプラスでマイルも貯まるお店のことです。ANAカードを保有している方にとっては、日常生活で積極的な利用を検討しておきたいお店であり、見逃せません。

プラスのマイルを受け取るのに特別な方法は必要なく、ただANAカードで支払いをするだけなので、実践するのも簡単です。ANAカードマイルプラスに加盟している、具体的なお店を見てみましょう。

■ANAカードマイルプラス加盟店の一例

スーパー・コンビニ イトーヨーカドー、セブンイレブン
ドラッグストア マツモトキヨシ
百貨店 大丸、松坂屋、高島屋
ガソリンスタンド ENEOS、IDEMITSU、エッソ・モービル・ゼネラル
ファッション コナカ、SUIT SELECT、サマンサタバサなど

4-3.ANAマイレージモールをネット通販で活用しよう
インターネットでショッピングやサービス利用をするなら、ANAマイレージモールを利用しましょう。こちらのサイトを経由して、利用したいお店のサイトにアクセスし、ANAカードで決済することで、マイルが貯まります。

先ほどのANAカードマイルプラスと同じく、クレジット利用分のポイントとは別にマイルがもらえるため、ANAカード保有者にとってはお得なモールです。

■ANAマイレージモール加盟店の一例

総合ネット通販 楽天市場、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!、LOHACOなど
ファッション ユニクロオンラインストア、ワコールオンラインクローゼット、ワコールウェブストアなど
トラベル じゃらんnet、楽天トラベル、エクスペディア、Hotels.com、Booking.comなど
グルメ 一休、ホットペッパーグルメ、食べログなど
パソコン・家電 ノジマオンライン、ビックカメラ.com、Joshin webショップなど

特に見逃せないのが、キャンペーンを実施しているショップ。通常の2倍~5倍のマイルが、期間限定でもらえます。買い物をしようと思ったときは、キャンペーン実施ショップから見てみるのも良いでしょう。

4-4.公共料金の引落しもANAカードで!

クレジットカードはショッピングだけでなく、公共料金の引落しに利用することもできます。ショッピング同様にポイント獲得の対象であり、毎月定期的にポイントが貯まるので、積極的に利用することがおすすめ。

公共料金引落しの具体例としては、以下が挙げられます。

  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • 固定電話・携帯電話
  • 新聞
  • NHK

各家庭によって利用状況はさまざまですが、これらを合計すれば20,000円~50,000円程度になることが多いでしょう。1ポイント10マイルコースなら、毎月200~500マイル、年間で2,400~6,000マイル貯まる計算です。

また公共料金には当てはまりませんが、毎月利用するサービスの支払いもANAカードに設定しましょう。具体的には、インターネットプロバイダ・VOD(動画配信)サービス・スポーツクラブなどです。

料金引落しで注意するべきポイントとして、カード番号の変更があります。カードが紛失・盗難にあった際にはカードが再発行されますが、変更された番号での発行です。

カード番号変更の手続きを行わないと、料金が引落しされず、未払い扱いになってしまいます。カードが再発行されたら、すぐに手続きをしましょう。

 

5.おすすめANAカードのまとめ

ANAカードを使うメリット、おすすめのANAカードについてご紹介してきました。ANAカードにはさまざまな機能があり、特約店や専用モールもあるため、普段のショッピングからマイルを貯めていくことができます。

ANAカードを選ぶ際には、自分が必要とするサービス・保有コストを考えて選びましょう。コストを安く気軽に貯めたいなら一般ランク、空港サービスなど特典が充実しているほうが良いなら、ゴールドランク以上を検討するのもおすすめです。

自分に適したANAカードでマイルを貯めて、お得で楽しい旅行を実現しましょう。