2013年秋に転職して6ヶ月が経過しました。
意外と早く経過したなぁ、というのが体感で、月日の流れは年々早くなっている思います。
今回は転職して半年が経過した時点での仕事っぷりや、心境などを纏めてみようと思います。
自律的に仕事をするようになる
半年も経つと自律的に仕事を回せるようになりました。
最初の数か月は社内の人も業務も理解していないので、上司について各部署を回り、上司が受けた仕事を割り振られる。といったやり方でした。
半年も経つと、直接私のところに相談や依頼がくるようになります。
自己の判断で捌くこともありますが、新規でお金が発生する場合や大きくリソースを使う場合は上司と相談し計画を立てます。
割合的には、
- 自己の判断で行う仕事:4割
- 上司調整が必要な仕事:6割
でしょうか。
この割合が妥当なのかどうかは分かりませんが、私は担当職下位クラスなのでこんなものだろう、と自分の中では納得しています。
大きめのプロジェクトが入ってくるようになりました
職場に慣れるまでは、小さめのプロジェクトを小刻みに推進することが多かったのですが、最近では大きな仕事もするようになりました。
ここで言う大きな仕事とは、
- プロジェクト予算が大きい
- プロジェクト期間が長い
- プロジェクト参画者が多い
といった意味です。
具体的にいうと、5000万~1億円レベルの案件で納期半年~1年などのものですね。なお、私が担当している案件は2月から動いています。
この規模のプロジェクトは経験上大体後半に泥沼化することが分かっているので、佳境になる9月あたりは死にかけているように思います。
毎度大変ですが、SEは激務を経験してナンボの世界なので仕方ないですね^^;
まとめ
6ヶ月経ったことで、やっと一社員として機能するようになったと感じています。
後は、この調子で色々な仕事を回し続け、実績を積み上げていくイメージですね。
仕事の内容や周りのメンバーには大変恵まれているので、職場の不満はほとんどありません。ユーザ部門も良識のある人が多く、とても助かっています。
つい1年前はリストラされ仕事の質も悪化し、給料も下がるなど完全に腐りきっていましたが、こうも状況が変わるとは夢にも思いませんでした。
転職することは大変勇気が必要でしたが、結果的にとても良い環境に移ることができたので、本当に転職して良かったと思っています。
人間どこで転機が巡ってくるか分かりませんので、まずは行動してみることが大事だとひしひしと感じます。
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