看護師の転職成功ストーリーとおすすめ転職サイト・看護観にマッチングしたお仕事・資格

活躍できるフィールドも職域も幅広く、一生の仕事として誇りを持てる看護師

  • 看護師になりたい!
  • 看護師として転職したい!

早い方は小さな頃から、多くの方は高校3年次までに看護師になろうと決意し、看護学校などに通い知識や技能を学び、国家試験に合格して働いておられるかと思います。

ところが、看護師となった今、周囲のナースたちはみんな希望や着地点を見出しているのに、将来どうすればいいかがわからず迷っている、転職したいのは自分だけ? などと悩んでいる看護師の方も多いのではないでしょうか?

ぶっちゃけトークができる先輩や同僚が周囲におられる方なら、もうわかりきったことだと思うのですが…

自分以外の看護師はきっと、将来のことを計画的に考えて仕事に専念しているはずと考えていませんか?

それはおそらく思い込みです。

メディカ出版の「ナースの働きかたハッピーガイド 改訂2版」に掲載されている統計を引用しますと、実をいうと33%のナースが人生プランについて、とくに考えておらず、27%のナースが人生プランを立てたいのに、将来に迷いがあると答えているようです。

人生プランを立てている方でも、3年後までが11%、5年後までが16%で、10年後どうなっているかを考えている方は、わずか13%という結果になっています。

そして、全体の44%の方が生活のために働いているというデータが出ています。

つまり、将来のビジョンが定まっていない看護師の方が圧倒的に多いわけです。ですから、焦る必要はまったくありません。

また、これから説明する2つのステップを踏むことで、看護観や将来のビジョン(人生プラン)がきっと見えてくると思います。

看護観や将来のビジョンを明確にする2ステップ

1.転職の理由を明確にしてみる

新卒で入職してから数年、基礎がまだまだ身に付いていないと感じている方は、今の勤務先で頑張っていただきたいのですが…

どうしても転職したいと思っている方、深い理由があることでしょう。

転職を考えている方は、まずは、どうして今の職場を辞めたいのかを明確にします。

  • 診療科目を変えたい
  • スキルを磨きたい
  • もっと稼ぎたい

など、理由を明確にすることで、自分が将来、何を求めているのかが明白になってきます。

もちろん、自分自身で検証するうえでは「人間関係がよくない」といったネガティブな理由を挙げていっても大丈夫です。

実際に面接官に説明する退職理由は、前向きな姿勢のものでなければなりませんが、そこは追って考えていけば問題ありません。

今の職場を辞めたい理由を突き詰めていくと、おそらく今の看護観に合致していないからそのように考えているんだということに気付くのではないでしょうか?

 

2.キャリアを整理してみる

次に、自分自身がこれまで構築してきたキャリアを振り返ってみましょう。

  1. 看護師になってからこれまでの略歴
  2. 所属してきた診療科目など
  3. どのような経験を積んできたか
  4. どのようなスキルをもっているか

そして、

最後に、これから先、どのような看護師になりたいのかを考える時間を持ちましょう。

すると、自分の看護観がはっきりと見えてくるようになるはずです。

自分自身の看護観が見えてきたところで、次章以降、深く掘り下げていきたいと思います。

今回は、看護師として今後、転職したいと考えている方のために、転職成功経験者にインタビューを敢行しました。

4つの看護観を掘り下げ、それぞれに合うお仕事・資格をまとめてみました。

 

【キャリアインタビュー】日々、経験の蓄積を実感、看護師としての自信につながった!

今回、インタビューに応じていただいたのは、はる君ママさんです。

はる君ママさんは看護師として長年ご活躍されており、地元の専門医療機関(手術室勤務)から出身短期大学の大学病院(整形外科病棟)に転職されたご経験もお持ちです。

看護師を目指したきっかけやお仕事の経験談から始め、転職を成功させたストーリー、これから看護師になりたい方・転職を目指す方へのアドバイスもおうかがいしました。

——看護師を目指したきっかけについて教えてください

看護師をしていた母に「手に職を付けたほうがよい」とすすめられたのがきっかけです。

そんななか、准看護師資格が取得できる私立高校を受験したところ、特待生として迎えたいという申し出がありました。

入学料と授業料が完全免除になるということで親にも喜んでもらえ、高校から看護科に進むことに決めました。

その後、大学病院付属の短期大学に推薦入試で進み、2年間で看護師免許を取得しました。

中学時代まで勉強が苦手で大嫌いでしたが、高校から看護科に進んだことで、勉強が好きだと思える自分に変わりました。

 

——看護学校を卒業してから病院に配属されるまでの流れについて教えてください

短期大学と実家は新幹線で2時間の距離でした。

地元で働きたいと思い、長期休みを使って病院見学に行ったり、就職試験のためだけに帰省したり、少し大変でした。

高校時代から消化器の看護に興味があり、地元にその専門病院があったため、そこに就職しました。

病棟で働けるものだと思っていたら、予想外の手術室配属となりました。

 

——はじめて配属された病院でのエピソードを教えてください

100床ほどの病院でした。そんなに大きくはありません。

消化器が専門でしたが一般内科の患者様も入院していました。スタッフは長く働いている人が多く、人間関係はよかったように思います。

ものすごく冷たい先輩看護師はいませんでした。

 

——新人時代のエピソード(うれしかったこと・くやしかったことなど)がありましたら

手術室配属になり、ほぼ知らないことだらけで、器具の名前も、術式を覚えるのも大変でした。

「手術室のことも、学生時代に勉強できたらよかったのにな…」と思いました。でも数をこなすことで徐々に慣れていき、自信もついていきました。

手術後、(患者さんの)病棟での経過がよいことや元気になっていることを聞くと、とてもうれしい気持ちになりました。

 

——転職を考えはじめたきっかけについて教えてください

もっと看護師としての経験を豊富にしたい、レベルアップがしたいと考えはじめたことがきっかけです。

(当時の配属先では)手術の件数が少なく、なかには0の日もありました。そのような日は採血室や外来の応援に行ったり、手術室の掃除をしたり、ただただ勉強することで1日が過ぎてしまうことがあったりしました。

 

——転職活動はどのような感じでしたか?

出身短期大学の大学病院で働こうと思いました。

でも、ほかにもいろいろ話は聞いてみたいと思い、転職エージェントにも登録して封書で提案をいただいていました。

その結果、実習で通っていた大学病院なら、なじみがあったし、高度医療のもとでスキルアップできるのでは? スキルアップしたい! と思い、中途入社の試験を受けました。

 

【転職成功ストーリー】地元の消化器専門医療機関から高度医療・大学病院に転職成功!

——転職した病院はどのようなところで、どのような仕事に配属されましたか?

1000床を超える大学病院に入職しました。

今度こそは病棟で働きたい!

と思っていましたので、試験の際に伝えていたところ、「整形外科病棟」に希望通りの配属となりました。

(転職してよかったことは)研修制度が充実していて、実習生も多くいる点です。通常の勤務だけではなく、実習生と関わるなかで学びが深まりスキルアップすることができました。

 

——転職をした病院でのエピソードがございましたら

看護学校で学んだことが基礎となり、その応用知識・技術がたくさん身に付きました。

整形外科も外科領域ということで手術室での学びも大いに役立ちよかったなと思いました。

この病院で出会ったどの先輩もレベルが高く、

  • 技術を盗むこと
  • 教えてもらうこと
  • 机上の学びを改めて行うこと

が楽しく思えるようになりました。

日々、看護師としての経験が豊かになっていくことを実感でき、自信につながっていきました。

 

——子育てをしながらのお仕事で大変なことを教えてください

忙しいうえに、子育て、家事をこなすのは「体力的に」とても大変です。

仕事で疲れているうえに、子どもと向き合うのは体力を使い、疲労困憊の毎日です。

また、病棟はチームで動いているので、子どもの体調で休み、穴を空けることは、なかなか難しいです。

 

——看護師として転職をされる方にアドバイスをお願いします

新卒で就職している(在籍している)病院には3~5年は働いてほしいと思います。それは、しっかりと基礎を身に付けるためです。

そうすることで、学生のときとはちがう“看護観”が出てきて、

  • 子育てを優先したいのか
  • 認定看護師・専門看護師を目指すのか
  • もっと専門性を高めたいのか

どんな看護師になりたいのかが具体的なイメージとして浮かび上がってくるからです。

そして、看護師専門の転職サイトを利用してみるとよいと思います。私も利用していたのですが、1人で行う情報収集だけでは手に入らない情報も得られ、面接もスムーズにいくからです。

今よりもよい職場で看護師として活躍できることが、モチベーションアップにつながると思います。

 

——はる君ママさん、ありがとうございました

はる君ママさんへのインタビュー敢行後、看護師の方はもしかすると看護観を軸に活動をはじめたら転職は上手くいくのでは? と思いました。

 

看護観4つのタイプとマッチングするお仕事について調査

はる君ママさんのインタビューでは、看護師になって数年、基礎をしっかりと身に付けることで学生のときとはちがう“看護観”が出てくるといわれていました。

看護師の看護観は、はる君ママさんが例示していた3つと、もうひとつを合わせた次の4つのタイプがあるようです。

  1. 自分の生活を大事にしながら働きたい
  2. キャリアアップのことを常に考えて働きたい
  3. 専門性を追求し業務を理論的に追究したい
  4. 地域や企業をサポートしたい

これらの看護観に沿って、お仕事は分類できると直感的に思えましたので、その内容についてまとめてみました。

 

1.自分の生活を大事にしながら働きたい

自分の生活を大事にしながら働きたいのであれば、夜勤なしのクリニック・診療所や日勤で働ける有料老人ホーム・老健、訪問看護ステーションなどのお仕事が合っています。

結婚して妊活をはじめるのが1年後、子育てが一段落するのが3年後、30才になったら助産師を目指すなど将来のビジョンが明確なのであれば、資格取得や休職、復職、転職の計画も立てやすいように思えます。

 

2.キャリアアップのことを常に考えて働きたい

キャリアアップを図っていきたい方は、はる君ママさんのように高度医療や先進医療を実践している病院、しかも、病床数が多く、合わせて医師・看護師も揃っているようなところが日々の業務で切磋琢磨していけますから、いいと思います。

 

3.専門性を追求し業務を理論的に追究したい

看護師として働くなかで興味を持ったテーマについて、専門性を追求し業務を理論的に追究したい方は、大学や大学院に進学、海外留学をして研鑽を深めるのが王道のようです。

結果、臨床以外にも道が開け、研究職や看護教育指導者に転身する方も少なくないのだそうです。

 

4.地域や企業をサポートしたい

医療の現場ではなく地域や企業をサポートしたいと考える方は、企業や工場にある医務室の看護師、保健所や学校、企業の保健師として働く、コールセンターにおいて健康相談業務に就くことなどが考えられます。

また、医療や介護関連商品のアドバイザー、治験コーディネーター、障害福祉サービス事業所の管理者といった進路もあります。

 

ここまで見てきてわかったことなのですが、看護師としてステップアップしたいのであれば、今の時代はとくに看護師だけの資格だけでは不十分なのかもしれません。

看護師としての自分自身のレベルを高めるためにも、希望する業務に就くためにも、さらには、よりよい条件で働くためにも資格取得は必須なようです。

こちらも4つの看護観別にまとめてみることにしました。

 

看護師がレベルアップのために取りたい資格

自分の生活を大事にしながら働きたい看護師に合う資格

マタニティビクス認定インストラクター、不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター、生活習慣病改善指導士、ケアマネジャー(介護支援専門員)など

 

キャリアアップのことを常に考えて働きたい看護師に合う資格

助産師、透析技術認定士、体外循環技術認定士、医療メディエーター、診療情報管理士、認定看護師、認定看護管理者など

 

地域や企業をサポートしたい看護師に合う資格

保健師、産業看護師(日本産業衛生学会登録)、養護教諭、医療福祉連携士、臓器移植コーディネーター、精神保健福祉士、認定CRC(臨床試験コーディネーター)制度など

 

すべての看護観共通、取得を目指してほしい「専門看護師」

専門性を追求し看護師として業務を理論的に追究したい方も含め、共通してオススメしたい資格が専門看護師です。

 

専門看護師とは

専門看護師は、がん看護、精神看護、地域看護、老人看護、小児看護、母性看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護、感染症看護、家族支援、在宅看護、遺伝看護、災害看護の各分野において、実践、相談、調整、倫理調整、教育、研究という6つの役割を果たします。

専門看護師について詳しくは、公益社団法人日本看護協会(http://www.nurse.or.jp/)のホームページでご確認ください。

 

参考文献

Smart nurse Books 1 ナースの働きかたハッピーガイド 改訂2版 仕事もお金も子育ても思うがまま Smart nurse Books編集室 編 メディカ出版

 

自己分析して看護観を引き出せば転職活動は上手くいく!

看護観に応じた選び方

  1. 自分の生活を大事にしながら働きたい方は夜勤なしのクリニック・診療所など
  2. キャリアアップのことを常に考えて働きたい方は日々、切磋琢磨していけるような病院
  3. 専門性を追求し業務を理論的に追究したい方は、進学・留学をして研鑽を
  4. 地域や企業をサポートしたい方は保健師や治験コーディネーターなど

これらは、あくまでも一例ですが、自分の看護観がどのようなものかを把握し、転職先の選定を行っていくと転職活動は効率的なものになると考えます。

そして、転職エージェントを活用することで、さらなる効率化を望めるのです。

 

看護師・ナースに特化した転職エージェント一覧

2017年8月4日現在、当サイトで取り上げている転職エージェントは次のとおりです。

 

看護のお仕事

女優の杏さんがナビゲート!転職先候補の内部情報を手軽に知ることができます!

全国各地にオフィスを構えている職業紹介優良事業者であるレバレジーズが運営する転職エージェント。

最大12万円の転職支援金がもらえるかもしれません。この機会にLINEスタンプ 看護師だっていろいろあるんです! もゲットしましょう!

 

ベネッセMCM(ベネッセの看護師お仕事サポート)

看護師だけではなく、介護士、PT、OT、ST、看護助手にも特化した転職エージェント

ブランド力も高い進研ゼミなどで有名なベネッセグループの転職エージェント。

人気エリアから、各エリアの新着求人から仕事を検索したり、派遣、夜勤専従、単発・アルバイト、常勤といった働き方で求人を探したりすることができます。

 

ナース人材バンク

看護師に特化した地域専任のキャリアパートナーが転職を支援!

年間10万人以上の看護師が利用。看護師だけではなく、准看護師、保健師、助産師の求人も取り扱っています。

管理職として転職したい方の相談にも乗ってくれます。特長はなんといってもサイト上の求人のわかりやすさ!

15のアイコンでおすすめポイントが一目でわかるつくりとなっています。

 

ナースフル

実をいうと転職のプロ、「リクルート」ブランドの看護師転職パートナー!

ナースフルは、リクルートメディカルキャリアの運営で、リクナビ薬剤師という転職エージェントも展開しています。

大手リクルートグループのネットワークを活用し、病院の件数は最大級、診療科目のバリエーションも豊富です。

働きながらでもスピーディーに転職したい方は必見です。

 

美容外科求人ガイド

利用者ファーストの転職エージェント!最短14日で転職できる場合も…

美容外科、美容皮膚科、整形外科、形成外科に転職したい看護師は見逃せないエージェントです。

美容外科・美容クリニックに特化し、85%の内定率を誇る「美容外科求人ガイド」は、職場や家庭の事情、日程の都合を考慮し、こちらのペースに合わせてくれます。

面接対策はもちろん、面接にも同行。転職後もサポートしてくれます。

 

ナースエクスプレス

東証一部上場企業である日本調剤グループの看護師専門転職エージェント!

薬剤師専門転職エージェント「ファルマスタッフ」も運営する職業紹介優良事業者「メディカルリソース」が運営しています。

札幌、東北、横浜、名古屋、大阪、広島、九州の7支店、大宮、北千住、立川、新宿、町田、船橋、京都、神戸の8営業所で無料転職相談会を実施中

「ミスマッチのない転職」が利用者から高評価のようです。

 

ナースではたらこ

楽天リサーチによる調査で、看護師人材紹介会社満足度1位!

ナースではたらこは、バイトル運営会社が展開しています。地域別の求人情報に精通した各支社の専任キャリア・コンサルタントが求人の提案、応募書類の添削、面接対策などを行い、総合的に転職活動をサポートします。

ナースではたらこでは「逆指名制度」も用意。自宅近くの大きな病院の目の前を通って一度は「この病院で働きたいな」と憧れを抱いたことはありませんか? そんな想いを実現してくれるのかもしれません。

 

マイナビ看護師

転職業界大手マイナビが運営する看護師転職エージェント!

定着率を大切にしている同社は、希望に合う求人を紹介するために数だけではなく質にもこだわっているそうです。

情報収集力が大きな強みだといえます。なお、定着率がとても低い医療機関は紹介しない方針なのだそうです。

 

マイナビ看護師で転職された方から口コミをいただきました!

私のやりたいことや、やりたくないこと、家庭の都合などを細かくヒヤリングし、私にとってベストな転職ができるように親身になってサポートしてくれたと感じています。

しかし、転職活動中、何度も「就職状況に変わりはないか」と連絡が入るので、面倒だなと思うときも正直ありました。

逆にしつこいくらいのサポートをしていただいたから、私も転職に対して積極的になれたのだと思います。

 

看護roo!

現在、看護roo!についての記事を鋭意執筆中です!

しばらくお待ちください!

 

看護roo!で転職された方から口コミをいただきました!

私は、転職にあたりマイナビ看護師やナースではたらこ、看護roo!と複数、登録しました。

最終的には看護roo!にお世話になりました。ホームページの検索のしやすさや担当者との電話連絡のしやすさが決め手でした。

 

面接は3病院。1つは希望した病院、2つは希望に相似した条件の病院を担当者の方が選んでくれました。また、面接前に履歴書の記入方法や面接での注意点、院内見学で確認しておくことなどが書かれた小冊子もいただき、語彙力のない私にはとても助かりました。

 

ただ、奨学金などの個人的な条件を提示して転職する場合に対応困難な場合が多く、面接前に担当者から病院から断られたと通知されたこともありました。この点は、直接、医療機関や法人に相談したほうがよかったのかなと思います。

 

口コミをいただきましたお二人の方、ありがとうございました。

どの転職エージェントも、各社、特色があり、独自のサービスを展開しています。まずは上記のなかから自分に合いそうな転職エージェントはどこなのかをじっくりと比較・検討していただければ幸いです。もちろん情報収集のうえでは複数登録がいいと思います。

また、専任の担当者によっても転職活動内容は変わってきますので、こちらの記事もあわせてお読みいただくと、悔いのない転職活動ができると思います。

49人のアンケートから考えるキャリアコンサルタントと相性が合わないときの対処法

2017.07.07

これより先は、看護師になりたい方で、勉強からはじめないといけない方に向けた情報です。

 

未学習で未経験、社会人だけど看護師に転職したい方は看護教育から

私は、この記事を執筆するまで、看護師・ナースは、病院に行くと、

  • 医師の業務のサポートをしている
  • 患者のお世話をしている

そんな認識でしかありませんでした。しかし、看護師になるには、

  • 人知れず努力をしなければならない
  • 教官や看護師の指導者から厳しい態度で臨まれる
  • とてもつらい臨地実習を乗り越えなければならない

ようです。

そして、大きな書店へ行ったときに、

看護学生時代、看護師になる前の段階はもちろん、看護師になってからも学ぶべきことが多いことを医療・看護関連書籍コーナーに並んでいるテキストや入門書、雑誌や専門書の数を見て理解することができました。

  • 人体の構造と機能
  • 疾病の成り立ちと回復の促進
  • 健康支援と社会保障制度
  • 基礎看護学
  • 成人看護学
  • 老年看護学
  • 小児看護学
  • 母性看護学
  • 精神看護学
  • 在宅看護論
  • 看護の統合と実践

看護教育の場で、これらの科目を学びインプットしたうえで、今度は医療の現場でアウトプットしなければなりません。

注射や点滴を打つために針を刺すなど、一部、医療行為も認められているわけですから、普段、顔色ひとつ変えずに業務に専念する看護師も、実は内心、大きなプレッシャーとストレスを抱えているといっても過言ではないのです。

そんな思いをしてもなお、看護師として一生働きたいと考える方が多く、きわめて稀な魅力的な職業なのだと感じました。

 

まずは「看護師になるにはどうすれば?」という基本情報から確認していきます。

転職を決意して看護師になろうと考えた方は、現実問題として看護教育を受けていない場合は、数年かけて教育を受け、国家試験に受からなければなりません。

看護師国家試験を受けれる方

  • 大学において看護師になるのに必要な学科を修めて卒業した者
  • 文部科学大臣の指定した学校において3年以上看護師になるのに必要な学科を修めた者
  • 都道府県知事指定看護師養成所を卒業した者(以上、見込みの者を含む)

 

厚生労働省 看護師国家試験の施行

http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kangoshi/

これを踏まえてですが、看護教育機関には、

  • 看護専門学校(3年・4年)
  • 看護系短期大学(3年)
  • 看護系大学(4年)

 

などがあります。また、それらの過程のなかでは臨地実習も受けなければなりません。臨地実習については、また特集を組んでお伝えできればと考えています。

未学習の方は、まずは看護教育を受ける準備から開始する必要があります。自宅から通えそうな看護教育機関を調べ、入学説明会やオープンキャンパスに顔を出すようにしましょう。

 

看護師になりたいけどお金がない!どうすれば?

看護roo!について、口コミをしていただいた方が、奨学金について触れていたのですが、気になりましたので調べてみたところ、看護師等養成施設に入学予定または在学中の方で、卒業後、入職を希望する方には入学金・授業料などを貸し付けてくれる病院があります。

ただし、条件として、貸し付けた期間と同じ期間、その病院で必ず働かなくてはなりません。

いえ、働けば全額免除になります。

この世知辛い世の中に、お金を貸してもらえて、就職先が確保できて、しかも、借りたお金を全額免除してもらえるというのは、すごくありがたいお話では? と思えるのですが…

本人のマインド、職場環境や体制、いろいろな原因が考えられますが、やはり、新人時代はつらいもので、早々と辞めたり転職したりする方も多いようです。

こういったツイートを見ると、奨学金を全額免除にするから、たとえ過酷な環境でも耐えて頑張ってほしいという病院側の思惑も感じ取れますね。

どうやら、転職をするときには、お礼奉公中に辞めたら発生する奨学金返済義務がネックになっているようです。

しかし、転職先が返済を肩代わりしてくれるケースもあるのだそうです。

“転職先から150万円を立て替えてもらい、残りの30万円を貯金から出しました。これで、無事に転職できました。“

引用:看護師辞めたい・・ ナースたちの転職事情奨学金のお礼奉公中に転職するには?

https://buff.ly/2v1apSW

奨学金のことをクリアできるのであれば、早々と見切りをつけて転職するのはアリだと思います。

ただし、教育制度がない、人間関係がよくないなど、その病院では看護師として成長できそうもない場合にかぎります。

本当は、はる君ママさんがいわれるように、新卒で就職した病院では、しっかりと基礎を身に付けるために3~5年は頑張って働くほうがいいのかもしれません。

奨学金を借りようとするときには、貸付をしてくれる病院のことは徹底的に調べないといけないようです。

転職サイト・エージェントの選び方を徹底検証!

転職サイト ランキング

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