転職エージェントを4つにタイプ別分類、大手企業の紹介されやすさも大調査

転職のノウハウ
この記事でわかること
  • 転職エージェント4通りの対応
  • 職歴年数と大手紹介率の関係(5つの事例)

転職エージェントに登録するとスムーズに正社員転職が決まる。そう考えて私たちは次の行動へと移るのですが実際は、どこに支援をお願いするかで情勢や明暗は変わってきます。

転職エージェントは登録した求職者に対し実は、さまざまな対応をするのです。

 

転職エージェントに登録したあとの対応で見る4つのタイプ

主に以下の4つの対応に分かれてしまうというのが、私の所感です。

  • キャリアプランを一緒に考えてくれる
  • どんどん求人票を送り先に進めようとする
  • 利用者の熱量(モチベーション)を肌で感じ対応を変える
  • 基本的に何もしない

これは転職エージェントの方針だけではなくキャリアアドバイザー個人の考え、また私たち次第で変わっていきます。

詳しく教えてほしいです。

これから上記4つのタイプについて個別にお伝えしていきます。

1.キャリアプランを一緒に考えてくれる

正社員で終身雇用が当たり前の日本では不要だったキャリアデザインですが、終身雇用という概念がなく転職をしていくことが当たり前であるアメリカでは、学校でキャリアデザインを学ぶくらい深く根付いています。

転職エージェント・インテグリティの資料によると、

“アメリカの教育では当たり前になっているキャリアの授業では、子供の頃からイメージを膨らませ、仕事やキャリアについての考えを、教育の一環として身につけている”

そうです。キャリアについて研究している教授などから、聴講できる機会があっても、日本の義務教育や高等学校でそのような授業を受けた方はほとんどいないと思われます。

しかし現在、日本の雇用は大きく変化したと言え、キャリアについて考える、キャリアをデザインするという作業が必要不可欠となってきました。

転職とキャリアアップでは、キャリア構築の3要素についてもご紹介していますが、これまで学んできたこととは程遠く、むずかしく感じるのではないかと思います。

そこで重宝するのが、キャリアプランを一緒に考えてくれる転職エージェントです。

セイジさん、自分でなんでも決めてきた人、自分のことは自分で決めないと気が済まないという人もいますよね? そういう方には合わないのでは?

たしかに。みなさん基本的にはそうだと思います。それでも私は客観的に見た自分を知れる貴重な機会ですから、大いに活用すべきと思います。

いくらキャリアプランを一緒に考えてもらったからといって、それに100%従う義務もありませんし、そのほかの道を選択できなくなるということもありません。いいと思ったことは参考にし、違うと思った部分は削除したらいいのです。

オピニオン的にとらえるということでいいのでしょうか?

そうですね。キャリアプランはあくまでも自分に最終決定権があるのです。

2.どんどん求人票を送り先に進めようとする

登録直後に早速、電話などがかかってきてヒアリング、なかには転職エージェント本社や指定喫茶店などで、希望条件をことこまかく聞かれ、その直後から大量に正社員の求人票を送り付けてくる、そんな転職エージェントもあります。

公開・非公開と豊富な求人案件を保有している職業紹介事業者に多く見られ、

  • 自分の可能性を広げたい
  • 今よりも良い職場に転職したい

と考えるなら、積極的に利用したい転職エージェントです。

はじめは「自分を必要としてくれている会社がこんなにあるんだ」と感激しそうですが、どんどん求人票が送られてきて、次第に嫌気がさしてきます。

あ、一方的に送られてくるのですね…。ちょっと迷惑かも。

一方通行のやりとりでしんどく感じる方もいると思うのですが、それでも私はありがたく、できるかぎり活用すべきと考えています。

転職市場の実情がわかり、自分の価値を知ることができるからですよね?

そうですね。しかし大量の求人票を送り付けてきたうえに先に進めようと急かしてくる担当者なら本当に考えものです。私たちのことを真剣に考えるあまりの対応なのかどうか見極める必要があります。

3.利用者の熱量(モチベーション)を肌で感じ対応を変える


私もそうでしたが一般論として、転職しようとする方には

  • 考え中
  • ぼちぼちと
  • 本格的に
  • お急ぎで

など転職活動レベル(モード)があり、キャリアアドバイザーは求職者の転職への熱量を肌で感じて対応を分けていると思われます。

転職エージェントホームページでも「今すぐの転職をお考えではない方もご登録OKです」といった旨の文言が見られたりしますので、その点は支援側も重々心得ていると考えていいでしょう。

転職エージェントのキャリアアドバイザーは登録後のヒアリングで、私たちの熱量を判断しますが、その後も求職者の対応の変化などでその熱量を感じ取っていきます。

セイジさん、「考え中」「ぼちぼちと」「本格的に」「お急ぎで」という4つのモードに対し、キャリアアドバイザーはどのような対応をしていくのです?

そうですね。あくまでも一例ですが、求職者の熱量を判断したのち、次のような対応に移るでしょう。

判断した熱量求職者の反応/キャリアアドバイザーの心の中の動き
考え中求職者にとって良い案件だろうと思って求人を紹介しているのに返事がない、返事があってもなかなか「面接を受けたい」という回答はもらえない、考え中なのだろう。しばらく様子を見よう
ぼちぼちと「この条件はちょっと…」とはじめて向こうから返事があった。具体的な追加条件も付されてきたからようやく重い腰があがったのだろう。いただいた条件で再度検索し複数、求人情報を提供してみよう
本格的にこちらが出した求人について「話を聞いてみたい」「面接を受けたい」と返事があった。積極的に支援していこう。たしか問い合わせがあった求人と似た会社や求人がほかにもあったはず。確認して次の紹介先として用意しておこう
お急ぎでたしかA社担当者も「なるべく早く」正社員の人材がほしいと言っていたし、スキルも経験も紹介するには申し分ない。これまで3人紹介するも不採用としてきたB社が欲しがっていた人物像にもこの方は近いかも。よし早速A・B社の担当者に話を持っていき、面接へと漕ぎつけるように進めていくぞ!

このような感じです。もし自分自身の熱量は「本格的に」「お急ぎ」モードなのに、転職エージェントやキャリアアドバイザーの対応が冷ややかであれば、

  • 自分の熱量がうまく伝わっていない
  • 返事やフィードバックをしていない

などが原因ではないかと考えます。

どういうことです?

説明しておいたほうがよさそうですね。

自分の熱量がうまく伝わっていない
  • お願いされた書類をスグに提出していない
  • 連絡があっても24時間以内に返事をしていない

など転職への意欲はあるものの仕事などが多忙で対応が遅くなってしまっている場合、熱量がうまく伝わっていない可能性があります。残念ですが先方には転職への意欲は非常に低い「考え中」モードと判断されている可能性があります。

返事やフィードバックをしていない

もっと悪いのが求人紹介に対して一度も、返事やフィードバックを返していないパターンです。求職者側としては紹介案件のなかに気になる求人や受けたいと思った企業があったときだけ返事や連絡をすればいいと思いがちですが、キャリアアドバイザーからすれば無視されているとしか思えず、コミュニケーションがとれない人材と判断されがちです。

早めの対応を心がけ、返事やフィードバックをするように改善すれば、キャリアアドバイザーの対応にも変化が出てくるはずです。

ここまで3つ、ご紹介してきましたがもうひとつ、お伝えしておくべきタイプの転職エージェントがあります。

4.基本的に何もしない

最後に基本的に何もしてくれない、そんな転職エージェントがあることもお伝えしておきます。

ありえなくないですか?

本来ありえないですね。これはどっちの意味ですか?

どっちって私は、転職エージェントは紹介手数料で成り立っているのに、キャリアアドバイザーが何もしないのはありえないと思っているのです!

さすがです! 企業に正社員たる人材を紹介してナンボの転職エージェントが何も対応しない、ありえないですよね!!

何もしないという転職エージェント側の対応についてですが実は、2つの思いと感情が隠されています。

  • 抗議
  • 怒り

です。

やっぱり。キャリアアドバイザーに失礼な言動をしたり、横柄な態度をとったりしたら、そうなりますよね…。

もし転職エージェントが何もしてくれない場合は、今一度自分の言動や態度、言葉遣いなどを振り返ってみましょう。心当たりがある方は転職エージェントとして支援するにふさわしくない人材だと判断されている可能性があります。

「こっちから願い下げだ!」などと強がる人もいそう…。

そうですね。そのように思われた方がいたとしたら少し残念です。
たとえそのまま他の転職エージェントに登録し直してもまた、性懲りもなく同じ対応をし、同じ結果を招くだけでしょう。ここは謙虚に反省と改善を試みられてほしいところです。

こちらから転職エージェントに連絡をし、心当たりが本当にあるならこれまでの非礼についてお詫びの言葉を伝え、改めて支援をしてくれませんか? とお願いするべきですよね。

非礼な言動や態度に心当たりがなければ、次は提示していた希望条件を見直してみるべきです。

  • 身の丈に合っていたか
  • 無理難題ではなかったか

どちらにしろキャリアアドバイザーに確認すべきということですよね?

はい。
・自分が直すべきところ
・どのレベルの会社ならご紹介いただけるのか
など勇気をもって聞くことも大切です。

転職エージェント側に誠意を見せればキャリアアドバイザーもきっと誠意をもって、転職活動を積極的にサポートしてくれるようになるはずです。

この章のまとめ:上記4つのタイプを見極め併用する

転職エージェントには、

  • キャリアプランを一緒に考えてくれる
  • どんどん求人票を送り先に進めようとする
  • 利用者の熱量(モチベーション)を肌で感じ対応を変える
  • 基本的に何もしない

の4タイプがあるとお伝えしました。

まずは転職エージェント各社のホームページをよく見られてどのタイプにあたるか見極めてみてください。そして自分に合うと考える(希望する対応をしてくれる)転職エージェントに登録しましょう。

そのタイプ分けってむずかしくないです?

たしかに。そこで転職とキャリアアップでは参考までにクラウドワークスを通じて100人の方にアンケートを実施し、利用したことがある転職エージェントについて、どのタイプだったのか訊いてみましたその結果が次のとおりです。

※前述したとおり、何もしてくれないという対応は利用する側にも問題がある場合も想定できるため、基本的に何もしてくれなかった転職エージェントの公表は控えます

キャリアプランを一緒に考えてくれる

 

doda転職エージェントサービス、iDA、Re就活、エンエージェント、エンジャパン、パソナキャリア、ハタラクティブ、ビズリーチ、ビズリーチウーマン、マーススポーツエージェント、マイナビエージェント

マイナビ薬剤師、ランスタッド、リクルートエージェント、医療ワーカー、薬剤師転職ドットコム

どんどん求人票を送り、先に進めようとする

 

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doda転職エージェントサービスやエンエージェント、リクルートエージェントなど、いずれのタイプにも入っているのはどうしてです? 転職エージェントはキレイに各タイプに分けられるのではなかったのですか?

そうですね…。しかしこのような結果になるのはあらかじめ想定できていましたし、なんら不自然ではないと考えます。なぜなら大手・有名転職エージェントですと、利用する求職者が多いからです。そしてさまざまな求職者が来るということはニーズも多様であり、転職エージェントもそのニーズを満たしてあげたいと思うのが通常でしょう。

求職者の希望に応じてキャリアプランを一緒に考えてあげたほうがいいのか、求人をどんどん紹介したほうがいいのか、モチベーションによって対応を変えたほうがいいのか、担当者にその部分、ある程度の裁量を与えている可能性があります。ですからキャリアアドバイザーの数だけ、やり方があるといえます。

では迷ったときは大手がよさそうですね?

はい。はじめて転職される方や、転職活動にまだ慣れていないうちは、とりあえず大手・有名転職エージェントへの登録がオススメです。

転職活動に慣れてきたら、また最初に登録した転職エージェントがどうしても自分に合わないようだと感じたら、今度は違った対応をしてくれそうな転職エージェントを探し出して登録し、併用するようにします。

あ、あくまでも併用なのですね。併用といっても手当たり次第ではダメですよね?

はい。あまり多すぎると、面接日程がかぶったりするなどダブルブッキングを起こしがちで、転職活動自体が本当に大変になりますからオススメしません。

セイジさん、ありがとう。でも最後にもうひとつ、どうしても知りたかったことがあって…。

大手、上場、有名企業だけを紹介してくれるような転職エージェントってあるのですか?

うーん…。そのような転職エージェントは基本的には皆無ではないでしょうか?

私が思うところですが、求職者のニーズはさまざまで「大手だけ」「上場だけ」と希望されるような方はいるとは思いますがもちろん、「地場企業がいい」「アットホームな小さい会社がいい」「少数精鋭で活躍できるようなところがいい」などのニーズも当然あるでしょうから、多種多様の求人を取り揃えているはずです。

であれば「大手だけを紹介してほしい」と頼めば、誰でも応じてもらえそうですか?

むずかしい質問ですね。前述したとおりその条件が、身の丈に合っていない、無理難題だった場合はまず、紹介してもらえないでしょうから…。

私が転職活動をしていた2013年ごろ、職歴5年程度では大手の求人は紹介されにくいと感じていました。求人票を複数提示されたときに大手などがたまたま混じっていることは多々あったのですが「ここがオススメです」「面接を受けられませんか?」と触れられることはなかったのです。

でも最近では第二新卒をはじめ、若手の転職も増えてきましたし、昔から「石の上にも三年」といいますから、同じ会社で職歴が3年以上あれば大手を紹介していただけるものなのでは?

うーん、当時、感じていたことは、大手企業などが必要としているのは即戦力であり、概ね35歳前後のスキルやキャリアを積み重ねてこられた方だということでした。おそらく社会人経験(職歴)が10~15年くらいあり、在籍中の職場でもバリバリと働いておられる方を探しているのでは? そんなイメージだったのです。

しかしあれから数年経っていますし、私以外の方はどのような感じなのかも気になりましたので、2019年改めて、前出のアンケートで職歴と大手紹介率の関係も同時に調べてみました。その結果は次章でご紹介することにします。

 

職歴と大手紹介率の関係を調査、5人の事例公開

今回は入手した結果を全部、統計化してご紹介するより、100例あるうちの5人の方の実際の事例をピックアップしてご紹介したほうが、よりリアルでわかりやすいのではと思いました。

どのようなアンケートを実施されたのですか?

転職当時に利用された転職エージェントと職歴年数、紹介を受けた全体の求人数、そのうち大手の求人数がどのくらいあったのかを訊ねました。

職歴3年以下Aさんの事例:紹介5社中大手は0社

doda転職エージェントサービスに登録し転職活動をしておられたAさんは、基本的に何もしてくれなかったと感じているそうです。しかし5社の求人紹介を受けています。そのなかで大手は0社だったそうです。Aさんは「自分の中で軸となるものを持ってから転職活動を始めたほうがいい」と学んだようです。

職歴3年以下Bさんの事例:紹介6~10社のうち大手は1社

おなじく職歴3年以下のBさん、Spring転職エージェント(旧アデコ)に登録したところ、求人をどんどん示して転職活動をリードしてくれたそうです。ただし紹介を受けた6~10社のうち大手は1社のみだったそうです。当時、大手を紹介いただくためには学歴も必要不可欠と感じたようです。

職歴3年以上5年以下Cさんの事例:紹介6~10社で大手は3社

Aさんと同じdoda転職エージェントサービスを利用したC さんですが、登録後Aさん同様、基本的に何もしてくれなかったそうです。しかし紹介された求人は6~10社あり、そのなかに大手が3社あったそうです。

AさんとCさんは同じ転職エージェントを利用されたのに、大手の紹介数に差が出ましたね?

そうですね。実は職歴5年以上のグループにもdoda転職エージェントサービスを利用されていた方がいましたので、そのDさんの事例もご紹介すると、くっきりと差が出てわかりやすいのでは? と感じました。

職歴5年以上7年以下Dさんの事例:紹介31社以上うち大手も31社以上

Dさんいわく、doda転職エージェントサービス求人をどんどん紹介し転職活動を押し進めようとしてくれたそうで結果、31社以上の紹介を受け、大手も31社以上あったとのことです。

紹介数が多いのはおそらく、人手不足の業界を敢えて選択し絞り込まれたか、転職活動が長期化したからでしょう。最後に職歴7年以上の方はどのような結果だったかもご紹介しておきます。こちらはリクルートエージェントを利用された方でした。

職歴7年以上Eさんの事例:紹介は大手のみ

Eさんは3社、大手の紹介だけを受けたそうです。

これでだいたい「職歴5年以上だと大手を紹介されやすい」ことがおわかりいただけたと思いますが、職歴が長ければ長いほど必ず大手を紹介してもらえるかといえば答えはNOです。今回のアンケートでは7年以上でも大手紹介0件という方は17人中6人もいたのです。

そんなにいたのですか!?

ネガティブにとらえがちですが、本人が望まなかったケースも十分考えられます。しかしキャリアアドバイザーに失礼な言動をしたり、横柄な態度をとったりしやすいのも実は、職歴が長い方かもしれません。

年下のキャリアアドバイザーにあたることも想定できますし。十分ありえますね。

基本的に何もしてくれなかったと回答された方は2名、いずれも求人紹介自体が0件でした。いくら職歴が長くても態度や言動に難があれば求人紹介には至らないと思われますので、その点は気をつけたほうがよさそうです。

相手が年下でも転職エージェントのキャリアアドバイザーとは、あくまでも対等な関係であると心得ておいたほうがよさそうですよね。

そうですね。できることならその道のプロと見込んで、思いきって信頼してみる、転職活動を委ねてみるのも一手です。

また職歴5年以下の方々も「大手を紹介してもらうのはムリ」などとはなから諦める必要もなさそうです。現実Bさんは1社、Cさんも3社、そのほかアンケートにご協力くださった方のなかにも職歴5年以下で大手を紹介されていた方はいらっしゃいました。

2019年の今、人手不足、売り手市場ですから、うまく転職エージェントを活用することで大手の紹介をゲットできるかもしれません。

 

まとめ:キャリアアドバイザーとうまく付き合う

今回、転職エージェントやキャリアアドバイザーの対応は、
  • 言動
  • 態度
  • 職歴
  • モチベーション

などによって大きく左右されるというのがおわかりいただけたと思います。

職歴が浅い方はもしかすると、態度や言動でかなりの工夫を凝らせば、大手を紹介してもらえるかもしれません。また逆にいくら職歴が長く優秀な人材だったとしても、態度や言動で台なしにしてしまう、損することもあるでしょう。

ここでいえることはひとつ、とにかくキャリアアドバイザーとはうまく付き合っていくべきということです。

言動や態度に気を付けるようにすれば、職歴年数に関わらず転職活動はうまくいくのでは? そのように感じました。

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