【ライザップ体験記:2018年3月】背中のトレーニングを集中的に実施し徐々に肥大化が始まる

ライザップ

バルクアップ期間に入ってからの私はひたすら胸部を中心にトレーニングを実施していました。

そして、徐々に背中の割合を増やしていったのですが、ある日からメニューに多きな変更が入りました。

背中だけをトレーニングする日ができた

バルクアップを始めてから背中のトレーニングの割合が増えてきましたが、ついに丸1日が背中のトレーニング日に割り当てられました。

ライザップのトレーニング時間は50分ですが、丸々この時間をトレーニングに割り当てることはかなりきついです。

ラットプル、ローイングを中心に行いますが、50分が過ぎる頃には息切れを起こしています。背中のトレーニングは脚のトレーニングなどに比べると、瞬間的な辛さ・苦しさはないのですが、じわじわと疲労が溜まり苦しくなってくるイメージです。

疲労が溜まってくると、背中で引ききることができず、何とも情けない状態になります。ただ、それでも回数をこなすことで徐々に引ける強度が上がっていきました。

 

トレーニングの甲斐あって背中が相当大きくなりました

地道に背中のトレーニングを繰り返すこと1ヶ月

最初は意識していなかったのですが、徐々に背中の面積が大きくなっていることに気がつきました。

 

ところで、背中の筋トレで面積が大きくなると代謝が良くなる。という話をどこかのサイトで見ました。その話をトレーナーさんにしてみると…

うーん
あれ、何か違いました?
いえ、背中が大きくなるようトレーニングをしている場合、大体は他の部位も大きくなるんですよね。背中だけ筋肉がついていくケースは滅多にない。
なるほど、全体的に大きくなっているはずだから、代謝がよくなってもそれが背中の肥大に依るところ、とは一概には言えないということですね。
はい、理屈は分からなくもないんですけどね。

と、こんな感じの話をしました。

私の面倒をずっと見てくれているトレーナーさんはかなりご自身で勉強されていて理屈も良く知っている。理系の方でとても理論的なので、スっと頭に物事が入ってきます。

ライザップに通って良かった、と思えた理由の1つに、このトレーナーさんとの出会いがありました。本当はダイエット終了と共にライザップを卒業しようかと思ったのですが、この人の指導を継続して受けてみたい、という思いもあり私は続けているのかもしれません。ライザップには技術や知識だけでなく、人間的にも立派な人が多いように思います。

コメント