わたしたちの生活に欠かせないもののひとつ、それがスマートホンとインターネットではないでしょうか。特に、日本を離れ海外に旅行や出張に行くときは、インターネットのありがたさを痛感します。もちろん、ホテルでインターネットを使うことができるかもしれません。しかし、観光中や移動中にもインターネットがつながったスマートホンがあると安心です。今どこにいるのか知りたいときには地図アプリをひらけますし、近くにいいお店やレストランなどがないか知りたいとき、スマートホンを使って調べられます。スマートホンがインターネットにつながっていなければ、右も左もわからない場所で、途方に暮れてしまうことになりかねません。
スマートホンがインターネットにつながっている状態にするにはいくつかの方法があります。
1つ目の選択肢は、日本でお使いの携帯電話会社がミャンマーでもローミングサービスを提供していることがあります。各携帯キャリアによって、条件や料金などに差がありますから、日本にいるうちに調べられるといいでしょう。しかし、日本の携帯電話会社のローミングサービスは、どの携帯キャリアのサービスも非常に割高です。
ほかには、Amazonなどで海外格安携帯simカードを購入するという方法があります。しかし、海外格安携帯simカードと言っても、ミャンマーでは国際ローミングサービスで使用することになるため、通信速度や安定性、電波が届く範囲など、不安はぬぐえません。また、携帯simカードを挿入してからの操作など、スマートホンに通じておられる方なら簡単かもしれませんが、一般の人からすると難しいと感じてしまうことかもしれません。
もう一つの選択肢として考えられるのは、ミャンマーについてからミャンマーのプリペイド式携帯simカードを購入することです。飛行機を降りてから携帯simカードを購入するまでの間、インターネットが使えないと怖い、入国審査の時によく分からないこと尋ねられた時にどう答えるか調べられるようにしておきたい、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
安心してください。ミャンマーの空港にも無料wifiが完備されています。
では、ミャンマーの現地携帯simカードは、どこで購入することができるのでしょうか。
ミャンマーの携帯キャリアとモバイルwifi提供キャリア
日本にも、数社の携帯キャリアがあるように、現在ミャンマーでは4社が携帯電話通信サービスを提供しています。
それにプラスして、モバイルwifiのサービスを提供している会社もあります。携帯キャリアのサービスを利用した場合は、使用量に合わせて料金が変わってきたり、携帯simカードが挿入されているスマートホン以外の端末をつなげるためにはデザリング機能が使えるかどうかを確認したりする必要があります。それに対してモバイルwifiであれば、使い放題プランがあったり、数台の端末で共有することができたりするというメリットがあります。
では、それぞれの携帯キャリアを紹介したいと思います。
MPT
MPTは、ミャンマーの国営携帯通信会社です。日本のNTT DoCoMoのような存在です。
通信サービスは、非常に安定しています。また、サービス提供範囲もその他の通信キャリアよりも広いです。といっても、サービス提供範囲というのは電波が届くというだけで、高速データ通信のサービスが保証されているわけではありません。ミャンマー国内で、非常に人気が高い携帯キャリア会社です。
KDDIや住友商事も共同事業を行っており、日本人にとっても親近感を感じやすい携帯キャリアと言えるのではないでしょうか。通信料は、他社と比べても割高です。
telenor
telenorは、フィンランド資本の携帯キャリアです。
ミャンマー国内にデータ通信網をどんどんはりめぐらしており、データ通信サービス提供エリアが広いと言われています。通信速度も速く、安定しています。ミャンマーでは、MPTに追い付け追い越せの勢いで人気が上昇している携帯キャリアです。通信料は、MPTほど高くありません。
ooredoo
ooredooは、カタール資本の携帯キャリアです。
ミャンマー国内でサービスを展開していますが、特に力を入れているのがヤンゴン市内です。つまり、ヤンゴンから出てしまうと、電波が飛んでいない可能性があるということです。もし、ミャンマー国内を周遊するご予定であれば、違う携帯キャリアを選択されることをお勧めします。しかし、通信料は安いため、主にヤンゴンに滞在されるのであれば、選択肢に入れてもいい携帯キャリアです。
mytel
第四の携帯キャリアとして参入したのが、ベトナム資本が入っているmytelです。
参入当時は、「激安!」だったのですが、今となれば他の携帯キャリアも追随してきて、さほど安くもなく、早くもなく、サービスエリアも広くない携帯キャリアという印象です。
ヤンゴンでは、現地の人にもあまり人気がないようで、個人の携帯ショップによっては、ロゴすら貼っていません。しかし、ooredooよりはいいというのが、もっぱらの評判です。
ananda
anandaはおまけです。こちらの通信キャリアは、モバイルwifiサービスを提供しています。
Mytelなどもモバイルwifiサービスがあるようですが、anandaほどサービスが認知されていません。しかし、anandaのサービス提供範囲はミャンマー国内のごく一部に限られており、ヤンゴン市内でもすこし田舎の方に行くと、電波が飛んでいません。
使い放題プランがあることだけがメリットの通信キャリアです。
ミャンマーでプリペイド式携帯simカードを購入しよう
このようにミャンマーには、携帯通信キャリアが4社、その他モバイルwifiサービスを提供する会社があります。
また、ミャンマーではプリペイド式携帯simカードと呼ばれる携帯simカードが主流で、支払った代金に合わせて決められた期間内で、決められた通信量やデータ量を使うことができます。
これらのサービスを受けるためには、まず携帯simカードを購入する必要があります。
購入できる場所は、ミャンマー中いたるところにあります。
空港
外国人旅行者がミャンマーにやってきて、最初にミャンマーの携帯simカードを購入できる場所、それは空港内に設置されている各社の窓口です。
預けていた荷物をターンテーブルからとって到着出口を出ると、目の前に両替所と一緒に並んでいるのが、携帯通信キャリアの窓口です。ananda以外の4社の窓口があります。空港に構えている店舗なので、英語が話せる店員さんがいます。
深夜に空港を利用したことがないので24時間営業かどうかは分かりませんが、夜10時過ぎに到着した時でも営業していました。
主に、外国人旅行者にとって使いやすいプランを選ぶことができます。気になるようであれば、4社の窓口が並んでいるので、料金の比較なども割としやすい環境が整っています。
ただ、飛行機がたくさん到着する時間帯だと、プリペイド式携帯simカードを購入したい外国人旅行者の行列ができます。購入までに時間がかかってしまうことがあるのは、デメリットの一つです。
営業所
各社直営の営業所は、ヤンゴン市内にあります。日本のように、いたるところに携帯通信キャリア一社だけの看板をあげた販売店があるわけではありません。
もし営業所で携帯simカードを購入したいと思われるなら、大きなショッピングモールに行かれるといいでしょう。4社全部が出店しているとは限りませんが、少なくとも数社の店舗が出店しています。
外国人旅行者にとって、営業所で携帯simカードを購入するメリットは特にはありません。しかし、もしanandaのモバイルwifiサービスを使いたいのであれば、anandaのお店に行く必要があります。anandaは、空港には出店していないため、ショッピングモールのお店に行くことをお勧めします。
個人の携帯屋さん
ヤンゴン市内であれば、いたるところに個人営業の携帯電話屋さんが存在します。携帯電話本体を販売していないお店でも、携帯料金のチャージカードやプリペイド式携帯simカードを購入することができます。
それらのお店にも、英語が話せる店員さんがいる場合もありますが、あまりお勧めしません。
料金が明示されていないため、外国人が相手になると、本当の値段より高い値段で売り付けられることになる可能性は否定できないからです。旅行者の場合、空港を後にしてから携帯simカードを購入することにしたり、追加で購入する場合は、ショッピングモールなどにある営業所で購入する方が無難です。
ミャンマー語が話せる、もしくは話せる人に手伝ってもらえるなら、個人の携帯屋さんで携帯simカードの購入を考えることもできるかもしれません。
露店
路上でも、携帯simカードを何十枚と机の上に並べて売っている人がたくさんいます。
お願いすれば、空港やショッピングモールに出店している営業所でも電話番号を選ぶことができるのかもしれませんが、露店で売っている携帯simカードには、電話番号が記載されており、その中から好きな電話番号を選択することができます。並べられている携帯simカードが多ければ多いほど、好きな電話番号に出会える可能性は高くなると言えるでしょう。
携帯simカードは1枚1500ksです。これらの露店で売られている携帯simカードも、いつでもどこでも同じ値段で販売されているのかどうかは分かりません。外国人値段でぼったくられることがないとは言えないので、利用には慎重になることをお勧めします。
プリペイド式携帯simカード購入から使用できるようになるまで
携帯電話に詳しい方であればご存知の方も多いと思いますが、携帯simカードを購入すれば、ご自身のスマートホンでも使えるというわけではありません。
日本で販売されている携帯電話は、スマートホンを含めsimロックという機能がついています。このsimロックというのは、決められた会社のsimカードしか認識しないようになっている状態です。ですから、ミャンマーでプリペイド式携帯simカードを使用したいと思われる方は、まず日本で携帯のsimロック解除サービスを受けるか、simフリーのスマートホンを購入する必要があります。simロック解除サービスを受けるには、各携帯キャリアのお店に行くか、インターネット上で手続きする必要があります。各携帯キャリアによって対応が異なることがありますから、まずお使いの携帯キャリアに相談されるといいでしょう。
simフリーもしくはsimロック解除をされたスマートホンをお持ちで、ミャンマーのプリペイド式携帯simを購入されたら、まずスマートホンの電源を落としてください。そして、携帯simカードを挿入するトレーを取り出し、もともと入っている携帯simカードと購入されたミャンマーの携帯simカードをトレーに入れ替えてから挿入してください。そののち、電源を入れてください。
スマートホンの左上に携帯キャリアの名前が表示され、かつ電波マークが何本かたったら、どんな番号でもいいので電話をしてください。すると、携帯simカードが開通します。
それから、APN設定を行う必要があります。スマートホンによってはAPN設定しなくてもインターネットに接続できる場合もあります。もし、インターネットに接続できないようであれば、APN設定を行いましょう。
どの携帯キャリアでも、携帯simカードが入っていたパッケージにAPN設定に必要な情報が、AndroidとiOSともに書かれています。
複雑に思われる方もおられるかもしれませんが、空港の窓口、ショッピングモールなどに入っている営業所では、店員さんが対応してくれます。街中にある個人の携帯電話屋さんでも、それくらいの知識は持ち合わせていることでしょう。
でも、携帯電話を売っていないお店や露店などでは、携帯simカードの開通やAPN設定を行ってくれない場合があります。初めての時は心配になるかもしれませんが、空港の携帯通信キャリアの窓口では、携帯simカードのプランなどを見ていたら、「スマートホン出して」と言われます。それは、あなたのスマートホンでこの携帯simカードを使えるよう、携帯simカードの挿入と設定をしてあげる、という意味です。
もし、スマートホンをもってどこか行こうとするなら、それは阻止してください。そうでなく、目の前で作業してくれる分には任せても大丈夫でしょう。
最初の方で少し取り上げた、モバイルwifiサービスのanandaですが、anandaの場合は、通信simカードとモバイルwifiの機器を同時購入することができます。
同時購入することで、購入割引を受けることが可能なキャンペーンが行われていることもあります。契約にはパスポートなど身分証明書が必要です。それに、お使いのスマートホンにanandaユーザー用のアプリをインストールして、そこでユーザー登録をする必要があります。ユーザー登録などは、店員さんが何も言わずにしてくれますので、待っているだけで使えるようにしてくれます。
プリペイド式携帯simカードのプランと値段
どの携帯通信キャリアでも外国人旅行者向けのプランがあります。
外国人旅行者向けのプランは、使用量によって料金が決まる、分かりやすい料金体系です。
空港店舗などでは、この外国人旅行者向けプランしか提示されません。その他のプランも尋ねれば案内してくれるのかもしれませんが、基本的にはそんな案内も資料も用意されていません。
空港に出店している各携帯通信キャリア店舗で、各社が出しているプリペイド式携帯simカードのプランと値段について調べてみました。全社、全プランに、プリペイド式携帯simカードの代金が含まれています。
調査の結果は、以下の通りです。
MPT
MPTには、データ使用量1GBで3500ks、データ使用量3GBで5500ks、データ使用量10GBで12500ks、データ使用量20GBで22500ksのプランがあります。使用期間は30日間です。
店頭の資料には、1GBのプランは記載されていませんでした。空港の店舗で、他社との比較のために聞いてみたところ、値段を教えてくれました。ですから、空港店舗の店頭資料にはないプランが、ほかにもあるのかもしれません。
telenor
telenorは、データ使用量1GBで3000ks、データ使用量2.5GBで4500ks、データ使用量3.5GBで5500ks、データ使用量5GBで7000ks、データ使用量7GBで9000ks、データ使用量11GBで13000ks、データ使用量13.5GBで15500ks、データ使用量16.5GBで18000ksの8つのプランが用意されています。使用期間はすべて30日間です。
ooredoo
ooredooのプランは、データ使用量1GBで2500ks、データ使用量2GBで3500ks、データ使用量3GBで4500ks、データ使用量5GBで6500ks、データ使用量10GBで11500ks、データ使用量20GBで21500ks、データ使用量40GBで41500ksの7つです。使用期間は全プラン30日間です。
mytel
mytelには、データ使用量2GBで3500ks、データ使用量3GBで4500ks、データ使用量4GBで5500ks、データ使用量5GBで6500ks、データ使用量6GBで7500ks、データ使用量8GBで9500ks、データ使用量10GBで11500ks、データ使用量16GBで17000ks、データ使用量20GBで21000ksの9つのプランが店頭資料に記されていました。使用期間は、全プラン30日間です。プランと値段の資料を写真に収めたい旨を伝えたところ、「写真を撮ってほかの人にシェアリングされるのは困る」と拒否されてしまいました。もしかしたら、値段の変更などがたびたび行なわれるのかもしれません。
ananda
anandaは、プリペイド式携帯simカードを取り扱っていません。少し前で触れたように、モバイルwifiサービスの会社です。
キャンペーン中で値段が安くなっていることもありますが、使用期間が90日間で、使い放題プランが90000ksです。長期滞在される方や、使用量の限度を気にせず使いたい方は、anandaも選択肢の一つに入れることができます。
プリペイド式携帯simの速度を比較してみた
スマートホンを使ってインターネットをするにあたっては、ただ使えればよいというものではありません。値段が安くても、全然速度が出ないのであれば、その携帯simカードは使い物にならないと、判断するしかありません。
それで今回は、人気が高い二つの携帯通信キャリアMPTとtelenor、それにモバイルwifiのanandaの速度を測定してみました。
もちろん、場所や時間帯が違えば今回の結果と違う数値が出ることがあります。
皆さんの、ミャンマーで現地携帯simカードの購入の参考になればと思い、参考値として通信速度測定の結果をお伝えしたいと思います。
MPT
MPTの通信速度は、3つの中で一番早く33Mbpsでした。この速度があれば、高画質の動画を見たり、オンラインゲームを楽しんだりできるレベルです。
MPTのプランは、どれも他社のプランに比べると割高ですが、それなりの価値があることが分かりました。それを知っているのかどうかは分かりませんが、空港の携帯通信キャリアの店舗の中で、多くの外国人観光客が携帯simカードを購入している店舗の一つがMPTです。
telenor
telenorの通信速度はMPTの半分ほど、15Mbpsでした。MPTの通信速度測定をした時間帯と違う時間帯での測定になってしまったのが、理由の一つかもしれません。過去に2社の携帯simカードの通信速度を同時に測定したときは、MPTと同等の数値が出ていました。
15Mbpsでも少し画質を悪くした動画の視聴やホームページの閲覧であれば、まったくストレスを感じないレベルです。MPTと同等の通信速度が出るポテンシャルを持っていることを考えると、使用料金がMPTより少し安いので購入の価値があるプリペイド式携帯simカードと言えるでしょう。空港に出店している携帯通信キャリアの店舗の中で、多くの外国人観光客が携帯simカードを購入するために並んでいるもう一つの窓口が、telenorです。
ananda
空港には、店舗が出店されていないため、anandaをお使いになりたい場合は、まずどこかのanandaのお店に向かわなければなりません。
今回、通信速度を測定した場所は、アンテナマークが最大3本、平均2本しかたたない場所でした。anandaがセットで販売しているモバイルwifi機器のアンテナマークは、最高4本です。そう考えると、通信状態が良い場所ではありません。通信速度の測定結果は、5.6Mbpsでした。動画の視聴は、画質を低めに設定する必要があるでしょう。インターネットサーフィンをしていても、スマートホン用のホームページであれば問題なく閲覧可能なレベルではありますが、ホームページによっては閲覧にストレスを感じてしまうレベルです。
どこが電波状態がいいのかは、使用してみないことには分からないため、旅行や短期出張でお越しの方にはお勧めしません。
データ通信量の残高をチェックする方法と携帯通信料金をチャージする方法
ヤンゴンは、ミャンマーの経済の中心で、一番発展している都市ですが、インフラ整備はまだまだです。インターネット環境も理想的な状況にありません。そのため、ホテルに無料インターネットやwifiが完備されていたとしても、使い物になるとは限りません。それゆえに、ホテルで次の日の予定を立てたり確認したりするのにも、スマートホンに挿入している携帯simカードのサービスを利用することになるとしたら、予定よりも多めのデータ量を使用することになります。
また、フリーwifiが完備されているレストランやカフェも多くありません。観光中の調べものやその他の通信で、データ通信量の残高がどれだけあるのか不安になることがあるでしょう。また、滞在中に使用可能なデータ量を追加しなければならなくなり、携帯通信料金をチャージする必要が出てくるかもしれません。
データ通信量の残高チェック
データ通信量の残高が気になるであろうと思われる方は、携帯simカードを購入したのち、早めに購入した携帯simカードの会社のアプリをスマートホンにインストールしてください。すると、使用可能なデータ量が表示されます。
料金をチャージする方法は、後で取り上げますが、料金をチャージしたらアプリ内の料金残高に表示されます。
携帯通信料金のチャージ
データ通信量の残高が残りわずかになり不安な場合は、どこでもいいのでお使いの携帯通信キャリアのロゴが掲げてあるお店に入ってください。携帯電話のプリペイドカードが販売されています。
携帯電話のプリペイドカードは、スーパーでも取り扱っています。額面は、1000ks、3000ks、5000ks、10000ksなどです。必要な料金を購入しましょう。
もし、小さいカードを渡されたら、後ろの銀色の部分を硬貨か何かで削ってください。するとバーコードとその下に数字の列、そしてQRコードが出てきます。お使いの携帯通信キャリアのアプリを起動し“Top up”をタップしてください。“PIN Code”の右にあるスキャンマークをタップするとカメラが起動しますので、購入したプリペイドカードにあるQRコードをスキャンしましょう。すると、チャージされます。
もしスーパーでプリペイドカードを購入されたら、PIN Codeを記したレシートを渡される場合があります。アプリを起動し“Top up”をタップし、“PIN Code”の部分にレシートに記されている数字を入力してください。そののち、“Package Purchase”や“Packs”などと表示されているところをタップすると、パッケージ料金が表示されます。チャージされた料金で利用可能な物の中から選んでください。
もしパッケージサービスを購入しなかったとしても、携帯通信料金はチャージされているので、データ通信サービスを引き続き利用可能です。
まとめ
海外旅行の時も、スマートホンでインターネットやアプリが使えるようにしておくと、とても便利です。
ミャンマー滞在中にもスマートホンを使えるようにする方法は、たくさんあります。しかし、ミャンマーの現地携帯simカードを利用する場合は、使用するスマートホンがsimフリーになっていなければなりません。
スマートホンがsimロック解除された状態、もしくはsimフリー端末なら、ぜひミャンマーの携帯simカードを購入して使ってみてください。料金も安いですし、通信も安定しています。
おすすめはtelenorとMPTです。きっと皆さんのミャンマー滞在をアシストしてくれるに違いありません。
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