ニートでも数年でアルバイトから店長になることができます。
実際になりたいかどうかは別として、生活費を稼ぐためにアルバイトの面接を受けなくてはいけない人も多いでしょう。
今回の記事では元ニートなのに200人以上のアルバイト面接を行ってきた店長経験者が、面接で受かりやすくなるコツや面接に受かりやすい人についてまとめました。
実体験による内容ですのでインターネットには載っていない情報です。
ニートからアルバイトになりたい人にとって、人生が成功するかどうかを分けるかもしれないコツですのでしっかりとチェックしましょう。

200人以上を面接してきた店長によるアルバイトで採用されるコツ

競争率が低いサービス業のアルバイトであれば受かるのは難しくありません。
ただし、コミュニケーション能力などがなければ落ちやすいためニートだと簡単にはいかないでしょう。
今回はサービス業のアルバイト面接でも受かりやすいコツを紹介します。

 

履歴書の内容

採用担当者は履歴書なんて1分も見ていないことが多いです。応募者は必死になって書きますがしっかりと見られることはほとんどありません。だからといっていい加減に書いて良いというわけではありません。
手書きで丁寧に書いていれば問題ありませんが字が下手過ぎて履歴書1枚書くのに何回も失敗し、1時間以上かかる場合もあるでしょう。そういった場合にはパソコンで入力して印刷する履歴書でも構いません。ただし手書きでなく印刷にするなら書式にこだわる必要があります。
なぜなら200人の面接をしてきた中で手書きでなかった人は1人しかいなかったため「履歴書は手書きが常識」と考える中年の店長だと悪目立ちしやすいからです。実際、その志望者の履歴書は文字と枠線の太さが同じで非常に読みにく印象は低下しました。
履歴書を印刷で作るのなら最低でも文字は太字にしましょう。
履歴書の特技や志望動機は可能な限り埋めましょう。特に資格欄は仕事と無関係でも空白を埋めるだけで価値があります。
最後に最も重要なのが履歴書のサイズです。A4サイズで応募してくる人が5人に1人程度いますがやめましょう。多くの人がB5サイズなのでA4サイズの履歴書が来ると項目が少なすぎて手を抜いたと採用担当者に思われます。
「面接で挽回できる」と考えるかもしれませんが、履歴書をA4サイズで応募してきた人の中で採用できるほど優秀だった人は10人に1人しかいませんので、特別な事情がない限りB5サイズの履歴書で応募しましょう。
当然ですが写真にプリクラを使うと確実に落ちます。そんな人がいるのかと思うかもしれませんが100人に1人くらいは存在します。

 

服装

アルバイトの面接で服装が指定されることはほとんどありません。スーツで行くべきか、私服で良いのかを迷う人は多いでしょう。
迷ったらスーツが最善です。恥ずかしいと感じるかもしれませんが私服ばかりの応募者の中においてスーツ姿で面接を受けるだけで採用率が格段に上がります。
実際、スーツ姿で面接に来る人は優秀な人が多く、私服の人よりも採用率が3倍ほど高かったです。

 

態度

極端なことを言えば、履歴書がA4サイズで服装が私服だったとしても面接の印象が良ければ採用されます。
最も重要なのは明るさです。元気がない人を採用したいと考えることはほとんどありません。

基本的に笑顔で元気よく質問に答えることができれば採用されるでしょう。
しかしニートだった人がいきなり元気よく受け答えなんてできるわけがありませんよね。
そういった場合は熱意を示します。応募者は明るさの次に熱意が評価されやすいため、いかにその仕事をやりたいかを語るだけで印象は良くなるでしょう。
熱意を示すのが難しいと考える人には次の裏技を紹介します。

 

2回応募する

どうしても採用されたいアルバイト先があるのなら2回は応募しましょう。1度目は落ちたとしても2度目で採用される可能性があります。
そんなバカなと思われるかもしれませんが、実例があります。
ただしあまりにも能力が低いと判断されたり条件が合わない場合には何度応募しても受かることはありませんので、2回連続で落ちるのなら諦めたほうが良いでしょう。
また、採用者側の都合によって採用されやすいタイミングというものがあります。
たとえば次の求人広告を出すか悩んでいるけれどあまり求人募集にお金をかけたくないといった場合ですね。このタイミングであれば少し条件が合わない応募者でも簡単に採用してしまうことがあります。

 

一番は人間性の相性

採用担当者の個人差が激しい部分です。採用担当者が勤務する場所の店長だった場合は人間的な相性で選ぶことがあります。
具体的には「この応募者と働きやすいかどうか」という点ですね。
気が合いそうな場合は他の条件を無視して採用することもありますが、人間性の合う合わないは事前に対策できるものではありません。
ただし、面接では第一印象が重要ですので最初は笑顔を浮かべて大声で挨拶しましょう。
これだけで強く印象づけることができますので採用率が上がります。
第一声にかけて大声で挨拶する練習をするだけでも十分な効果が期待できます。

 

こんな人は面接に通りやすい!

200人の応募者を面接した経験から、アルバイト面接を通過しやすい人をまとめました。もしあなたが該当するのならサービス業のアルバイトは通過しやすいでしょう。

 

明るくハキハキ話せる

一般的に面接に受かりやすいと言われるタイプですね。このタイプはサービス業では貴重なため勤務条件等が合えば大抵のサービス業の面接を通過できます。
明るくハキハキと話せるだけで性格が悪くても隠せますので、アルバイト面接であればほぼ万能な対策と言っても良いでしょう。

 

深く考えることができる

質問に対して「なぜその回答をしたか」を深く考えられる人は思考力が高いと判断されます。

「学生時代に頑張ったことは?」と質問されてなぜその行動をしたのかまで答えられる人は採用されやすいでしょう。
深く考えるという習慣は1日で得られるようなものではありません。
普段から「なぜこの行動をしているのか」を追求することで鍛えることができます。

 

寛容な態度がにじみ出ている

特に女性に多いのですが様々な意見を優しく受け入れられる人は雰囲気だけでわかることが多いので、面接では緊張せずに普段の自分を出すだけで良いでしょう。ある程度の経験がある採用担当者なら少し話すだけで見抜いてくれます。

 

一芸に秀でている

仕事で使える能力に優れていることはもちろんのこと、他の人にはない要素が1つあるだけで目立ちますので採用される可能性があります。
仕事と関係のない能力だと無視する採用担当者もいますが、他に有力な応募者がいないときには採用されやすいでしょう。

 

話していて面白い

話していて面白い人はサービス業で重要なコミュニケーションスキルに優れていますのでほぼ採用されます。
ニートで話が面白いということはほとんどありませんが、自分の得意分野に相手の会話を誘導できるなら面白いと評価してもらうことも可能です。

 

まとめ

アルバイトで採用されるためには一般に言われているようにコミュニケーション能力を持っている人が有利です。
しかしコミュニケーションに優れた人というのは実は5人に1人もいません。
多くの人がコミュニケーションが苦手だと考えていますし、接客が嫌いでも接客業で店長になることは難しくありません。
コミュニケーション能力が無いから自分はダメなのだと考えず、基本的にコミュニケーション能力は持っていないのが普通だと考えましょう。
その上であなたがアルバイト先で活かせる能力があるのならその点をアピールすることで採用される確率が格段に上がるでしょう。