アメリカの首都、ワシントンDC
ワシントン記念塔やホワイトハウス、スミソニアン協会をはじめ、見どころがありすぎる、そして「アメリカとは」を広く深く知るためにこれほど適した街はないと感じます。

そんなワシントンDCを、限られた時間で効率よく観光するには、交通機関と最新情報を把握することが重要です。

この記事では、観光に便利な交通機関と利用のしかた、運賃の支払いに利用するICカードの購入方法などを2019年7月現在の最新情報として詳しく解説します!
後半には、空港からの移動方法のお勧めと詳しいルートもご紹介します。

 

アメリカ・ワシントンDCの主な交通機関の種類

数日間滞在する人にとって手軽に便利に利用できる主な交通機関の種類をまずご紹介します。
ワシントンDCの交通機関は、「初めて訪れる方にも絶対に利用しやすい」と私から太鼓判を押しておきます!

  1. 地下鉄 Metrorail メトロレイル
  2. 循環バス Circulator サーキュレーター ※運賃無料です!
  3. 市バス Metrobus メトロバス
  4. タクシー

私がワシントンDCに滞在中、実際に利用したのはこのうちの1と2です。このため、1と2をメインに解説したいと思います。

 

1. 地下鉄 Metrorail メトロレイル

ワシントンDCのメトロレイルは、到着直後から誰にでもすぐに活用できる便利な交通機関です。交通渋滞の心配もないため、どこへも素早く確実に移動できます
なお、私が訪れた日程中にアメリカ独立記念日があったのですが、その前日と当日には町中に交通規制が敷かれて、バスやサーキュレーターの運行ルートや時間が変更になっていました。こんな日にも、メトロレイルは影響なしです。
ただし、大雨で浸水して止まってしまうことはあるようですね・・・。

・路線名は色で表されていて分かりやすい

メトロレイルの路線は、SILVERシルバーORANGEオレンジBLUEブルーGREENグリーンYELLOWイエローREDレッドの6つです。
この路線の地図がまずとても分かりやすい!各駅での乗り場への案内表示も、色と行き先の駅名だけで、ぱっと見たとき素早く理解できるようになっています。

すべての電車が各駅停車で、Expressの運行はありません。乗り間違いの心配もありませんね。
自分が乗り降りする駅名と、方角を知るために路線の一番端の駅ふたつを覚えておきさえすれば、迷わずに乗ることができます。

・運行、治安、車内の様子

日中は、時刻表に頼らなくても比較的「すぐ次が来る」印象です。めったなことがない限りは運行の遅れもないそうで、車内は座席もキレイで快適。ニューヨークの地下鉄のイメージを持って乗ると、同じ国なのかと思うほどキレイです。

車内の治安は問題なく、スリなど基本的なことに気を付けさえすれば問題はありません。というか、一般的な観光客が滞在したり観光して回ったりするワシントンDC中心部は全体的に治安がよく、人々の身なりもきれいで、危ない雰囲気の人やスリなどいそうにもない雰囲気でした。

・乗り方について

各駅の改札はたいていこのようになっています。SmarTripカードをタッチするところは上か、横にあります。横についているこのタイプは、カードをバッグにしまったまま、バッグをこの読み取り機にタッチしても改札が開きました。

なお、電車を降りて改札を出るときにも、SmarTripカードのタッチが必要です。

案内標識を見ながらホームに進みます。

こちらは、プラットホーム頭上の掲示版。LNは路線名、CARは車両が何両編成か、DESTは電車の行き先、MINはあと何分で発車するか、です。

なお、プラットホームや車両には色はついておらず、文字表示だけのため、乗車するときには、行き先の終着点や方面の表示をきちんと確認する必要があります。

このホームもそうでしたが、同じホームから別の路線が発着するところもあるので、注意が必要です。車内に入ってからも、路線名は以下の写真のように頭上に文字で表示されていて確認することができます。

私は、同じホームから別の路線が発着することを知らないままGREENを待っていて、先に到着したYELLOWに乗ってしまったことが1回ありました。電車が動いてから車内のこの表示を見て間違いに気付き、一瞬アセりましたが、すぐ次の駅で降りて反対方面行きの電車に乗り、元の駅に戻れたので大丈夫でした。

・運賃について

運賃は、行き先や時間帯によって異なります。券売機の上の方にこのように説明が記載されています。各駅で、それぞれそこから起点の料金が確認できます

概要を説明すると、ピーク時はノンピーク時よりも運賃が高いです。ピークの時間は始発から朝9:30までと15:00~19:00です。この時間帯に例えば6ドルの運賃が、ノンピーク時には3.85ドルになったりします。
運賃には最低と最高があって、ピーク時は最低2.25ドル、最高6ドルです。オフピーク時の最低は2ドル、最高は3.85ドルです。

運賃の支払い方はこのあとの章で詳しく解説しますが、日本の交通系ICカードと同様のICカード「SmarTrip スマートリップ」を購入し、お金をチャージして利用します。改札にタッチすると通行でき、降りた駅の改札で運賃分の金額が引き落とされます

 

2. 循環バス Circulator サーキュレーター

2019年7月現在は6路線が運行されています。


街並みを見ながら移動できるため町を把握しやすい、また観光客には特に、メトロから降りたあと「ナショナル・モール」内の観光スポット間を移動するのにはとても便利な交通手段だと思います。

・運賃無料のFree-ride

少し前まで「運賃は1回1ドル、2時間以内は乗り継ぎ無料」とされていたのですが、私が滞在中はずっと無料で乗車できました。アメリカ独立記念日のお祝い期間だからかな?と思って深く考えませんでしたが、帰国後にサーキュレーターの公式ホームページを見たら、今後ずっと無料に変わったからだったようです。
参考: https://www.dccirculator.com/free-rides-extended-indefinitely/

・運行について

運行時間は、路線によって曜日によって異なりますが、だいたい10分間隔で運行されることになっています。が、DC中心部は特に交通渋滞がひどいため、時刻表どおりとはいきません。かなり待つこともあります。

このように日陰や風よけ、また椅子が一切ないバス停も多いので、長い時間待つのは酷なこともあります。

・停留所がちょっと分かりづらい?

ワシントンDC市内は、さまざまな種類のバスが走っており、それらのバス停が共通になっていることが多いです。共通になっているバス停は上記のようにカラフルで、一見サーキュレーターの停留所なのかどうか、分かりづらくなっています。

サーキュレーター単独のバス停の標識は、こちら

サーキュレーターが停まらないバス停もこんなかんじで、初めてだと遠目には分かりづらいです。私も最初のときは、サーキュレーターの停留所マップで示されていた近くにあった、サーキュレーターが停まらないバス停でしばらく待ってしまいました。

サーキュレーターを待つときには、いろんな標識の中に、このひとつ前の写真のオレンジとグレーの標識もあるかどうかを確認しましょう。

・乗り方、車内の様子と治安

利用方法は、サーキュレーターの標識があるバス停で待ち、車体に「Circulator」と表示のあるバスが来たら乗り込むだけです。運賃の支払いは必要ないため、降りる人が全員降りたら、前からでも中央からでも乗り込んでOKです。

なお、終点の停留所と始発の停留所と異なりますのでご注意ください。私は一度、ユニオン・ステーションのレッドの終点のバス停で乗ろうとしてしまい、ドライバーに「乗りたいなら向こうのバス停に行って」と言われてしまいました。

車内の乗客は、ほぼ全員が観光客です。アメリカ人がほとんどで、みなさんお互い初対面とは思えないほど和気あいあいと会話しています。ドライバーのノリがよくて、車内全体が盛り上がっているバスもときどきあります。治安の心配はしなくてよいと言えるでしょう。

・観光に便利なのはどのライン?

観光でワシントンDC訪れた場合に活用価値が近いのは、ユニオン・ステーションとナショナル・モールの観光スポットを結ぶ「レッド」ジョージタウンからユニオン・ステーションを結ぶ「イエロー」です。

また私は今回、ちょうど漁のシーズンといわれていたワシントンDC名物の「ソフト・シェル・クラブ」を食べるためにウォーターフロントのフイッシュ・マーケットに行ったときに、「ブルー」も利用しました。

(ソフト・シェル・クラブとクラブケーキです。)

とはいえ、サーキュレーターの車内やバス停に色分け表示がされていた記憶はありません。色表示で分かりやすいのは路線マップ上のみです。

各観光スポットは、近くに見えても歩くとけっこう遠いものです。「歩こうと思えば歩ける」距離も、それが一日中、さらに数日続くとなると、ものすごい距離になります。なるべく歩かず体力を温存するためにも、サーキュレーターを見かけたら1区間だけでも利用するようにしたほうがよいと思います。

特に、ナショナル・モールのスミソニアン博物館や美術館、リンカーン・メモリアル、ワシントン記念塔、議会議事堂などを回るときには、レッドラインを利用するととても便利ですよ。

(ワシントン記念塔、議会議事堂です。)

さらには、地下鉄の駅と接続できるバス停を知っておくとより便利です。
レッドラインの場合、1番がメトロレイルのユニオン駅に近いほか、13番のバス停がスミソニアン駅に近く、容易に地下鉄との乗り継ぎができます。

 

3. 市バス Metrobus メトロバス

メトロでは行きづらい場所や、短い距離をさっと移動するのに便利なメトロバス。
コロンビア特別地区内には11,500ものバス停があるそうで、毎日350以上の路線で1500台以上のバスが運行されています。

・運賃について

メトロバスの運賃は、行き先かかわらず1回2ドルExpress Busは1回4.25ドルです。また、ダレス国際空港への路線5A と、ボルチモア・ワシントン国際空港への路線B30の2つのAirport Express1回7.5ドルです。

SmarTripカードまたは現金で支払い可能で、乗り込むときにドライバー席の横で支払います。現金の場合、おつりが出ませんのでぴったりの金額を用意する必要があります。

・乗り継ぎは無料 or 割引になる

メトロバスから別のメトロバスへの乗り継ぎは、無料でできます。SmarTripカードでの支払いの場合は2時間以内の乗り継ぎが無料になります。
メトロバスからメトロレイル、またメトロレイルからメトロバスへは、2時間以内はなら50セントで乗り継ぎできます。
なお、メトロレイルは紙の切符が廃止されて現金での支払いはできないため、乗り継ぎ割引を利用するためにはSmarTripを使う必要があります。

・乗り方と降り方

バス停で待ち、バスが来たら下車する人が降りるのを待って、前方のドアから乗り込みます。
ドライバーの席の横にSmarTripをタッチする機械と現金投入口がありますので、運賃を支払います。

車内には降車ボタンがありますので、降りたいバス停に近づいたら押します。バス停に着いたらそのまま降ります

 

4. タクシー Taxi

空港~市内間の移動にもバスや地下鉄が便利に利用できるワシントンDCにおいては、観光で数日間滞在する間にタクシーを利用することは、ほとんどないかもしれません。
しかし概要は説明しておきたいと思います。

ワシントンDCのタクシーは、車体の上のランプが点灯しているものが空車で、流しのタクシーが多いです。道で手を挙げると止まってくれますので、ドアを自分で開けて乗り込みます
タクシーがつかまりづらいときには、近くのホテルに行って呼んでもらうとよいようです。
また、空港やユニオン駅などには、タクシー乗り場がありますので、乗車は簡単です。

乗り込んだらドライバーに行き先を告げ、目的地に着いたらドライバーがメーターを止めますので、表示された料金にチップを15~20%程度追加して支払い、降ります
クレジットカード払いの場合は、後部座席前のモニターに料金と、チップの金額が20%、25%、などと自動的に表示されるので選ぶか、自分で計算して入力します。
クレジットカード読み取りの機械にカードを通して決済し、レシートも忘れずに受け取りましょう。

料金は、距離によるメーター制です。なおこの他に有料道路の料金や大きな荷物がある場合の料金が加算されることもあります。
また、乗客2名以上の場合は1人あたり1.50ドルが加算されます。動物を乗せる場合の追加料金は1ドルです。

冬季間、大雪による特別警戒が公式に出されたときには基本運賃(追加料金が加算される前の運賃。初乗りの意味ではありません)が125%上がります。
なお、コロンビア特別地区内での基本運賃の最高は19ドルと決められています。

 

ワシントンDCの交通系ICカードは、SmarTrip ®スマートリップ

日本でいうところのSuicaやIcocaと同様の機能を持つ、ワシントンDCの交通系ICカードは、「SmarTrip ® スマートリップ」といいます。
「メトロレイル」「メトロバス」の運賃支払いの共通で使用できるほか、ワシントン・ダレス国際空港やボルチモア・ワシントン国際空港へのエアポート・エクスプレスバス、などの運賃支払いにも使用できます。

カードは、各駅に設置されている自動販売機で購入できます。CVSなどのドラッグストアでも購入できるとの情報もあります。
なお、スマートリップカードには1日パス($13 + カード代$2)3日パス($28 + カード代$2)もあります。

イベントがあるとガードデザインが変わるようで、私が買ったときは、アメリカ独立記念日の特別デザインのカードが出てきました。

・1日パスの有効期限は、当日の終電まで

某有名ガイドブックに「日付を超えても終電まで使える」と書かれてあったので、信じて初日の昼ごろに1日パス(カード代金も合わせて15ドル)を買ったのですが、翌日の朝には使えなくなっていました。
正しくは、「当日の」終電までしか使えません。ご注意ください。
以下は、1日パスを買ったとき(左側)と、翌日チャージしたとき(右側)のレシートです。

・SmarTripスマートリップカードの購入方法

SmarTripカードは、主には地下鉄駅の改札前のエリアに設置されている自動販売機で購入できます。

使い方は、日本のICカードとほぼ同じで、 最初にカード本体(2ドル)を購入します。同時に8ドルの運賃分の金額がチャージされている$10のカードか、13ドルの1日パスとして使える$15のカードをとりあえず買うのが最も一般的です。
チャージ金額が少なくなったら同じカードに再チャージして使います。再チャージも同じ自動販売機でできます。
支払いは、現金かクレジットカードを利用できます。

それでは、実際に購入手順を説明しましょう。

まず自動販売機の場所ですが、各駅の改札口の手前に必ずあります。

まずは、赤枠で囲った部分を見ます。
なお、左側にはいつでもキャンセルできるボタンもありますので、覚えておきましょう。

写真は画面が光って見えづらくて恐縮ですが、
PURCHASE PASS (パス購入)
PURCHASE SINGLE CARD (カード1枚購入)
PURCHASE MULTIPLE CARD (カード複数枚購入)

と表示されています。

1日パスや3日パスを買うときには一番上[A]普通のカードを買うときや、買ったカードに再チャージをするときには[B]を選びます。

1. 10ドル(カード2ドル + チャージ8ドル)の普通のカードを購入する方法

最初の画面で、[B]PURCHASE SINGLE CARD を選びます。

$2 COST FOR EACH CARD (カード代が2ドルかかります)との表示と、
[B]PURCHASE VALUE (チャージ金額分を購入)
[C]PURCHASE PASS(パスを購入)
と出ますので、[B]を押します。

VALUE EACH: $8.00 初期表示はチャージ金額として8ドル分が表示されます。
下の赤枠のボタンの+/-を押すことで、金額を増減させることもできます。
金額がこれでよい場合、[C]PRESS WHEN DONE を押します。

購入内容の明細が表示され、合計金額が表示されます。
[C]PRESS C TO COMPLETE TRANSACTION を押して次に進みます。

支払方法を選びます。現金で払う場合は、現金投入口に現金を入れます。位置はこのあとの画面を参考にしてください。
クレジットカード払いにする場合は、[B]PRESS B TO PAY WITH CREDIT CARDを押します。

ちなみに[C]の選択はデビットカードです。日本で発行されたプリペイド式などのデビットカードはアメリカではDEBIT CARDとして認識されない可能性もありますので、もし[C]を選んでうまくいかなかった場合は、キャンセルして[B]も試してみてください。

INSART AND QUICKLY REMOVE CARD (カードを挿入し、すぐに抜き取ってください)と表示されます。

右側の赤枠のうち一番下にカード挿入口です。クレジットカードのチップを上奥になるように挿入し、すぐに抜き取ります。
なお、現金で支払う場合は左側の赤枠から現金を挿入します。

WOULD YOU LIKE A RECEIPT (レシートを発行しますか)
念のためもらっておきましょう。[B]- YES を押します。

SmarTripカードを受け取ります。

レシートも受け取ります。

 

2. 1日パス(カード2ドル + パス13ドル)を購入する方法

最初の画面で、[A]PURCHASE PASS を選びます。

[A]1 DAY UNLIMITED PASS $13 を選びます。

[C]PRESS WHEN DONE を押します。
もしパスの購入枚数を増やしたいときは[A]を、減らしたいときは[B]を押します。

購入内容の明細が表示され、合計金額が「$15」と表示されています。

[C]PRESS C TO COMPLETE TRANSACTION を押して次に進みます。

支払方法を選びます
今回はクレジットカード払いを例にします。
[B]PRESS B TO PAY WITH CREDIT CARDを押します。

INSART AND QUICKLY REMOVE CARD (カードを挿入し、すぐに抜き取ってください)と表示されます。

右の赤枠のカード挿入口に、クレジットカードのチップを上奥になるように挿入し、すぐに抜き取ります。
現金で支払う場合は左側の赤枠から現金を挿入します。

WOULD YOU LIKE A RECEIPT (レシートを発行しますか)
念のためもらっておきましょう。[B]- YES を押します。

SmarTripカードを受け取ります。

レシートも受け取ります。

3. カードの残高を確認して、再チャージする方法

残高が少なくなったカード、パスの有効期限が切れたカードは、改札にかざしても開かなくなりますので、チャージが必要なことが分かります。そうなったら、自販機で再チャージの操作をすれば引き続き使うことができます。

カードの残高を確認するには、赤枠のところにカードをかざします。

このときは、1日パスが切れた直後だったため、VALUE(残高)がゼロになっています。
[A] SMARTBENEFITS
[B] ADD VALUE(チャージ)
[C] PURCHASE PASS(パスの購入)
金額を選んでチャージするには[B]、再びパスのチャージをするときには[C]を押します。
ここでは[B]を選んでみます。

初期表示では、10ドルと表示されます。金額を増減したいときには、下の赤枠の+/-を押して調整します。
小さな端数が残ったときにも、細かく金額を指定できますので、帰国のときに残高を残さない買い方も可能です。
金額の指定が終わったら、[C]PRESS WHEN DONE を押します。

購入内容の明細が表示され、合計金額が表示されます。
[C]PRESS C TO COMPLETE TRANSACTION を押して次に進みます。

支払方法を選びます。現金で払う場合は、現金投入口に現金を入れます。クレジットカード払いにする場合は、[B]PRESS B TO PAY WITH CREDIT CARDを押します。

INSART AND QUICKLY REMOVE CARD (カードを挿入し、すぐに抜き取ってください)と表示されます。

右側の赤枠のカード挿入口に、クレジットカードのチップを上奥になるように挿入し、すぐに抜き取ります。
なお、現金で支払う場合は左側の赤枠から現金を挿入します。

WOULD YOU LIKE A RECEIPT (レシートを発行しますか)

念のためもらっておきましょう。[B]- YES を押します。

クレジットカード決済が承認されると、
TRANSACTION APPROVED (取引が承認されました)
TOTAL PURCHASE $ (購入金額 金額)
SMARTRIP VALUE $ (スマートリップの残高 金額)
RETOUCH CARD TO COMPLETE (もう一度カードをタッチして終了します)
OR PRESS CANCEL (またはキャンセルする)
と表示されます。

残高確認したときと同じところに、SmarTripカードをタッチします。

レシートも受け取って終了です。

 

【参考】ワシントン・ダレス国際空港と市内間の移動方法

旅行を個人手配される方向けに、空港-ホテル間の交通手段のお勧めをご紹介します。
大きなスーツケース1つ、ぐらいの荷物の方なら問題なく利用できます。
メトロレイルの駅近くのホテルに滞在する方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
お勧めは「空港バス + メトロレイル」
ワシントン・ダレス空港と、メトロレイルWiehle-Reston East Station間は「シルバーライン・エクスプレス」という空港バスが運行されています。
発着は6:00(土日は7:45)~22:20の間15分~20分の間隔で、Wiehle-Reston Eastまでの所要時間は約15分です。
Wiehle-Reston Eastからは、メトロレイルのシルバーラインでワシントンDC中心部へ移動します。
帰りは逆ルートをたどればOKです。

なお、メトロレイルは、2020年完成予定で空港まで延伸されることになっています。もっと便利になりますね。

バゲージクレームでスーツケースを受け取ったら、Silver Line Express Busの案内標識を探します。

Arrival Door 4バスの発着場です。

案内に従って進むと、建物出口の手前にチケット販売カウンターがあります。

乗車前にチケットを買います。運賃は片道5ドル。現金かクレジットカード払いのみで、SmarTripカードは使えません。

なお、帰りに利用する際は、Wiehle-Reston East Metro stationにはチケットは売られておらず、バスを降りてからここで運賃を支払うことになります。

蛇足ですが、この写真を撮ろうとしたとき、このカウンターのおじさんに「写真を撮るなら、一言、撮っていいかと聞いてからにしなさい」と注意されました。政府機関が多いワシントンDCは、むやみに撮影してはいけない場所もあって、撮ったことでトラブルになることもあるのだそうです。到着直後にこの注意を受けたことで、このあとずっと役に立ちました!
おじさん、ありがとう!

さて、Arrival Door 4 の標識の前にSilver Line Express Busが停まっていますので乗ります。

Wiehle-Reston East Metro Station に着きました。
帰りも利用する場合は、ここから乗車することになりますので覚えておきましょう。

エスカレーターを上がります。

ペデストリアンブリッジを渡ると・・・

メトロレイルの改札エリアに出ます。この向かい側にSmarTripの販売機があります。

ワシントンDC中心部へ向かうシルバーラインは、この駅が始発なので間違う心配もありません。
来た電車に乗ればOKです。

 

まとめ

今回、生まれて初めてワシントンDCを訪れた私でしたが、「果たしてこれで合っているのだろうか?」との不安もほとんどなく、希望どおりに観光地を回れてたいへん充実した旅ができました。これは、ご紹介したとおり、分かりやすく使いやすい公共交通機関が整っていたおかげです!

この記事が、ワシントンDCへ旅行する方の参考になれば幸いです。