季節が日本とは逆のオーストラリア、日本では寒い年末の季節から7~9時間の飛行でカラッとした暑さを体感できる便利な旅行先の一つです。
オーストラリア最大の都市シドニーと日本の時差はたったの1時間(日本が遅く、夏時間導入時は2時間)、日本からのナイトフライトなら翌日はビーチで甲羅干し、なんてのも不可能ではありません。
そんなシドニーから入国してすぐにスマホが使えたら便利ですよね。

そこで、現地で利用&購入可能なプリペイドのSIMカードについて、料金や利用期間、利用容量などを写真を交えつつ、まとめました。
加えて「SIMフリーのスマホは持っていない、だけど現地でスマホは使いたい」という方のために、レンタル携帯やポケットWiFiを旅行者でも短期で利用できるサービスについても紹介しました。
これを読めば、いつシドニーに行っても、スマホや携帯の心配をしなくて大丈夫です!

 

シドニーでプリペイドSIMを使って通話やデータのやり取りを

日本から持ち込んだSIMフリーのスマホをシドニーで使う時に必要なのが、現地で購入できるSIMカードです。
国際ローミング、という手もあり数年前よりは格段に安くなりましたが、定額の使用量プラス海外での通話やデータ使用料金、というサービスが多く、割安感が薄いのが現状。
そこで、オーストラリアの現地のSIMカードを購入して使うようにすれば、事前に通話料やデータ使用制限などが分かるので便利でしょう。

 

標準SIM、マイクロSIM、ナノSIMが使えるオーストラリア

オーストラリアで入手できるSIMカードは、日本と同じ3種類の形状となっています。
つまり、標準SIM、マイクロSIM、ナノSIMです。

プリペイドSIMは1枚のプラスティックシートに手で簡単に切り離せる状態で付いています。
標準、マイクロ、ナノの各サイズで使えるようなマルチカット対応となっているのがほとんどです。
ちなみに、マルチカット対応はオーストラリアだけでなく、世界標準になりつつあるようです。

 

オーストラリアではマルチカットタイプのSIMカードを販売

写真を見れば分かりますが、ナノサイズを中心に、マイクロ用のアダプタ、標準用のアダプタと2種類のアダプタが付いていることになります。
※写真参照
現在オーストラリアで販売されているSIMカードは、たいていマルチカットタイプで、日本から持ち込んだスマホでも使えるようになっています

 

独自のネットワークもつプロバイダーはシドニーに3つ

さて、シドニーを含めてオーストラリア全体の携帯電話キャリア、いわゆる携帯電話のネットワークを持つプロバイダーは、以下の3つがあります。
それぞれ簡単に説明します。

①テルストラ(Telstra)

旧国営の電話会社で日本でのNTTドコモに相当します。
このため、シドニーやメルボルン、ブリスベンといった州都近郊をはじめとする人口密集地を中心に全豪をカバーしており、国内最大の通信エリアを誇ります。

テルストラなら州都間移動ほか、主な街やリゾートエリアを含めてカバーエリアが広いので、安心して携帯電話を使えるのがメリットです。
その分、料金は他社より若干高めではあります。

②オプタス(Optus)

オーストラリア第二の規模を誇る電話会社で、シンガポール最大の電話会社シンガポールテレコムが2001年から所有しています。
Yes」というブランド名でブロードバンドやWifiサービスを提供しており、店頭などでも筆記体風のブランド名を目にすることができます。

③ボーダフォン(Vodafone)

英国発祥で世界最大の多国籍携帯電話事業会社です。
オーストラリアでは2009年に同業のハチソン3Gオーストラリアと合併して誕生、580万人の利用者があり、国内シェアは約2割です。
顧客数を伸ばすためもあってか、あるいはロゴの赤色の影響か、シドニー市内のあちこちに販売所があります。
ちなみに、日本には2003年にボーダフォンとしてのブランドが進出しましたが、2006年でサービスを終了しているので覚えている方は少ないかもしれません。

 

3大キャリアの設備の質やコンディションは差がないのが実情

上記3社がそれぞれ独自に展開する回線や設備などのネットワークを使って、いわゆるMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)として格安SIMを扱っているわけです。

国土が広いオーストラリアの場合、どのキャリアも都市部などの人口密集地のカバー率は高くなっており、また設備の質やコンディションは、ほとんど差がないのが実情です。

電波のカバー率高い元国営のテルストラ

それでも、元国営ということで全国隅々にまで広がっていた電話回線とその基地局の多さから、テルストラが最大のカバー率を誇っています。

つまり、オーストラリア国内での長距離移動、たとえばシドニーからブリスベンへ向かったり、メルボルンからパースへ旅行したり、といった移動が前提であれば、テルストラまたはテルストラの回線を使っているMVNOがおすすめです。
反面、都市部での3大キャリアのカバー率はほとんど同じですので、価格の安いMVNOのSIMカードの方がお得ということになります。

オーストラリアのMVNO導入は2000年から

話が前後しますが、オーストラリアでMVNO方式が導入されたのは2000年です。
導入時から現在まで、多くのMVNO事業者が登格安SIMや回線をうたい文句に登場しましたが、MVNO同士の合併や買収などにより、継続して事業を続けているMVNOはわずかです。

オーストラリアでのMVNO第一号はバージンモバイル

オーストラリアでのMVNOが事業としての継続が難しい、という顕著な例が、MVNO第一号としてスタートしたバージンモバイルでしょう。
オプタスとの半々の共同出資でオプタスの設備や回線を使ったサービスを行っていましたが、業績が振るわず2006年にオプタスの完全子会社となってしまいます。
しかし、バージンモバイル利用者が約100万人と多かったことなどから、ブランドとしてのバージンモバイルが存続され、営業を続けることに決定。
ブランドの力はありましたが、業績が伸び悩みついに2018年5月、ブランド廃止が決まり、段階的に顧客はオプタスに移行中で2020年には完全移行を終える計画となっています。

多くのMVNOがあるシドニー市場

バージンモバイルの例だけでなく、オーストラリアでは、これまで多くのMVNO会社が参入しました。
ところが、人口が少ないうえ国土が広いことから事業として長続きしにくく入れ替わりが激しいのが実情で、一旦撤退したものの、数年後に復活するなど混乱した時期もありました。

現在は落ち着きつつあるようですが、大手キャリアに比べてMVNOは小さい資金でサービスを開始できる半面、費用対効果が見込めないとなると、サービス中止ということになり、消費者として安心して使えないという不安は、どうしても拭えません。

MVNOの対応エリアや質は3大キャリアに準ずる

それでも、現在主流の4Gよりも通信速度などが格段に速い5Gが、早ければ2019年内、遅くとも2020年にはオーストラリアでも導入される、と予想されています。

このため、5G用の端末市場も含めて、今後の活況への期待感も手伝って上記3社の回線を使った格安SIMのMVNOの数が多く、2019年8月現在で26社あります。
各MVNOの対応エリアや質などは、3大キャリアのインフラを使うので、各キャリアに準じます。

 

オーストラリアで使える格安SIMカードを買ってみる

オーストラリアで使える格安SIMカードは、以下の場所での購入が可能です。

①空港をはじめ街中や繁華街にある3大キャリアの支店

②スーパーマーケットやコンビニのほか、家電量販店、ガソリンスタンドなど。

③繁華街やショッピングセンター(郊外を含む)などにある携帯電話とそのアクセサリーを扱う販売店

④日系による、オーストラリア短期滞在者向けの各種サービスなどを手がける留学センターやサービスセンター

国際線の到着ゲート出てすぐにSIMカード販売店あり

①シドニー空港の場合、国際線の出口近くにオプタスとボーダフォンの小売り店があります。
そのほか、空港内のお土産屋をはじめとする雑貨店でも、MVNOのプリペイドSIMを扱っています。

有名ショップ多いワールドスクエアには3大キャリアのお店が

②シドニーの場合、市内中心部に3大キャリアの支店が数カ所にあります。
特に、市内のダウンタウンにあるワールドスクエア内には3大キャリアの支店が軒を連ねるようにまとまって営業しているので、便利でしょう。
やや細かくなりますが、ワールドスクエアは名の通りメイン道路が交差した一画にあり、入り口が多くあります。

3大キャリアの支店への入り口は、ジョージ・ストリート(George Street)とグールバーン・ストリート(Goulburn Street)の角になる入口から同スクエア内に入るのが一番便利です。
入口には、ドアに「OX」のサインがあるのですぐに分かります。

コールスモバイル母体キャリアのスーパーがあるWスクエア

ワールドスクエアそのものに加え、近隣は繁華地域となっています。
同スクエア内には、オプタスを使うMVNOコールスモバイルの母体でもある大手のコールス・スーパーマーケットに加え、中華系のスーパーマーケットもあり、日本食材も購入できます。

多くのMVNOがひしめくように営業するタウンホール駅近く

③前出のワールドスクエアを中心に、半径500メートル以内にスーパーマーケットやコンビニ、家電量販店があります。

詳しくは地図で確認できますが、ワールドスクエアを中心におおよその場所を示します。
北に約300メートル歩くとスーパーマーケットのウールワース・タウンホール店があります。
地下が鉄道のタウンホール駅とつながっており、駅周辺には多くのMVNOを扱うお店が点在しています。
ウールワースの北西斜め向かいにはクイーンビクトリアビルディング、QVBというショッピングビルがあり、レストランやカフェ、各種小売店が並んでおり、MVNOを扱うお店も多く点在しています。

ワールドスクエア南西は多くの人でにぎわうエリア

南西に200メートルほどの距離にチャイナタウンがあります。
マーケットシティというショッピングビルと、その地下に木曜から日曜までオープンするパディスマーケットがあります。
ウールワース・タウンホール店とマーケットシティを結ぶ線を中心としたエリアは、週末ともなると夜でも多くの人にぎわっています。

 

現地ではすべて英語で対応だが、日系の電話会社もある

ここまでで紹介した地元ショップでもSIMカード購入や利用の手順などは、すべて英語で行うことになります。

どこか日本語対応してくれるSIMカードの購入先やスマホのレンタル先がないだろうか、とお考えの方におすすめなのが、④で紹介する各店です。

日系の携帯電話サービス会社はシドニーに4社

④日系会社による日本人向けのサービスセンターで、携帯電話やSIMフリースマホに関するサービスを行っているのは、以下の4社になります。
もちろん携帯電話のサービスはオーストラリアの3大キャリアのうち、2番手となるオプタスを使っています
交渉次第で料金体系に独自性を持たせられるためのようで、市販されていない条件でのプリペイドSIMを購入できる会社もあります。

ワールドスクエアは中央駅とタウンホール駅の真ん中

各社とも市内中心部のワールドスクエアから北へ向かうピット・ストリート(Pitt Street)に点在し、同スクエアから徒歩圏内というのも便でしょう。

同ストリートは車道でもありますが、一部を除いて比較的交通量が少なく、両側に飲食店ほか多くの小売店が並んでいます。
シドニー中央駅からタウンホール駅までの徒歩で行けるのも繁華な理由と言えそうです。

オフィスビルのような入口に臆せずどんどん入ろう

日系の携帯電話サービス各社は路面店ではなく、通りに面したビル上階の事務所のような区画にあるので、エレベーターで目的階のボタンを押して訪ねてください。
入口が分かりにくい場合もありますが、番地がビル入口に記されているうえ、ビル内に入居している会社がエレベーター前に表示されていますので、すぐに分かります。

日系各社はオプタスを使い、独自の料金体系などで勝負

日系各社のおすすめのサービス内容については、各社のサイトでご確認ください。
各社ともオプタスのサービスを利用しており、特別キャンペーンのほか、SIMカードを日本で旅行前に受けとれるサービスも行っています。
また、週末や祝祭日は休みなので、ご注意ください。

A. エーブルネット(Able Net)
シドニーのほか、ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズにもお店があります。
SIMフリー向けに加え、携帯電話込みのサービスもあります。
住所:Suite 29, Level 17, 327-329 Pitt St, Sydney NSW 2000
電話番号:02-9264-9601
営業時間:月~金10:00~18:00

B. デザインプラス(Design +)
シドニー店のみですが、週末でも事前予約すれば対応してくれます
SMSを含め通常電話使用も無制限で料金に含まれている
住所:Suite 1002, Level 10, 309 Pitt St, Sydney 2000
電話番号:02-8922-8111
営業時間:月~金10:00~18:00

C. ニッテル・コミュニケーションズ(Nittel Communications)

シドニーだけでなく、メルボルン、ブリスベンにもお店を構える携帯電話サービスをメインにした会社。
出発前に日本でSIMカードを受け取れるサービスが人気です。
住所:Suite 304A, Level 3, 332 Pitt St, Sydney NSW 2000
電話番号:02-9264-0711
営業時間:月~金12:00~18:00

D. トラトラ(Tora Tora)

短期旅行者だけでなく、留学生やワーホリも対象としており携帯電話サービスに加え、旅行手配や両替ほか、留学やビザなど滞豪中のさまざまな相談にも応じています
住所:Level 4, 303 Pitt St, Sydney NSW 2000
電話番号:02-9286-3774
営業時間:月~金 10:00~18:00、土11:00~16:00

日系の電話サービス会社なら日本から事前にSIMカードを買える。

それぞれ、留学生やワーキングホリデー向けとしてホームページなどに紹介されていますが、短期の一時滞在者でももちろん利用できます。
ただし、料金が割高になる場合もあるので、事前にしっかり料金体系などは確認してからお申し込みください

日本から事前に申し込めるほか、現地到着後でも申し込みできるのが魅力でしょう。
一点注意が必要なのは、週末や祝祭日は休みとなっていることです。
以上、日系の販売店を含めてシドニーでの格安SIMカード取扱店の位置や特徴などを記しました。

 

国内通話とSMS利用は、料金込みの無制限

続いて、3大キャリアとMVNOで購入可能な格安SIMを一覧としてまとめました。
基本的に、同じキャリア、MVNO同士での電話だけでなく国内での通話とSMSは、すべて料金に含まれている、いわゆる無制限利用サービスとなっています。
これは、世界各国の携帯電話ネットワーク同様、オーストラリアでもまもなく5Gが導入されるためか、各社が割引や特典といった付加価値をつけて利用者を囲い込もうという方針のようです。

SIMカードの有効化(アクティベーション)の仕方

旅行者はじめ短期滞在者にはあまり益のないサービスかもしれませんが、一時的にせよ料金が安くなり、使用可能データも増える、というのであれば得した気分にはなります。
購入したSIMカードには利用可能な電話番号は記されていません。
SIMカードが添付された案内シートにある認証番号を、SIMカードを発行しているMVNOのサイトで有効化すると、登録したEメールアドレスに使用可能な電話番号が送られてくる仕組みです。

3大キャリアでは、その場でSIMカードを有効化

3大キャリアの支店などでは、スマホへのSIMカード差し込みまでの手続きを行ってくれる場合も多いようです。
この場合でもEメールアドレスが必要になります。

3大キャリアを含むMVNOの料金

最後に、3大キャリアを含むMVNO各社のSIMフリーでの利用ができるサービスを中心に、料金やデータ使用量などを簡単な説明とともにまとめてあります。
要注意なのは、下記のMVNOのうち、プリペイドSIMを扱っていない会社もあること。

利用会社変更や長期の契約希望MVNOも少なくない

つまり、現在オーストラリアの携帯電話番号を持っている顧客を対象にしたサービスしか行っていない会社です。
これは、いわゆるキャリアの乗り換えになります。
ですので、オーストラリアで使える携帯電話番号をお持ちでない旅行者ら短期滞在者によるSIMフリーの携帯には使用できませんので、ここでのサービス詳細について触れません。

同様に、格安SIMとうたっていても長期契約が必要な会社があります。
そうした会社も省いてありますので、ご了承ください。

 

まずはテルストラとテルストラのネットワークを使っているMVNO各社から。

社名 プラン名など データ量 料金 利用期間
テルストラ(Telstra) スターターキット 20GB $30($10割引済) 28日間
アルディモバイル

(ALDI Mobile)

S バリューパック 3GB $15+$5 30日間
アルディモバイル

(ALDI Mobile)

Lバリューパック 20GB $25+$5 30日間
ブーストモバイル(Boost Mobile) $20プリペイド 5GB $20 28日間
ブーストモバイル(Boost Mobile) $25プリペイド 45GB $25 28日間
ライカモバイル(Lycamobile) アンリミテッド20 6GB $20 28日間
ライカモバイル(Lycamobile) アンリミテッドプランS 36GB $30 28日間
ウールワースモバイル(Woolworth Mobile) プリペイドモバイル・リチャージ$20 18GB $20 30日間
ウールワースモバイル(Woolworth Mobile) プリペイドモバイル・リチャージ$30 38GB $30 30日間

ウールワースモバイル(Woolworth Mobile) プリペイドモバイル・リチャージ$30 38GB $30 30日間

アルディモバイル(ALDI Mobile)
全国展開するドイツ発祥の格安スーパーマーケットが提供するSIMカード。
まず$5のスターターパックSIMをALDIスーパーで購入し、同社サイトで有効化(アクティベート)した後、希望するプラン分をクレジットカードで支払って使用できます。
通話とSMS、データ利用がパックになったサービスが売りです。
基本の使用期間は30日で上記のほか41GBで$35、57GBで$45などとなっています。

ブーストモバイル(Boost Mobile)
当初はオーストラリアをベースに設立されたMVNOで、その後アメリカの事業者と提携し、米国にも展開しています。
オーストラリア国内では、1カ月の使用データ量に対して料金が安いMVNOとして知られており、消費者が選ぶ満足度の高い商品を提供している会社に贈られる「CANSTAR」の受賞歴があります。
現在は日本のソフトバンクが所有する米国のスプリント・コーポレーションに属しています。

ライカモバイル(Lycamobile)
イギリスに本部を置くMVNOです。
欧州を中心に世界23か国に展開しており、1,600万人の顧客を誇る世界最大級のMVNOです。
オーストラリアでは、家電量販店や大型雑貨店をはじめ大手ガソリンスタンドなど、もっぱら郊外の店舗でSIMカードを販売しています。

ウールワースモバイル(Woolworths Mobile)
大手スーパーマーケットが運営するMVNO。
2015年からテルストラの回線や設備を使ったMVNOとして営業をスタート。
同スーパーのメンバーカードでプリペイドカードを購入すると10%割引になるサービスもあります。
なお、スーパーマーケット経営という大資本でのモバイル事業展開だけに、各種のスマホ込みのプラン、下取りプランといった便利なサービスも展開しています。

 

続いてオプタスのネットワーク使用MVNOです。

社名 プラン名など データ量 料金 利用期間
アメイシム

(amaysim)

アンリミテッド1GBプリペイド 1GB $10 28日間
アメイシム

(amaysim)

アンリミテッド30GBプリペイド 30GB $30 28日間
コールスモバイル

(Coles Mobile)

プリペイド$10/10日 1GB $30 10日間
コールスモバイル

(Coles Mobile)

プリペイド$20/35日 28GB $20 35日間
オヴォ

(OVO)

ミニプラス・モバイル・プラン 4GB $14.95 30日間
オヴォ

(OVO)

スモール・モバイル・プラン 10GB $19.95 30日間

アメイシム(amaysim)
2010年11月に営業を始めたMVNOで、他のMVNOに比べて多くのデータ量を使えるわりに安めの料金体系での運営でシェアを伸ばしています。
また、2017年の時点で、今では当然となっている国内電話かけ放題、SMSも無制限というサービスを月$10という価格で展開、他社が追随せざるを得ないような料金体系を実施し、話題性のあるMVNOとして業界を牽引しています。

コールスモバイル(Coles Mobile)
全国展開する大手スーパーマーケットが運営しており、もちろんスーパーの店頭でも販売しています。
上記の表に示した35日間有効で28GBのデータが使用可能なうえ、国内電話とテキストが無制限で使える内容で$20というプリペイドカードが人気です。
アクティベーションはホームページから指示に従って行います。
メンバーズカードによる割引もあります。

オヴォ(OVO)
2016年からサービスを開始した新しいMVNOで、郵便局とセブンイレブンでのチャージができることが売りです。
後発だけに安い料金体系で大きなデータ量を実現しています。
上記の表のプラン以外でも子供向けとして30日間で500分の電話、無制限のSMSで2GBのデータ量が$9.95、という破格のサービスを提供し話題となっています。

 

最後はボーダフォンのMVNO

社名 プラン名など データ量 料金 利用期間
ハローモバイル

(Hello Mobile)

アンリミテッド2GBプラン 2GB $19 30日間
ハローモバイル

(Hello Mobile)

アンリミテッド5GBプラン 5GB $29 30日間
コガンモバイル

(Kogan Mobile)

スモール‐30日プラン 3GB $16.90 30日間
コガンモバイル

(Kogan Mobile)

ミディアム‐30日プラン 13GB $29.90 30日間
レバラモバイル

(Lebara Mobile)

$14.90エクストラ・スモールプラン 3GB $14.90 30日間
レバラモバイル

(Lebara Mobile)

$29.90ミディアムプラン 24GB $29.90 30日間
ティーピージー

(TPG)

T4Gスモールプラン 4GB $19.99 1カ月
ティーピージー

(TPG)

T4Gミディアムプラン 10GB $29.99 1カ月

ハローモバイル(Hello Mobile)
ニューサウスウェールズ州とビクトリア州で電気とガス事業を行うTPCが親会社のMVNOです。
30日間の利用で2GBが$19、5GBが$29となっています。
同社のサイトに行くと、カスタマーサービス係のライブチャットが起動し、担当者名とともに、何か手伝うことはあるか、と聞いてきます。
知りたいことを英語で伝えれば、回答が得られるという仕組み。
不明点を尋ねるのには良いMVNOといえます。

コガンモバイル(Kogan Mobile)
オーストラリアの若き事業経営者として注目を集めたラスラン・コガンが始めたEコマース関連事業で、2015年10月に再開したプリペイドモバイルサービス。
過去にテルストラのサービスを使ったMVNOでしたが、携帯電話のかけ放題プランをめぐって裁判となり、撤退した経緯があります。
このためボーダフォンのMVNOとして新規巻き返しを図っていますが、今のところ目新しいプラン等は発表されていません。

レバラモバイル(Lebara Mobile)
ロンドンに本社を置き世界市場に展開している電気通信会社によるMVNOです。
国際テレフォンカードからスタートし、主な市場は欧州ながら、オーストラリアでは2009年に低価格SIMから始めました。
オーストラリア国内では、中堅のMVNOとしてシェアを少しずつ伸ばしています。

ティーピージー(TPG)
オーストラリア発祥の電気通信会社として1986年に事業を始めた会社が母体です。
2008年からオプタスのMVNOでしたが、2015年末にボーダフォンのMVNOとなっています。
また、2018年にはボーダフォンとの合併を発表していますが、監督官庁の許認可が下りていないので未定です。
現在は携帯電話サービスのほかインターネット関連事業、会計用ソフトなどを扱う会社です。

以上、シドニーで購入、使用できるSIMカードについて説明しました。

 

まとめ‐思い切って現地店でSIMカードを購入してみよう

今や日常生活に欠かせないスマホ、海外旅行先のシドニーで購入できるプリペイドSIMの購入場所や使い方、料金や使用可能データなどを中心に紹介しました。

現地のお店に入って英語で購入するもよし、日本語のサービスでSIMカードを使いたい、というのでも良し、というシドニーのSIMカード事情が分かったかと思います。

せっかくの海外旅行ですから、英語の勉強だと思って、現地の3大キャリアでSIMカードを購入してみてはいかがですか?