卒業旅行で香港へ、観光・アクティビティ・グルメなどおすすめ、実際に行ったことがある旅好き女子が詳しく解説

卒業旅行

この記事でわかること

  • 香港での卒業旅行をちょっとだけ楽しくする予備知識

東京から飛行機で約5時間の距離にある香港は、海外旅行先として人気です。時差もたった1時間。国内旅行のような気分で気軽に足を運べるのが魅力です。

今回はそんな香港を、実際に旅行した私が

  • 交通機関
  • 観光地
  • アクティビティ
  • グルメ

という4つのカテゴリーを設け、その魅力とワンポイントアドバイスをお伝えしていきます。

 

卒業旅行で人気の香港の交通機関

香港中心部は、大きく3つのエリアに分けられます。

  • ランタオ島
  • 九龍半島(カオルーン)
  • 香港島

で、香港の玄関口香港国際空港ランタオ島にあり、MTRなどに乗ると九龍半島香港島の順で向かいます

空港はイギリスから中国に返還されたあとの1998年夏に開港したもので、アジアを代表するハブ空港のひとつです。ちなみにですが香港国際空港から市街までは、

  • MTR(エアポート・エクスプレス)
  • バス
  • タクシー

もしくは主要ホテルに滞在する予定であれば

  • リムジンバス(エアポート・ホテル・リンク・バス)

に乗るといいです。これらを利用するにはまず、必要な通貨を手に入れなければなりません。

 

香港のお金

香港の通貨は香港ドルです。人民元が使えるお店もありますが、レートも似たような感じですから期待するほどのお得感はありません。ここは香港ドルを持っておくほうが無難です。

為替レートは1香港ドル=10~20円の間を行ったり来たりしています。だいたい1香港ドル=約15円と考えておかれてください。

香港では

  • クレジットカード
  • Apple Pay
  • Google Pay

などの電子決済も多く利用されています。ホテル、レストラン、小売店などの店頭にステッカーが貼ってあるはずですから、確認してみてくださいね。

交通機関利用時はおつりが出ないように現金をあらかじめ用意するか、ICカード利用が便利ですよ^^

便利なIC カード

香港旅行時、ぜひ購入を検討いただきたい便利なICカードがオクトパスカード(八達通)です。なぜなら交通機関だけでなくスーパーやコンビニなどでも、使えるからです。

数種類ありますが、短期間観光にはSold Tourist Octopus Cardが便利です。カード購入自体に39香港ドルが必要ですが旅行中、財布からわざわざ現金を出して精算する手間が省けます。

購入後はお金をチャージして使います。もちろん余ればキャンセルし払い戻しも受けられます。ただし前述の39香港ドルは戻ってきません。もし再度、香港を訪問する予定なら、そのときまでとっておかれるといいです。

なおオクトパスカードは、空港、MTR、コンビニなどでも売っています

ここだけの話、空港からエアポート・エクスプレスを利用するなら、そのまま電車に飛び乗り、降りる駅でSold Tourist Octopus Cardを購入することも可能です。

空港→市街、エアポート・エクスプレス

エアポート・エクスプレスは市街まで30分以内。最短で移動できます。朝6時くらいから深夜1時前までおよそ10分間隔で運行されており、遅れることはほとんどありません。運賃は

・九龍駅まで105 香港ドル
・香港駅まで115 香港ドル

です。なお九龍駅・香港駅から主要ホテルまで、無料シャトルバスが出ていて、そちらを利用できます。

またJALやANA便で帰る方、エアポート・エクスプレスを利用して空港へ向かうなら、本来、空港で行うべきチェックインを九龍駅・香港駅で済ませてしまえるサービスも利用できます。

何がいいのかといえば、香港卒業旅行の最終日、空港まで急がずにゆっくりと過ごせること、手荷物(スーツケース)をそこで預けることができる点です。

特に帰りの飛行機が夕方以降なら、このインタウン・チェックインは大いに活用すべきです。

空港→市街、エアポートバス

エアポートバスは2階建てで香港の街並みを見ながら市街まで行けます。系統、行き先、料金は下表のとおりです。

A21九龍半島行き33 香港ドル
A11香港島行き40 香港ドル

乗車中は車内電光掲示板表示の停留所名をよく確認し、降りる際は「鐘」「STOP」「BELL」と書かれたボタンを押しましょう。

空港→市街、タクシー

いちばんラクなのはやはりタクシーです。香港のタクシーはメーター制で、営業地区によって色分けされています。

九龍半島、香港島など全域
新界(ニュー・テリトリー)
ランタオ島のみ

緑、青のタクシーに乗り込んでも九龍半島や香港島まで行けないので要注意です。また赤タクシーに乗って香港島に行く場合も要注意で、走行距離に応じた料金のほか、

・荷物をトランクに入れる料金
・海底トンネル通行料金

が加算され、金額は跳ね上がります。予算に余裕がなければ安易に利用しないほうが得策です。

市街での交通機関

市街では、

  • 地下鉄(MTR)
  • バス
  • トラム

が運行中で、オクトパスカードが利用できます。地下鉄はわかりやすく、バスも行き先さえきちんと確認できればカンタンに利用できます。しかしながらくれぐれも広東語ができる方、香港旅上級者向けのミニ・バスは利用しないようお願いします。

香港市街観光おすすめはトラム

香港でトラムといえば、昔ながらの路面電車です。路上をゆっくりゆっくりと走り、しかも2階建てなので観光にピッタリといえるものです。

中央分離帯にある停留所が目印で、そこからトラムへ乗れます。どの区間で乗っても一律2.6香港ドルです。

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ここまで香港の交通事情を説明してきました。ある程度おわかりいただけたところで次章より観光についてご紹介していきます。

 

卒業旅行で人気の香港おすすめ観光地ベスト10

今回、ランタオ島、九龍半島、香港島の順でご紹介していきます。

ランタオ島

1.香港ディズニーランド・リゾート

2005年オープンのディズニーホテル併設ディズニーリゾート。ただし入場料はワンデイチケットが639香港ドルとやや高額ですが

  • 眠れる森の美女の城
  • アイアンマン・エクスペリエンス

など「香港ディズニーならでは」を楽しんでいただきたいところです。

ファンからは「グリーティング天国」と呼ばれるほど、キャラクターと写真撮影ができるチャンスが多く人気。しかも枚数制限がありません。

ちなみに香港国際空港から直行するなら、赤・緑・青どのタクシーに乗っても大丈夫。150 香港ドル程度あれば行けますので、断然、タクシー利用がオススメです。

2.天壇大佛

自然の美しさを満喫できるランタオ島にある、1993年に建立された高さ34メートルの天壇大佛は必見です。

またロープウェイ「ゴンピン360」からその雄姿を眺めるのもオススメです。床がスケルトンになっているケーブルカーもあり、まるで空中散歩をしているかのようなスリリングな気持ちも味わえます。

 

九龍半島

3.尖沙咀プロムナード

MTR尖沙咀(チムサーチョイ)駅、もしくは尖東駅からスグ。ヴィクトリア・ハーバーに面した散歩道

見どころは、ブルース・リーの銅像、ジャッキー・チェンの手形があるアベニュー・オブ・スターズや時計塔。また20時から始まる10分間の光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」がここで楽しめます(無料)。

4.志蓮浄苑・南蓮園池

ダイヤモンドヒル(鑽石山)と呼ばれるエリアにある、唐時代の建築様式を再現して建てられたお寺と庭園です。地下鉄鑽石山駅から徒歩10分ほど。志蓮浄苑の向かいにある庭園、南蓮園池も美しく、金色堂や小さな人工滝も見られます。

5.sky100香港展望台

九龍駅直結。香港で最も高い高層ビルの100階にある屋内展望台。入場料は当日188香港ドル、オンライン予約であれば若干安めの169香港ドルです。

オススメは昔の香港の姿を垣間見れるVR 「Sky-High Tech Zone」です。別料金30香港ドルが必要です。

6.女人街

九龍半島の女人街は旺角(モンコック)駅のスグ近く。女性に人気の屋台街で、15時頃から開催されるナイトマーケットは観光客と地元民で賑わいます。

女人街という名のとおりレディス商品(洋服・靴・バッグ・小物など)を販売する屋台が軒を連ね、見るだけでも楽しいです。

ただ購入時は安物買いの銭失いにならないよう衝動買いせず、縫製など入念にチェックし、また値下げ交渉にもチャレンジしてみましょう。

7.黄大仙祠

正式名称は「薔色園黄大仙廟」といい、道教、仏教、儒教の寺院で、「すべての望みを叶える」と唱えた黄大仙(ウォンタイシン)が祀られています。実は縁結びの神、月下老人像もあり良縁、風水のパワースポットとしても名高いです。

 

香港島

8.アバディーン(香港仔)

船で行く水上レストラン『ジャンボ・キングダム(珍宝海鮮舫)』で知られるアバディーン。香港島の南側に位置し、航海の神様を祀る天后廟もあります。

9.スタンレー(赤柱)

香港島の北側、中環(セントラル)から南へ、バスで40分前後のところにあるスタンレーは、かわいいコロニアル調の建造物マレーハウスなどが建つリゾートエリアです。

かつては漁村だったスタンレーも今は高級住宅街となっていて、スタイリッシュな観光客向けショップやレストランが立ち並びます。

私的にはアバディーンのジャンボ・キングダムで食事をし、スタンレーに移動。もしくはその逆というプランがオススメです。スタンレーとアバディーンはワンセットで計画を!

10.ヴィクトリア・ピーク

最後ですが、香港といえばココ! 「100万ドルの夜景」が見れるザ・ピークとも呼ばれる人気観光地で締めくくりたく。それが香港島にある太平山、ヴィクトリア・ピークです。

当然、上に昇っていくことになりますが、バスよりもレトロな登山列車、ピーク・トラムがオススメです。

トラムは最大傾斜23度の坂を上がっていき、8分ほどで山頂に到着。スカイテラス428では428mの高さから眼下に広がる香港の街を360度、一望できます。トラム往復、展望台入場料、いずれも52香港ドル

  • 宝石箱をひっくり返したような煌びやかな夜景
  • 好天日、目前に広がる九龍半島の絶景

が楽しめます。

 

卒業旅行で人気の香港のアクティビティ

スター・フェリー

九龍半島と香港島をつなぐ庶民の足、スター・フェリーで美しい香港の景色が楽しめます。ヴィクトリア・ハーバーから約10分間隔で運行。料金は曜日、席で変わり2.2~3.7香港ドルです。

またスター・フェリーは、約1時間遊覧可のハーバー・ツアー(クルーズ)も昼夜運行中。特にシンフォニー・オブ・ライツを楽しみながら遊覧できる便は人気です。

ドラゴンズバック

香港島には香港トレイルという50kmのハイキングコースがあり、うち8.5kmがドラゴンズバック(龍脊)。その設定距離がハイキングにちょうどいいと評判で一面に広がる海など絶景も見れます。

 

卒業旅行で人気の香港おすすめグルメ

香港でぜひ堪能いただきたいのが広東料理ですが、女子にオススメしたいのはやはり間食。食べ歩きグルメやスイーツ、カフェです。

飲茶個人的オススメは

・シュウマイ

・エビ入り蒸し餃子

で、少しずつオーダーするのが肝。

価格はお店によりピンキリなので入る前に値段はリサーチを!

鶏蛋仔(ガイダンザイ)屋台で売られている食べ歩きスナックで、日本でいう露店のベビーカステラに少し似ています。

見た目は平べったいたこ焼きが全部くっついているようなものです。自分でちぎりながら食べるのが香港流です。

エッグタルト香港を代表するおやつ。カスタードはシルクのような舌触りです。実は

焼き目なし・クッキー生地…香港式

焼き目あり・パイ生地…マカオ式

の2つがあり、香港ではどちらも楽しめます。ぜひ食べ比べを!

香港式ミルクティー日本のミルクティーと少し異なり、牛乳の代わりにエバミルクを入れ、茶葉と一緒に煎じたもの。注目はそのコクの深さ、やみつきになるかも。
亀ゼリー昔から滋養強壮や美容にいいとされ、人気を博しているゼリーです。

亀甲羅エキスのコラーゲン成分でプルプル、漢方が使われ独特のニオイがあります。

健康維持のため毎日食す地元民も多いのだとか。

 

香港卒業旅行をより充実したものにしてくれる書籍・本

るるぶ香港・マカオ’20 (るるぶ情報版海外)

ショッピング、お土産、グルメ情報が豊富なうえに、2大付録として香港スイーツBOOK、香港便利MAP(MTR路線図)もついています。お得なクーポン付き! 1,000円+税

 

まとめ

1997年夏に、香港はイギリスから中国へ返還されました。そのため、

  • ヨーロッパの優雅さ
  • 中華のエネルギー

・ヨーロッパの優雅さ
・中華のエネルギー

を共に感じられるのが、香港の大きな魅力です。

日本から比較的近く、海外旅行デビュー、卒業旅行にピッタリです。しかし2019年現在、香港では若者などによる政策に反発するデモが起きています。

渡航前に外務省海外安全ホームページを必ずチェックし、安全かどうかを見極めながら旅行を計画するようにしましょう。

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