私は一応製造業在籍、ということで近い業界を志望しています。
「製造業」という括りだと範囲は本当に広くなります。さしあたってその中でも興味の深い、製薬、化学、機械などに応募してもらっています。
そんな中、何となく紹介された出版関係の企業に目が止まりました。
目に留まった案件について
全くこれまで縁のない上に、興味があるかと聞かれると首をかしげるような会社さんですが、なかなか特色が面白いです。
- 募集要件が軽い
- 社風が自由っぽい
- 年収が高い
- 年休が多い
- 私が興味のあるECサイト運営に強い
分野の方向性は異なりますが、待遇が大変よいのでそれに釣られて詳細を聞いてみました。
エージェント「正直、興味を示されるとは思いませんでした」
エージェント「求人内容は確かに良いです。ただ、この業界は景気の影響をかなり受けやすく、安定している、という点では危険です」
内需に頼っていることもあり、リスクヘッジが効かなかったりするので、浮き沈みがあるようですね。
「ふ~ん。まあとは言え、私は手堅いと言われていた業界にいますけど現在ボコボコに落ち込んでますので、どこ言ってもダメな時はダメになるんじゃないのかなぁ」などと考えながら求人票を見ていると、
面接4回
という数字に目が止まりました。
あ、これ面接の練習になるかも知れない
という、近年稀に見る安直な理由で応募してみることにしました。
ちなみに、どちらかというと女性向けのサービスを展開している会社さんです。待遇が良かったこともありますが、これまでとは全く違ったものを見ておくのも転職活動の一環として決して悪くはないな、とも感じたため応募に踏み切りました。
何かの間違いで入社となっても、
- システム部員が少ないので仕事はたくさんできそう
- その割に常駐している外注は多いのでマネジメント力がつきそう
- ネットビジネスや顧客サービスのノウハウが貯まりそう
- 老舗企業の割には新しいことをたくさんやっているので楽しそう
と、それ相応のスキルは身に付きそうなので、
「たとえ会社が沈んでも自力で何とかできる」、
と判断しました。本当に路頭に迷ったらラーメン屋かアフィリエイターにでもなります。
まあ、そもそも異業種なので書類選考で落ちる可能性が高いですけどね。ということで早速エージェントにお願いをして応募してもらいました。
書類選考の結果
翌日連絡で面接のご案内がきました。
…あれ?? 落ちると思ったけどあっさり案内がきましたね。
……まあ、良いか
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