「年末の旅行、寒い日本を飛び出してせっかくだから季節が反対の南半球に行ってみたい」「ワーホリ制度を活用してニュージーランドにでも行ってみようかな…」
この記事をお読みくださっている皆さんは、ニュージーランド(以下NZと表記します。)の渡航へ関心があって読まれている方や、旅行やビジネスで行く予定の方が多いことと思います。現在、日本円に対してNZドルのレートは少し円高ドル安になっており、一時期と比べお得に両替できる状況です。
けれどそうはいっても心配なのが、現地での現金事情。「NZに行ったらお金をどのように両替すればよいのか。」「現地の両替所とかで騙されたりすることは無いだろうか…。」そんな不安をお持ちの方もいらっしゃることと思います。

この記事では、そんなNZ渡航にまつわるお金の疑問について全てお答えします。これを読み終えたころには、もう現地の現金事情についての心配はいりません。NZでの両替や、現地のお金にまつわる様々な情報をお伝えしていきます。
ぜひ、ここに書かれていることを活用して、楽しく充実したNZ滞在にしてくださいね!

 

NZドルの注意点や現金事情を知っておこう

NZと日本の現金事情は、大きな違いなどはあるのでしょうか。また、日本からいくらまでNZに日本円を持ち込めるのでしょうか。
ここでは、入国の際や、NZドルを扱う際の注意点などをお伝えしていきます。

また、両替する際のレート計算を、具体的にどのように行うとよいかなどもお伝えしていきます。

NZの紙幣と通貨について知っておこう

日本円は、1・5・10・50円・100円・500円の硬貨と千円・二千円・五千円・一万円の紙幣があります。一方、NZドルは10・20・50セント・1・2ドルの硬貨と、10ドル・20ドル・50ドル・100ドルの紙幣があります。両者の大きな違いは、20セントや2ドルがNZドルにはあることです。最初、お金の種類に慣れるまでは少し大変に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばおつりができるだけでないように支払うことができます。

NZへの日本円持ち込みは上限額にご注意を!

NZへ日本円を持ち込む際は注意しなくてはなりません。現在、NZに持ち込める現金は一万NZドル相当までの額と定められています。それ以上の額を持ち込む際は申告が必要になり、もしも申告漏れがあった際には罰金が科されることもあります。ちなみに、これには現金だけではなくトラベラーズチェック、銀行為替、銀行手形、銀行小切手なども含まれていますので、長期滞在の予定で高額の現金等を持ち込む方はお気を付け下さい。

ちなみに、一万NZドル相当の日本円は、今のレート(2019年7月23日)ですと、72万7682円でした。高額を現金で持ち込む予定のある方は、事前に最新のレートを確認しておくようにしましょう。

また、NZは窃盗などの軽犯罪が多いと言われています。昼間の人通りの多い街中で危険な目に合うことはまずありませんが、夜に出歩く際などは、多額の現金を持ち歩くことのないようお気を付け下さい。他の海外の渡航先と同じように、バッグを小分けにする工夫をしたり、財布がすぐに取られづらいような形状のバッグを使用したりしましょう。

NZの買い物表記やチップについてはどうなっているの?

入国についての注意点やNZドルの仕組みなどについてここまでお伝えしてきました。

次に、実際の買い物の時にNZドルで支払う際の注意点や、チップ制などについてはどうなっているかをお伝えしていきます。

NZでは、買い物の際の値段の表記で「1.85ドル」「4.99ドル」といった表記をよく見ます。しかし実際には日本の円とは違い、セントは10セント硬貨までで、1セント単位のものはありません。では、こういった額の物を購入する際はどのように支払うのでしょうか。
実は、NZでは「四捨五入」ならぬ「五捨六入」システムを採用しています。つまり、「1.85ドル」の場合、85の5セント分を切り捨てて「1.80ドル」になります。「4.99ドル」の場合は、99の9セントを繰り上げて「5.00ドル」となります。ですので、表記では1セント単位であるものの、実際に払うときは10セント単位で支払うことになります。
また、海外旅行と言えば、チップについて心配な方もいらっしゃることでしょう。私たち日本人はチップ制になじみがないので、どんな場合にどれくらい払えばよいのかわからず困ってしまいますよね。でも、ご安心ください。NZの場合、チップを払う必要はほとんどの機会においてありません。普通に滞在している限りは、チップについて心配する必要はありませんし、求められることもまずないことと思います。
ただし、何か特別なサービス(ホテルでレストランを予約してもらったり、重い荷物をポーターに何度も運んでもらったりした場合)には、感謝の気持ちとして数ドル手渡すとよいでしょう

両替の仕組みはどうなっているの?基本的な計算方法を知っておこう

ここからはいよいよ両替の仕組みなど、NZ滞在で損しないためにしっておいていただきたい具体的な知識をお伝えしていきます。

まず、現地に到着して両替を行う際に気を付けていただきたいのが、どこを見てどのように計算すればよいかということです。写真のように、多くの両替所では「we sell」と「we buy」の二つのレートを表示していることと思います。日本円をNZドルに替える時に見ていただきたいのは、「We buy」の方のレートです。(またはYou sell表記の場合もあります。) これは、we=お店側が日本円をいくらで買うかということを示しています。以下に日本円を二つのレートで両替した際、どちらがお得になるかを具体的な計算式を元にご紹介します。

 

We buyの値が74の場合⇒ 1000円÷74=13.51ドル
We buyの値が77の場合⇒ 1000円÷77=12.98ドル
お分かりいただけたでしょうか?つまり、We buyの値が低ければ低い程お得に両替できるということです。

もし、両替する額が1000円だった場合、差は1ドルにもなりませんが、一万円や十万円を換金した場合はどうでしょうか?一万円で5ドルの差額、十万円では50ドル近い差額になります。50ドルもあればお土産を購入したり、ちょっとカフェで一息ついたりすることもできますので、大きな差になります。必ずこの両替レートを事前によく見て、両替所を選ぶようにしてください。中にはレートがよくても、手数料などを取るお店もありますので、それらも考慮するように気を付けましょう。

詳しくは下に店舗ごとに詳細を書いていきますので、ぜひ参考にしてください。

 

現地に到着!おすすめの両替所は一体どこ??

さぁ、いよいよオークランド空港に着きました。楽しいNZ滞在の始まりです。多くの方がまずは市内中心部のホテルに向かうことと思います。
市内中心部に向かうためには、シャトルバスやタクシーなどの乗り物に乗らなくてはなりません。これらの乗り物に乗る際は、もちろんクレジットカードも使えますが、いきなりカードを使うのは不安という方も多いかと思います。そんな方は、市内に出るための最低限の額だけオークランド空港内で両替してしまいましょう。そして街中に出た後、残りの滞在資金を両替するようにしましょう。

空港に到着!空港内の両替所では最低限の額を両替しよう

空港にはTravelexという両替所のみがあります。カウンターがたくさんあり、200~300メートルごとに設置されています。これらは全て同じ会社ですので、当然どこのカウンターで両替しても利率は同じです。なので、一番近い所で両替してしまうとよいでしょう。

到着後、出発ゲートを出たらすぐ、通路両側に見えます。

ここでは、最低限度の額だけを両替するようにしましょう。なぜかといいますと、こちらの両替所はレートが良くないからです。この日のレートは80.296でした。1000円を両替した場合、12.45ドルを得ることになりです。後述する他の両替所と比較して見ていただくとわかりやすいのですが、この値はかなり高い方です。また、ここは手数料として10ドルほど支払わなくてはなりませんので、実際に受け取る額はもっと下がります。市内に出る為は、大人一人100ドルもあれば十分ですので、少しだけ両替するとよいでしょう。

 

シティ中心部に到着!まずは各銀行のレートを見ていこう

いよいよオークランド市内に着きました。市内中心部を貫くQueen streetにはたくさんの銀行や両替所があります。ここからは具体的に各銀行や両替所のレートや、手数料などを見ていきたいと思います。レートは日々変動するものですが、この記事内のレートはすべて同じ日の同じ時間帯(2019年7月21日午後)に撮影されたものですので、ぜひ参考にしてください。

各銀行ごとのレートや手数料などを比較して見よう

【BNZ銀行】
まずは、Britomart駅から一番近いBNZ銀行です。こちらは1ドル=77.15でした。計算すると1000÷77.15=12.96ドルです。こちらBNZ銀行は、両替する際には5ドルの手数料がかかります。高額を両替するのはあまりおすすめできません

【ASB銀行】
次にご紹介するのが、ASB銀行です。Queen street内に店舗がいくつかあります。ASB銀行のこの日のレートは77.65でした。こちらは計算すると1000÷77.65=12.87ドルでした。ASB銀行のよいところは、他行とは異なり両替の際の手数料がかかりません。手数料を気にしないで両替できるというのは大体の額がいくらになるかの予想もしやすいので安心ですね。ただし、こちらもレート自体はそこまでよいわけではありませんので、どうしてもという場合を除いてはおすすめできません

【ANZ銀行】
最後にご紹介するのが、ANZ銀行です。こちらANZ銀行はNZ国内最大手の銀行です。Queen streetを歩くだけでも、ATMを各所で見かけることができます。また、ANZ銀行の店舗はQueen StreetとVictoria Streetが交わる角の大変分かりやすい場所にあります。
では、こちらのレートはどれくらいになるのでしょうか。この日のレートの値は77.4でした。従って1000÷77.4=12.91ドルになります。手数料を5ドル取られることを考慮すると、こちらもあまりおすすめはできません

 

銀行編まとめ

銀行だけのレートを比較してみると、どこもレートに大きな差はありません。(あっても0.5%くらいの差です。)両替する額にもよりますが、銀行の中では手数料が無料のASB銀行が一番使いやすいでしょう。

 

街中の両替所はかなりリーズナブルに換金できる

銀行のレートはあまりよくないということをお伝えしてきましたが、街中の両替所はどうでしょうか。

同じ日の同じ時間帯にQueen streetの両替所をくまなく調べてきたところ、かなりお得に両替できる場所があることがわかりました。
両替所というと、銀行などと比較して「なんだか怪しいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、NZの場合、街中にある両替所はどこも安心して両替することができます。では、具体的な数字を挙げながら各両替所についてご説明していきます。

【Relianz Forex】
こちらは、Britomartを出てすぐのコンビニ内に店舗があります。残念なことに、この日は外の表示板が壊れていたのでレートを確認することができなかったのですが、店員さんに聞いたところ
1000円=13ドルになるとのことでした。計算し直してみると、大体レートが76.9くらいのようですので、
この日は銀行より少し割が良いくらいの値のようでした。
手数料はかかりません

【e-trans】
NZ在住者で日本から友達が来る方や、一時帰国の際に利用する方が多いのがこちらの両替所です。この日のレートは74.80でした。計算してみると1000円当たり13.36ドルでした。銀行などと比較すると50セントくらい高い値です。また、こちらも手数料はかかりません

【LOTUS】
こちらは、バーガーキングの店舗の下にあり、遠くからでも目立ち分かりやすい場所にあります。また、市内のショッピングモールにも入っているチェーン店です。ちなみにこの日のレートは75.087でした。1000円で計算すると13.01ドルです。先ほどのe-transよりも少し低いくらいに感じますが、もし十万円を両替した場合、35ドルくらいの差になります。こちらも手数料はかかりません

NO.1 Currency
こちらはこの日のレートは77.35でした。1000円で換算すると12.92ドルです。手数料はこちらもかかりませんが、レートが銀行並みに高めですので、両替するにはあまりおすすめできません

【Travel money】
こちらは、表示板はあるのですがなんと日本円は表示されていませんでした。ですので、お店の方に直接値を聞いたところ、1000円で12.35ドルになるとのことでした。レートで計算した場合の値は80.97と、かなり高めです。

こちらのお店のユニークな点が、お店の担当の方に値を尋ねたとき、「他のお店の方が安いという証拠を写真などでもってきてくれたら、値引きした率を交渉するよ。」と告げられました。英語力に自信のある方は試してみるのも手かもしれませんが、元々のレートが高めですので、どれだけ値引きした率を提示してくれるかは未知数です。こちらも手数料などはかかりません。

【D.P.Money】
最後にご紹介するのがD.P. Moneyです。結論からいいますと、この日一番レートが良いのはこの両替所でした。レートは74.00でしたので、1000円あたりの両替額は13.51円ということになります。また、こちらも他の両替所と同じく手数料はかかりません
こちらはQueen streetをかなり上がった場所、CIVICシアターの手前の携帯ショップの中にあります。

結論から言うと、どこが一番お得なの?

ここまで見てきた中ではe-transまたはD.P.moneyが両替におススメということができると思います。一番安いD.P moneyと一番高いTravel Moneyを比較すると、なんと1000円当たり1ドル以上の差があります。ただし、レートは日々変動しますので、必ず両替する前にレートをチェックしてみましょう。

多くの銀行や両替所ではホームページにその日のレートをアップしていますし、今ご紹介した両替所・銀行は全てQueen streetにあります。下から上まで各店舗をチェックしながら歩いても、1時間もかかりません。散策がてらその日のレートをみて、一番ご自身が納得できる場所を選ぶようにしてください

 

クレジットカードのキャッシング機能も使ってみよう

ここまで、両替方法として銀行や街中の両替所を利用するアイディアをお伝えしてきました。様々な銀行や両替所があることをお分かりいただけたかと思います。けれど、この記事をお読みくださっている皆様の中には、クレジットカートで簡単に済ませてしまいたいという方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、クレジットカードでのキャッシングの方法についてお伝えしていきます。

NZは一歩先を行くキャッシュレス社会

日本でも電子マネーが導入されて久しいものの、日常生活ではまだまだ現金で買い物をすることも多いかと思います。一方、NZは驚くほどキャッシュレス化が進んでおり、街中の買い物では現金を出す人よりもカードで買い物をする人が圧倒的に多いです。NZではeftpos(エフトポス)という機能を銀行カードにつけておいて、それを用いて買い物します。これは、デビットカードのようなもので、買い物をすると自動的に自分の銀行口座内にあるお金が引き落とされるようになっています。

eftposは街中の至る所―公共交通機関やコンビニ、スーパーや飲食店等で使えるようになっています。eftoposが使えるところでは大抵クレジットカードも使えるようになっていますので、キャッシングで現金化しなくてもクレジットカード決済で買い物をすることもできます。
しかし、どのクレジット会社でもよいのかというと、そうではありません。VISAMASTERほぼ全ての店で使えますが、JCB、AMERICAN EXPRESSなどは使える店と使えない店があります。こちらに来てから慌てることのないように、クレジット活用をお考えの方でVISAやMASTERをお持ちでない場合は、事前に用意しておくとよいでしょう
また、クレジットカードはほとんどの場合使えるものの、注意していただきたいのが以下のような場所では使えないことがあります。

  • ナイトマーケットの屋台
  • 中華系のスーパーなど最低利用額が定められている所

ナイトマーケットはオークランド各地で開催されており、いろんな国の食事がリーズナブルな値段で楽しめます。しかし、これらのお店では現金しか取り扱っていないお店や、eftposは使えるけれど、クレジットカードは使えないというお店もあります。こちらを観光される方は事前にお金を準備しておきましょう。
また、スーパーなどでも一部の店では50ドル以上を購入する時しかクレジット決済ができないこともあります。そういった場合においてキャッシングの方法も知っておきましょう。

知っておきたいATMでのキャッシングの方法

では、どのような方法でキャッシングを行えばよいのでしょうか? 日本のATMでお金を引き落とすときと変わらないくらい簡単な手順で現金を引き出すことができます。

オークランド市内の至る所には、いろんな銀行のATMがあります。それらの多くには「PLUS」または「Cirrus」という表示がついており、これらのATMでクレジットカードからキャッシングをすることができます。ちなみに、お持ちのカードがVISAの方はPLUSを、Masterの方はCirrusのついているATMをお選びください

では、以下に具体的な手順を書いていきます。

まず、.ATMにカードを挿入します。機械によっては言語選択ができる設定のものもあります。

2.PIN numberを聞かれるので、暗証番号を押します。念のため周りに人がいないか確認しておきましょう。

3.withdraw cashを押し、そのあとに引き出したい金額を入力します。画面上に候補(10ドル・20ドル・50ドル・100ドルなど)が出てきますが、自分の引き出したい額を入力することができます。また、その日のレートを画面上で事前に確認することも可能です。

.現金が出てきます.「Print receipt?」と聞かれるので、念のためレシートを持ち帰るようにしましょう。後で何かあった時のトラブル防止にもなります。また、カード取るのを忘れないようにしましょう。

実際に操作をするまではイメージがつかみづらいかもしれませんが、とても簡単にクレジットカードから現金を引き出すことができます。
ただし、ご注意いただきたいのがキャッシングは銀行からお金を借りている状態ですので、引き落とし日まで支払うのを待っていると利息がついてしまいます。早期返済を早めにしておきましょう。
今はネットで早期返済ができる会社もありますので、返済の方法も事前に調べておくとよいですね。また、NZと日本の銀行両方で手数料もかかりますので、これらのことを考慮すると、キャッシングは最善の方法とはいえません。あくまで、両替をする手段や時間がないときの補助的な方法と考えておくとよいかもしれませんね。

 

最低時給が17.70ドルのニュージーランド!物価はどうなっている?

NZは、今年の4月より一時間当たりの最低時給が引き上げられ、17.70ドルとなりました。最低時給が上がること自体は労働者にとっては喜ばしいことなのですが、それに伴って物価も上がっています。

そこで、ここではNZで実際滞在して色々行動するにあたり、どれくらいお金がかかるのかをご紹介していきます。お土産選びや滞在時の過ごし方の参考にしてください。

【カフェ】
NZはカフェ文化が発展しており、街中の至る所にオシャレなカフェがあります。旧イギリス連邦ですから紅茶文化が優勢かと思いきや、意外にもコーヒーの方が人気です。では、街中のカフェでコーヒー1杯を頼むといくらくらいになるのでしょうか。

もちろん店舗にもよりますが、flat whiteというNZを代表する種類のコーヒーがカップ一杯で大体4.5ドルから5.5ドルくらいです。どのお店でも、コーヒーの値段はそんなに差がありませんので、気軽に楽しめる値段設定はありがたいですね。ただし、カフェの食べ物の値段はけっこう高めです。マフィンなどの軽食ではなく、食事を一緒に頼む際は20ドルくらいかかるとみておくとよいでしょう。

【レストラン】
美味しい食事は旅行の楽しみのうちの一つですよね。滞在中は、少し値段が高めのレストランに足を運ぶこともあるかと思います。では、その様なレストランで食事をする場合いくらくらいになるのでしょうか。

市内にある高級レストランを調べたところ、スターターが20~35ドル、メインが40~60ドル、サイドメニューやサラダが10~15ドルくらいでした。飲み物はビールやワインが一杯10ドル前後です。また、デザートが日本よりも高めで15ドル以上くらいかかります。
もちろんお店にもよりますが、ある程度高級なレストランに行かれる際は1人当たりの予算を100ドルくらいで考えておくとよいでしょう。

【街中の飲食店】
高級レストランではなく、もっと庶民的な飲食店に行く際は、どの程度の予算を組んでおくとよいのでしょうか。オークランドは移民が多いため、中華、和食、東南アジアにトルコ料理など、街中にはありとあらゆる飲食店があります。食べる物にもよりますが、20ドルあれば大抵のものがお腹一杯食べられるかと思いますので、それくらいで予算を考えておくとよいでしょう。

【ガソリン代】
レンタカーでNZを周る方にとって、ガソリン代も気になる要素の一つでしょう。NZはご存知のように他の大陸からも離れており、ガソリンは輸入に頼らざるを得ない状況です。輸送コストなどもかかるので、ガソリンは比較的高めです。2019年7月下旬現在、リッター当たり2.1~2.3ドル前後が相場です。レンタカーで国内を周遊する予定のある方は、安い場所を見つけたら多めにいれるようにしておくとよいでしょう。オークランド市内では、街中に近づくほど値段が高くなり、郊外に行くほど値段が安めになる傾向があります。

【トイレ】
ヨーロッパなどの一部の国では、トイレに入るためにお金を支払うシステムがある国もありますが、NZはこのようなシステムは基本的にありません。街中の公衆トイレやガソリンスタンドのトイレは大抵無料ですし、博物館・美術館など観光名所内のトイレも無料です。気軽にトイレに入ることができるというのは非常にありがたいですし、いざというときのために小銭を用意しておく必要がないので安心です。

【スーパーでの買い物】
旅行の楽しみの一つに、地元の方が行くスーパーでお買い物をすることが挙げられるでしょう。大手スーパーCountdownに行って、お土産におススメの品や、NZの特産品の乳製品がいくらくらいで売られているかを調べてみました。

NZではカフェだけでなく、市販のコーヒーや紅茶なども種類が豊富です。物にもよりますがコーヒーは大体5~8ドル前後、お茶は3~5ドルくらいで購入することができます。かわいいパッケージのものもたくさんあり、お土産にぴったりです。

お土産の定番、ハチミツはいくらくらいするのでしょうか。日本でも最近話題のマヌカハニーは若干高めで15ドル以下の物は少ないです。ただし、特にマヌカハニーにこだわらず普通のハチミツでよければ、10ドルくらいで購入できます

Whittaker’sのチョコレートはとても美味しくて、こちらに住んでいる方の多くがお土産に買っていきます。このチョコレートは5ドル50セントでした。
NZといえば定番の乳製品は、チーズなどは本当に値段がピンキリです。安いものは4ドル弱で買えますが、高いものですと10ドルを超えるものもあります。写真の牛乳は美味しいと人気のブランドのものです。こちらは普通の牛乳よりも若干お高めで4ドル50セントくらいします。

現地の物価の感覚をお分かりいただけたでしょうか? ちなみに、スーパーによってはGST(消費税)が値段に含まれず、会計の時に加算されるところもあります(15%です)ので、買い物する際はお気を付け下さい。ぜひ、いろいろな商品の購入を楽しんでくださいね。

 

楽しい旅もいよいよ終わり…残ったNZドルを日本円に戻したい

帰国の際、お土産や記念としてNZドルを持ち帰る方もいらっしゃる一方、日本では特に使い道もないので日本円に戻したいという方もいらっしゃることと思います。残ってしまったNZドルを日本円に両替するには、どのようにするとよいのでしょうか。

日本円⇒NZドルのときは「We buy(またはYou sell)」の値を見ましょうと言っていましたが、逆の場合はWe sell(または You buy)」のレートを見るようにしましょう。その際気を付けていただきたいのが、今度はレートが高い方が両替率がよいということです。例えば、10ドルが手元に残っていたとして
10ドル×80(レート)=800円
10ドル×70(レート)=700円となります。
レートが高ければ高い程、日本円の額が増えるのでお得になります。

では、先程ご紹介した各銀行、両替所のWe buyの値をみていきましょう。
【銀行】
BNZ    71.55
ASB    71.48
ANZ    70.70

【両替所】
e-trans   72.21
Lotus     71.05
No.1 Currency 70.243
D.P.Money   71.0
(*Travel money とRelianz Forexはレートが確認できなかったため載せておりません。)

比較して見ると、e-transが断トツにレートがよいですね。帰国する方の多くがここで両替をするという前評判も頷けます。もしこちらで100ドルを両替したら、7221円になります。一番低いNo.1 Currencyで両替すると7024円ですので200円くらいの差がでます。また、意外なのが銀行も割とレートが良い点です。日本円⇒NZドルのときはあまりお勧めできませんが、逆のときには銀行を利用するのもよいかもしれません。手数料がかからないのはASB銀行ですので、銀行ですとASB銀行がおすすめです。

また、最後までNZドルを残しておいて、空港で残った額を両替をしたいという方は、最初にお伝えした両替所「Travelex」で両替することができます。ただし、こちらはレートが良くなく、1ドルあたり68.236というレートでした。手数料もとられますので、できるだけ街中で両替しておくことをお薦めします

 

まとめ

NZの様々なお金にまつわる情報をお伝えしてきましたが、両替事情や現地の物価などについてお分かりいただけたでしょうか。

いかに有利な両替をするかで、滞在中の選択肢がその分増えます。物価が安くないNZだからこそ、できるだけお得に両替をして、楽しい旅の時間を過ごしてくださいね。