こんにちは、旅する会社員のまっひーです。
今回は沖縄・宮古島の「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート(Canopy by Hilton Okinawa Miyakojima Resort)」、通称「キャノピー宮古島」に宿泊してきました(2026年9月上旬)。
2026年4月1日に開業したばかりの最新リゾートで、お隣の「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」とともに、宮古島の新しいランドマークとして注目されているホテルです。
今回泊まったのは「ツインデラックスルーム オーシャンビュー」。バルコニーからの伊良部大橋とサンセット、レストランの夕食セットメニュー、朝食ビュッフェ、館内施設まで、実際に泊まって感じたことを正直にレビューします。
ちなみに翌日はお隣のヒルトンに泊まったので、ヒルトンとの違いもあわせてお伝えします。
- 部屋のバルコニーから伊良部大橋とサンセットを眺めたい人
- 木のぬくもりを感じるおしゃれでカジュアルなリゾートが好きな人
- 沖縄名物が詰まった夕食セットメニューを楽しみたい人
- レンタカーなしで無料シャトルバスを使いたい人
- 今回の部屋はシャワーのみでバスタブなし
- 12階のルーフトッププールは強風時はクローズ(私の滞在中は一度も開きませんでした)
- クラブラウンジがない
- Wi-Fiはあまり速くない
キャノピー宮古島の宿泊レビュー動画
まずは動画で全体の雰囲気をご覧ください。約56分で、客室から館内施設・ランチ・サンセット・夕食・朝食まで紹介しています。
- 00:00 宮古空港からのアクセス・ホテル外観
- 02:38 1階ロビー
- 03:58 ツインデラックスルーム オーシャンビュー
- 04:35 クローゼット・セキュリティボックス・パジャマ
- 07:53 無料のティーセット・ミニバー
- 09:44 バルコニーからの眺望(伊良部大橋)
- 13:36 洗面台・ユニークな鏡
- 14:51 アメニティ(アポテーケ)
- 16:46 シャワールーム
- 18:59 コンセントの配置・数
- 20:56 Wi-Fi速度・スマートTV
- 26:49 12階 ルーフトッププール&バー
- 27:47 2階 ランドリー・ジム・リトリート
- 32:31 1階 ショップ・レストラン・キッズエリア
- 34:44 ホテル外のショップ・飲食店エリア
- 37:19 ランチ(宮古島モリンガそば)
- 41:00 バルコニーからのサンセット
- 43:20 夕食(セットメニュー)
- 51:57 朝食ビュッフェ
- 54:32 総評
キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾートの基本情報


| ホテル名 | キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート(Canopy by Hilton Okinawa Miyakojima Resort) |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県宮古島市平良久貝550-239 |
| 開業 | 2026年4月1日 |
| 客室数 | 306室(地上12階建て) |
| アクセス | 宮古空港から車で約15分(無料シャトルバスあり) |
| レストラン・バー | オールデイダイニング「ザ・マーサンズ・ビーチハウス」、グリルレストラン「CHIIKII(ちぃーきぃー)」(ディナーのみ)、ルーフトップバー「サンベア デイクラブ」(12階) |
| 主な施設 | ルーフトップのインフィニティプール(12階)、24時間フィットネス、スパ「upuka spa」、リトリート、キッズクラブ「しまスプラウツ プレイゾーン」、コインランドリー |
| 隣接施設 | ヒルトン沖縄宮古島リゾート、商業施設「Yard miyakojima」 |
※情報は記事作成時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。
宮古空港からのアクセス(無料シャトルバス)
宮古空港からは車で約15分。ホテルの無料シャトルバスが運行されているので、レンタカーがなくても安心です。私も今回はシャトルバスを利用しました。
時刻表はホテルの公式サイトに載っているので、事前に確認しておくのがおすすめです。町の中心部にも近く、観光の拠点としても便利な立地です。
ロビーとチェックイン


入口には水場があり、とても涼やかな雰囲気です。エントランスを抜けると、木材のぬくもりを活かしたおしゃれで洗練された空間が広がります。
高級ホテル特有の堅苦しさがなく、自然と肩の力が抜けるような居心地の良さが魅力でした。
客室フロアの廊下も、開業したばかりということでとてもきれいでした。

ツインデラックスルーム オーシャンビューの客室

今回の部屋は5階のツインデラックスルーム オーシャンビュー。広さは約35㎡で、木材をふんだんに使った温かみのあるインテリアです。ドアを開けた瞬間、窓枠に収まりきらないほど鮮やかな宮古ブルーの海が目に飛び込んできました。
ブランド名にもなっている、かわいいキャノピー(天蓋)デザインのベッドがお出迎えしてくれます。ベッドは高さがあるので、小さなお子さんは少し乗りにくいかもしれません。1台の幅は110〜120cmくらいです。

内装は沖縄らしさを出しつつも欧米のテイストが強めで、「これぞキャノピー」というデザイン。キャノピーブランドが好きな人にはたまらない一方、宮古島らしさはそこまで強くないかもしれません。
いちばんリーズナブルな部屋はバルコニーがありません。また、パーシャルオーシャンビューは海が部分的にしか見えないので、一面の海を満喫したいならオーシャンビューが絶対におすすめです。
客室の設備で気づいたこと
- 電源はカードキー式ではなく、室内のボタン式
- 入口に大きな姿見。クローゼットにはハンガーが多数
- 「MIYAKO ISLAND」と書かれたトートバッグ(滞在中に使えます)
- フード付きのローブは、12階のプール・バーに行くときに羽織るもの
- パジャマは上下セパレート型(M・L、色違い)。ワンピース型が苦手な人も安心です
- 大容量のセキュリティボックス、靴べら・ブラシ・スリッパ
- コーヒーマシン、電気ポット、おしゃれなデザインのアイロン
- 無料のお茶が充実(緑茶、ハーブティー、アールグレイなど)。冷蔵庫にはさんぴん茶が2本
- 冷蔵庫にアルコールはないので、12階のバーや1階のレストラン、近くのお店で購入を
- 水は各フロアのウォーターサーバー兼製氷機で、部屋の水差しに汲んでくる方式
- テレビはソニー製で、館内情報も見られます







バルコニーからの伊良部大橋とサンセット

この部屋の最大の魅力は、プライベートバルコニーからの眺めです。
バルコニーはそれほど広くなく、椅子は置かれていないので立って景色を眺めることになりますが、見晴らしは抜群。右手には伊良部大橋がしっかり見えます。この橋をぼーっと眺める時間は、まさに至福のひとときでした。


夕方6時半ごろ(9月上旬)には、バルコニーから海に沈むサンセットを楽しめました。最後は雲に隠れてしまいましたが、雲ひとつない日ならきっと心が洗われるような景色だと思います。
ちなみに、夜になると周辺はほとんど真っ暗に。伊良部大橋は車の往来があるので、ほんのり明るく見えます。
洗面台・アメニティ・シャワールーム(バスタブなし)

洗面台の六角形の鏡を革のベルトで吊るしたデザインがとてもユニークでした(固定されていて動きません)。白を基調にところどころ黒が入ったタイルもおしゃれで、アートが好きな人は楽しめると思います。
- アメニティ:ニューヨーク・ブルックリン発のブランド「アポテーケ(Apotheke)」。植物由来の原料にこだわった、オーガニック志向の人に人気のブランドです
- 歯ブラシ・歯磨き粉、シェービングキット、くし、シャワーキャップ、コットンセット
- ドライヤーはパナソニック製
- タオルはバスタオル2枚、小さめのタオル2枚
- トイレはTOTO製



シャワールームにはレインシャワーとハンドシャワーがあり、座れるスペースと、水着を干せるロープもあります。
今回の部屋にはバスタブがありません。外資系ホテルにはよくある傾向で、バスタブ付きは上位の部屋に限られると思われます。湯船に浸かりたい人は、予約前に必ず確認してください。
コンセントの配置と数
コンセントの数は多く、とても使いやすかったです。
- 入口付近:2つ
- 洗面台:2つ
- コーヒーマシンの裏:2つ
- ベッドの両側:通常+USB(メモ帳とペンも)
- 窓際の椅子の近く:通常2つ+ユニバーサル型・通常・USB・HDMI
窓辺の椅子に座って景色を眺めながら充電できるのが嬉しいポイントです。
テレビとWi-Fi
Wi-Fiの速度はダウンロード29.7Mbps、アップロード約34Mbps。客室に人が少ない15時台の測定でこの数値なので、最新のホテルにしてはいまひとつでした。
テレビはスマートTVで、YouTubeとABEMAは無料で視聴可能。Netflix、Prime Video、U-NEXT、Disney+は自分のアカウントでログインすれば見られます。館内のレストラン情報やコインランドリーの稼働状況もテレビで確認できます。

なお、テレビの案内では高速インターネットは有料(1日1,100円または1,650円)で、ヒルトン・オナーズ会員は無料とのことでした。会員登録しておくとお得です。
館内施設
12階:ルーフトッププールとバー「サンベア デイクラブ」

12階には、キャノピー宮古島でいちばん人気のルーフトップのインフィニティプールと、ルーフトップバー「サンベア デイクラブ」があります。
ただし、私の滞在中は強風のためプールはずっとクローズしていて、結局一度も入れませんでした。高層階にあるぶん、風の影響を受けやすいようです。バーは広々としていて、お客さんでにぎわっていました。メニューはアルコールが中心で、フードもあります。
風が強い日にプールを楽しみたい人は、地上階にプールがあるお隣のヒルトンの施設も利用できるので、そちらを検討してみてください。
2階:コインランドリー・フィットネス・リトリート


コインランドリーには洗濯機と乾燥機が計6セット。料金は洗濯(30分)600円・乾燥(90分)600円とやや高めですが、ランドリーサービスよりは安く済みます。支払いはクレジットカード対応でした。


フィットネスセンター(24時間)には、ダンベル(最大20kg)とベンチ、チェストプレスやレッグプレスなどのマシンが3台、窓際にトレッドミルが並んでいます。ラットプルダウンやスミスマシンはないので、中級者くらいまでなら満足できる内容です。


個人的におすすめなのが「リトリート(RETREAT)」。チェックアウト後やチェックイン前にくつろげるスペースで、フロントで2階と12階に入れるカードをもらって利用します。ソファー席とテーブル席があり、空調も効いていて、一部の席では電源も使えます。ドリンクの用意はありませんが、飛行機の時間まで待つときにとても便利でした。
1階:ショップ・レストラン・キッズエリア


エレベーター横のショップでは、「MIYAKO ISLAND」と書かれたプールバッグや帽子、ビーチサンダルなどホテルオリジナルの商品が多く並んでいました。エレベーターホールの壁には、縄でできたアートが飾られていて印象的です。
ロビーの横がオールデイダイニング「ザ・マーサンズ・ビーチハウス」で、その奥にキッズエリア「しまスプラウツ プレイゾーン」があります。
ホテル外の商業施設「Yard miyakojima」

ホテルを出てすぐの商業施設には、石けんのお店、アパレル、水着も売っているブティック、沖縄の焼き物「やちむん」作りを体験できるお店、そしてパエリアやタコライス、台湾カレー、中華料理などの飲食店が入っています。思ったより本格的なお店が多く、ホテルで食べるより手頃に食事ができそうです。
アルコールやソフトドリンク、アイスクリームを売っているお店もあるので、ここで買って部屋に持ち帰るのもおすすめです。

ランチ:宮古島モリンガそば


レストランでランチもいただきました。メニューはロコモコ、シーザーサラダ、フィッシュ&チップス、カレー、ポケボウル、デザートなど。宮古そばのような定番メニューはありませんでした。
注文した「宮古島モリンガそば」は、90種類以上の栄養素を持つスーパーフード・モリンガを練り込んだ麺。なんと鍋で出てきて、卵や豚肉も入っていて、そばというより鍋料理のような一品でした。麺は細めで、味は豚骨ラーメンに近い印象。ボリュームがあるので、2人でシェアしてもいいくらいです。
なお、朝食付きプランで朝食を食べなかった場合は、昼食に振り替えることもできるそうです。
キャノピー宮古島の夕食:沖縄名物が詰まったセットメニュー

今回は楽天トラベル経由で朝食・夕食付きのプランを予約。夕食は1階のオールデイダイニングで、プランの表記は「日替わりセットメニュー」というシンプルなものでしたが、出てきたのは沖縄に来たら食べたいものが詰め込まれた豪華な内容でした。
- これぞ沖縄五種盛り合わせ:海ぶどう、島らっきょう、ジーマーミ豆腐、もずく酢、スクガラス豆腐
- 県産鮮魚の刺身3種:身がぷりぷりでとてもおいしい
- アグー豚のさとうきびグリル:カリッと香ばしく、さとうきびの甘みを口に残して食べるのがポイント
- シグニチャーポケボウル(マグロ・アボカド・きゅうり)とアーサ汁
- デザート:マラサダといちご、クリーム
- コーヒーまたは紅茶




味付けははっきりしていて、小さなお子さんから大人まで楽しめる内容。ボリュームもかなりありました。最初の盛り合わせが石の器で出てくるなど、器にもこだわりを感じます。
一方で、沖縄の高級ホテルでよく見る琉球ガラスの器などは使われておらず、やはり欧米系ホテルらしさが色濃く出ている印象でした。宿泊客の体感8割は日本人で、残りは欧米や東アジアの方といった雰囲気でした。
キャノピー宮古島の朝食ビュッフェ


朝食はビュッフェ形式です。
- 和食コーナー(豆腐、ご飯 など)
- チーズ、サーモン、ハム類
- パン、サラダ、デザート、大きな器に入ったヨーグルト、シリアル
- 前日の夕食でも出たポケボウルをもらえるコーナー
- メインディッシュをオーダーできる(オムレツ、エッグベネディクトなど)
- ドリンク:アイスティー、アイスコーヒー、炭酸水、さんぴん茶、マンゴー・パイナップル・シークヮーサー・オレンジジュース


欧米系ホテルらしく洋食が多めですが、和食や沖縄の素材を使った料理もしっかりありました。
キャノピー宮古島とヒルトン宮古島の違いを比較
翌日に泊まった、お隣の「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」との違いをまとめます。
| キャノピー | ヒルトン | |
|---|---|---|
| 雰囲気 | 木のぬくもり・おしゃれでカジュアル | 上質で落ち着いた大人のリゾート |
| プール | 12階のルーフトップ。強風時はクローズ | 地上階で風に強い(屋内プールもあり) |
| クラブラウンジ | なし | あり(エグゼクティブラウンジ) |
| バスタブ | なし(今回の部屋) | あり(今回の部屋) |
| バルコニー | あり(椅子なし)※最安の部屋はなし | 全室あり(椅子・テーブル付き) |
| 夕食(今回のプラン) | 沖縄名物のセットメニュー | ビュッフェ |
| アメニティ | アポテーケ | クラブツリー&イヴリン |
客室の構造やテレビのシステムはよく似ていますが、雰囲気やサービスにははっきり違いがあります。ラウンジやバスタブ、プールを重視するならヒルトン、おしゃれな空間と沖縄らしい夕食を楽しみたいならキャノピーがおすすめです。2つのホテルは隣同士なので、宮古島に2泊以上するなら1泊ずつ泊まり比べるのも楽しいですよ。
ヒルトン宮古島の宿泊記は「ヒルトン宮古島のエグゼクティブラウンジ・朝食・夕食ビュッフェ・プールを動画付きで紹介」にまとめています。
まとめ:宮古ブルーとサンセットを楽しめるおしゃれな最新リゾート

キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾートは、宮古島の美しい自然にどっぷり浸りながら、モダンで快適な滞在ができるホテルでした。
- 伊良部大橋やサンセットをそのまま楽しめる圧倒的なロケーション
- 12階のルーフトップバーからの景色が最高
- お隣のヒルトンの屋外・屋内プールなども利用でき、リゾートの楽しみが広がる
- 宮古空港との無料シャトルバスがとても便利
- 沖縄名物が詰まった夕食セットメニューの満足度が高い
- 部屋によってはバルコニーがないので、開放感を求めるならオーシャンビューを
- 今回の部屋はシャワーのみでバスタブなし
- ルーフトッププールは強風でクローズすることがある
- Wi-Fiはあまり速くない
次の沖縄旅行の特別な滞在先として、ぜひ候補に入れてみてください。
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