現在、自社のWEB解析をGoogle Analyticsでやっています。
Google Analyticsでは、集客->ソーシャル->参照元ソーシャルにて、どのソーシャル・ブックマーク(Social Bookmark、SBM)からアクセスされているかを見ることができます。
正直、企業サイトはソーシャル・ブックマークで言及されないので、あまり解析しても意味がない気もします。
それでも、WEBの世界では最も威力のある集客方法であるため、現状の傾向くらいは把握しておく必要がありと思い、データを見てみました。
ここ1ヶ月程度でアクセスがあったソーシャル・ブックマーク
ここ1ヶ月くらいでアクセスがあったソーシャル・ブックマークの例を挙げてみます。
- YouTube
- Oshiete! goo
- Naver
- OKWave
- Ameba
- FC2
- Yaplog
- cocolog
- goo blog
- Pixiv
- Hatena Diary
- Google+
- Dailymotion
- Dianping
- Blogger
- mixi
- Yahoo! Bookmarks
- Plurk
- Yahoo! Chiebukuro
- Hatena Bookmark
- Netvibes
- Tagged
- VKontakte
- WordPress
ほとんどが日本のソーシャル・ブックマークからのアクセスです。それはそうと、Pixivってソーシャル・ブックマーク扱いだったんですね…
私が持っているブログでも同じ傾向がありますが、企業ページによくアクセスが流れてくるソーシャル・ブックマークは、
- Oshiete! goo
- Naver
の2つですね。
企業ホームページでも商品がNaverやOshiete! gooで言及されることは多いので、そこからアクセスが流れてきます。
逆に普通の企業サイトはツイッターやFacebookはかなり少ない傾向があります。
これらはブログやトレンド色の強い製品・サービスを取り扱う会社では主流になりそうです。
数値は出していませんが、オーガニック検索に比べるとソーシャル・ブックマークからの流入は雀の涙程度でした。
我が社は大衆向け製品をあまり扱っていないこともあり、ソーシャル・ブックマークでの集客は難しいのかなぁと思っています。流行りのソーシャル・ブックマークですが、投資しても今一つで終わる可能性も高いので、乗っかるか乗っからないかはよく考えた方が良いでしょう。
纏めると以下のような感じですね。
- 普通の企業サイト:Naver、Oshiete! goo
- 商品が面白い企業サイト:ツイッター、Facebook
商品がつぶやきで拡散されると効果絶大?
我が社にはあまり縁のない話ですが、自社商品が著名人のツイッター等で呟かれると宣伝効果は大きいようです(売れるかは別)。
例えば、日本におけるツイッターフォロワー数が最も多い、
- 有吉弘行さん
- キャリーパミュパミュさん
- 篠田麻里子さん
あたりに商品紹介ページをツイートされるとかなりの宣伝効果がであるのではないでしょうか。
つぶやき系と言えば、ツイッター以外にも中国では微博(ウェイボー/weibo)という中国版のツイッターがあります。利用者数が多いことから、こちらで言及されてもツイッターと同程度の効果があるかも知れません。
なお、先に名前が出ているPlurkも台湾で開発された中華ツイッターです。
このブログにもツイートボタンがありますが、ほとんど押されません。
やはり拡散したくなるような商品なりコンテンツを用意できなければ、ソーシャル・ブックマークでの集客は難しいですね^^;
がんばります!
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