今更ですが2014年夏のボーナスが出ました

製薬会社での会社員生活

大分遅れてのご報告ですが、2014年夏のボーナスが出ました。

新卒入社以来、毎年額が減っていくという不思議な現象が続いていましたが、紆余曲折の末に転職して並の待遇の会社に入ったので何とか下げ止まりました。

転職せずに前の会社にいた場合は、恐らくほとんど貰えなかったでしょう。転職して仕事の質も良くなり、手当ても上がってと本当に良くして頂き感謝しております。

夏のボーナスの平均は?

今年の夏のボーナスですが、全国的にどの業種でも景気が回復してきたため、今年の夏のボーナスは増えた方が多かったそうです。

以下、All aboutからの抜粋です。

平均は81万8340円で、昨年2013年夏のボーナスより5.9%増と、大幅アップとなりました。平均が80万円台になったのは6年ぶりとか。久々にボーナス調査で明るい結果となりました。

最も支給額が高かった業種は、自動車・部品で101万円6283円。前年比13.87%アップです。自動車・部品は2013年夏でも2位で、86万2287円でした。自動車関連が強いと、全体的にも良い結果となるようですね。

2番目に高額だったのが精密機械。なんと、前年比23.85%増の94万102円。3位は鉄道・バスの88万8099円。鉄道・バスは2013年夏の支給額トップでした。夏ボーナスでは常にトップ10入りとなっています。

景気に左右されずに手堅いところですね。前年増加率で一番高かったのが、鉄鋼の27.09%増でした。次の調査結果での動向が気になるところです。

相変わらず自動車は強いですね!

続いて、精密機器や交通インフラ、機械など定番の業種が続いています。

これらの業界って、毎年上位ですよね。

やっぱり儲かる業界は決まっている感じです。外部の影響を受けにくい業種ですし安泰ですね。

なお、一昔前は安定の象徴であった電力は23位まで落ちています。1つ事故が起きればこの状態になる、ということはかなり怖いですね。

ただ、メルトダウンなんて誰も予想できていなかったでしょうから、本当にたまたま運が悪かっただけなのかも知れません。

 

夏のボーナスの使い道

ボーナスを手に入れたら当然使い道が気になります。

こちらもAll aboutからの引用です。

何に使うかの割合では、一番多かったのが貯金で69%、続いて商品・サービスを購入するが63.8%、ローン返済42.8%、国内旅行39.9%となっています。

何かを買うよりも貯金のほうが割合が高くなっているのに注目です。

何はともあれ「貯金」ということなのでしょう。

やっぱり貯める人が多いのが印象的ですね。かく言う私も貯蓄派で、今までボーナスで何か大きな買い物をしたことはほとんどありません。

ローン返済も42%と高いですが、ローンを組んでいる人は景気が良くボーナスが出ている間に反しておいた方が良いです。

1~2年前くらいはボーナスが出ずに住宅ローンの返済も滞っていた人が知り合いにいましたが、回復基調になったことで再び払えるようになったそうです。

ボーナスがでたからと言って浮かれるのではなく、うまく活用していかなければなりませんね。

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