こんにちは、旅する会社員のまっひーです。今回は沖縄・八重山諸島の小浜島にあるリゾートホテル「はいむるぶし」に宿泊してきました。
今回泊まったのは「オーシャンビューデラックスルーム」(2026年5月上旬に1泊)。客室の様子はもちろん、カートで巡る広大な敷地、ビーチやインフィニティプール、水牛のいる池、展望大浴場、そして夕食・朝食ビュッフェまで、実際に泊まって感じたことを正直にレビューします。
「はいむるぶしって実際どうなの?」「小浜島への行き方は?」「カートは必要?」と気になっている方の参考になればうれしいです。
【結論】はいむるぶしはこんな人におすすめ
- 大自然の中で何もしない贅沢を味わいたい人
- カートで広大な敷地を巡る非日常を楽しみたい人
- インフィニティプールや静かなビーチでのんびりしたい人
- 品数豊富な夕食ビュッフェを楽しみたい人
気になった点
- 敷地がとても広く、カートなしだと移動がかなり大変
- 季節によっては羽アリなどの虫が出やすい
- 部屋によっては海があまり見えない
- 夕日の名所「サンセットヒル」は訪問時(2026年5月)工事中だった
はいむるぶしの宿泊レビュー動画
まずは動画で全体の雰囲気をご覧ください。客室から館内施設・夕食・朝食まで、約50分のボリュームでたっぷり紹介しています。
見たいところだけチェック(タップで該当シーンへ)
- 00:00 石垣港離島ターミナル
- 01:14 はいむるぶしの概要
- 02:20 ロビー・チェックイン
- 03:12 カートで宿泊棟「デイゴ」へ
- 04:23 オーシャンビューデラックスルーム
- 05:50 テラス
- 07:21 スマートテレビ・アメニティ・冷蔵庫・デスク
- 11:14 クローゼット・羽アリ対策
- 12:54 バルコニーからの景色
- 13:50 洗面台・バスルーム
- 15:42 コンセントの配置と数
- 17:09 館内マップ・アクティビティ
- 21:18 自販機・ウォーターサーバー・コインランドリー
- 22:19 カートでプールエリアへ
- 23:00 ビーチ
- 23:37 メインプール・ルーフトップテラス
- 24:50 クワイエットプール
- 26:03 カーチバテラス
- 27:31 ガーデンプール
- 28:43 ライブラリーラウンジ・ショップ
- 30:33 カメと水牛
- 31:37 レンタサイクル
- 32:27 昆虫博物館
- 35:29 展望大浴場(パブリックビューバス)
- 37:51 ユーナの浜
- 40:06 夕食ビュッフェ「ザ・ビュッフェ」
- 44:35 夜のはいむるぶし
- 46:14 朝食ビュッフェ
- 48:50 総評
はいむるぶしの基本情報
「はいむるぶし」とは、八重山地方の言葉で「南十字星」という意味です。八重山諸島のほぼ中央に位置し「八重山諸島のへそ」とも呼ばれる小浜島にあり、広大な国立公園の中で大自然と一体になれるリゾートです。
開業はなんと1979年。敷地の中に宿泊棟が点在するヴィラタイプのリゾートとして、長年多くの人に愛されてきました。2025年7月にはリニューアルオープンし、プールやレストラン、スパなどが新しくなっています。
| ホテル名 | はいむるぶし(Haimurubushi) |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県八重山郡竹富町字小浜2930-1 |
| 開業 | 1979年(2025年7月15日リニューアルオープン) |
| 客室数 | 148室 |
| チェックイン / チェックアウト | 15:00 / 11:00 |
| アクセス | 石垣港離島ターミナルから高速船で約25分の小浜港へ。港からホテルの無料送迎バスで約5分 |
| 主な施設 | メインプール、クワイエットプール、ガーデンプール、ビーチ、展望大浴場、サウナ、スパ、レストラン2店(ザ・ビュッフェ / ザ・ステーキ&グリル)、ラウンジ&バー、ビーチカフェ、ショップ、昆虫博物館 |
※情報は記事作成時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。
客室は、スーペリアや今回泊まったオーシャンビューデラックスのほか、より海に近いオーシャンビュープレミア、広々としたスイートなど、滞在スタイルに合わせて選べるラインナップになっています。
石垣島からのアクセスとチェックイン
はいむるぶしへは、石垣島の「石垣港離島ターミナル」から高速船に乗って約25分で小浜島に到着します。そこからホテルの無料送迎バスに乗って約5分でリゾートに到着です。
石垣港離島ターミナル内には、はいむるぶしのカウンターがあり、荷物を預かってもらえました。身軽に移動できるのはうれしいポイントです。

バスを降りてエントランスを抜けると、とても涼やかなロビーが広がります。沖縄ならではの大きな葉っぱの植物がたくさん飾られていて、一気にリゾート気分が高まります。

ウェルカムドリンクをいただきながらチェックインの手続きを待ちます。手続きを終えると、スタッフの方に客室のある宿泊棟「デイゴ」まで案内してもらいました。

カート付きプランがおすすめ
今回はカートが使えるプランで予約しました。宿泊棟まではスタッフの方がカートで先導してくれて、自分は別のカートでついていく形です。運転自体は簡単ですが、バックで止めるのが意外と難しかったです(笑)。なお、手続きの際に免許証の提示は求められませんでした。
東京ドーム約8個分ともいわれる広大な敷地は、このカートで自由に移動できます。後ほど詳しく書きますが、敷地がとにかく広いので、カート付きのプランは本当におすすめです。

オーシャンビューデラックスルームの客室
それでは、今回泊まったオーシャンビューデラックスルームを見ていきましょう。広さは約47㎡と、ゆったりとした空間です。
フローリングの床にダークブラウンの木目、そして沖縄の海を思わせるブルーのアクセントが効いた、南国リゾートらしい温かみのあるインテリアです。そして何より、大きな窓の向こうに緑の芝生と、その先に広がる真っ青な小浜島の海が飛び込んできます。

入口はたたきのようなスペースになっていて、ここで靴を脱いで上がる形式です。室内用のスリッパや傘も用意されていました。正面が洗面・バスルーム、右が客室、左がトイレという間取りです。
最大の魅力は広々としたテラス
この部屋の最大の魅力は、心地よい南の風を感じられる広々としたテラスです。椅子とテーブルが置かれているので、海を眺めながら飲み物を楽しむのがおすすめ。夜は満天の星空を眺めることもでき、最高のチルタイムを過ごせます。

室内にはゆったりとしたソファーがあり、こちらも窓の方を向いているので、座ったまま外の景色を楽しめます。夏場は外が暑いので、体調と相談しながら室内からの眺めを楽しむのもいいですね。

はいむるぶしは部屋によっては海があまり見えないこともあります。スタンダードやスーペリアの部屋と比べて、オーシャンビューの部屋は海がとてもよく見えるので、せっかく泊まるならオーシャンビューの部屋を選ぶのがおすすめです。リゾートステイの満足度がぐっと上がります。
客室の設備で気づいたこと
テレビはスマートテレビで、Hulu、Netflix、U-NEXT、Prime Video、Disney+、YouTubeなどが見られます。ワーケーションなどで長期滞在する方にはうれしいですね。

テレビ台の引き出しには、パナソニック製のドライヤーや、歯ブラシ・くし・カミソリなどのアメニティが入っていました。薬用の歯磨き粉が用意されているのも親切です。

- 無料のコーヒーと緑茶、グラス、氷入れ、電気ポット
- 日立製の冷蔵庫(中身は空なので、必要なものは持ち込みましょう)
- 木目調のワークデスク
- ウォーターピッチャー(ペットボトルの水はないので、宿泊棟のウォーターサーバーで汲んできます)
- バルミューダのランタン
- パナソニック製の空気清浄機
- 大容量のセキュリティボックス


ベッドの広さはごく普通のサイズです。クッションの色が鮮やかで、部屋のアクセントになっていました。

見逃しがちなのがクローゼット。スライドさせると中にハンガーのほか、洗濯物を干せる器具や洗濯物を入れるバッグがありました。長期滞在も想定されているんだなと感じます。

羽アリ対策について
私が訪れた5月上旬は、ちょうど沖縄が梅雨入りした時期でした。この時期は羽アリが出ることがあり、明るい光に寄ってくるので、夜はできるだけ部屋の照明を暗めにするのがおすすめとのことです。部屋には虫よけ・殺虫スプレーなどの対策グッズがしっかり用意されているので安心してください。
バルコニーからの景色
バルコニーはかなり広く、目の前には小浜島の海が広がっています。海だけでなく、手前の緑も本当に美しい。とても静かで、聞こえてくるのは波の音だけでした。

はいむるぶしは開業から数十年が経ち、リピーターの方もとても多いそうです。若いころに訪れて気に入り、ずっと通い続けている方もいるのだとか。この景色を見れば、その気持ちがよくわかります。
洗面台・バスルーム
洗面台には、ソープ、フェイス&ハンドフォーム、スキンケアが置かれていました。鏡に曇り止めのボタンが付いているのが珍しいポイントです。

バスルームはとても広く、特に洗い場の面積が本当に広いです。浴槽も小さくはありませんが、洗い場が広い分、逆に小さく感じるほど。シャワーはレインシャワーではなくハンドシャワーで、水の出方を切り替えられるタイプです。手すりも付いていて、バリアフリーにも配慮されています。

コンセントの配置と数
コンセントは洗面台、ソファー周り、デスク、ベッド横など、部屋のあちこちにあり、数がとても多くて位置も悪くありません。USB対応のコンセントはありませんでしたが、スマホやPCの充電に困ることはないと思います。
部屋を一通り見て回りましたが、まさに南国の休日を満喫するための完璧な空間でした。部屋のどこにいても自然を感じられ、特にバルコニーで波の音を聞きながら過ごす時間は何にも代えがたい贅沢。都会の喧騒から完全に切り離された、究極のデトックスが叶うお部屋です。
館内マップとアクティビティ
チェックイン時にもらった敷地内マップを見ると、その広さがよくわかります。宿泊棟の「デイゴ」の周りには、ほかにもいくつかの宿泊棟が建っています。

坂を下った先には、ビーチバー、サウナブロック、ザ・スパ、クワイエットプール、ザ・ビーチカフェ、ビーチ、メインプールが集まっていて、ここが滞在のメインエリアになります。チェックインをしたセンターハウス側にはガーデンプールやレストラン、ショップがあります。
アクティビティはアクティビティカウンターで申し込めます。ヨガやシュノーケリング、SUPなどがあり、いずれも有料です。対象年齢が細かく書かれているので、お子さん連れの方は事前にチェックしておくと安心です。
夕食はレストランの予約が必要なので、ホテルに着く前か到着時に早めに予約しておくのがおすすめです。
宿泊棟の設備
宿泊棟の中には、自動販売機、アイスマシーン、ウォーターサーバー、コインランドリーがあります。自動販売機の値段は少し高めですが、離島なので仕方ないですね。コインランドリーには洗濯から乾燥までできる機械が2台置かれていました。


カートで敷地内を巡ってみた
ここからはカートでプールエリアへ向かいます。これが思ったより距離があって、歩いて行ったらかなりしんどいと思います。

静かで美しいビーチ

ビーチに着きました。きめ細かい白い砂と美しい海が広がり、何より静かでいいですね。手つかずの自然が残っていて、より一層美しく見えます。

2段式のインフィニティプール「メインプール」
こちらがメインプール。プールサイドにはカバナやデッキチェアがたくさん並んでいます。インフィニティプールになっていて、プールから海を眺められます。2段式になっているのも特徴です。


メインプールの横にはビーチカフェがあり、さらに上にはルーフトップテラスもあります。ここにもシーサーがいて、海を一望できる気持ちのいい場所でした。

16歳以上限定の「クワイエットプール」
こちらはクワイエットプール。16歳以上の方しか入ることができず、名前の通りとても静かです。インフィニティプールになっていて、海の遠くまで見渡すことができます。前方にはサウナ、さらに奥にはスパがあります。

カーチバテラス
宿泊棟「カーチバ」の2階にあるカーチバテラスは、左右にシーサーが鎮座する見晴らしのいい場所。カフェのようなスペースではなく、座ってのんびり景色を楽しむ場所です。池や橋のある庭園を望めます。
ガーデンプール
センターハウスに併設されているガーデンプールは、水深約1mほど。それほど深くないので、小さなお子さんでも安心して遊べそうです(保護者の方はしっかり見守ってあげてくださいね)。シーサーの口から水が出ていて、かわいらしい雰囲気です。

ライブラリーラウンジとショップ
センターハウスの中には、ザ・ビュッフェとザ・ステーキ&グリル、ザ・ラウンジ&バーが並んでいます。その横のライブラリーラウンジは新しくできたスペースで、美しい陶器や書籍が飾られていました。

ライブラリーラウンジの横にはショップがあり、品揃えも豊富です。UVカット機能付きのラッシュガードやサングラス、オリジナルグッズ、お土産まで販売されているので、持ってくるのを忘れたものがあってもここで買えます。

水牛やカメに会える池
センターハウスを出た先には、動物たちがいるエリアがあります。大きなカメがむしゃむしゃとレタスを食べていて、人間に慣れているのか全く逃げません。

池の近くまで行くと、なんと水牛がいました。近くで見ると本当に大きいです。小さなお子さんはきっと大喜びですね。池の周りはぐるっと一周歩けます。

近くにはレンタサイクルの受付もあり、自転車を借りて島の中を走り回ることもできます。
昆虫博物館
宿泊棟の中には昆虫博物館があります。八重山の昆虫や世界のカブトムシ・クワガタムシ、美しいチョウなどが展示されていて、ところどころにクイズや「見ない方がいいかも」という仕掛けもあって楽しめました。お子さん連れのご家族にぜひおすすめしたいスポットです。

展望大浴場「パブリックビューバス」
はいむるぶしには、なんと展望大浴場(パブリックビューバス)があります。営業時間は6:30〜8:30と15:00〜23:00です(訪問時)。中は撮影できないので感想だけお伝えすると、結論から言って結構良かったです。
- 入口に休憩スペースと自動販売機があり、無料のアイスキャンディーも
- 脱衣所は広く、ロッカーも大きめで十分な数
- 洗い場は壁に向かって並び、数が多いので待つことはほぼなさそう
- 内湯は大小2つの浴槽があり、小さい方から大きい方へお湯が流れるおしゃれな構成
- 扉の先には遮るもののない開放的な露天風呂
- 洗面台は6つほどで、ドライヤーや椅子もあって使いやすい
まさか離島で大浴場付きのホテルに泊まれるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです。タイミングによっては、露天風呂から夕日を眺められそうですよ。
ユーナの浜
敷地の奥にあるユーナの浜は、遊泳禁止のビーチです。誰もいない静かな浜で、より自然がそのままの状態で残っています。岩場もあるので、近づきすぎないよう注意してください。

夕日の名所「サンセットヒル」は、私が訪れた2026年5月の時点では工事中で入れませんでした。訪れる際は最新の情報を確認してみてください。
はいむるぶしの夕食ビュッフェ「ザ・ビュッフェ」
夕食はセンターハウスにある「ザ・ビュッフェ」でいただきました。料理の品数がとにかく多く、会場の雰囲気にも高級感があります。

- カレーや牛肉の赤ワイン煮込みなどの温かい料理
- いろいろな種類のパンとサラダ、スモークサーモン、チーズ
- 石垣島の素材を使ったピザ
- 目の前で握ってもらえるお寿司と天ぷら
- ラフテー、パパイヤチャンプルー、若鶏の唐揚げ、ガーリックシュリンプなど
- 豚汁や牛汁、ジューシー、海鮮丼も作れるコーナー
- アイスクリーム、ケーキなどのデザートと、シークヮーサージュースなどのドリンク


種類も多く、質もよく、これまで泊まった沖縄のホテルの中でもベスト5に入る夕食でした。まさか小浜島でここまでの料理に出会えるとは思っていませんでした。
夕食後に外へ出ると、空には星がたくさん。夜の敷地内は全体的に暗めなので、星空を楽しむには最高の環境です。ぜひ皆さんの目で見てみてください。
はいむるぶしの朝食ビュッフェ
朝食も同じくビュッフェ形式です。ワッフルを自分で作れるコーナーがあり、マフィンやドーナツ、クロワッサン、パン・オ・ショコラなどのパンもずらりと並んでいました。

- サラダ、フルーツ、スモークサーモン、チーズ、ハム
- ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、ポテト、温野菜
- ヨーグルトやシリアル、ミルク
- 白米、納豆などの和食
- 卵料理のステーション、もずく酢、フレンチトースト
- ガトーショコラやブルーベリーレアチーズケーキなどのスイーツ

夕食に比べると肉や魚などのタンパク質系の料理は少なめですが、そのぶんエッグベネディクトなど、南国リゾートらしいメニューが楽しめました。

まとめ:何もしない贅沢を味わえる小浜島の楽園

はいむるぶしは、沖縄離島ならではの「何もしない贅沢」と圧倒的な大自然を全身で感じられるリゾートでした。
良かった点
- 広大な敷地をカートでドライブする楽しさが最高
- 夜は信じられないほどの満天の星空(時期によっては南十字星も見えるそう)
- 水牛やヤギなどの動物がいて、のどかなふれあいが楽しめる
- 敷地内のビーチが美しく、海でのんびりできる
- 夕食ビュッフェの品数と質が素晴らしい
気になった点
- 大自然の中にあるため、季節や場所によっては虫が出やすい(客室に虫よけ対策グッズは完備)
- 敷地が広すぎるため、レストランや大浴場、特にビーチへの移動はカートがないとかなり大変
- 部屋によっては海があまり見えない
予約するときは、カート付きのプランとオーシャンビューの客室を選ぶのが絶対におすすめです。日常を忘れて心からリフレッシュしたい方は、ぜひ小浜島のはいむるぶしを訪れてみてください。
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