クレジットカードがあれば、旅行中の支払いに困ることはほとんどないアメリカ国内。しかし現金を持っていなければ不安という方や、特に留学やビジネスで訪れた方には、現地で両替したい機会もあることでしょう。
今回は、ワシントンDCで、日本円のお札をアメリカドルに両替することができる両替所の場所と、クレジットカードでキャッシングを行うためのATM操作方法を詳しくご紹介します。

特にATMは、ものによって操作方法がかなり違いますので、この記事では小さな注意点も含めて詳しく解説しています。旅行先でのATMの操作方法が不安な方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

アメリカ・ワシントンDCでアメリカドルを入手する方法は?

ワシントンDCに到着してから、アメリカドルの現金を入手する方法は、大きくは3つあります。

1. 外貨両替所Money Exchange /Currency exchangeで両替

日本円のお札を持っていけば、アメリカドルと交換できるのが「外貨両替所」です。
日本円の現金が手元にある方や、海外キャッシングができるクレジットカードを持っていない方、ATMの操作は不安な方、窓口で係員に当日のレートを確認しながら対面で手続きしたい方などに向く方法です。

なお、一昔前までは、ホテルで外貨両替を行うこともかなり一般的だったのですが、近頃は一部の高級ホテル以外では受付は行っておらず、また高級ホテルでも利用できるのは宿泊者に限られます

英語で外貨両替は、「インターナショナル・カレンシー・エクスチェンジInternational Currency Exchange」と言います。現地の人に両替についてざっくり尋ねたいときには、「マニー・エクスチェンジ」や「カレンシー・エクスチェンジ」と言えば通じます。

なお、両替レートや手数料など金額的な効率面では、両替所はクレジットカードでの海外キャッシングに劣ります

2. ATMで、クレジットカードでキャッシング

ワシントンDCでアメリカドルの現金が必要になったとき、海外キャッシングができるクレジットカードをお持ちなら、両替所を探すよりもATMを探したほうが早いです。ATM利用手数料はかかることがありますが、両替手数料がかからない、当日の他の方法よりもレートがよいなどのメリットがあります。
ワシントンDCの街なかには、いたるところにATMがあります。

3. 現地金融機関の窓口(対面)で、クレジットカードでキャッシング

実際に利用している方は少ないのではと思います(私も実は今回初めて知りました)が、海外キャッシングができるクレジットカードとパスポートを海外の提携金融機関に持参すれば、窓口でも現地通貨の現金を入手できるようです。
説明する英会話力が必要になりますので、難易度は高いですけれどね。私はぜひ次の機会にチャレンジしてみたいと思います。

 

外貨両替所を利用する際に知っておきたいこと

1. 国際空港の両替所でも、両替できないことがある?

空港の両替所なら確実に両替できる、と思い込んでいましたが、窓口の営業時間外に到着してしまうと、当然ですが両替はできません。
今回、日本からの直行便でワシントン・ダレス国際空港 のゲートBに到着した火曜日の午前11時ごろ、スーツケースを受け取って出たところすぐにあったこの両替所は、営業していませんでした
空港ホームページの情報によると、ここの営業時間は「月~日: 9:15am – 9:30pm」となっているのですけれどね・・・。

2. レートがよいとはいえない

他と比較しなければ気づかないし、不満も出ないことになりますが、両替所のレートは、同じ日のクレジットカードのショッピングレートやキャッシングレートと比べると、かなり悪い(高い)ことが多いです。

今回の取材した日程のUSD/JPYの為替レートは、日銀発表の仲値(Central rate)で107.60~108.42円でした。
しかし、両替所で聞き取り調査した日本円→アメリカドルへの両替レートは、「えっ、それユーロじゃないですよね?本当にドルですか?」と聞き返してしまったほどの高額でした。

さらに、アメリカドル→日本円への両替レートは、もっと高いです。
これは、ワシントンDC市内の両替所に、日本円現金の在庫が稀なことも影響しているようでした。
現金の在庫がなければ、両替はできない(断られる)ことになります。

3. 両替所の場所が違えば手数料も異なる

手数料の仕組みはよく知りませんが、同じ名前の看板を掲げている業者だとしても、同じ日でも、店舗によって手数料が異なりました。ここにこだわる方はぜひご留意ください。

4. 日本語は通じない

外国なので当然ではありますが、スタッフに日本語は通じません。すべて英語でやり取りすることになります。
今回、実際に初めて訪れた両替商の窓口で、試行錯誤しながらいろいろな聞き方を試してみた結果、「日本円(をアメリカドルに両替する)の取り扱いはありますか?」と聞く際に最も通じやすい表現は、

Do you buy Japanese yen? (ドゥーユーバーイジャパニーズイエン?)

でした。ご参考になればと思います。
FXの知識がある方は分かりますね。店舗での両替のときも、使われる用語はBuy(買い)とSell(売り)でした。

5. ワシントンDCの店舗スタッフの対応は、比較的良好

たまたま私が当たった人がそうだっただけかもしれませんが、このあとに訪れたニューヨークの両替所のスタッフと比べると、ワシントンDCの両替所の人々はみなさん、親切でした。

 

ワシントンDCの両替所

それでは、ワシントンDCの空港や街なかの主な両替所の場所とレート、手数料などをご紹介します!

1. ワシントン・ダレス国際空港 ターミナルB到着ロビー

日本からワシントンDCへは、成田空港から、全日空が運航するユナイテッド航空と共同運航の直行便があります。この便を利用した場合のワシントン・ダレス国際空港の到着ゲートは「B」で、このターミナルの到着ロビーにIADのCurrency Exchangeカウンターがあります。
先にご紹介した、開いていなかったカウンターのことなんですけれどね・・・。

どうしても空港にいるうちに両替したい方は、こちらの空港マップを参考に、他の両替所をあたるしかないと思います。
(参考)https://www.flydulles.com/sites/default/files/terminal-entire_airport_june_2019_tap.pdf

このマップによると、出発ロビー階TICKET COUNTER 2のエミレーツの近くと、TICKET COUNTER 3のエア・カナダの近くにあるようです。
そして、私が写真を撮った両替所があった位置には、両替所があることにはなっていません。閉鎖予定かなにかだったのでしょうか・・・?

いずれにしても出発前には、日本語の情報だけではなく、空港の公式ホームページの最新情報なども確認したほうがよさそうです。

ちなみに、帰りはロナルド・レーガン・ナショナル空港を利用したのですが、こちらには両替所の店舗はなく、ATMのみのようでした。場所は、この後のATMについての説明のところで解説します。

次に、ワシントンDC市内中心部の両替所店舗をご紹介します。
営業時間は、先の空港の店舗の例もありますし、必ずしもこのとおりではないかもしれないこと、あらかじめご承知おきください。

2. Treasure Trove Foreign Currency Exchange

メトロレイル最寄り駅: Metro Center
住所: 1331 F St NW, Suite A Washington, DC 20004
※2019年6月3日に上記住所に移転しました。宝石店Bensons Jewelersの中にあります。
営業時間: 月~金: 10:00am – 5:30pm、土: 11:00am – 5:00pm、日: 休み
Webサイト: http://www.currencyexchangedc.com/

レート(2019年7月2日): 1USD=117.647円

手数料: 500ドルまでは1回あたり5ドル、500ドル以上は1回あたり10ドル

事前に調べたところでは、この建物の中に宝石店もありそうだったため入ってみたところ、ビルのセキュリティ窓口?受付?しかなく、そこの人に「この隣りのBensons Jewelersの中」と教えてもらいました。ちなみに、この建物の南側向かいはMen’s Wearhouseという洋服屋さんです。
上記写真の建物の右側に、その前の写真の店構えの宝石店があります。

入口ドアの向かって左側に、取り扱いレートの一覧表が出ていますので、ここが両替商だという目印になると思います。

ここかなー?入ろうかなー、と迷っていると、店の前に立っていた男性に「なにか探しているの?」と声をかけられました。ただのナンパなのか、純粋に親切な人か、この人はどっちかなー(この見極め、難しいんですよ!)なんて思っていたら、お店の人のようでした!
詳しい担当の人を呼んでくれて、丁寧に説明してくれました。
こちらのレートは、今回調査した両替所の中で最も良い(安い)です。個人的に、ワシントンDCの両替商の中でも、最もオススメです。

さらに貴重なおまけ情報までいただいてきました!
こちらの店内は、宝石店ということで、目もくらむような美しいジュエリーがたくさんショーケースに並んでいます。
両替サービスを利用した当日は、この店内の宝飾品すべてが20%OFFで購入できるそうです!もしワシントンDC旅行の記念に特別な何かをお探しの方は、覚えておくと役に立つかもしれませんね。

3. Travelex Currency Services

メトロレイル最寄り駅: Farragut West
住所: 1800 K Street 103 NW Washington, DC, 20006
電話番号: (202) 872-1428
営業時間: 月~金: 8:00am – 6:00pm、土日: 休み
Webサイト: https://www.travelex.com/stores/1800-k-street-washington-dc/1970

レート(2019年7月2日)1USD=124.3568円
手数料: 500ドルまで1回あたり9.95ドル、500ドル以上は無料

建物の外観は先の写真のとおりです。ちなみにこの建物の北側向かいはBank of America です。

内部はこんなかんじです。先の宝石店のフレンドリーな雰囲気とは異なり、こちらはカウンターの向こうとはガラスの壁で仕切られており、いかにも「両替商」の店舗です。窓口スタッフとはマイク越しに話します。

店内にATMはありませんが、ここを外に出て同じ建物の右側すぐに、別の業者WELLS FARGOのATMがありました。(Travelexとは関係ありません)

なお、メトロレイルのMetro Center 駅~ Farragut West 駅、ホワイト・ハウスの周辺一帯エリアは、銀行街なのでしょう、銀行だらけでした。
ということは、この周辺にはATMもたくさんあることになります。

 

ATMでのキャッシングを利用する際に知っておきたいこと

1. 返済日までの利息がかかる

ATMでのキャッシングを利用する最も大きなメリットは、「レートが比較的よい、両替手数料がない、または安い」ことだと思います。このメリットを最大限に受けるためには、キャッシング利用分の返済日までに毎日かかる遅延損害金(利息)をできるだけ少なく押さえる必要があります。
クレジットカード会社のスケジュールどおりに、毎月の利用金額の自動引き落としをただ待っていると、利息が高額になってしまうためダメで、なるべく早く「繰り上げ返済」をする必要があります。

2. 海外キャッシングサービスが利用できるカードに限られる

ワシントンDCのATMでキャッシングできるのは、「海外キャッシングサービス」が利用できるクレジットカードに限られます。国内キャッシングはできても海外ではできないカード、またキャッシング機能がないカードも増えています。

初めて海外でATMキャッシングを利用してみようと考えている方は、お持ちのクレジットカードに「海外で」キャッシングできるサービスがついているかどうか、早めに確認することをおすすめします。申し込んで審査に通れば利用できるようになることもあります。

また、利用できるカードをお持ちの場合も、パスワード(PIN)を確認しておきましょう。近頃は、日本国内でクレジットカードを利用するときにPINの入力がいらなくなっていることも多いので、いざというとき思い出せないと困ります。

3. いろいろな業者のATMがありATM利用手数料が異なる。操作方法はかなり異なる

ワシントンDCには、本当にたくさんのATMがあります。通り道だけでなく、ショッピングモールの中、スーパーマーケットの入口などにもありました。日本国内のドリンクの自動販売機と同じぐらいの頻度かも、というぐらいしょっちゅう見かけます。
キャッシングが必要になったときに、ATMが見つからなくて困ることは、ないと思います。

両替商Treasure Troveのすぐ近くの通りにあったATMです。

L’Enfant Plaza駅からL’Enfant Plazaの建物に入ってすぐのところにあったATMです。

L’Enfant Plazaからスパイ博物館へ向かう途中の通路にあったATMです。

宿泊先のホテルロビーにあったATMです。

これらのATMは、業者によって外観が異なるだけでなく、操作画面がかなり異なります。またATM利用手数料も異なります。

ご利用のクレジットカード会社によっては、このATM利用手数料の請求がない場合もあり(私が今回利用したJCBは請求なしでした。)、カード会社が固定で決めている場合もあり(セゾンカードは、216円で固定のようです。)

それならどこのATMを使ってもよいことになるのですが、ATMに表示される利用手数料を支払わなければならないとしたら、できるだけ安い手数料のATMを知っておきたいですよね。

後半のATM操作方法の説明では、私が現地で実際に操作して確認してきた各ATMの手数料もご紹介します。

4. 引き出し限度額が低いATMもある

私個人的には1回100ドル未満の利用ばかりしているため、最大いくら引き出しできるかを気にしたことはないのですが、ATMによっては防犯上の理由で、引き出し可能金額を低く設定しているものがあります。中には200ドルのものもあるそうです。

でもまあ、ワシントンDCの場合は異なる業者のATMがいくらでも見つかりますし、クレジットカード側の制限ではなくATM側の制限ですから、もっと多い金額を引き出したいときには、近くの他のATMを当たればよいでしょう。

 

ワシントンDCの主なATMの場所と操作方法

それでは、ワシントンDCのATMのうち、利用しやすい場所いくつかのATMとATM手数料、そしてATM別の操作方法をご紹介します!

1. WELLS FARGO(Wiehle-Reston East駅)

ワシントン・ダレス空港に到着してから、私が最初に見かけたATMがこちらです。WELLS FARGO のATMです。
ダレス・国際空港に到着し、シルバーライン・エクスプレス・バスでメトロレイルのWiehle-Reston East駅に着き、エスカレーターを上がって駅へ向かう案内標識に一緒に「ATM」の表示がありました。

案内矢印の方向にある細い通路を進むと、右手側にあります。

WELLS FARGOは、ウィキペディアによると、サンフランシスコに本社があり、2017年7月現在アメリカ合衆国で最も支店数が多い金融機関だそうです。

この業者のATMは、街を歩いていてもしょっちゅう見かけます。赤と黄色が目立つんですよね。
先にご紹介したTravelexの店舗の近くにもありましたし、Rosslyn駅近くのスーパー「ターゲット」と同じビルにもありました。ここは、店舗の中にATMもあるタイプでした。

 

WELLS FARGO ATMの操作方法 (利用手数料は6ドル)

PLUS、Cirrus、VISAなどの表示があると、日本のクレジットカードでキャッシングサービスを利用できます

クレジットカードのICチップが上奥になるようにして、カード挿入口にカードを入れます。

言語の選択です。「English」を選びます。

You have set your language to English. (言語を英語に設定しました)
Confirm(確認)をタッチします。

Enter your PIN. (暗証番号を入力してください)
マシン右下のキーパッドで4ケタのカード暗証番号を入力して、画面の「OK」をタッチします。

Would you like to view your balance? (残高を表示しますか?)
クレジットカードでは利用できない機能なので「No」をタッチします。

何をしたいのか聞かれています。
Get Cash (現金引き出し)」をタッチします。

どの口座から現金引き出しを行うかを聞かれています。ちなみに、Checking とSavingsは銀行口座のことです。
Credit Card (クレジットカード)」を選びます。

希望の金額をタッチします。「$50」のところの「$50 Bill」とは、50ドル札のことです。アメリカのATMはたいてい20ドル札しか出ないのに、このマシンは50ドル札も出るなんて珍しいです。
もしこの中に希望の金額がない場合は、「Enter Other Amount」をタッチします。

このあとは画面がなくて恐縮ですが、
選んだ金額の確認画面が表示され、「Confirm 確認」を選択
利用手数料が6ドルかかる旨の説明が表示され、「Confirm 確認」を選択。
レシートが必要どうかの確認画面が表示され、「Yes」を選択。
その後、現金とレシートが出てきます。クレジットカードも忘れずに受け取って、終了です。

2. レーガン・ナショナル空港の到着ロビー(CapitalOne Bank)

ロナルド・レーガン・ナショナル空港は、主にはアメリカ国内線が発着する空港で、ワシントンDCから他の街へ、他の街からワシントンDCへの移動時に利用されることが多いと思います。ターミナルはABCの3つあります。

この空港のATMは、空港内のこの地図どおりのところにはありません!

・・・と思いながら記事を執筆していて、今空港ホームページの地図を見たところ、私の旅行中に見ていた地図から大幅に変わっている!
これから旅行する方は、こちらの地図を参考にしてください。
https://www.flyreagan.com/sites/default/files/dca_web_06112019.pdf

私は、ちょうど情報が切り替わるときに旅行してしまったようです。実際、空港では出発ロビーの地図のところには全くないので、空港スタッフに聞きました!
出発ロビー階で聞いたにもかかわらず、空港スタッフには到着ロビー階を案内されましたので、到着ロビーにしかないのだと思われます。

 

私からは、確実にある(見てきた)ところを3か所、ご紹介します。

このATMは、到着ロビー、バゲージクレームの4と5の間です。CapitalOne bankのATMです。

ATM利用手数料は3ドルでした。「3ドル」は今回調査した中では最安です。

このほかには、セキュリティチェックを抜けた出発ゲートがあるエリアになりますが、Gate 17, 19, 21の入口、スターバックスの斜め向かいにもあります。
周りのものが分かるように、と思って撮ったらATMがどれか分かりづらくなってしまいましたが、写真の左側奥です。

Gate10から15に向かう、動く歩道を降りたところにもありました。

 

CapitalOne Bank ATMの操作方法 (利用手数料は3ドル)

まず、クレジットカードが使えるか?の確認のために、PLUS、Cirrusなどのマークを探しましょう。ありました。

クレジットカードをカード挿入口に入れます。

4ケタのカード暗証番号(PIN)を入力します。

レシートを印刷するかどうか聞かれています。もらっておきましょう。
Yes, Print Receipt」を選択します。

何をしたいか聞かれています。
「Get Cash」を選択します。もし60ドル引き出すなら「Fast Cash $60」を選ぶのでもOKです。

どの口座から引き出すのかを聞かれています。
「Credit」を選びます。

金額いくらを引き出すのかを聞かれています。引き出したい金額を選びます。
または「Other Amount」を選び、偶数の(奇数の$30や$50ではない)金額を入力します。

ATM利用手数料が $3かかるとの表示です。「このほかに、あなたが利用する金融機関からの手数料のチャージもあるかもしれません」との説明もあります。
「OK, I’ll Pay $3.00」を選択します。

お金とレシートを受け取って終了です。クレジットカードも忘れずに受け取りましょう。

3. ユニオン・ステーションのフードコート階(Bank of America)

メトロレイル、サーキュレーターなどの観光バス、鉄道、中長距離バスなどの一大拠点となっている ユニオン・ステーション。壮麗なこの建物を見るためだけにも一度は行ってみてください!内部も素晴らしいです。

ユニオン・ステーション内には複数のATMがあります。中でも立ち寄りやすく見つけやすいのは、メインホールから1階下がったところにあるフードコートの一角のATMではないかと思います。Bank of AmericaのATMです。

この写真の右側はフードコートで、イートインスペースと食べ物のお店になっています。また、写真右奥の頭上のRESTROOMとELEVATORSの案内も、このATMの位置を把握する目印になると思います。

Bank of America ATMの操作方法 (利用手数料は3ドル)

PLUS、Cirrusなどのマークがあるかどうか確認します。

言語を選択します。「English」を選びます。

「言語を英語に設定しました。正しいですか?」「Yes」をタッチします。

暗証番号の入力と、引き出したい金額の指定を求められています。
暗証番号は右側のキーパッドで入力し、引き出したい金額を選びます。このマシンは300ドルが上限で、表示された金額以外は選べないようです。

「このATMは、100ドル札、20ドル札、10ドル札を選べます。券種を選びますか?」
選びたい場合は「Yes」、特に希望がない場合は「No」を押します。Noを選ぶと多分すべて20ドル札出てきます

「Yes」を選択した場合は、どの券種を何枚ほしいか指定します。
この画面の例では、10ドル札を2枚、合計20ドル引き出す指定です。

「レシートを発行しますか?」
「Yes」を選んでおきましょう。

この画面では、普通のクレジットカード会社の日本円換算レートではなく、Bank of Americaの換算レートも選べるとの説明がされています。
Continue」を押します

 

以下の画面では、右側が一般的な手続きでのATMキャッシングになります。利用するクレジットカード会社の日本円換算レートが適用されます。この場合ATM利用手数料は$3かかるようですね。

左側は、Bank of America独自の日本円換算レートを適用した場合の日本円の支払い金額です。この金額のとおり後日、クレジットカード会社の利用明細に載ります。
そして、このレートを選択した場合は、選択しなかった場合にはかかる3ドルのATM利用手数料が、かからないことになっていますね。

しかし私の経験上では、銀行が提示するレートがカード会社のレートよりお得であったことは一度もありません。とっても親切そうな説明ではあるのですが、私なら全く迷わずに右側の「Accept Without Conversion」(独自レートでの決済はしない)を選びます。
この件はニューヨーク編で詳しく説明していますので、もし興味があれば読んでみてください。

このあと、現金とレシート、クレジットカードを受け取って終了です。

 

まとめ

特に今回、ATMの操作が一昔前よりも複雑化している印象を受けました。以前なら、とにかく画面上の「Withdrawal」「Credit Card」の単語だけ見つけられれば、無事に引き出しできたものです。
それが、一見親切そうな日本円の独自レート表示も出て、もし知らなければ高いレートを選んでしまう危険(?)も増えました。

この記事が参考になって、出来るだけお得に、そしてスムーズにワシントンDCでアメリカドルの現金を入手できることができれば幸いです。