「タクシー運転手として効率的に稼ぎたい」 このように思う方も多いと思います。
とはいえ、
- タクシーの運賃の種類
- タクシーメーターの仕組み
- タクシー料金の決まり方
など、タクシー料金の決まり方や種類などについて分からない方も多いと思います。
タクシー運転手として効率的に稼ぐためには、タクシー料金の仕組みについてしっかり理解して、分析することが重要になってきます。
この記事では、そんな不安を解消するために大手タクシー会社に勤めていた私の視点から、タクシー料金の仕組みについて紹介していきたいと思います。
具体的には、この記事の内容は以下の通りです。
- 都道府県別タクシーの料金の仕組み
- タクシーの運賃の種類
- タクシーメーターの仕組み
- タクシー料金の決まり方
- タクシー初乗り料金が変わったことへのメリット
簡単に読めますし、タクシー料金の仕組みについて分かるので、今後タクシー運転手として効率的に稼ぎたい方の参考になれば幸いです。
都道府県別タクシーの料金の仕組み
タクシーの料金というのは全国統一ではなく、都道府県別で料金が変わってきます。
タクシー会社が国土交通省大臣に申請をして、認可を受け決められるとタクシーの料金が決まります。なぜ、都道府県によって料金が変わっているのかというと、タクシーの料金は各地域の賃金や物価などを状況によって変わってくるからです。
タクシー運転手として稼ぐためには、都道府県別タクシーの料金について知り、自分が稼ぎたいと思う地域で業務を行う必要があります。
ここでは、都道府県別タクシーの料金の仕組みについて紹介していきます。
具体的には、以下の内容で紹介していきます。
- 大阪のタクシーの料金の仕組み
- 東京のタクシーの料金の仕組み
- 東京・大阪以外のタクシー料金の仕組み
都道府県別タクシーの料金の仕組み①:大阪のタクシーの料金
大阪のタクシー料金は、距離は2kmまでで初乗りが680円です。
時間距離併用運賃は、時速10km以下になった場合1分ごとに80円が割増される仕組みになっています。
深夜早朝割増しは、23時から翌朝5時まで2割増となっています。
そのほかには、遠距離割引があり、5000円を超えてからの運賃が5割引となっています。
都道府県別タクシーの料金の仕組み②:東京のタクシーの料金
東京のタクシー料金の対象地域は、東京23区・三鷹市・武蔵野市となっています。
タクシー料金は、距離は1.052kmまでで初乗りは410円となっています。237m毎に80円が加算される仕組みとなっています。
初乗り料金が730円の時と比べて、ちょい乗りのお客様は割安になっていますが、長距離利用のお客様は、割高になっています。
深夜早朝割増しは、22時から翌朝5時まで2割増となる仕組みとなっています。
東京でタクシーを利用するお客様の中には、混雑や渋滞で停車する時間が長くなることがあるので高速道路を利用する手段があります。
また、高速道路を利用する際は、料金はお客様が負担します。
一般道路で、渋滞が多くある場合は時間距離併用運賃になってしまう可能性があることや1人のお客様に時間がかかって効率が悪いので、お客様に確認して高速道路を利用することをおすすめします。
都道府県別タクシーの料金の仕組み③:東京・大阪以外のタクシー料金
東京・大阪以外のタクシー料金は、都道府県によって初乗り料金が違ってきます。
関東では、神奈川県の初乗り料金が730円でそれ以外は520円です。
また、それ以外の都道府県は加算料金や距離などがバラバラで違ってくるので、都道府県ごとのタクシーを利用する際は確認することをおすすめします。
タクシーの運賃の種類
ここまで、都道府県別タクシーの料金の仕組みについて紹介してきました。
しかし、都道府県別タクシーの料金の仕組みだけではなく、タクシーの運賃にも様々な種類が存在しています。
ここでは、そんなタクシーの運賃の種類について紹介していきます。
具体的には、以下の内容で紹介していきます。
- 距離制運賃
- 時間制運賃
- 時間距離併用制運賃
タクシーの運賃の種類①:距離制運賃
タクシーの運賃の種類について距離制運賃があります。
距離制運賃とは、乗車地点からの初乗り料金と、降車地点の料金のことです。
東京では初乗り料金が410円ですが地域よって変わってきます。
大阪では、初乗り料金が680円で東京や大阪以外では、730円となっています。
タクシーの運賃の種類②:時間制運賃
タクシーの運賃の種類について時間制運賃があります。
時間制運賃とは、 タクシーが到着したときから、運送を終了するまでの時間で料金が決まります。
実際に私が勤めていた会社では、
- 観光タクシー
- キッズタクシー
- ケアタクシー
などが存在していていました。
時間で料金が決まるので距離を気にする心配がありませんでした。
また、各会社とも新たな取り組みを積極的に行なっているので、今後も増えてくると予想されます。
しかし、詳しい料金は会社によって変わってくるので、確認が必要です。
タクシーの運賃の種類③:時間距離併用制運賃
タクシーの運賃の種類について時間距離併用制運賃があります。
時間距離併用制運賃とは、高速道路走行時以外で、時速10km以下になったときに適用されます。走行距離と待ち時間などで料金が決まる仕組みになっています。
時間距離併用運賃は、時速10km以下になった場合1分半ごとに80円が加算されます。
実際に私の勤めていた会社では、信号待ちや渋滞などでタクシーが止まっている場合でも、料金が加算されていました。
また、送迎での待ち時間でも料金が加算されます。
タクシーメーターの仕組み
タクシー運転手として稼ぐためには、メーターの仕組みも知る必要があります。
タクシーのメーターには様々な特徴と種類があり、通常料金よりも割安になったり割増になる場合があります。
ここでは、そんなタクシーメーターの仕組みについて紹介していきます。
具体的には、以下の内容で紹介していきます。
- 深夜早朝割増
- 迎車回送料金
- 障害者割引
- 遠距離割引
- 運転免許返納者割引
タクシーメーターの仕組み①:深夜早朝割増
タクシーメーターの仕組みとして、深夜早朝割増があります。
深夜早朝割増しは、22時から翌朝5時まで2割増となる仕組みとなっています。
計算方法は簡単で、昼間の料金を×1.2すれば金額が出ます。
タクシー運転手が稼げる時間帯として、深夜帯が挙げられます。
その理由が、深夜早朝割増があるからです。
その他の理由でも、深夜の場合は終電を逃したお客様が多いので、長距離のお客様を狙えます。特に、金曜日や祝日前の深夜などは飲み会が多いので狙い目になっています。
とはいえ、実際には深夜割増の時間でもメーター料金は上がらない場合があります。昼間の時間は信号待ちや渋滞などで止まっている時間が長いです。しかし、深夜の場合は車自体が少ないので、あまり止まることなく目的地まで行ける場合があります。
実際に私の勤めているタクシー会社では、稼げるタクシー運転手のほとんどが隔日勤務で深夜にも営業しています。そして、売上のほとんどが深夜営業で稼いだ金額になっています。
タクシーメーターの仕組み②:迎車回送料金
タクシーメーターの仕組みとして、迎車回送料金があります。
迎車回送料金とは、タクシーが自宅やお店まで来てもらう時に掛かる料金になります。
実際の料金は、電話でタクシー会社の無線センターに確認すると教えてくれます。
他にも予約料金や早朝予約料金、定額料金など様々あります。
この各種サービス料金は、タクシー会社や地域によって異なりますのでタクシー会社に確認しましょう。
実際に私はDSP(ディスパッチャー)として業務していた時に、タクシー迎車の手続きも行なっていました。
タクシー送車の一番多い客層がサラリーマンの役員でした。
また、年末年始などの挨拶回りが多い時期に予約が沢山入りました。
とはいえ、役員は他の業務や挨拶回りも沢山回らなくてはいけないので、道を間違えることが許されません。そのため、タクシー送車には黒タクの指定が多く入りました。
タクシーメーターの仕組み③:障害者割引
タクシーメーターの仕組みとして、障害者割引があります。
障害者割引は、
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
をタクシー運転手に提示して割引が適応されます。
実際の割引率はメーター料金の10%引きです。
また、障害者割引には高速料金には適用されないので注意が必要です。
タクシーメーターの仕組み④:遠距離割引
タクシーメーターの仕組みとして、遠距離割引があります。
遠距離割引とは「一定の料金を超えた分の料金が割引になる」制度のことです。
遠距離割引は、運賃メーター表示額が9000円を超えた場合に適用となり、1割引になります。
計算方法は、9000円を超えた金額に0,9を乗じて9000円を足した金額となります。
9000円を越えると割引になるので、売上が上がりづらいと思う方も多いと思いますが、長距離の料金なので効率よく稼ぐことができています。
タクシーメーターの仕組み⑤:運転免許返納者割引
タクシーメーターの仕組みとして、運転免許返納者割引があります。
運転免許返納者割引とは、運転免許証を返納された方が運転経歴証明書を提示することで、金額から1割引となります。
運転免許返納者割引は、遠距離割引との併用も可能ですが、障害者割引との重複はできないので注意が必要です。
タクシー料金の決まり方
タクシーの料金には、通常のタクシー営業とは別でも様々な種類や決まり方があります。
各種類によって、料金も変わってきますので把握しておくことで、スキルアップの際にも便利なことが多いです。
ここでは、そんなタクシー料金の決まり方について紹介していきます。
具体的には、以下の内容で紹介していきます。
- 無線予約
- ハイヤー
- 観光タクシー
- キッズタクシー
- 陣痛タクシー
- ワゴンタクシー
- 大江戸スイーツタクシー
タクシー料金の決まり方①:無線予約
タクシー料金の決まり方として、無線予約があります。
無線予約とは、事前に指定された場所と時間でタクシー運転手に来てもらうシステムです。
実際に私が勤めていた会社では、一般的な無線配車の利用は、無線迎車料金として1台で410円加算されます。
予約が必要な場合は別で予約料金が加算されます。無線迎車料金410円にプラスして、予約料金として1台につき410円加算されるシステムになっています。
また、無線配車の場合はタクシー到着時間になってもお見えにならない場合は、タクシー到着時間から5分経過後はタクシーメーターを入れるシステムとなっています。
実際に私はDSP(ディスパッチャー)の業務で無線予約を担当したことがありました。
お客様の多くは、タクシー到着時間から5分経過後はタクシーメーターを入れるシステムの理解がありませんでした。
クレームにならないように、事前に予約時に伝えるようにしていました。
タクシー料金の決まり方②:ハイヤー
タクシー料金の決まり方として、ハイヤーがあります。
ハイヤーとは、役員や所長自ら最終チェックした運転手のみを採用した運転のスペシャリストによる配車サービスです。
実際に私が勤めていた会社では、
- 利用頻度
- 送迎区間
- 車種
- 希望乗務員
によって料金が変わったので確認が必要です。
主な使用内容としては
- 通勤使用
- 空港の送迎
- ゴルフ送迎
- ワゴン(ミニバン)
などがありました。
車種は、
- クラウン
- レクサス
- センチュリー
など、高級車が様々揃っています。
タクシー料金の決まり方③:観光タクシー
タクシー料金の決まり方として、観光タクシーがあります。
観光タクシーとは、事前予約時間貸切り制のタクシーで、専門知識を持った運転手がガイドしながら観光スポットを巡ることができます。
また、お客様のご要望に応じてコースの設定をするのでアレンジも可能になっています。
実際に私の勤めていた会社では、観光タクシーの料金は基本料金が3時間で13090円となっていて、30分ごとに2110円追加されるシステムでした。
観光タクシーの車種は、
- ジャパンタクシー
- セダン
- プリウス
などがあるので、人数に応じて選ぶことができます。
タクシー料金の決まり方④:キッズタクシー
タクシー料金の決まり方として、キッズタクシーがあります。
キッズタクシーは、時間貸切り制のタクシー料金になります。
実際に私の勤めていた会社では、キッズタクシーの料金は最初の1時間が5270円で30分ごとに2420円が追加されるシステムでした。
キッズタクシーの運転手は、キッズエキスパートドライバーといって
- 子育て経験者
- 保育士
- 普通救命講習
などの経験がある運転手なので、安心して利用することができます。
キッズタクシーの車種も
- クラウン
- プリウス
- ジャパンタクシー
から選ぶことができるので、広々としたタクシーを利用することも可能です。
また、チャイルドシートも用意されているので小さいお子様でも安心です。
タクシー料金の決まり方⑤:陣痛タクシー
タクシー料金の決まり方として、陣痛タクシーがあります。
陣痛タクシーとは、事前登録制で妊婦さまに安心して病院まで送るサービスです。
実際に私の勤めていた会社では、 メーター料金+お迎え料金410円で利用することができました。
陣痛タクシーのドライバーは、助産師による講習を受けているのでサポートをすることもできます。
また、24時間オペレーターが対応しているので何が発生しても安心してご利用いただきます。
タクシー料金の決まり方⑥:サポートタクシー
タクシー料金の決まり方として、サポートタクシーがあります。
サポートタクシーとは、
- 介護職員初任者研修
- 普通救命技能認定(AED)
などのスキルを持った黒タクの乗務員が、ご高齢の方やお体が不自由な方の買い物やお出かけなどをサポートするタクシーです。
主な使用としては、
- 通院の付き添い
- 墓参りの付き添い
- 買い物の付き添い
- 観光の付き添い
などが挙げられます。
実際に私が勤めていた会社では、最初の1時間は5270円で30分ごとに2420円が追加されます。
車種は
- ジャパンタクシー
- セダン
- プリウス
から選ぶことができます。
タクシー料金の決まり方➆:ワゴンタクシー
タクシー料金の決まり方として、ワゴンタクシーがあります。
ワゴンタクシーとは、観光やプライベート、ビジネスなど様々な場面で利用することができます。車内はとても広いので荷物が多くても問題ありません。
ワゴンタクシーは、秘書検定を受講した運転手が担当するので 高級感があるワンランク上の移動ができます。
ワゴンタクシーの利用人数は6人〜9人で、 料金は2時間または30kmまで13000円からとなっています。
タクシー料金の決まり方➇:大江戸スイーツタクシー
タクシー料金の決まり方として、大江戸スイーツタクシーがあります。
大江戸スイーツタクシーとは、都会の老舗スイーツと、東京の観光スポットを一緒にまわれる観光コースです。運転手は、スイーツコンシェルジュが担当していて、スイーツ店と観光スポットを同時に案内してくれます。
大江戸スイーツタクシーの料金は、3時間コースから14950円となっていて6時間超まで対応しています。
初乗り料金が変わったことのメリット
国土交通省は、東京都のタクシーの初乗り料金について2017年1月30日に730円から430円に引き下げることを発表しました。
このことにより、タクシー運転手の間では以前よりも売上が下がった・売上が上がったなど様々な声が上がっています。
初乗り料金が変わってからタクシー運転手の売上がどうなのか疑問に思う方も多いと思います。
ここでは、そんな疑問を解決するために初乗り料金が変わったことのメリットについて紹介していきます。
具体的には、以下の内容で紹介していきます。
- 長距離の値段が割高
- ちょい乗りが増える
初乗り料金が変わったことのメリット①:長距離の値段が割高
初乗り料金が変わったことのメリットとして、長距離の値段が割高になるということが挙げられます。
タクシー料金の初乗りが730円から410円へ変わったことにより、その売り上げが下がったと思う方も多いかと思います。
実際には、以前は2kmまでが730円に対して、今回は1.052kmまで410円になっています。
そのため、初乗り料金410円で2km走ると約820円の計算になります。
結果的には、初乗り料金になって2kmまでは以前の初乗り料金が売上が高いですが、2km以上は今回の初乗り料金の方が売上が高いという結果になります。
実際に私は勤めていた会社では、2km以内の利用のお客様も多かったのですが、深夜の時間帯になるとこれまでと変わらない長距離のお客様も多かったので、総合的には売上増加に繋がっていました。
初乗り料金が変わったことのメリット②:ちょい乗りが増える
初乗り料金が変わったことのメリットとして、ちょい乗りが増えるということが挙げられます。
初乗り料金が410円になってから、タクシー運転手の売上が減ると思う方も多いと思います。
しかし、実際には初乗り料金が410円になってからタクシー全体の運送回数が増えていますし、運送収益も増えているのが現状です。
また、初乗り料金が410円になったことで、ちょい乗りのお客様が増えました。
ちょい乗りのお客様が増えることによって、お客様が比較的少ない昼間や午後の時間帯に
・病院にいくお客様
・銀座の買い物帰りのお客様
など、乗車が増えたので空車時間を減らすことができています。
実際に私の勤めていた会社では、お昼は午後の時間帯にちょい乗りのお客様を狙うことで乗車時間を減らすことに成功しています。
その結果、売上が以前の初乗り料金よりか全体的に上がっています。
まとめ
ここまで、タクシー料金の仕組みについて紹介してきました。
都道府県別タクシーの料金は
・大阪のタクシー
・東京のタクシー
・東京・大阪以外のタクシー
など、地域によって変わってきます。
大阪のタクシー料金は、距離は2kmまでで初乗りが680円で、東京のタクシー料金は、距離は1.052kmまでで初乗りは410円となっています。
東京・大阪以外のタクシー料金は、関東では、神奈川県の初乗り料金が730円でそれ以外は520円となっていますが、都道府県によって初乗り料金が違うので確認する必要があります。
タクシーの運賃の種類は、以下の3点が挙げられます。
- 距離制運賃
- 時間制運賃
- 時間距離併用制運賃
各地域によって、運賃が違ってくるので確認が必要です。
タクシーメーターの仕組みについては
- 深夜早朝割増
- 迎車回送料金
- 障害者割引
- 遠距離割引
- 運転免許返納者割引
など、以上の5点がありました。
深夜早朝割増では、昼間の料金の2割増になるのでタクシー運転手として稼ぎたい方は重要になってきます。
タクシー料金の決まり方は、以下の5点がありました。
- 無線予約
- ハイヤー
- 観光タクシー
- キッズタクシー
- 陣痛タクシー
- ワゴンタクシー
- 大江戸スイーツタクシー
タクシー料金の決まり方について一例を挙げましたが、各会社違った決まり方があるので確認する必要があります。
また、各会社とも新たな取り組みを積極的に行なっているので、今後も増えてくると予想されます。
初乗り料金が430円に変わったことのメリットは
以上の2点が挙げられました。
タクシー料金の初乗りが730円から410円へ変わったことにより、売り上げが下がったと思う方も多いですが、実際には初乗り料金になって2kmまでは以前の初乗り料金の売上が高いですが、2km以上は今回の初乗り料金の方の売上が高いという結果になります。
また、ちょい乗りが増えたことにより昼間や午後の時間帯の病院にいくお客様や銀座の買い物帰りのお客様など、乗車が増えたので空車時間を減らすことができています。
今後、タクシー料金の仕組みを知って、タクシー運転手として効率的に稼ぎたい方の役に立てれば幸いです。
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