ゲームクリエイターになりたいという人の中には、「ゲームのイラストを描く仕事がしたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。キャラクターや背景、アイテムなど、ゲーム内にはイラストが多用されている場合も多いです。実際、ゲームイラストの仕事は人気があり、特にスマホゲーム会社でのイラストの仕事は増加傾向にあります。

ゲーム会社によりますが、ゲームデザイナー志望で採用面接に来る人の約8割は「ゲームのイラストが描きたい」という動機で応募しています。それぐらい人気のある仕事ですが、「デザイナーになれば、絶対にイラストを描く仕事ができる」と誤解されがちで、採用されてもミスマッチが起こりやすい職業のひとつです。しかしイラスト制作は「ゲームの顔」といってもいいぐらい、ユーザーから注目されやすく、やりがいのある仕事です。

 

ゲームイラストの仕事とは

イラストレーター アートディレクター
仕事内容 ゲーム内のキャラクターや背景、アイテムなどといったゲーム内イラストの制作 イラストチェック

フォーマットの制定

イラストの納品スケジュールの管理

人物像 ゲーム会社の場合、ゲームデザイナーとして採用された、イラスト制作が得意な人が担当する場合が多い。

 

またはイラスト制作会社に勤めるイラストレーターの場合もあり。

 

デッサンの得意なゲームデザイナーや、スケジュール管理の得意なゲームプランナーが担当する場合が多い

 

ゲームイラストの仕事は大きく分けて、2つ職種が分かれています。
それはイラストレーターアートディレクターです。

イラストレーターはキャラクターや背景、アイテムといったゲームに必要なイラストを描いていきます。ベテランになると、企画の構想を練るためにゲーム内の世界観のイラストなどを描いていくこともあります。
「イラストレーター」として雇われることもありますが、イラスト制作が得意なゲームデザイナーが担当することもあります。ただ、ゲーム会社のゲームデザイナーだけでは、ゲームに必要なイラストを制作しきれないこともありますので、イラスト制作会社に外注することも多いです。

アートディレクターは、イラストレーターにどんなイラストを描いてもらうかを考え、イラストの構図やフォーマットのチェック、スケジュール管理などを担当しています。
キャリアとしては、イラストレーターからアートディレクターに転身する場合もあれば、最初からアートディレクターを目指す人もいます。もちろん、ずっとイラストレーターとしてイラストを突き詰めていく人もいます。

 

ゲームイラストの仕事のやりがい

ゲーム会社でのイラストレーターやアートディレクターの仕事は、イラストが得意で「ゲームが作りたい」という人にぴったりの職業です。ゲーム会社でのイラストレーターとアートディレクターは互いにタッグを組むことも多く、信頼関係が重要になります。

イラストの仕事は人から評価されやすい

ゲームのイラストは、ユーザーが一番初めに目に付く場所といってもいいでしょう。世の中にはゲームが山ほどあり、差別化しづらくなってきています。
中には「ゲームがありすぎて、やりたいゲームを全部プレイする時間がない」といったユーザーもたくさんいます。
手の込んだバトルシステムやシナリオなどは、そのゲームを遊んだことのあるユーザーにしか評価されないのに対し、ゲームのキャラクター等のイラストは「ゲームをプレイしていない人でも知っている」なんてことがよくあります

最近では、スマホゲームであってもヒットすれば、アニメ化や漫画化、舞台化など、他分野へ進出することがよくあります。また、コミケやアニメイトなどでグッズを販売することもあります。
そこで注目されやすいのが、やはりゲーム内のキャラクターイラストです。イラストは、ゲームから飛び出して色々なところで有名になる可能性を秘めています。

このように、ゲームのイラストの仕事は、ゲーム好き以外の人からも認識されやすく、やりがいを得やすいポジションです。

 

イラストを描く仕事がない場合も?

ゲーム会社に入社し、ゲームデザイナーになれば、「イラストを描く仕事ができる」と思っている人はとても多いです。
ゲーム会社によっては「ゲームデザイナー募集」とあったとき、業務内容に「イラスト制作」と書かれていることもあるでしょう。
しかし、ゲームイラストを描きたくて入社してきた人に、グラフィックデザイナーとして「イラストレーター」寄りの仕事をさせるか、「アートディレクター」寄りの仕事をさせるかどうかは、会社の人員配置次第ということもあります。

タイミングによってはゲームデザイナーになったからといって、イラストを描く仕事がない場合もありえます。
なぜなら、イラストの仕事は月によって必要数にばらつきがあり、忙しい時とそうでない時があります。このような場合、イラストレーターを正社員として雇ってしまうとリスクがあります。

ですので、イラストレーターでも「ゲームデザイナー」としてひとくくりにしてしまい、イラストが得意な人でも場合によっては「アートディレクター」のような仕事をすることもあります。

ゲーム会社はイラストを外注している?

ゲーム会社の中には、イラストレーターを雇っていない場合もあります。また、アニメーションデザイナーやUIデザイナーやグラフィックデザイナーが、ちょっとしたイラスト制作を兼任している場合もあります。

イラストレーターをあまり雇っていないゲーム会社は、ゲーム内に使う本格的なイラストは全てイラスト制作会社に外注しており、ゲームデザイナーやゲームプランナーが「どんなイラストを描いてもらうか」を指示しています。イラストを描く仕事は全て外部のイラストレーターに任せてしまい、ゲームデザイナーがイラストを描いていない場合も多々あるのです。

ですので、「ゲームのイラストを描きたい」と思っている方は、どのゲーム会社に入社するかどうかは慎重に選ぶ必要があります
大企業になればなるほど、同時に進行しているゲームの開発ラインが多数ありますので、イラストの仕事が暇になることはありえません。大企業の方が、ゲームイラストレーターの門戸は開かれていると言っていいでしょう。

実際のところ、会社は人を選んで人員配置していることがほとんどです。例えばpixivでファンが多数いるような影響力のある絵師の方には、もちろんイラストレーターとして働いてもらうことが多いです。しかしイラストは好きでも実力があまりない人の場合は、アートディレクターの仕事をしながらイラストの実力を磨いてもらうということもあります

アートディレクターの方が優遇されることも

ゲームイラストの仕事の求人はとても多く、ゲームイラストが描きたい人はイラスト制作会社を選ぶかゲーム会社を選ぶか迷う人も多いでしょう。
ゲーム会社では、イラストレーターの人数よりもアートディレクターの人数のほうが多い場合がほとんどです。
イラストレーターをたくさん雇えば、たくさんイラストを描いてもらえるのに、なぜアートディレクターが多いのか?」と疑問に持つ方もいるでしょう。
実際、ソーシャルゲームのカード等のイラストを扱うと、短期間で大量のイラストの納品が欲しいことがあります。
例えば、イラストレーターは1週間に1枚しか描きあげることができないかもしれません。しかし、アートディレクターならイラスト会社とやりとりすることで、同時に1週間で5枚のイラストを納品までもっていくことができるかもしれません
アートディレクターの人数が多ければ多いほど、たくさんのイラストを手に入れることができるのです。

アートディレクターの人数と腕と予算によっては、1ヶ月で数百枚のイラストが納品されることもあります。
現状、ゲーム会社にとってはイラストレーターよりもアートディレクターの方が生産性が高いと思われてしまうことが多いのです。

ですので、イラストレーターよりもアートディレクターになったほうが給料が上がったという話はよくあります。
しかし、ゲームの世界観やコンセプトにまで関わることのできるイラストレーターは貴重で、そのような人は待遇も良いですが、このようなイラストレーターはゲーム会社の中でも一握りの存在です。

 

アートディレクターの仕事とは?

やりがいの面から見ると、「ゲームのイラストを自身で描きたかったのに、アートディレクター担当になってしまった」とがっかりしてしまう新人ゲームデザイナーは多いです。

まずアートディレクターとは一体どんなものなのか、よく分からないと言う人も多いでしょう。アートディレクターの仕事内容について紹介します。

イラストの納品フォーマットの指定

アートディレクターは、どのようなフォーマットでイラストを納品してもらうかの指定を考える必要があります。
イラストレーターにイラストを描いてもらうには、例えばA4サイズ、B5サイズといったサイズ指定や、拡張子、イラストソフトでのレイヤー分けの指定など、フォーマット面での指定をきっちり決めることが必要です。また、ゲームにマッチしたイラストを描いてもらうためにはゲームの世界観についての説明も必要です。

とくにゲームの世界観についての説明は重要で、説明不足になってしまえば「リアルタッチで描いて欲しかったのに、アニメ調のイラストを描かれてしまった」等というミスマッチが起こります。

ですので、どのようなイラストが欲しいのかを明確にするために、ゲームプランナーとアートディレクター、ゲームデザイナーが協力し、参考となる世界観の説明を作り上げる必要があります

納品されたイラストの赤入れ

イラストは、完成段階ごとにチェックします。アートディレクターの仕事は、1日のほとんどをイラストのチェック作業に割いているといっても過言ではありません。ラフ、線画、ラフ着彩、本塗り、仕上げという工程ごとにイラストをチェックします。
特に外注先から納品されてきたイラストの場合は、イラストチェックが膨大な量になってしまうこともあります。

イラスト制作会社のイラストレーターは日本語の通じない外国人であったり、デッサンが苦手な人のイラストも混じっていることもあります。そのような際には、デッサンが得意なアートディレクターが赤入れして直す場合もありますし、服の装飾や表情、背景の描き込み具合など、何度もリテイクして直してもらうことはよくあります。こだわれば時間がかかるのは当然です。

イラストがゲームの世界観にマッチするかどうかはアートディレクターの腕にかかっているといってもいいでしょう。
イラスト制作会社によっては「リテイク(描き直し)は2回まで、3回目以降は追加料金」等と決められている場合もあり、きっちりとチェックし、修正してほしい部分をわかりやすく伝える技術が必要になります。

標章違反や著作権違反のチェック

自分の好きなイラストだけを描いていた時はあまり意識したことがないかもしれませんが、標章違反や著作権違反はアートディレクターが特に意識すべき点のひとつです。
例えば赤い十字架、いわゆる「赤十字」のマークは法律で認められた施設でしか使うことができません。勝手にイラストやロゴに用いた場合、懲役や罰金が課せられることもあります。赤十字マークは、ゲーム内では回復系のキャラクターやゲームの医療施設に使いたくなってしまうマークのひとつですが、万が一使ってしまって懲役や罰金が課せられるとなれば、ゲーム会社は「知らなかった」では済まされません。

宗教上のシンボルも注意すべきポイントのひとつです。例えばダビデの星は、昔はファンタジーゲームや漫画でよく見かけましたが、ダビデの星はユダヤ教のシンボルで、ゲーム内で安易に使うことは避けたいマークです。

また、イラスト内の著作権違反も深刻な問題です。
イラストを指示する場合に、既存のゲームやアニメの絵などと似過ぎていないかを判断する必要があります。また、商標登録されているものが入り込んでいないかのチェックも必要です。
イラスト指示書を作成するときには参考用に写真やイラストを提示することがありますが、イラストレーターがそのまま似せようとしてトレースしてしまうと著作権違反で問題になることがあります。「参考用に提示したイラストと似すぎていないか」を判断するのはアートディレクターの仕事です。

アートディレクターはイラストのデッサンや配色に目がいきがちですが、このようなシンボルの知識や著作権についてもしっかり学んでおく必要があります。

イラストの納品スケジュールの管理

アートディレクターはイラストの納品スケジュールの管理もしています。
スケジュール管理はどちらかというとゲームプランナーの仕事ですが、デッサンやイラスト制作の経験のある人のほうが「このイラストなら3日はかかる」などと判断しやすいため、協力してスケジュール管理をすることもあります。

イラストの仕事はタイトスケジュールになりやすく、納品の遅れがそのままゲームのスケジュールの遅延につながります。しかしイラストのクオリティはユーザーが一番最初に目につきやすい部分かつ、評価されやすい部分です。
どのぐらいの量のイラストが必要なのかを明確にし、スケジュールを立てることが必要です。

最近のゲームではイラストが膨大に必要な場合も多いですが、どこにどんなイラストが必要なのか、具体的な要望が決まるのはゲーム開発の半ばごろです。ゲームのリリース日と逆算して、急ピッチでイラスト制作を進める必要があります
ですので、優秀なアートディレクターは「絵がうまい」という部分よりも、イラストレーターやゲームプランナーとのやりとりといった、コミュニケーション能力やスケジュールのハンドリング能力が重視される傾向にあります。

自分で描くよりもやりがいがあるという声も

アートディレクターの仕事は、自分自身はイラストを描いたり手を動かすことはあまりありませんが、「自分でイラストを描くよりもやりがいがある」という声もよく聞きます。
とくに、「イラストを見るのが好き」という人は向いています

熟練したアートディレクターは、イラストを見るだけで「ここをこうしたら絶対良くなる」と気付く能力に長けています。実際、自分が思い描いたようなイラストよりも、さらにクオリティの高いイラストが完成した時の喜びは大きいです。

アートディレクターとイラストレーターの違いとしては、イラストレーターの場合はゲーム内に実装できるレベルのクオリティのイラストを描くには、どうしても1ヶ月に10枚など、描ける量には限界があります。しかしアートディレクターはゲームのイラストのほとんど全てに関わることができ、「自分が面倒を見たイラスト」がどんどん増えていくというやりがいがあります
自分が携わったイラストの量は間違いなくイラストレーターよりもアートディレクターの方が多くなるので、当然責任が増えますしやりがいもあります。

ゲーム会社のイラストレーターになるには

ゲーム会社のイラストレーター イラスト制作会社のイラストレーター
特徴 ・採用人数は少なめ

・ゲームプロデューサーやゲームプランナーと密にやりとりしながらのイラスト制作ができる

 

・効率化のために、線画担当、塗り担当、など分業制が敷かれていることも

・イラストの大量生産に重きを置く場合も

仕事内容 ・ゲームの世界観や主要キャラクターのイメージが固まるまでの、大量のラフ画制作やアイデア出し

・ゲームの根幹となる部分のイラスト制作

・ゲームに限らず、アニメのキャラクターやソーシャルゲームのカードイラストや背景やアイテム画像など、様々な分野のイラスト制作

 

 

ゲーム会社ではアートディレクターの仕事が多いですが、やはり「自分の手でイラストを描き上げたい!」と言う人も大勢いるでしょう。
もし、どんなものでもいいから「イラストを描きたい」だけであれば、ゲーム会社ではなくイラスト制作会社を選ぶという手もあります。イラスト制作会社では、量をこなすことができるので、とにかく手を動かしたいという人にはぴったりです。イラスト制作会社は、ゲーム会社やアニメ会社の外注先として使われることも多く、キャラクターやソーシャルゲームのカードイラスト、背景などのイラストを描くことができます

しかし、「ゲームの世界観や根幹をイメージしたイラストを作り上げたい」という人は、ゲーム会社にゲームデザイナーとして入社し、社内のイラストレーターとして活躍するほうがよいでしょう。そうは言っても、世界観のイラストや主要キャラクターを描かせてもらえるまでには長い道のりが待っています。ベテランになると名指しで「このゲームにはこの人」というようなイラストレーターがいる場合も多く、イラストレーターの多くはそのようなポジションに就くことを夢見ています

では、ゲーム会社でゲームの世界観や主要キャラクターを描けるようなイラストレーターになるにはどうしたらいいのかを紹介します。

様々な絵柄や背景でも描けるように

 

ゲーム会社のイラストレーターは、どんな絵柄のイラストや背景でも描けるようになっておいたほうがよいでしょう。

イラスト制作会社の場合は分業制の場合も多く、「彩色が苦手」「背景が苦手」「リアルな絵が苦手」など苦手分野のある人でも、苦手分野は他のイラストレーターにフォローしてもらえる可能性があります。
しかしゲーム会社でイラストレーターの仕事をする場合、苦手分野は極力ないほうがよいでしょう。ゲーム会社だと、例えば急に「宇宙を題材にしたゲーム」や「戦国時代が舞台のゲーム」などの企画が降ってくることがあります。イラストレーターはその題材やコンセプトからイメージできるようなイラストを大量に描かなければなりません。あまり馴染みのない分野でも、図書館や本屋で参考資料を見て勉強し、その時代背景や服装、文化などを知ったうえでアレンジすることもあります。オリジナルの世界観であれば、その分いろいろなアイデアを出さなければなりません。

ゲーム会社のイラストレーターは、画力はもちろん必要ですが、知らない分野も勉強したり想像したりする好奇心やアイデア力が必要です。

コミュニケーション能力が必要不可欠

「イラストを描きたい」という人のなかには、人と話すのが苦手という人もいるかもしれません。しかし、ゲーム会社でイラストの仕事をする際には、コミュニケーション能力が必要不可欠です。
ゲームプロデューサーやゲームプランナーがどんな絵を欲しがっているのかをヒアリングし、イラストを一案だけでなく数案もっていって、「どんな要素が欲しいのか?」などをすり合わせる必要があります

ゲーム企画の段階では、ぼんやりとした要求しかもらえないことも多く、イラストを何枚も描いて「これ!」というものを見つけていきます。ぼんやりした要求の中から、イメージを出していくのはコミュニケーション能力が必要で、何回もボツになってもへこたれないメンタルも大事になっていきます。

想像力とスピード感をもった仕事を

ゲーム会社のイラストレーターは、スピード感をもった作業が必要になります。

イラストレーターの中には、「ラフの段階では恥ずかしくて、人に見せたくない」と言う人もいますが、社内ではラフの段階でも、どんどん周りの人に見せてアイデアをもらうほうが効率的な場合が多いのです。
ですので、ゲーム会社のイラストレーターは「それなりにいい感じに見えるイラスト」を、スピード感をもって何枚も描きあげることのできる人が好まれます。
ゲーム企画を作っている段階のタイミングでは、1週間かけてじっくり仕上げた1枚よりも、ラフでも1週間で50枚描ける人が重宝されるのです。

たくさんのイラストを描くには、アイデア力が必要です。ゲームの世界観を煮詰めるにはどんなイラストがあったら皆が想像しやすいかを考えて、イラストを描いていきます

まとめ

ゲーム会社では、イラストレーターアートディレクターは一緒に仕事することが多いですが、業務内容は違います。

イラストレーターはイラストを描くのが仕事ですが、アートディレクターは、イラストレーターが描いたイラストのデッサンや色彩のチェック、フォーマットを決め、スケジュール管理をして、イラストを納品までもっていくのが仕事です。

ただイラストを描きたいのであれば、ゲーム会社よりもイラスト制作会社に入社したほうがゲームのイラストをたくさん描ける場合もあります。
新人イラストレーターでは、なかなかゲームの根幹となるような世界観のイラストや主要キャラクターを描かせてもらえるのは難しく、最初は目立たない場所のイラストしか描かせてもらえないこともあります。しかし、ベテランになると名指しで「このゲームにはこの人」というポジションにつきやすいのがイラストレーターの特徴です。

ゲーム会社ではイラストレーターよりもアートディレクターの方が人数が必要な場合が多くあり、求人も多く、給料も高いことが多いです。イラストレーターのキャリアアッププランとしてアートディレクターに転身する人もいます

イラストレーターとアートディレクター、どちらにしてもやりがいは多くあり、ゲーム内でのイラストは一番目立つ部分といっていいでしょう。ゲーム業界の花形ともいえるポジションですので、イラストが好きな人にはぜひおすすめしたい仕事です。