今や旅行や仕事で海外に行くときに必須なのがインターネット
滞在中の連絡や、SNS、地図アプリの利用など、日本にいるときと同じように使えたら便利ですよね。
日本からwifiルーターや海外用携帯などをレンタルすると高額になりがちです。また、そのまま日本のSimカードを利用して海外ローミングサービスを利用することも可能ですが、帰国まで利用料金が判らないので、心配になることもあります。
実は、現地空港でインドネシアのSimカードが簡単に買えることをご存知ですか?日本からシムフリーのスマホを用意して行くだけで、ご自身の携帯で日本にいるときと変わらずインターネットが利用出来てしまうのです。
しかも、インドネシアではプリペイド制のSimカードなので、月額の基本料金が発生することはなく、購入時に選んだギガ数と有効日数の分だけインターネットを利用することができます。一度購入してしまえば、そのSimカードにプルサ(Pulsa)と呼ばれるプリペイド料金(前払いの携帯電話料金)を追加購入すれば、継続して利用することも可能です。
このページでは購入から利用まで、注意点なども一緒に詳しく説明していきたいと思います。
【基礎知識】シムフリー携帯を用意しよう。Simカードとキャリアとは
現地で調達したSimカードを自身のスマホで利用するにあたって、渡航前に準備しなければいけないのが、シムフリー携帯
もしも、シムフリー携帯をお持ちでない場合は、契約している通信会社でシムロック解除ができるか相談してみましょう。ドコモの場合、手数料3000円くらいで解除が可能になります。
そもそもSimカードって何?
Simカードとは、契約情報が含まれた携帯端末に入っているICカードで、スマホや携帯電話を利用して通信を行う際には必ず必要なものになります。
キャリアは通信会社のこと
日本の三大キャリアと言えば、ドコモやau、ソフトバンクといった通信会社です。
では、インドネシアの三大キャリアはどこでしょう。一番有名なのはテレコムセル(Telkomsel)で、他にもエックスエル(XL)や、インドサット(Indosat)などの会社があります。それぞれの特徴は、3. どのSimカードを買えばいいの?でご紹介します。
海外でも使えるシムフリー端末
日本では、シムフリーと呼ばれる携帯電話端末以外は、自分でシムカードの差し替えをすることはまずないと思います。しかし最近は格安Simや、Simカードを一つの端末に2枚差し込めるデュアルsim端末が出回っているので、シムフリーという言葉も耳にするようになってきました。シムフリーとは、キャリアによるシムロックが解除された状態で、どの通信業者とも契約できることを言います。
つまり、シムロックを解除する手続きを行った端末か、もともとシムフリーの端末を利用すれば、海外でも現地のSimカードを購入、利用して通信が行えるということになります。
インドネシアではどのSimカードを買えばいいの?
インドネシアで人気の、代表的な3社の通信会社の電波状況と値段を比較してみました。
キャリア名 | テレコムセル (Telkomsel) | エックスエル (XL Axiata) | インドサット(Indosat) | |
Simカード見本 | ||||
電波状況* | 都市部 | ◎ | ◎ | △ |
地方 | ◎ | 〇 | × | |
国内シェア率 | 約42% | 約17% | 約16% | |
料金(Simカード代込み)* | Rp.120,000 /10GB (プルサRp.10,000含む) | Rp.59,000 /10GB (Youtube5GB分含む) | Rp.65,000 /12GB (通常通信は10GB) | |
その他 | 仕事利用や、観光客にも便利。 | 都会での利用を推奨。 | 現地学生向け。 |
*電波状況は、あくまでも目安になります。
*料金比較は、Simカードを市内の正規直営店で新しく購入する場合の金額です。
やっぱり安心、最大手のテレコムセル
日本のドコモにあたる、テレコムセル(Telkomsel)は、インドネシア最大のモバイルキャリアで、インドネシアのほぼ全域(98%)をカバーしており、電波がどこに行っても安定していることが強みです。
他のキャリアに比べると少し割高ですが、旅行者だけでなく、地方に出張が多いビジネスマンにも適しています。また、最大手ならではで、空港やモールなどに直営店が入っていることが多く手続きが簡単にできます。
テレコムセルのSimカードのタイプは3種類ありますが、ほとんどの外国人が購入するのは、シンパティ(SimPATI)と呼ばれるものになります。
また、テレコムセル専用のMy Telkomselというアプリがあり、残りのパケット通信量(ギガ数)やプルサ(携帯料金)の残高確認や、追加購入も可能です。
利用には電話番号の登録が必要な為、Simカード購入後にダウンロードします。
My Telkomselアプリ内では、通常よりも割引された料金でインターネットパッケージが販売されていることもあり、お得です。わざわざお店に出向く必要もないので、外国人には何かと便利です。
手ごろな値段設定のエックスエル
テレコムセルと並んで空港などでも目にするエックスエル(XL Axiata)は、手ごろな値段設定が人気です。
電波は場所によって時々繋がらないところもありますが、ジャカルタやバリなどの大都市や大きな街では問題なく利用できます。
学生に人気なインドサット
現地学生に支持を得ているのは、インドサット(Indosat)で、人気の秘訣はFacebookやツイッター、LINE、メッセンジャー、Grabなどの主要アプリが無料で使える(データ通信料が使われない)お得なプランが沢山あるからです。ただし建物の中などで繋がりにくい場合があったり、地方に行くと電波が悪いので、あまりお勧めできません。また、ブランが多い分、慣れていない人には選ぶのが大変かもしれません。
何ギガのSimカードで足りる?
滞在期間や利用頻度で個人差がでるので、あくまでも目安ですが、一か月以内の滞在で、チャット、SNS、地図などを最低限利用する場合は、通常2GB~4GBで足りると思います。
アプリのダウンロードや、写真や動画を大量に送ったり、ゲームや動画を利用する場合は、8GB~10GBあると安心かと思います。
インドネシアではwifiも充実しており、ホテルやカフェにwifiがあることが多いので、データを使う動画などを見たりする場合は、wifiを利用するのも手です。
しかし、空港などの大勢の人が接続するフリーwifiスポットでは、速度が遅いこともあるので、やはり現地Simカードがあるととても便利です。
どこで購入できるの?登録の流れと必要なもの
持ち物はたった3つ
- パスポート原本
- 現金(ルピア)
- 使用する携帯
これらを持った状態で実際に購入する手順をご紹介します。
Simカード販売店へ行く
空港、各キャリア直営店、路面店で、値段やサービスが違なります。
パッケージの外側に電話番号がシールで貼られており、お店によっては好きな番号を選ぶこともできます。
写真:テレコムセルのSimカード
Simカードによっては新規購入時の特典で、プルサ(Pulsa)と呼ばれるプリペイド料金がいくらか含まれていることがあります。
今回購入したものは、Rp.10,000分の料金が含まれており、電話をかける際や、指定のデータ通信量を上回った場合に使われます。
また、Simカードには有効期限が記載されており、期限が切れる前に開通手続きをする必要があります。
例えば、上記の写真のSimカードには、08からはじまる電話番号の下に、「Masa berlaku s/d 30 September 2019」と表記があり、「2019年9月30日まで有効」という意味になっています。有効期限が間近で開通手続きが遅れると、使えなくなってしまうこともあるので、念のため購入時に有効期限を確認しましょう。
登録する
インドネシアでは以前まで登録せずに使えていたSimカードが、2018年から購入した際に現地人、外国人問わず、IDを提示して開通手続きをしなければいけなくなりました。
外国人の開通手続きにはパスポートの原本とサインする際の印紙代6,000ルピアが別途必要で、各キャリアの直営店で手続きが必要です。
携帯にシムカードを入れる
お持ちの携帯のSimカードトレイを探し、小さい穴に専用のピンを差し込み、ゆっくり押してSimカードトレイを取り出します。専用のピンが無い場合も、一番小さいサイズのゼムクリップで代用できます。
携帯本体からSimカードトレイを引き出し、日本のSimカードを取り出し、購入したSimカードを挿入します。この時、取りだした時と同じ向きであることを確認し、正しい向きで挿入してください。Simカードの金色の部分はあまり指で触れずに、下向きに置きます。
特に裏表を間違えると起動しないので注意が必要です。
そのままSimカードトレイをゆっくりと携帯本体に戻し、カチッと閉まるまで押します。
写真: Simカードを携帯に挿入
ちなみに、今回購入したテレコムセルのSimカードは、各スマホのSimカードサイズに合わせて、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類に切り離して使えるようになっていましたので、どんな機種にも対応しています。
写真:テレコムセルSimカード表
写真:テレコムセルSimカード裏
携帯の電源を入れて使う
設定等は、基本的に定員さんがやってくれます。
英語表記にして携帯を渡せばいいだけなので、自分で設定する必要はありません。
早くて簡単が一番!空港で購入する方法
日本からの直行便が到着する、首都ジャカルタと、リゾート地のバリ島。
どちらも国際線空港内の専用ブースでシムカードの購入が可能です。購入の際は営業時間をご確認ください。
空港名 | テレコムセル営業時間(現地時間) |
ジャカルタ /スカルノハッタ国際空港 | 5:00~22:00 |
バリ /デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港) | 8:00~23:00 |
デンパサール空港では、到着ゲートに出る手前でテレコムセルの赤いブースが目に入ります。
隣には青い看板のエックスエルも並んでいます。
写真:デンパサール国際空港内のSimカード販売ブース
空港内で購入できるテレコムセルのプランは、
- 7日間インターネットと国内通話が使い放題(無制限)のプランRp.250,000
- 30日間18GBの国内通話無料のプランRp.250,000
- 30日間25GBの国内通話30分無料プランRp.350,000
と3種類から選ぶことができます。
支払いはクレジットカードも使用できますが、3%の手数料が加算されます。
写真:デンパサール空港内のテレコムセルSimカード料金表(2019年4月現在)
到着後すぐにインターネットを利用したい場合や、市内の販売店を探す時間と余裕がない場合は、とても便利なサービスです。もちろん設定はパスポートを見せるだけで、スタッフがその場でやってくれます。
混み具合にもよりますが、手続きにかかる時間は10分程度です。
ただし料金やプランは不定期で変更され、市内で購入するよりもかなり割高な料金になっています。また、到着便や団体旅行者が重なると、混んでいて順番待ちをする場合もあります。
テレコムセルの隣に並んだ、エックスエルの料金表はこちら。全てのプランに無制限の国内通話料が含まれています。
- 4.5GB:Rp.150,000
- 15GB:Rp.200,000
- 17GB:Rp.250,000
- 20GB:Rp.300,000
- 25GB:Rp.350,000
- 37GB:Rp.450,000
テレコムセルと比べるとかなり安く感じます。
もし旅行で中心地だけ周るのであれば、バリ、ジャカルタ市内はエックスエルでも電波状況は悪くないと思います。
写真:デンパサール空港内のエックスエルSimカード料金表(2019年4月現在)
*料金表内の数字の後ろに付く「K」は1000の単位を意味します。
少しでも安く買いたい!街の直営店で購入する方法
もし時間的に余裕があるのであれば、テレコムセル直営のサービスショップで購入することも可能です。
サービスショップはGraPARIと呼ばれており、都市部の大きなモールには入っていることが多いです。赤い看板が目印です。
写真:モール内のGraPARI
また、もし街中でテレコムセル社を見つけることができたら、敷地内に併設されているカスタマーサービスセンターで、GraPARI同様にSimカードを購入することができます。
ただ、通常市内に1箇所なので、旅行者や短期滞在者にはなかなか見つけられないかもしれません。長期滞在者向けの方法になります。
写真:街中のテレコムセル社
写真:街中のテレコムセル社併設のカスタマーサービスセンター内部
こっそり教えます、すごく安く買える裏技
実は上記の他に、もっと安く買える方法があります。街で見かける路面店で、Simカードを購入します。
利点は、様々な特典が付いているのに、料金が安いこと。ただし、外国人が開通手続きを行う際は、正規の各キャリア直営店に再度手続きに行く必要があります。
写真:街のSimカードを販売する路面店
ガラスケース内に各キャリアのSimカードが並んでいます。
テレコムセルのSimカード
4GでRp.20,000(2Gは専用アプリを利用した動画再生になるので実質利用できるインターネット通信量は2Gのみ)、
6.5GB(実質4.5G)でRp.30,000、
12GB(実質10G)でもたったのRp.55,000です。
しかも、今まで案内したテレコムセルのSimカードは30日間有効のものでしたが、路面店では2ヶ月間有効のSimカードがありました。長期滞在者には嬉しいですね。
写真:路面店で販売しているテレコムセルのSimカード。
エックスエルのSimカード
4.5GでRp.28,000(1GB/2G,3G、2GB/4G、1GB/Youtube、1GB/ローカルエリア、15分の無料通話込)、
8GBでRp.39,000(2GB/2G,3G,4G、4GB/4G、1GB/Youtube、1GB/ローカルエリア、15分の無料通話込)、15GBでRp.62,000でした。30日間有効のものです。
路面店で購入する場合は、利用できるギガ数に細かい設定がされていますので、大見出しのギガ数が全て通常のインターネットに利用できると思ってしまうと、痛い目にあうので注意が必要です。
写真:路面店で販売しているエックスエルのSimカード
インドサットのSimカード
4GでRp.20,000、8GBでRp.35,000、
3GB+2ヶ月間Youtube見放題でRp.48,000、
7GB+2ヶ月間Youtube見放題でRp.65,000でした。(いずれも2019年4月現在)
写真:路面店で販売しているインドサットのSimカード。
写真:路面店の目印のひとつ、店の前に掛けられた各キャリアの料金表
路面店で買う、もうひとつのメリットをこっそり教えます。
これは裏技ですが、運が良ければ開通手続きを購入した路面店でやってもらえる場合があります。
というのも、インドネシア人はネットの公式サイトやSMSなどを通して、直営店に行かなくても開通手続きができるので、路面店の定員さんの身分証明書をお借りして手続きをしてくれる、ということができちゃうのです。登録後に利用者と登録者の名前が違うことで問題になることはまずないので、もし試してみる場合は、購入時に定員さんにお願いしてみましょう。
英語が通じない場合は、「ビサ ミンタ バンバントゥ アクティベイト ディ シニ /Bisa minta bantu activate di sini?」(ここで開通手続きを手伝ってもらえますか?の意味)とインドネシア語で尋ねてみるのもいいかもしれません。
利用状況を確認する方法
テレコムセルの場合、Simカードでポルサ(残金)を確認するためには2つの方法があります。
一つは携帯の電話発信画面で*888#をダイアルして確認する方法です。
*888#をダイアルしてから発信ボタンを押すと、メニューが教示されます。表示されたメニューの中から「Cek Pulsa & Kuota」というメニューを探し、その前に付いている数字をプッシュして送信すると現在の残金が表示されます。
「Cek kuota Internet」は残りのインターネット通信量(ギガ数)を確認するという意味です。メニューを進んでいくと、現在のギガ数と有効期限が記載されたSMSが届きます。
データ利用期限の終了日前にも、いつデータが使えなくなるかSMSが届きます。メッセージはインドネシア語ですが、日付は青く表示されます。インドネシアでは日付を日本と逆で表記するので、「29-04-2019」は、「2019年4月29日」という意味になります。「Pkl」は「時間」を表します。
もう一つの方法は、テレコムセル専用アプリMy Telkomselを利用する方法です。アプリは英語表記が可能です。
写真:テレコムセル専用アプリMy Telkomsel、メインメニュー画面
プリペイド式Simカードの継続利用の方法
インドネシアのプリペイド式Simカードは、購入した際に選んだプランによって利用期限が決められています。新規でSimカードを購入した場合は、通常30日でデータ通信の利用期限が切れてしまいます。つまり何もしないでいると、30日後にはギガ数が0になり、インターネット接続ができなくなってしまいます。
長期滞在者が継続してSimカードを利用したい場合は、有効期限内にプルサの残金を追加して、インターネットパケットを再設定する必要があります。
2回目からは、下記の図のように、自分の利用状況に応じたプランを選んで購入することができます。
各キャリアのインターネット参考月額料金はこちら。
SimPATI(テレコムセルのプリペイド式、インターネット月額料金)
XL (エックスエルのプリペイド式、インターネット月額料金)
Im3(インドサットのプリペイド式、インターネット月額料金)
購入するプランの料金が決まったら、利用期限が切れる日までに、まず自分のSimカードに携帯料金をチャージしなくてはいけません。インドネシア語で、携帯料金残高はプルサと言い、Simカードに入金することをプルサをチャージする(現地語でイシ プルサ)と言います。
プルサは、Simカードを販売している直営店や路面店で購入できる他、コンビニやATM、Go-jekなどのモバイルバンキングアプリ、モバイルキャリア専用アプリからも購入できます。
また、多くの販売店では、自分の電話番号とチャージしたい金額を伝えると、その金額のポルサを携帯に入れてくれます。
チャージが完了したら、好きなプランを購入します。
テレコムセルのインターネットパッケージ購入方法は、大きく2つあり、ひとつは携帯から操作するものです(インドネシア語限定)。
もう一つはテレコムセル専用アプリMy Telkomselを利用する方法です。メイン画面からShopのメニューを選択し、好きなインターネットのプランを選び購入するので簡単です。
写真:テレコムセル専用アプリMy Telkomsel内、インターネットパッケージ販売ページ
携帯からインターネットパッケージを購入するためには、携帯の電話発信画面で*363#をダイアルします。発信ボタンを押すと、メニューが表示され、メニューの前に付いている数字をプッシュして送信すると確認できます。インドネシア語ができる方が対象になりますが、お店の定員さんに手伝ってもらうことも可能です。
Simカードを購入した際のパッケージの裏面にも各種確認番号が記載されています。
写真:テレコムセルの情報確認方法
いつまで使えるの?
テレコムセルのSimカードの場合、一か月以上まったくチャージしない時期があると、Simカード自体が使えなくなってしまうことがあります。例えば、同じ番号を長く使いたいと思っている長期滞在者が、日本と行き来して一定期間使わない時期がある場合は、残金に注意しておかなければいけません。
下記の表のように、残金のプルサがいくらあるかによって、Simカード自体の有効期限が細かく変わります。
ただし、プルサが0でも、インターネットパッケージを利用中は問題なく使えますので安心してください。
テレコムセルのSimカード残金 | 継続してSimカードを利用できる期間 |
Rp.5,000 | 7日間 |
Rp.10,000 | 15日間 |
Rp.15,000~20,000 | 20日間 |
Rp.25,000 | 30日間 |
Rp.50,000 | 45日間 |
Rp.100,000 | 60日間 |
Rp.150,000 | 120日間 |
Rp.200,000 | 150日間 |
Rp.300,000 | 180日間 |
Rp.500,000 | 240日間 |
Rp.1,000,000 | 330日間 |
まとめと注意点
現地Simカードを利用すれば、快適なインターネット接続が可能です。
今回は、インドネシアで一番電波が安定しているテレコムセルのSimカード購入をメインにお伝えしました。
購入前にもう一度、下記を確認しましょう。
- Simカードを購入するにはパスポート原本が必要
- Simカードの有効期限を確認しよう
- プリペイドSimカードの継続利用にはプルサ(携帯料金残高)の追加購入が必要
- 日本に帰国したら、携帯の電源を入れる前に、インドネシアのSimカードを取り出し、日本のSimカードをもう一度挿入して入れ替えれば、元通り使用できます。
- 日本帰国後も、再度インドネシアへ訪問し、同じSimカードを使う予定があれば、インドネシアにいる間にポルサの残高を確認しておきましょう。
実はインドネシア以外の他の国でも、カードの購入方法の流れは対して変わりません。
この方法を知っておけば、他の国でも気軽にインターネットが使えるようになりますね。
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