こんにちは、旅する会社員のまっひーです。今回は沖縄・石垣島にあるリゾートホテル「フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ(Fusaki Beach Resort Hotel & Villas)」に宿泊してきました(2024年9月)。
今回泊まったのは、美しい中庭を望む「ノースウイング」のスーペリアツイン。客室の様子はもちろん、石垣島最大級のプールエリア「アクアガーデン」、ビーチ、大浴場やインドアプールがあるウェルネスセンター、広い敷地の散策、そして「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」の夕食・朝食ビュッフェまで、実際に泊まって感じたことを正直にレビューします。
【結論】フサキビーチリゾートはこんな人におすすめ
- 石垣島最大級のプールでお子さんと思いきり遊びたいファミリー
- 亜熱帯の植物と水路が美しい中庭の眺めに癒やされたい人
- 雨の日でもインドアプールや大浴場で楽しみたい人
- ワンランク上の夕食ビュッフェを楽しみたい人
気になった点
- 予約サイト経由だと、ノースウイングかサウスウイングかは当日までわからないことがある
- サウスウイングには中庭がなく、周りが少し寂しい
- 敷地がとても広く、歩くと疲れる(巡回カートの利用がおすすめ)
- 客室にワークデスクがない
フサキビーチリゾートの宿泊レビュー動画
まずは動画で全体の雰囲気をご覧ください。約46分で、客室からプール、ビーチ、館内施設、夕食・朝食まで紹介しています。
見たいところだけチェック(タップで該当シーンへ)
- 00:00 オープニング・アクセス
- 01:33 ロビー・チェックイン
- 02:56 客室紹介(ノースウイング スーペリアツイン)
- 13:42 電源・コンセント事情
- 15:13 館内設備(ランドリー・自販機)
- 16:32 美しい中庭・ワーケーションスペース
- 21:42 プールエリア「アクアガーデン」・ビーチ散策
- 27:40 ウェルネスセンター(大浴場・屋内プール・ジム)
- 29:32 敷地内散策(エンジェルピア・ヴィラエリア)
- 33:18 サウスウイング・アニマルスクエア
- 37:22 夕食ブッフェ(ISHIGAKI BOLD KITCHEN)
- 42:05 ナイトプール
- 42:54 朝食ブッフェ(ISHIGAKI BOLD KITCHEN)
- 45:24 総評・まとめ
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズの基本情報
1982年に開業したホテルがもとになっていて、2018年に現在の名称にリブランド。2018年から2020年にかけて4つのエリアすべてがリニューアルされたので、どの部屋も新しくきれいです。
| ホテル名 | フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ(Fusaki Beach Resort Hotel & Villas) |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県石垣市新川1625 |
| 客室数 | 398室 |
| エリア | ノースウイング、サウスウイング、ガーデンテラス、ガーデンヴィラズ |
| チェックイン / チェックアウト | 15:00 / 11:00 |
| アクセス | 新石垣空港から車で約35分。空港との無料シャトルバスあり |
| レストラン | ISHIGAKI BOLD KITCHEN(ビュッフェ)、琉球新天地、ビーチサイドグリル 夏至南風(カーチバイ)、アクアガーデンカフェ、バーなど |
| 主な施設 | アクアガーデン(スプラッシュパーク・ビーチサイドプール)、ビーチ、ウェルネスセンター(インドアプール・大浴場・ジム)、FUSAKI SPA、エンジェルピア、アニマルスクエア、ショップ |
※情報は記事作成時点のものです。サービス内容は宿泊時(2024年9月)のものを含みます。最新情報は公式サイトでご確認ください。
ロビーとチェックイン


こちらがロビー。異国情緒あふれる内装で、天井からは縦長の照明がたくさん吊るされています。外観も含めて、かつての琉球王国を彷彿とさせるデザインです。

4つのエリアとノースウイング・サウスウイング
リゾートは、ノースウイング、ガーデンテラス、ガーデンヴィラズ、サウスウイングの4つのエリアに分かれています。
今回泊まったスーペリアツインは、ノースウイングとサウスウイングの両方にある部屋タイプ。楽天トラベルで予約した場合、どちらの棟になるかは当日行ってみるまでわからず、空き状況によって決まるそうです。後ほど詳しく書きますが、個人的にはノースウイングがおすすめです。

ノースウイング スーペリアツインの客室
それでは、今回泊まったノースウイングのスーペリアツインを見ていきましょう。熱帯地域の雰囲気があふれる装いに、海をイメージさせる青色を織り交ぜたお部屋です。そして特筆すべきは、広いバルコニーの先にある中庭です。

入口・クローゼット・トイレ
カードキーを差して電源を入れる形式ですが、カードキーは2枚もらえるので、1枚を通電用にしたり、ご家族で別々に持ったりできます。
入ってすぐのクローゼットには、ハンガーのほか、水着を干すための大がかりなハンガーもありました。ビーチやプールがあるホテルならではですね。消臭スプレーやブラシ、靴べらも用意されています。

反対側のトイレは広く、手洗い場まで付いています。入口部分はたたきのようなスペースになっていて、ここでスリッパに履き替えて部屋に上がる、ちょっと珍しいスタイルでした。ドアをスライドさせると姿見になります。
ミニバーと冷蔵庫
ミニバースペースには、ペットボトルの水の代わりにしっかりしたプラスチックボトルが置かれていて、館内のウォーターサーバーで水を汲んでくる形式。エコの観点からだと思いますが、ちょっと珍しいですね。エスプレッソマシンと電気ポット、フサキのマーク入りのカップ、氷入れ、グラスもそろっています。

冷蔵庫の中は空なので、必要なものは館内のお土産屋さんなどで買ってきて入れましょう。

荷物置きの下の引き出しには、セキュリティボックスと、夏場の沖縄で出やすい虫の対策スプレー、そしていろいろな端子に対応した充電ケーブルが入っていました。こういうものがあると助かります。シャープ製の空気清浄機もありました。

リビングとベッド
壁の模様やベッドの上の写真、天井の造りなど、沖縄らしい建築様式をイメージしたデザインが色濃く出ています。


部屋の広さは36㎡。リゾートホテルとしては一般的なサイズですが、数字以上に広く感じる造りになっています。たとえばテレビは壁の中に収納されていて、スライドさせるとパナソニック製のテレビが出てきます。物をできるだけ壁際に収納し、家具も場所を取らないものを選んでいるので、とても広々と感じました。

ソファーは窓と反対側を向いているので、個人的には窓の方に向けて外の景色を見られるといいなと思いました(動かしていいかはホテルに確認を)。ワークデスクはありませんが、テーブルとソファーで簡単な作業はできますし、館内にはワーケーションスペースもあります。

バルコニーから望む美しい中庭
バルコニーには椅子が2脚あり、ここに腰かけて中庭を眺められます。この中庭が本当に見事!亜熱帯の植物がたくさん植えられていて、芝生もしっかり整備され、部屋の下には水路が流れています。



スーペリアツインはどの部屋も建物の2階にあり、バルコニーから中庭が見えるのはノースウイングだけ。この中庭はホテル全体のセールスポイントのひとつだと思うので、私はノースウイングに泊まって中庭を眺めるのをおすすめします。
洗面台・アメニティ・バスルーム
洗面台には円形の鏡があり、ドライヤーはパナソニック製。バスアメニティは、ホテル ニューオータニやリーガロイヤルホテルなど国内の高級ホテルでも使われているフランスのブランドのものでした。そのほかのアメニティも必要なものはしっかりそろっていて、いずれも環境に配慮した包装になっています。


バスルームは洗い場がかなり広く、アメニティを置ける棚も。湯船は広くて深く、手すりも付いていて、バリアフリーにもしっかり配慮されています。

ゆったりとした間取りで、外で遊んだあとにくつろぐには最高のお部屋。備品も良く、総合的に見て大満足でした。そして何より、美しい中庭が見られるのがいいですね。
コンセントの配置と数
コンセントは入口に2つ、電気ポットの裏に2つ、リビングの空気清浄機のそばに2つ、ベッドの左右にUSBポートとセット、さらにその下に2つ、洗面台に2つと、電源事情は十分です。
館内設備と中庭
ランドリー・自動販売機
ノースウイングの中には、自動販売機、コインランドリー、製氷機、ウォーターサーバーがあります。自動販売機にはなんとモンスターエナジーが4種類も!コインランドリーは洗濯機が300円、乾燥機が30分100円でした。


美しい中庭
改めて中庭へ。きれいに整えられていて、石のステップを通って中を歩くことができます。水路が流れていて、暑い時期でも涼やかで癒やされます。個人的には、このホテルの一番の推しです。


ISHIGAKI BOLD KITCHENとワーケーションスペース
中庭を抜けた先には、朝食・夕食会場の「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」があります。その横のソファーには、通常のコンセントに加えてUSBポートもあり、ちょっとした作業にも使えそうです。

ショップ
隣のお土産屋さんは7:30〜22:00の営業(宿泊時)。服やサングラス、沖縄らしいカップ麺、琉球ガラス、シーサー、泡盛などのお酒、お菓子、飲み物、アイスまで、品ぞろえがとても豊富です。絆創膏などお子さんのケアに使えるものもありました。


セントラルビレッジとワーケーションスペース
フロントがある建物は「セントラルビレッジ」。ラウンジのようなスペースがあり、夜はお酒を楽しめるようです。その奥には広々としたワーケーションスペースがあり、電源もしっかり取れます。


館内には地図だけでなく、リゾートの模型も。敷地がとても広く、巡回しているカートをフロントでお願いすれば、行きたいところまで連れて行ってもらえます。

石垣島最大級のプール「アクアガーデン」とビーチ
セントラルビレッジを抜けた先にあるのが、プールエリア「アクアガーデン」。お子さん向けの「スプラッシュパーク」と、大人向けの「ビーチサイドプール」の大きく2つに分かれています。

ビーチサイドプールは水深1.2m。プールサイドにはベンチがたくさん並び、横になってのんびりできます。お子さんが入るときは浮き輪を必ずつけてあげてください。

スプラッシュパークは、まるで遊園地!滝や石のステップ、滑り台やスライダーがあり、とても浅いゾーンもあるので、2〜3歳のお子さんでも楽しめそうです。横にはベンチがあり、保護者の方はそこで見守れます。

ビーチサイドグリル 夏至南風(カーチバイ)
プールエリアを抜けたところには、石垣牛や島豚、海の幸を中心にしたバーベキューのお店「夏至南風(カーチバイ)」があります。ランチメニューもあり、特製ステーキ丼や特製カレーなど、泳ぎ疲れたあとのごはんにぴったりです。

ビーチ
その先にはビーチがあります。ビーチ自体への入場は無料ですが、パラソルやチェアは有料のようでした。人はそれほど多くなく、静かでのんびりできます。浮き輪やシュノーケルをつけている人もいて、それなりの深さがあるので、小さなお子さんはしっかり見守ってあげてください。

海の水はやっぱりきれいで、これぞ石垣島の海。浮き輪などのレンタルや、朝7時からのヨガもありました。アクアガーデンの横にはランチタイムに営業しているカフェもあり、ジェラートも楽しめます。

敷地内を散策
ガーデンテラス
ガーデンテラスにはヴィラがたくさん集まっていて、建物の1階にはコインランドリーや自動販売機があります。ヴィラの周りの花もきれいに整えられていて、プールからも近く便利な立地です。

ウェルネスセンター(ジム・大浴場・インドアプール)
大きな建物「ウェルネスセンター」には、インドアプール、大浴場、ジムなどが入っています。ジムはベンチとダンベル、ケーブルマシン、有酸素系のマシンがそろい、簡単な運動ならしっかりできます。

2階には有料の足つぼマッサージと、男女別の大浴場。1階のインドアプールは2階から見下ろすこともできます。雨の日でも楽しめるのはうれしいですね。隣には小さなお土産屋さんもあります。

アヤパニの森とエンジェルピア
「アヤパニ」とは八重山の方言で「美しい羽」という意味だそうです。熱帯雨林のような植物が茂り、木々で日が遮られて涼やかなので、泳ぎ疲れたらここで休むのもおすすめです。

その先にあるのが「エンジェルピア」。挙式会場にもなるおしゃれな桟橋で、晴れていたこともあり、まさにインスタ映えスポットでした。こんなところで結婚式を挙げたら一生の思い出になりそうです。


琉球新天地とガーデンヴィラズ
さらに進むと、FUSAKI SPAや、レストラン「琉球新天地」があります。琉球料理のルーツである中国やプラナカン(中華とマレー系が融合したもの)、薩摩の料理を取り入れたお店で、朝食と夕食の会場になっています。

このあたりのヴィラは「ガーデンヴィラズ」と呼ばれています。アウトドアプールからは少し離れていますが、近くのウェルネスセンターでインドアプールや大浴場、スパ、ジムを楽しめます。
サウスウイングとアニマルスクエア
最後はサウスウイング。中にコインランドリーや自動販売機はありますが、レストランなどはなく、ノースウイングのような見栄えのいい中庭もありません。個人的にはノースウイングと比べると少し見劣りするかなと感じましたが、静かというメリットもあります。

そしてサウスウイングの近くにしかないのが「アニマルスクエア」。開いている時間は9時〜10時と13時〜14時に限られますが(宿泊時)、かわいいヤギに会えます。休憩用の小さなラウンジブースもあり、電話でフロントにカートを呼んでもらえそうです。

夕食:ISHIGAKI BOLD KITCHENのビュッフェ
今回は楽天トラベル経由で夕食付きのプランを予約。会場は「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」のビュッフェで、時間は2つの時間帯から選ぶ形式でした。食事は90分制です。

ドリンクは、水やお茶、紅茶、コーヒーなどは無料。アルコールやジュースは有料で、飲み放題のプランもあります。

- シャインマスカットのムースやマドレーヌなどのデザート、チョコレートファウンテン
- サラダ、海鮮系の料理
- お子さんが自分で取りやすい高さのキッズメニューのコーナー
- ソフトクリーム(バニラ・ミックス・紅いも)
- こだわりのパン、スパイシーカレー、生ハムとチーズ
- パプリカのハーブムース、クラゲのサラダ、合鴨のスモーク、ピザ、パスタ、牛肉料理、ロースト野菜
- 自分で作れるベトナム料理、お寿司


品数は多めですが、めちゃくちゃ多いというより質にこだわっている印象。ファミリー向けの一般的なリゾートホテルとは出てくるものが少し違い、ワンランク上の夕食を楽しみたい人にとても合っていると思います。
ナイトプール
夕食後にプールへ行くと、夜はナイトプールに。昼間はお子さんがはしゃいでいたゾーンが、夜になると雰囲気ががらりと変わります。ファミリー向けをしっかり押さえつつ、大人も楽しめる設計です。

朝食:ISHIGAKI BOLD KITCHENのビュッフェ
朝食も同じくISHIGAKI BOLD KITCHENのビュッフェです。

- 卵料理、ベーコン、チキンサラダのサンドイッチ
- パンとジャム、ハッシュドポテト、アメリカンブレックファスト
- 味噌汁、白米などの和食
- サラダ、チーズ、フルーツ、フレンチトースト
- カレー、八重山そば
- ヨーグルト、ドリンク(朝食時は無料のドリンクが増えます)


夕食に比べると品数は少し少なめです。なお、7時の時点で10組ほどの列ができていたので、すぐに入りたい方はオープンと同時に行くのがおすすめです。
まとめ:大人も子どもも楽しめる石垣島の南国リゾート

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズは、大人も子どもも楽しめるプールと目の前のビーチ、そして雨の日でも楽しめる館内施設がそろった、南国バカンスにぴったりのリゾートでした。
良かった点
- 亜熱帯の植物と水路が美しいノースウイングの中庭
- 遊園地のようなスプラッシュパークと大人向けのビーチサイドプール
- インドアプールや大浴場があり、雨の日でも楽しめる
- エンジェルピアやアヤパニの森など、散策が楽しい敷地
- 質にこだわったワンランク上の夕食ビュッフェ
- 水着用ハンガーや充電ケーブルなど、客室の気の利いた備品
気になった点
- 予約方法によっては、ノースウイングかサウスウイングかが当日までわからない
- サウスウイングには中庭がなく、周りが少し寂しい
- 敷地が広く、歩いて回ると疲れる(巡回カートの利用がおすすめ)
- 朝食はオープン直後から混み合う
サウスウイング周りは少し寂しいので、できればヴィラかノースウイングに泊まりたいところ。南国バカンスを楽しみたい方は、ぜひフサキビーチリゾートを候補に入れてみてください。
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