現在メキシコには、日系の会社が1000社以上あり、10000人以上の日本人が働いているため仕事でメキシコに行かれる方や、メキシコは観光大国でもあるので沢山の日本人の方が足を運ばれいます。

しかし、メキシコの街中では日本語はおろか、英語すら通じる機会は少ないです。空港ですら英語を喋れないスタッフもかなりいます。またメキシコは、治安が悪い国としてかなり有名で、ご存知な方もおられると思います。実際国際空港の近くや町の中心地にも治安がかなり悪い地域があります。

この記事では、そんなメキシコシティの公共交通機関について紹介します。タクシーに乗れば必ず安全といった国ではないので、メキシコシティに行く予定のある方や現在既にメキシコシティにおられる方は是非参考にして下さい。公共交通機関をしっかり把握できればトラブルに巻き込まれる可能性も下がります

では、まず空港について説明します。

 

ベニートフアレス国際空港について

メキシコの首都メキシコシティにあるベニートフアレス国際空港は街の中心地に近く、市街地へのアクセスは比較的良いです。

ちなみに、この国際空港へは、日本からの場合、成田空港から、アエロメヒコ、全日空の二社から直行便が出ていてこちらの便が便利です。成田空港以外からのアクセスとしては、一度アメリカまで行き、乗り継ぎしメキシコまで行くことが出来ます。

また、この空港はターミナルを2つ持っており、ターミナル1へはアエロメヒコ、デルタ以外の航空会社の便が、着陸、離陸しています。逆にターミナル2へはアエロメヒコ、デルタ航空の便が着陸、離陸しています。全日空を利用し、成田からメキシコへ行く場合は、ターミナル1に到着し、アエロメヒコを利用した場合は、ターミナル1へ到着します。この点は注意が必要です。

次の章では各ターミナルに到着後の流れに着いて説明します。

空港到着後の流れ

ターミナル1、2を問わず飛行機着陸後は、まず入国審査を受けます。また、機内では入国カードが配られますので、機内で記入しておきましょう。未記入の欄がある場合は、入国審査時に受理してもらえません。また、この入国カードの半券は、出国時に必要ですので大事に保管して下さい。

入国審査の方法は2種類あり、1つ目は入国管理人に入国カードを渡し、直接審査してもらう方法と、電子装置で入国審査を済ます2種類の方法がありますが、電子装置の方はおススメしません。電子装置で入国審査を済ませた後でも、入国管理人の手続きが必要となるためです。

入国審査を終えた後は、ターンテーブルに荷物を取りに行き、荷物を検査してもらい、空港の外に出ることが出来ます。その後、市街地に出るのですが場合によりターミナル間の移動をしなくてはならないので、次の章ではターミナル移動について説明します。

ターミナル間の移動について

上記でも紹介したように乗り継ぎをされる場合や下記で紹介する市街地へ出るために、ターミナル間の移動をしなくてはいけない場合があります。そのためにターミナル間の移動についてもご紹介しておきます。

違うターミナルへ行く方法としてはターミナルバスアエロトレインの2つがあります。

まずは、ターミナル移動バスを使っての方法を説明します。ターミナル2の到着口からの場合4番出口を目指します。出口を出ると右手にこのようなバスがあります。これが、ターミナルバスです。所要時間は約15分で、料金は16ペソ(約90円)で現金払いです。バスの乗車時に運転手に支払います。ターミナル1から乗る場合は6番出口付近にバス停があります。深夜以外の時間帯にこのバスは運行しています。

(この赤いバスがターミナル移動バスです。)

もうひとつの方法はアエロトレンに乗る方法です。このアエロトレンは早くて無料で乗れて便利なのですが、向かっているターミナル発の飛行機のEチケットを持っていないと乗車することが出来ません。そのため、限られた方のみしか乗ることは出来ませんが、便利なので乗れる方は是非試してみてください。また、このアエロトレンの乗車位置はターミナル2の場合、2階Mと書いてある目印が1つの目印となっています。

このMとかいてある目印を超し、奥に行くと右手には保安審査場へ行くゲートがあり左手に道があります。その道を数メートル進むとスタッフがいますので、Eチケットを見せるとアエロトレンの待合所に通されます。
ターミナル1からターミナル2にアエロトレンで行く場合も、まず2階(ターミナル1)に上がります。

このDと書いてある位置の下にあるエスカレーターを使って上ると分かりやすいです。その場合、エスカレーターを降りた向かいがこのようになっているので、階段を上り真っ直ぐに進むとスタッフがいてEチケットを見せるとアエロトレンの待合所に通されます。

ターミナル間の移動として1番おススメなのはアエロトレン、その次にバス、そして最後に紹介はしていませんがタクシーとなっています。

自分に合った方法で快適にターミナル間の移動をして下さい。では、次の章から空港から市街地へのアクセスについて説明します。

 

空港から市街地へのアクセス

ベニートフアレス国際空港から市街地へは、主にタクシーバス電車3つの交通手段があります。空港から市街地へは近いからといって徒歩で行くのはとても危険なのでやめましょう。では、それぞれの交通手段について説明していきます。まずは、簡単なタクシーからご紹介します。

タクシー

一番簡単に市街地までアクセス出来るのはやはりタクシーです。タクシーの中にもいくつか種類あるのですが、まず空港専用タクシーについて説明します。

ターミナル1、2どちらの場合も到着出口付近に、タクシーの受付があるので、そこで目的地別に応じたタクシーの料金を払いタクシーに乗ることが出来ます。

空港から街の中心地までだと、約300メキシコペソ(約1800円)ぐらいで、目的地により料金は変わります。また、空港専用タクシーの会社は沢山ありますが、どこもそんなに値段は変わりません。現金もしくはクレジットカートの支払いになります。タクシー利用24時間以上前であると、往復のタクシーをタクシー会社のホームページで予約する事が出来ます。その場合は往復32アメリカ$(約3500)で、メキシコシティの中であればどこでも均一料金です。支払い方法は現金クレジットカードの他にペイパルでも支払い可能です。帰りの際は、行きの際の目的地に迎えのタクシーが来ることになるので、注意が必要です。

空港タクシーのメリットは安全なところと簡単、そして24時間営業している点にあります。料金は他の交通手段と比較するとやや高いですが、決して利用しにくい額ではないので、とにかく安全を求める方におススメです。

流しのタクシーを拾う方法もあります。空港外にいるタクシーを見つけ市街地に行くことも出来ますがこの方法はおススメできません。空港タクシーの料金と比べて対して安くもなく、安全性もかなり落ちます。

タクシーを使いたいが、安く市街地に出たいと言う方は、手間はかかりますがUBER等の配車アプリでタクシーを呼ぶ方法がおススメです。UBERを使うにはネット環境が必要になりますが、であれば約150メキシコペソ(約1000円)で市街地に行くことが可能です。第一ターミナル、第二ターミナルどちらにもSIMを買える場所があります。第一ターミナルでは5番出口付近、第二ターミナルでは3番出口付近で買える店があります。
UBERであれば比較的安全な上、料金も抑えることが出来ます。24時間対応していてネットでクレジット決済が出来、レートの悪い空港で両替する必要もありません。タクシーを使いたい方にはおススメです。デメリットとしてはUBERを呼び出すのに時間がかかることです。

まとめると、タクシーを使いたくて、安全がなによりも大事という方は、空港タクシーを、時間が少しかかってもいいから交通費を安くしたい方は、UBER等の配車アプリをオススメします。

タクシー以外の交通手段は深夜には対応していないので、深夜にメキシコ空港に着いた場合は、必然的にタクシーを呼ぶか朝になるのを待ち、他の交通手段で市街地に出ることになります。

次の章では、安く比較的安全なメトロブスについて紹介します。

バス(メトロブス)

バス(メトロブス)の交通費は安い上に分かりやすく、スペイン語が分からない方でも比較的利用しやすい交通手段となっています。

空港から市街地中心地のバス停Republica de Argentina(レプブリカデアルヘンティーナ)までは30ペソ(約180円)です。朝の4時30分から夜の12時までバスは動いています。ターミナル1、ターミナル2どちらからでもバスに乗ることが出来ますがバス停が異なるので、まずその点からご説明します。

ターミナル1では、到着出口6番と7番の間にバス停があります。ターミナル2の場合は3番出口を出て真っ直ぐ直進するとバス停があります。

バス停の目印は下のような縦長の路線図が書いてある看板です。

また、これらの空港内出口付近にはメトロブス乗車に必要なICカードを購入できたり、チャージできる機械があるのでまずは、そこでICカードを購入しましょう。

ICカードの購入方法

まず最初に画面の中に緑の淵で囲まれているCompra(買う)をタッチします。
そしたらこのような画面が出て来ます。ICカード購入の確認をしているので、SI(はい)を選択します。

すると画面が切り替わりこのような画面が出て来ます。COSTOはこのカードの値段を示しています。つまりICカードは10メキシコペソ(約60円)です。Minimoというのは最低チャージ金額です。なので最低40メキシコペソのチャージが必要です。

チャージ金額を入れ少し待つと、カードが出て来ます

これで完了です。

カードのデザインはたまに変わったりするようなので、違うデザインのカードが出てきても心配しないで下さい。
空港から市内に行くだけであればこれ以上チャージする必要はありませんが、帰りもメトロブスを使う場合はチャージをしておく必要があるので、この同機械でチャージしておきましょう。

チャージの方法

まずカードをBと書いてある位置に入れます。

そうすると、このような画面が出てきます。

ここでは、上に表示されているのがICカードの残高そしてその下に表示されているのが最高チャージ金額になっています。
その後自動的に画面が切り替わり自分のチャージしたい金額を入れ、Cargaを押すチャージ完了です。

この機械の注意点としては、お釣りが出ません。そのためもし30ペソだけチャージしたくて100ペソ紙幣を入れたら、100ペソ分チャージされてしまいます。

今回はスペイン語での購入方法をご紹介しましたが、この機械はスペイン語、英語、フランス語に対応しているので、他言語を選択されたい方は液晶画面の国旗を押すと言語が変わります。

乗車の際は、車内に入るとすぐ液晶パネルがあるので、そこにICカードをかざすと中に入れるようになります。
費用も安く分かりやすいのでビジネスマンや旅行者の方におススメです。大きいスーツケース等があってもバスの中に収納できるスペースがあります。鍵などはありませんが、この空港を通るライン4のバスは、警備員がバスに同車しているので安心です。と言っても何が起きるか分からないのがメキシコですが、私は実際にメトロバスを利用し中心地に出ています。このメトロバスについては、違う章で詳しく説明します。

次に一番安く市街地にアクセス可能なメトロについて見ていきます。

メトロ(地下鉄)

メトロは空港から市街地に出る公共交通手段の方法として最も安い方法となっています。その交通費は5メキシコペソ(約30円)です。どこまで行ってもメトロの範囲ならこの料金は変わりません

しかし、安全性の面では他の交通手段と比べて落ちます。盗難等の被害が確認されています。そのため、大きめの荷物を持っている方はメトロの利用は避けましょう。やはり大きい荷物を持っていると目立ちます。また、朝のラッシュ時(7時~9時)や夕方の帰宅ラッシュ(5時~7時)の時間帯の利用は避けましょう。

以上の点を踏まえ、空港から市街地へメトロを使ってのアクセス方法をご紹介します。
まず、第一ターミナル1、2どちらにも異なったメトロの最寄り駅があるのですが、第2ターミナル付近にあるPANTITRAN(パンティトラン)駅に行く道は大変危険ですので間違っても行かないようにしましょう。ターミナル1近くにTERMINAR AEREA(テルミナルアエレア)駅に行く道は全然問題ありません。

ターミナル1の到着口からTERMINAR AEREA駅へは徒歩5分ぐらいです。到着口を出ると、まず左に進み、1番出口を進みます。1番出口から出てそのまま道なりに進むと駅があります。
ターミナル2に到着し地下鉄を利用した場合は上記で紹介した、ターミナルの移動手段を用い、ターミナル1まで行きます。そこからテルミナルアエレアの駅へは上記と同様です。

駅に着くとまず、メトロに乗るために切符を買いましょう。切符の買い方は簡単です。どこまで行っても均一料金です。

駅の中にTAQUILLA(チケット売り場)があるので、

欲しい枚数の切符のお金を支払うと渡してくれます。切符は1枚5ペソです。切符は複数枚買うことが出来るので、今後もメトロを使う予定のある方は買っておいていいと思います。時間帯や駅によっては、切符を買うために列に並ばなくてはいけませんが、ここの駅ならスムーズに買えます

改札は下の写真のようになっています。

この改札の黒い溝に切符を入れるとバーのロックがはずれ中に入ることが出来ます
メトロについても違う章で詳しく説明します。

 

空港から市街地へのアクセス まとめ

空港から市街地へのアクセス手段についてご紹介しました。色々なアクセス方法がありますが個人的におススメなのはメトロブスです。安全性も高く、交通費も安いのでおススメです。また、乗車に必要なICカードは大変利便性が高いので違う場面でも使えます。その訳は別の章で紹介します。

沢山荷物を持っていられる方にはタクシーがおススメです。UBER又は空港タクシーを検討しましょう。
とにかく安く市街地に出たくて、荷物を全然持っていない方であればメトロもありでしょう。私も荷物を全然持っていないときであればメトロを使っています。路線にもよるのですが電車も5分に1本ぐらい来るので便利なのは便利です。

次の章からは、空港から市街地に出て、その後の公共交通手段を使ってのメキシコシティ内での移動方法についてご紹介します。

 

市街地での公共交通機関

ここからは市街地で使える公共交通機関についてご紹介します。メキシコシティは東京よりも人口が多く大都市となっていて整備はされていますが、中には分かりにくい所や、危険な地区なども存在します。また、日本語での表記などは全くないので、語学に不安がある方は是非、参考にして下さい。

まずは、メトロからです。メトロはメキシコシティになくてはならない乗り物で、便利で安く乗車される機会もあるかと思いますので、是非参考にして下さい。

METRO(メトロ)

メトロはメキシコシティを支える公共交通機関です。メトロの駅や車内は少し治安が悪いですが、便利はいいです。料金の値段や電車の本数、各メトロの駅の立地の良さ等は他の交通手段に勝っていると言えるでしょう。
また、メキシコシティのメトロの路線網はかなり大きく広範囲をカバーしています。こちらが路線図です。

どこまで行っても、料金は均一の5ペソ(約30円)でかなり嬉しいです。
メトロの各駅はメキシコシティのビジネス街や主要観光スポット、長距離バスのターミナルに近い所が多いです。各駅周辺では出店などがよく出店されています。メトロといっても地上に出ることもあります。

そんなメトロの乗車方法は、空港から市街地へのアクセスでも紹介したように、券買所でチケットを買うだけです。しかし、実はこれ以外にも乗車方法があります。それは、メトロブスのICカードをかざすと、改札を通ることが出来ます。また、メトロの券買所でカードにチャージすることが出来ます。

大荷物を持っていない時や人があまり込んでいない時間帯で利用してみてはいかがでしょうか。くれぐれも荷物はちゃんと見るようにし寝ないようにして下さい。

次の章ではメトロ同様に、メキシコシティを支えるメトロブスについてご紹介します。乗られる機会が多いだけに是非目を通してみてください。

METROBUS(メトロブス)

メトロブスは旅行者やビジネスマン、スペイン語が話せない人にもおススメです。安全性も他の交通社団と比べると高いです。乗り換えなどがあったとしてもわかりやすいです。

現在のメトロバスは7路線もあり便利です。路線によっては写真のように二階建てのバスも走っています。ビジネス街や、観光スポットにもよくバス停があります。

改札はこのようになっています。

ICカードを写真内の人のようにかざすと中に入ることが出来ます。駅によってはこのような改札がない所もあります。その場合はバス車内に液晶パネルがあるので、そこにICカードをかざすと中に入れます。

ただ、朝のラッシュ時や夕方のラッシュ時には気を付けましょう。ホームが人で溢れ、ホームにすら入れなくなり、ホームには入れたとしても直ぐには電車には乗れません。ホームから落ちることもある程です。利用する際はこの時間帯の利用は避けるべきです。

メトロブスは朝4時半から夜の12時まで運行しています。バスは各バス停に停まります
料金は均一の6ペソ(約36円)です。乗車に必要なICカードの購入方法やチャージ方法は空港から市街地へメトロブスのページで記載しています。街中の券売機とはデザインが異なっていますが、手順は同じなので問題なく購入できると思います。また、チャージについてですが、メキシコシティ内にあるOXXO(オクソ)やセブンイレブンといったコンビニでもチャージ可能となっています。

路線図はこのようになっています。

次にトローレブスをご紹介します。あまり乗る機会は多くないと思いますが、多くの路線を持っています。

Trollebus(トローレブス)

トローレブスとはバスの上から電線がくくりつけられたバスで、8つの路線を持っています。乗車賃は4ペソ(約24円)で、乗車時に支払います。多くの路線を持っているのですが、観光地やビジネス街ではあまり見かけることはありません。

路線図はこちらになります。

では、次に旅行者はあまり乗ることはないと思いますが、市民の足カミオンについてご紹介します。

CAMION(カミオン)

カミオンというのは日本で言う市バスのことです。カミオン以外にもミクロブスと言った呼ばれ方もします。

乗車方法はメトロブスのようにICカード等はなく、乗車時、運転手にお金を支払います。近い距離(5KMぐらい以内)であれば5ペソ(約30円)、それ以降の距離であれば7ペソ(約42円)となっています。ここまでの説明だと利用しやすそうですが、旅行者の方や短期滞在のビジネスマン方にとってはあまりおススメできません。

路線図等もなく車のフロントガラスに書いてある目的地をヒントに、そのバスが通る道を考えて、バスに乗らなくてはいけません。バス停などもありません。降りたいところで、運転手に声をかけたり、ブザーで知らせる事になっています。そうすると、大体の所で降ろしてくれます。また、バスの運転手はスペイン語しか喋れませんセキュリティ等は何もないのでおススメ出来ません。仕事や学校などで、どうしても乗車が必要なときは知り合ったメキシコ人に聞くと教えてくれると思います。

次の章では、タクシーについて紹介します。タクシーにより料金や安全性が違うので是非見ておいてください。

タクシー

メキシコシティでは、全5つのタクシーが存在しています。

その中の1つは上記で紹介した空港タクシーも含まれています。この章では、その他4つのタクシーの説明をしていきます。安全性がタクシーにより全然違う上に、タクシーを利用する機会は多いと思うので、この章は必ず見ておいてください。

SITIO(シティオ)

一番安全性が高く外国人に乗車を推奨しているタクシーです。

政府公認なだけに、料金は少し他のタクシーと比べてしますが、僅かな差なのでこのタクシーに乗る方が賢明でしょう。安全はお金で買うがメキシコの鉄則です。ちなみに日本のタクシーよりは全然安いです。

SITIO(シティオ)は街中にある専用の停留所で捕まえることが出来ます。ショッピングモール等の大きい商業施設の横には大抵SITIOが停車してます。また、電話やアプリでも呼び出すことが出来ます。メーター性のタクシーです。初乗りは13.10メキシコペソ(約70円)で、250メートル進むか、45秒経つと1.3ペソ(約7円)増えていきます。

LIBRE(リブレ)

リブレは流しのタクシーなのですが、許可は一応を持っています。しかし、メーターを改造したり、強盗などのトラブルも起きているが事実です。

リブレの外見はとても分かりやすく、ピンクと白色の車体です。あまり乗るのはおススメできませんが。もし乗る場合は、タクシーナンバーを確認しましょう。ナンバーがAまたはBから始まっていない場合は、リブレの偽装タクシーなので、乗らないようにしましょう。初乗りは8.74ペソ(約50で)250メートル進むか、45秒経過すると、1.07ペソ(約6円)料金がかかります。

UBER

一番便利で安く、安全性も高いのがUBERで呼び出したタクシーです。ネットの通信環境さえあれば、いつでもどこでもタクシーが迎えに来てくれます。料金も事前にクレジットカードで支払い可能なので、揉めることもありません。

なので、メキシコシティに行かれる場合は、SIMを買っておきタクシーが必要な場合はUBERを使ってタクシーを呼び出すことをオススメします。安全なUBERとは言え100%安全ということはありません。実際に乗り間違えにおける事件も起きています。乗車の際は、きちんと車を確認し乗車するようにして下さい。

その他のタクシー

これら以外のタクシーもメキシコシティには存在していますがトラブルを引き起こす可能性が高いです。許可すら持っていないので、上のリブレと比べてもリスクがあります。利用は控えましょう。

タクシーまとめ

タクシーについてまとめました。一番安全なのはやはりシティオです。その次にUBERです。出来れば、いずれかの二つを使いどうしてもと言う時には、リブレを使いましょう。その他のタクシーの利用は止めておきましょう。

費用は高いですが、宿泊されているホテルが専用のタクシーを持っているなら、それを利用してもいいでしょう。

市街地内での説明はここまでにし、次の章からは、市街地から郊外へのアクセスについてご紹介します。

 

市街地から郊外へ

仕事や観光のため、メキシコシティから少し離れた郊外へ出ることもかなり多いと思います。郊外のケレタロ等の地域は日系の会社が多々あり、観光の面で言えば、マヤ文明のテオティワカン遺跡があります。どちらもメキシコシティから車で2~3時間程の位置しています。

メキシコシティには4つのバスターミナルがあり、行く方面によりバスターミナルが異なります。利用するケースは多く多少ややこしいので、この章で説明します。

北バスターミナル(Central de Norte)

Central de Norte(セントラルデノルテ)からは、主な主要の行き先として、アグアスカリエンテス、ケレタロ、モンテレイ、レオン、サンルイスポトシ、等といった多数の日系の会社が進出している地域に行くことが出来ます。

このバスターミナルから、世界遺産のテオティワカン遺跡にも行けます。メキシコシティ滞在中で時間がある方におススメです。バスは頻繁に出ています。その他にも、アカプルコ、グアラダハラ、グナファト等の観光地にもアクセス可能です。

このバスターミナルへの一番簡単なアクセス方法は、メトロを使いAutobuses del Norte(アウトブセスデルノルテ)の駅で下車です。メトロを降りると目の前にバスターミナルがあります。
メキシコシティのバスターミナルで一番主要なバスターミナルと言えるでしょう。

次に利用頻度の少ないと見られる西バスターミナルについて説明します。

西バスターミナル(Central de Poniente)

Central de Poniente(セントラルデポニエンテ)からは、主にコリマ、マンサリージョ方面のバスが出ています。
最寄り駅はメトロのObservatorio駅です。

次は南バスターミナルの紹介です。

南バスターミナル(Central de Sur)

Central de Sur(セントラルデスル)からは主に、アカプルコ、プエブラ方面にバスが出ています。
最寄り駅はメトロのTaxqueña(タスケーニャ)駅です。

最後に有名なカンクン方面のバスが出ている東バスターミナルの紹介です。

東バスターミナル(Central de Oriente)

Central de Oriente(セントラルデオリエンテ)からは、主に、カンクン、メリダ方面へバスが出ていますが、バスだとかなり時間がかかります。
最寄り駅はSan Lazaro(サンラサロ)駅です。

長距離バスまとめ

メキシコの長距離バスはとても快適です。グレードにもよりますが、綺麗で、リクライニングもかなり倒せます。日本の長距離バスよりは快適なので、2~3時間ぐらいの距離の郊外の地域へ行くならばバスはおススメです。

バスの乗り方は簡単で、バスターミナルへ行き、行き先分のお金をカウンターで払いチケットを貰い、バスに乗るという仕組みになっています。予約でも来ますがバスは頻繁に出ているので、予約の必要はないでしょう。

 

メキシコシティの公共交通機関まとめ

メキシコシティの公共交通機関について紹介しました。大都会なだけあって様々な公共交通手段があります。それ故に少し混乱してしまう事もあるかと思いますが、実際メキシコシティに行って、これらの公共交通機関に乗ってみると案外難しくないことに気づかれると思います。

それでも、自信が無い方はSIMチップを購入し、いつでも電話やUBERでタクシーを呼び出せる環境を作っておけば安心だと思います。また、道が分からなくなった時でもやみくもにタクシーには乗らないようにしましょう。中には危険な地区が点在するので、事前にマップをアプリでダウンロードしておきましょう。そうすれば、ネット環境がなくても、地図が分かるため安心です。また、メトロの駅やメトロブスの駅もどこにあるか分かります。しかし、スマホを触るときは気をつけましょう

メキシコシティを観光やビジネスで訪れる場合は、お金で安全を買うということを忘れないで下さい。そして、楽しい滞在になれば幸いです。