この記事でわかること
ハリーポッター
ビートルズ
ローリング・ストーンズ
など世界的流行の発信地であると同時に、歴史ある街並みが共存するイギリス。最近EUを離脱(ブレグジット)し、大きな話題に。イギリスは正式名称が「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」であること
スコットランド
ウェールズ
北アイルランド
の4つの国から成り立つ連合国であることは説明するまでもないでしょう。
今回は実際にヨーロッパ在住の私が、イギリスの首都ロンドン(イングランド)を中心に
・観光地
・アクティビティ
・グルメ
という4つのカテゴリーを設け、ご紹介していきます。
卒業旅行で人気のイギリス・ロンドン、7つのトリビア
1.英国ロイヤルファミリー、トップはもちろん
ヘンリー王子とメーガン妃が王室を引退するニュースも報じられ話題となりましたが、イギリスの君主は2020年2月現在、93歳のエリザベス2世で、絶大な人気を誇っています。
2.紅茶文化
・アフタヌーンティー
・ナイトティー
など、イギリスでは17世紀以降、貴族から庶民へと紅茶が広がり、今では文化といっていいほど誰もが紅茶を楽しめるようになりました。
王室御用達の高級茶葉からカジュアルなものまで、ぜひ現地でお気に入りを見つけ、自宅用、友達へのおみやげにチョイスしてみては。
3.国際都市ロンドン
第二次世界大戦以前かつてイギリスは、大英帝国と呼ばれ実に多くの国を植民地として支配してきました。また戦後、労働力不足を埋めるため
・インド
・パキスタン
・カリブ海周辺国
などから多くの人を受け入れてきた歴史もあります。そのためロンドンでは生粋の地元民(イギリス人)を探すのは、意外と至難の業かもしれません。そのくらいロンドンは移民都市なのです。
ムスリム系、アフリカ系、アジア系など多彩なルーツをもつ方が住んでいます。ロンドンを歩く人々の中に生粋の地元民といえる方は少ないのかも。そのことを覚えておくと、ロンドンでのアウェイ感が少しは薄らぐでしょう。
4.イギリス(ロンドン)と日本との時差
イギリスと日本、時差は9時間です。日本時間正午ならイギリスはまだ真夜中の午前3時で、日本のほうが時計の針が先に進んでいます。
5.イギリスの天候
東京とロンドンの気温、降水量を比較すると、いずれもロンドンが低め安定で推移します。また緯度が高いわりに冬場、東北地方や北海道ほどググッと冷え込むようなことはロンドンでは少ないでしょう。
6.イギリスの通貨
もちろんユーロではなくポンド、正式にはスターリング・ポンドといいます。補助通貨がペンス(1ポンド=100ペンス)です。2020年2月現在、1ポンド=142円前後で推移しています。
7.イギリスへのフライト
ロンドン近郊の空港は2つありますが日本から出発した場合、ヒースロー空港に降り立ちます。なお東京発着の直行便の所要時間は、往路13時間、復路12時間ほどとなっています。
卒業旅行で人気のイギリス・ロンドンの交通手段

空港からロンドンへ
ヒースロー空港からロンドンへ最短で行けます。空港からパディントン駅までは約15分です。午前5時すぎ〜24時前の運行で15分おきに出ています。
いわゆる1等車(ビジネスファーストクラス)と2等車(エクスプレスセーバー)が選べ、私は後者で十分なのではと思います。料金は片道22ポンド~で若干、割高です。
ロンドン交通局管轄。パディントン駅まで途中、各駅に停車するためロンドンまでおよそ30分とヒースロー・エクスプレスの倍の時間がかかりますが、予算はあまりかけたくない、でも旅程に若干、余裕がある方はティー・エフ・エル・レイルがオススメです。
料金も10.20ポンドでヒースロー・エクスプレスの半分以下の値段で行けます。空港駅の窓口や自動券売機で購入しましょう。
パディントン駅周辺ではなくバッキンガム宮殿や大英博物館、セント・ポール大聖堂の方角に向かうなら地下鉄です。平日は午前5時すぎ〜24時前までおよそ5~10分おきに出ており、6ポンドで利用できます。TfLレイルと比べてもかなり節約できるのがうれしいポイント。
ただしラッシュ時は車内が混雑することも考えられますから極力、避けましょう。
ヒースロー空港セントラル・バス・ステーション~ヴィクトリア・コーチ・ステーション間を24時間、10〜70分間隔で運行しています。所要は約50分〜1時間です。料金は6ポンド~となります。
・ブラック・キャブ(認可あり)
があります。ブラック・キャブは難関試験に合格しないとドライバーになれないため一流の方の運転で移動でき安全、メーター制で安心といえます。ただヒースロー空港からロンドンまで状況にもよりますが最長1時間前後かかるうえ、料金も80ポンド前後が相場、その1割程度のチップも常識となっていますので、たとえ3人で乗車しホテルまでワリカンするにしても、あまり現実的な交通手段ではないのではとも感じています。
ロンドンでの移動
13路線300近い駅がある地下鉄。バッキンガム宮殿、ビッグ・ベン、ウエストミンスター寺院といった観光地へと行きやすく、はじめてのロンドン、海外旅行で無難、確実に目的地へ移動したい人にはオススメです。
料金はオイスターカード利用で2.4〜5.1ポンドとなり、利用ゾーン、ピーク・オフピークによってまた値段が変わります。
1回の乗車で1.5ポンド。初乗りから1時間以内なら追加料金なしで一度だけ乗り換えができます。
時間に余裕がある方はロンドンの街並みを2階席からゆっくりと見る、そんな観光もよさそうです。
卒業旅行で人気のイギリス・ロンドンの観光スポット、ベスト10

1.大英博物館
世界中の発掘品、美術品が貯蔵された世界最大級の博物館のひとつ。
・古代エジプトのミイラ
など、1日ではとてもではありませんが周りきれません。それだけの広さと貯蔵品数があります。圧倒されること間違いなしの博物館ですがなんと無料(寄付可)で入館できます。
2.バッキンガム宮殿

真紅の制服に毛羽立った黒い制帽といえばイメージできると思いますが、5つの近衛歩兵連隊が順番に門を警護しています。
卒業旅行シーズンの期間は貴重な衛兵交代式が1日おきに行われ見学できますのでぜひ、必見です。
またバッキンガム宮殿の正面にある広場には、イギリス黄金時代を象徴するヴィクトリア女王の偉業を讃えたヴィクトリア記念碑があります。
3.ビッグ・ベン

イギリス、ロンドンといえばこの大きな時計台、ビッグ・ベンを思い浮かべる方もいることでしょう。実はこの建物はイギリス国政を司っている国会議事堂です。ビッグ・ベン周辺には、
・コカ・コーラ・ロンドン・アイ
など有名観光スポットが点在しています。ただし残念ながら現在ビッグ・ベンは工事中で、2021年まで続くことがわかっています。工事中のビッグ・ベン、それはそれでレアかもしれません。
4.ウエストミンスター寺院

古い歴史を誇り今でも
・載冠式
・結婚式
など重大な王族行事で使われています。
内壁や床には歴代王、女王、著名人も埋葬されており神秘的、ゴシック様式のアーチ型天井、ステンドグラスはずっと眺めていたい、そんな美しさがあります。
またユネスコ世界遺産(文化遺産)にも登録されている由緒ある寺院です。
5.ナショナル・ギャラリー
トラファルガー広場に面するナショナル・ギャラリー。
・モネ
・フェルメール
などの名作をはじめ約2万点の作品が貯蔵され、大英博物館と肩を並べてもいいくらい人気のある美術館です。
また入場は無料で、寄付を受け付ける募金箱が設置されてあります。
6.タワー・ブリッジ

ロンドンを流れるテムズ川に架かる橋。いわゆる跳ね橋で今も稼働します。北塔と南塔があり、南塔にあるタワー・ブリッジ・エクスペリエンスで橋の歴史を知れます。
7.ロンドン塔
高層タワーではなく城塞で、かつて牢獄、処刑場として使われていた場所です。世界遺産にもなっています。
8.キングス・クロス駅
世界的有名作品『ハリーポッター 9と3/4番線』の舞台にもなったロンドンの主要駅のひとつです。実際に構内には再現スポットもあり写真撮影ができますよ。
またハリーポッターのオフィシャルグッズを取り扱っているショップもあり、小説、映画ファンなら旅程に組み込みたいスポットです。
9.ノッティング・ヒル
映画『ノッティング・ヒルの恋人』で有名になった街です。普段は閑静な高級住宅街ですが、センスがよくてカワイイ建物やお店が点在するオシャレスポットとなっています。
10.アビーロード
ビートルズの4人が等間隔で横断歩道を渡る写真が撮られた場所がこのアビーロードで、アルバムジャケットと同じように写真を撮ろうとするビートルズファンも少なくありません。ファンでなくてもとにかく映える、楽しい。
卒業旅行で人気のイギリス・ロンドンでのおすすめアクティビティ

アフタヌーンティー
イギリス発祥文化でもあるアフタヌーンティーは、紅茶とともに軽食やお菓子を楽しむいわば国民的リラックスタイムです。
・高級ホテル
・老舗デパート
などでいただく高級なものから、カフェで気軽にいただくカジュアルなものまで。
ショッピング
| バラ・マーケット
| ・ヘルシーなオーガニック食材 ・イギリスの食材 ・ヨーロッパの美味しい食材 を中心に取り扱う人気フードマーケット。 ・ラクレット ・ミートパイ などの屋台もあり、お腹がグーッと鳴っても安心して楽しめるグルメスポットです。 |
| ポートベロー・マーケット
| 先ほどご紹介したノッティング・ヒルにあるロンドン最大の野外マーケット。 ・アンティーク ・屋台 が立ち並び、おみやげ探しも楽しいショッピングスポットです。 |
卒業旅行で人気のイギリス・ロンドン、おすすめグルメ

タラなど白身魚のフライにフライドポテトを添えたイギリスの国民的メニューです。
・モルトビネガー
・レモン
と共に、さっぱりといただくのが定番スタイルです。専門店のほか、パブでも提供されています。
あたたかいたまご料理、ソーセージ、ベイクドビーンズ、マッシュルームなどワンプレートに色鮮やかに盛りつけられた、イギリスの伝統的朝食です。
実はイギリスでは日曜日のお昼、家族と一緒に食事をするとき、ローストしたお肉を食す習慣があったりします。
ジューシーなお肉、そのつけあわせは甘くないパイ(ヨークシャープディング)や野菜で、これだけで十分、満足できるはずです。
スコットランドを発祥地とするパン菓子で、紅茶とよく合い人気です。ジャムや濃厚なクロテッドクリームを塗って食べるのが英国流です。アフタヌーンティーでぜひ!
イギリス・ロンドンでの卒業旅行をより充実したものにしてくれる書籍・本
まっぷる ロンドン・イギリス (マップルマガジン 海外)

アフタヌーンティーなどグルメ情報も満載なほか、日本語で掲載されたロンドンの地図、TfLレイルやTubeを網羅した地下鉄路線図が付録としてついているのが心強いです。1,200円+税
まとめ
今回はイギリス・ロンドンを中心にお伝えしましたが、
などまだまだご紹介しきれていない素敵なスポットが多数あります。
この記事をきっかけに自分が行きたい観光地などがほかにないかも調べていただきぜひ、充実した卒業旅行にされることを心から願っています!

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