私はSEとして7年、正確には正社員として6年、派遣社員として1年働いた経験があります。SEの年収、SEは1,000万プレイヤーを目指せるのか、私のSEとしての経験や知識をご紹介することは、SEに興味がある人、これからSEとして働く人に少しでも参考になるかと思います。ぜひご一読ください。

 

私のSE時代の年収と生活を暴露

さっそくですが、私のSE時代の年収や生活リズム、税金の裏話などをご紹介していきます。

年収は400~600万

私は初任給が約22万、地域手当や通勤手当などの各種手当てを含めれば25万円程度の給料でした。これにボーナスが夏に2.5ヶ月分、冬に3ヶ月分支給されていました。つまり、年収は400~550万円程度でした。

年収に開きがあるのは非常に忙しい年と忙しくない年で残業代がまったく違うからです。言い換えれば、新人でも残業があるのとないのとでは年収に200万程度の開きが出てしまうのです。

暇なときと忙しいときの差が激しい

SEは仕事があるときとないときの差が激しい職業です。忙しいときは気が狂いそうになるくらい忙しいですが、暇なときもあります。

<忙しいとき>

忙しいときというのは、いわゆるデスマーチになってプロジェクトが炎上したときです。月の残業時間は100時間を超えていましたし、そこそこ忙しいときでも30時間~50時間くらいの残業でした。

デスマーチになると終電で帰るのは当たり前になります。帰宅するとだいたい午前1時くらいですので、そこから夕食、少しテレビを見たり、ゲームをしたりしているとあっという間に3時、4時です。

私の会社はフレックス制だったので、10時までに出勤すれば良かったのが唯一の救いでした。次の日は8時半には起床、平均睡眠時間は5時間程度だったかと思います。それでも、疲れすぎて朝起きることができずに午前休を取っていたメンバーもたくさんいます。

ひどい時は会社で要らなくなったダンボールを敷いて徹夜することもありましたし、休日出勤が当たり前になると土日の2連休すらしばらくない、みたいな期間もありました。

<普通のとき>

SEの仕事はシステムの新規開発だけが仕事ではありません。新規開発のあとに継続的に機能改善をしていくこともあります。この段階に入るとプロジェクトはかなり安定して働くことができます。

こういうプロジェクトに入れると仕事は基本的に定時上がりです。仕事上がりに友人と遊ぶこともできますし、家に帰って食事して寝る、といった至って当たり前の生活が送れるようになります。

<暇なとき>

SEが一番暇なときは「待機期間」です。1つのプロジェクトが終わり、次のプロジェクトが始まるまではやることがありません。びっくりするくらいやることがありません。私は朝から晩までWikipediaを見ていたこともありました。

ちょうどリーマンショックが重なったときがあり、IT業界でも影響が出ていた頃です。なかなか次の仕事が決まらず、待機メンバーが膨れ上がったことがありました。さすがに暇すぎて待機メンバーでなにか社内システムでも作ろうということになり、社員データベースの構築などもしていました。

面白いことに、「仕事辞めようかな」と思いつくのは暇なときだったりします。忙しいときも「こんなに忙しいなら辞めたい」と思うのですが、忙しすぎて転職活動したり、退職手続きをとったりするといった次のアクションまでは行きません。

暇なときの方が思いついたことを実行に移すだけの余裕があります。私の知人も辞めたタイミングを聞くと暇になって辞めた人が多かったです。人間、ポッカリと時間ができてしまうといろいろ考えてしまうのかもしれませんね。

残業が多い時は金銭感覚が狂う

私がいた会社は残業代が青天井でしたので、残業した分しっかり支給されていました。そのため、100時間を超えるような残業になると通常の給料の倍以上の金額が支給されます。私はデスマーチプロジェクトに新人で配属されました。そのため、新人で月に50万円を超える金額を手にすると少し金銭感覚がおかしくなってしまいました。

1万円程度の出費はなんとも思わなくなりますし、欲しいと思ったものはあまり躊躇せずに買えたのを覚えています。しかも、基本的に忙しすぎてお金は使えませんのですごい勢いで貯金が増えていきました

稼いだ次の年は税金が大変

残業が多かった次の年は、配属されたプロジェクトが安定していて残業が減るケースがあります。そうなると税金が大変です。税金というのは稼いだ次の年に課税されるので、稼ぎまくっている年は気にしていないで過ごしていると、翌年にドーンと課税されます。

実際私も稼ぎは減ったのに税金が増えたせいで、手取りはかなり少なくなってしまいました。こういうケースが考えられますので、残業で稼いだとしてもあまり盛大にお金を使わないほうが得策です。私の場合は貯金ができていたのでそこまで問題にはなりませんでしたが、

よくお金持ちが破産することがありますが、あれは大金を稼ぎすぎて次の年の税金が払えなくなるパターンが多いのです。

実は、基本的に所得税、住民税は稼いだ所得に応じて翌年に課税されるものですが、健康保険や厚生年金はその年の4月~6月に稼いだ金額に応じて課税されます。つまり、4月~6月に残業が多いと、健康保険や厚生年金の天引きが多くなるのです。

4月~6月だけ運悪く忙しいプロジェクトに入ってしまった場合も、お金は使わないようにしたほうがよいでしょう。

 

正社員と派遣社員の違い

私は正社員と派遣社員の両方で働いたことがあります。派遣社員では時給2,000円で働いていました。時給2,000円というと非常に高額に思われるかもしれません。アルバイトレベルで考えれば時給2,000円は高額かもしれませんが、SEは専門職ですのでこのくらいはもらえます。月の給料は平均34万円程度で安定していました。

しかし、「あぁ、やっぱり正社員とは違うな」と感じる点もいくつかあったのでご紹介しておきます。それは以下の点です。

休みが多くても喜べない

基本給というのは毎月定められた金額の給料が支払われるものですが、時間給は働いた分しか支払われません。つまり、月の稼働時間に左右されるということです。とくに、稼働日が少ない2月や、お盆がある8月、年末年始がある12月、1月は給料が減ります

1日稼働日が減ると大打撃です。1日の給料に計算すると時給2,000円で8時間=16,000円も変動するので、稼働日が少ない月は30万円を下回ることもありました。正社員は休みが多いと嬉しいですが、派遣社員は休みが多くなっても少し複雑な気持ちになってしまうのが大きな違いですね。

ボーナスは期待できない

これも大きな違いの1つで、正社員にはボーナスがありますが、派遣社員にはボーナスがありません。そのため、年収ベースで大きな開きができます。ボーナスがあるだけで毎月の給料に加えて年間で3~6ヶ月分が上乗せされるわけですから、この差は大きいでしょう。

私の場合、月の給料は同じ年齢くらいの正社員よりも少し多めに貰えていましたが、ボーナスを含めれば勝負になっていなかったと思います。最後の方は時給2,200円に昇給してもらえる話も出ていたので、短期間でも昇給を勝ち取ることはできますが、やはり正社員の方が強いのは間違いないでしょう。

福利厚生はそこそこ充実

最近の派遣は福利厚生も用意されていますが、それでも正社員ほどは充実していません。ただ、税金面では支払手続きもすべて派遣会社が行ってくれますし、厚生年金にも入れるのでありがたいですね。

有給が少ない

派遣社員でも有給は貰えます。ただし、有給がもらえるのは働き始めて3ヶ月から半年程度経過してからです。有給は年間で10日、最大で20日まで持つことができます。正社員の場合は多くの場合年間20日、持ち越しで最大40日まで持つことができますので、そこに違いがありますね。

10日程度の有給だと、大きな病気などをしてしまうとあっという間に消化してしまうので体調管理には注意しないといけません。下手に休めないというのは結構精神的な負担になります。

 

では、ここからは一般的なSEという職業についてお話していきます。

 

SEの年収はいくら?1,000万円は超えられる?

SEというのは技能職ですので、給料も高いというのが一般的なイメージかと思います。実際、年収1,000万円を超えるような人はいるのでしょうか?

SEは年収1,000万円も夢ではない

SEは年収1,000万円を十分に狙える職業です。ただし、1,000万円を超えるためには条件をいくつか満たす必要があるというのが私の結論です。その条件は後ほど紹介しますが、なにも考えずに適当な企業でSEになってしまうと1,000万円という大台を超えることはできません。

「仕事はお金ではなくやりがい」という考えの人もいるのは当然知っています。しかし、自分の仕事を評価するうえで、一番わかりやすいのが「給料」であることも事実です。自分の仕事の価値を正当に評価してもらえれば、「やりがい」も出てきますよね。

そういう意味では、SEは条件さえクリアすれば1,000万円を狙える良い職業であると思います。

それでは、さっそく高収入SEになるための条件を見ていきましょう。

 

高収入SEのカラクリを徹底解説

1,000万円という高収入を得ようと思ったら、いくつかの条件をクリアする必要があります。その条件とは「企業規模」「業界」「職種」です。

大企業と中小企業で年収は違う

IT業界にも当然ながらいくつかの大企業と星の数ほどの中小企業が存在します。これはある程度予想がついていたかと思いますが、中小企業よりも大企業のほうが年収は高い傾向があります。

これはSE業界の構造によるところが大きいです。SE業界はITゼネコンとも呼ばれる業界構造を持っています。
建設業界で「ゼネコン」という言葉を聞いたこともあるかと思いますが、IT業界でも同じ構造が成立しています。一部の大企業が元請けになり、大型の契約をした後に、中小企業に二次請け、三次請けという形で仕事を割り振っているのです。

たとえば、10億円のプロジェクトがあったとしましょう。このプロジェクトを大手企業が契約します。5億円は自社の収益にして、残りの5億円で2社の中堅企業に1社あたり2.5億円で発注するのです。中堅企業は1社あたり2.5億円のうち1億円を収益にして、残りの1.5億円で5社の零細企業に発注します。零細企業は1社あたり3,000万円という低予算で仕事を請けます

こうして孫受け、ひ孫受けのような形でどんどん下に仕事を投げていくため、ITゼネコンと呼ばれています。大手企業と零細企業では手元に残るお金に雲泥の差があるのは一目瞭然ですね。

当然、収益の違いはダイレクトに社員の給料に反映されます。大手企業のほうが中小企業よりも給与水準が高いのはこういったカラクリがあるためです。

以下の画像は、Teck総研がエンジニア3,092人を調査した年収調査です。赤枠で囲ってある部分がいわゆる1,000万円オーバーの年収のエンジニアが占める割合です。

分類は以下のとおりになっています。
超大手:国外にも展開する大手企業
超大手グループ企業:超大手の関連会社や子会社、系列会社
大手企業:従業員1万人超え
準大手:従業員1,001人~1万人以下
中堅・中小企業:従業員1,000人以下

参照:Tech総研

上記を見れば一目瞭然ですが、中堅・中小企業で1,000万円を超えるのは10%未満なのに対し、外資および大手では50%以上超大手にいたっては80%近くが1,000万円を超えるという驚愕の事実が浮かび上がっています。

これだけでも、大手と中小企業でどれだけ年収に開きがでてしまうか理解できるかと思います。高収入を得たければ、ピラミッド構造の上部を目指さなければいけないということです。

業界によって年収は違う

続けて、業界による給与水準を比較してみましょう。同じSEでも土俵にしている業界によって給与水準が変わってきます。クライアントの金払いが良ければ売上も高くなるのは当然でしょう。

以下の表もTech総研が20~35歳のSEを対象に年収調査したものです。業界によって差がはっきりと分かれています。高収入を得ているのは金融・保険系、専門コンサル系、総合電機メーカーなどですね。

下のランキングを見てみると流通・小売系、サービス系が出てきます。両者を比較すると歴然たる収入差があるのが理解できるのではないでしょうか。

順位 業種 平均年収
1位 金融・保険系 598 万円
2位 専門コンサル系 559 万円
3位 総合電機メーカー 556 万円
4位 商社系総合商社・素材・医薬品他 551 万円
5位 化学・石油・ガラス・セラミック・セメントメーカー 521 万円
6位 通信系 518 万円
7位 電力・ガス・水道 513 万円
8位 団体・連合会・官公庁 505 万円
9位 コンピュータ・通信機器・OA機器関連メーカー 492 万円
10位 医療機器メーカー 491 万円
11位 鉄鋼・金属メーカー 489 万円
12位 家電・AV機器・ゲーム機器メーカー 487 万円
13位 繊維・服飾雑貨・皮革製品メーカー 486 万円
14位 不動産・建設系 485 万円
15位 医薬品・化粧品メーカー 483 万円
16位 半導体・電子・電気部品メーカー 475 万円
17位 商社系電気・電子・機械系 470 万円
18位 プラント・設備メーカー 465 万円
19位 食料品メーカー 460 万円
20位 自動車・輸送機器メーカー 459 万円
31位 重電・産業用電気機器メーカー 421 万円
32位 流通・小売系 417 万円
33位 サービス系 407 万円

参照:Tech総研

金融・保険系が598万円であるのに対し、サービス系は407万円となっています。その差は約190万円です。同じSEなのに業界選びだけでもここまで年収差ができてしまうのは驚きですね。

職種によっても年収は違う

SEといってもさまざまな職種がありますが、この職種によっても年収は違ってきます。以下の表はエンジニア2,180人の30歳から35歳までの平均年収、最高年収、最低年収を表したものです。

ソフト系業種 平均年収 最高年収 最低年収
プロジェクトマネージャー 733 万円 750 万円 700 万円
コンサルタント、アナリスト、プリセールス 652 万円 1320 万円 400 万円
研究・テクニカルマーケティング・品質管理ほか 579 万円 900 万円 200 万円
基盤・インフラ 575 万円 750 万円 450 万円
ネットワーク設計・構築(LAN・Web系) 547 万円 960 万円 240 万円
通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系) 543 万円 1100 万円 300 万円
パッケージソフト・ミドルウェア開発 512 万円 850 万円 200 万円
システム開発(Web・オープン系) 512 万円 1350 万円 150 万円
社内SE 510 万円 1100 万円 240 万円
システム開発(汎用機系) 508 万円 1200 万円 200 万円
システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系) 490 万円 800 万円 250 万円
運用、監視、テクニカルサポート、保守 477 万円 998 万円 200 万円

参照:Tech総研

上記の表を見てみるとシステム開発(Web・オープン系)は最高年収と最低年収の開きが一番大きいのがわかります。ほぼ同じ年代なのに年収差が1,200万円、夢も希望もないデータとなっています。

また、平均して高収入なのがプロジェクトマネージャーです。やはり管理職は高収入を得られる傾向があります。反対に運用、監視、テクニカルサポート、保守だけをやっているSEは平均年収を見ると給与水準が良くないですね。

こうしてみるとわかるように、どの職種で活躍するかによっても年収に大きな差が出てしまうということです。

では、ここからは私が考えるSEとして高収入を得られる人の資質やスキルをご紹介していきます。

 

高収入を得るために必要な資質やスキル

私なりに高収入を得るために必要な資質やスキルを考えてみました。これらはいわゆるデキる先輩方がやっていたことで、そういう人はしっかり社内での評判が高く、昇進も早かった人たちです。

すべてを兼ね揃える必要はないかと思いますが、自分ができることからスタートしてみるとよいでしょう

新しいものに対する好奇心

IT業界では新しい技術が生み出され、流行り廃りを繰り返しています。そのため、常に新しいものにアンテナを張っている人は技術的な引き出しが多いですし、周りからの信頼も高いです。役職としても上に行きやすくなります。

いつも新しいものに目を輝かせながら「遊べる」というのはSEにとって大きな武器になるでしょう。

現状に満足しない向上心

どの仕事でも同じですが、向上心を持たない人、現状に満足してしまう人は高収入を得るのは難しいでしょう。向上心を持つ人は資格取得にも力を入れている人が多いです。ITエンジニア系の資格はたくさんありますが、下記に挙げた資格は上を目指す人なら取っておいて損はない資格のリストです。

どこから手をつけたらいいかわからないという人は、まずは基本情報から取るのが王道ルートです。

・ 基本情報技術者(FE)難易度★★★☆☆
SEの登竜門的資格。ITを操る者に求められる基礎中の基礎が問われます。しかし、内容は決して簡単ではなくれっきとした国家資格です。

・ 応用情報技術者(AP)難易度★★★☆☆
基本情報の上のレベルの資格。ITの基礎知識に加え、管理知識や経営知識も問われます。

・ データベーススペシャリスト試験(DB)難易度★★★★☆
データベース周りの業務を担当することが多く、その道のスペシャリストを目指すのであれば取っておきたい資格です。システムのパフォーマンスを最大限に発揮するための知識が問われます。

・ プロジェクトマネージャ試験(PM)難易度★★★★★
システム開発におけるマネジメントスキルをメインとした資格です。どのようにすればプロジェクトが円滑に進むのか、日頃からプロジェクトマネージャーとして活躍している人でも不合格になるほどの難関で、2時間以内に原稿用紙6枚~9枚程度の論述をこなす論理的文章力が求められます。

・ システムアーキテクト試験(SA)難易度★★★★★
高度情報処理技術者試験に位置付けられる難関資格。記述、論述問題にわかれ、テクノロジー系、ストラテジー系、マネジメント系の問題が出題されます。

・ 情報セキュリティスペシャリスト(SC)難易度★★★★★
昨今では大企業のデータベースを狙ったハッキング事件が後を絶ちません。顧客情報の流出はその企業の信用問題に関わるため、セキュリティの専門家の需要は高まっています。サイバーテロに対抗する防衛手段を構築できる知識とスキルが求められます。

・ ネットワークスペシャリスト(NW)難易度★★★★★
ネットワークに関する深い知識が求められます。その名のとおりネットワークに関するスペシャリストを目指す人が受験する資格です。この手のスペシャリストはネットワークエンジニア(NE)とも呼ばれ、通信系の業界で持っていれば一目置かれる存在になれます。

円滑なプロジェクト進行のためのマネジメントスキル

SEは複数のメンバーで仕事を進めるため、プロジェクトの進行を管理するマネジメントスキルが求められます。メンバーの進捗を管理し、納期に間に合わせるためにさまざまな施策を打っていくスキルがあるのは大きな武器になります

とくに、大企業は下請け企業のメンバーを取りまとめるために新人でも管理業務を任されることがありますし、転職をするうえでも管理業務経験者かどうかは真っ先にチェックされることからも、需要が高いスキルであるといえるでしょう。

心を壊さないストレス発散スキル

年収が高くなるということはいいことばかりではありません。高収入の仕事はそれだけプレッシャーも高いです。そのため、ストレス耐性を身につける必要があります。仕事のできる人は遊びも上手いです。

仲間と飲みに行く、趣味でスポーツをやっているなどなんでも良いので休日を楽しく過ごして仕事の疲れを持ち越さないようにすることが重要です。

誰もが納得するコミュニケーションスキル

SEに求められるのは高い技術力もそうですが、コミュニケーションスキルも重要です。プロジェクトメンバーをまとめる力、クライアントの要求を両者が納得する形で交渉する力など、相手を納得させる根拠を示しながら論理的に話をするスキルが求められます。

私の知るデキる上司は波風立てずに相手を納得させるのがとても上手い人でした。人当たりの良さもあるのですが、しっかりと経験と知識に裏打ちされた自信が感じ取れるので、誰もがすんなり納得していました。

 

ここまで、私の経験を踏まえながらSEの年収から高収入SEになるため条件までを詳細に解説してきました。

これからSEを目指す人はぜひ今回の「高収入の条件」をよく頭に入れながら就職活動をしてください。そうすれば1,000万円プレイヤーとなることは十分に可能なはずです。