卒業旅行でオランダへ、交通・観光・グルメなどおすすめ、実際に行った旅好きヨーロッパ在住女子が詳しく解説

卒業旅行
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この記事でわかること
オランダでの卒業旅行をちょっとだけ楽しくする予備知識

美しい運河から「水の国」と呼ばれ、まるで絵本のようにかわいらしい街並みがとてもフォトジェニックなオランダ。世界遺産としても知られる風車群のあるキンデルダイクも気になるところですが今回は、「水の都」として名高い首都アムステルダムが主な舞台です!

今回は卒業旅行にピッタリなオランダ、アムステルダムの魅力を

・交通機関
・観光地
・アクティビティ
・グルメ

という4つのカテゴリーを設け、ご紹介していきます。

 

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卒業旅行で人気のオランダ、3つのトリビア

1.オランダ人は世界一身長が高い

・酪農地だから
・寒冷地だから(寒冷地域では身長が伸びるというベルクマンの法則から)
・栄養改善したから

など諸説ありますが、オランダ人の平均身長は男性184cm、女性171cmと実は世界でいちばん高いことをご存知でしたか? オランダに降り立ってまずは、すれ違うオランダ人の身長の高さに目がいくかもしれませんね…。

2.オランダは自転車大国

意外にもオランダは実は、自転車大国。多くの方が自転車を愛用しています。坂道が少なく平坦な道が多いからでしょうか、また自転車専用道路も設けられています。

やはりスピードを出して走ってくるため、くれぐれも歩行中に自転車専用道路に入らないよう細心の注意を払ってくださいね。

3.オランダ人は英語が堪能?

オランダの公用語はオランダ語ですが、実は首都アムステルダムでは英語も通じるとされています。

オランダ語も日本語同様、他国の人は話せないことが多く、仕事上、有利なため英語をマスターしているビジネスマンなど、少なくないようです。

そのため旅行をするうえでオランダ語がまったく話せなくても大丈夫。英語でのコミュニケーションが可能ですよ^^

ちなみにオランダはEU加盟国ですから通貨はユーロ、日本との時差は8時間で、日本のほうが先に進んでいます。

 

卒業旅行で人気のオランダの交通機関

オランダの面積は日本でいえば「九州」くらいのサイズ感で、わりかし小さな国です。しかしながら交通機関はとても発達しています。どの都市間も快適にアクセスすることができますよ^^

ここでは空港から首都アムステルダムへアクセスする方法、アムステルダムを網羅する主要交通機関について、ご紹介いたします。

日本からオランダへ

日本-オランダ(アムステルダム)直行便なら12時間ほどで行けますが、航空会社はKLMオランダ航空のみで、乗り換えあり、時間がかかっても大丈夫なら、その他の会社のフライトも選べます。

またアムステルダム近くの空港は、スキポール空港です。

スキポール空港からアムステルダムへ

スキポール空港から首都アムステルダムの市街地へ行くには、

・鉄道
・バス
・タクシー

の3手段がオススメで、下表のとおりです。

鉄道スキポール・ホテル・シャトルタクシー
行き先アムステルダム中央駅100にも及ぶ主要ホテル各地
値段4.2ユーロ

別途窓口手数料あり

17ユーロ約50ユーロ
頻度10分間隔

深夜は1時間間隔

30分間隔

6~21時の運行

備考24時間運行

安価で行ける

ホテルに直接行けるグループでシェアするとコスパ最高!
このようにホテルまで送迎してほしいときはスキポール・ホテル・シャトル、荷物が多いときはタクシーがオススメです!

オランダを旅するうえで便利な交通系カード(種類)

ここでは首都アムステルダムをはじめオランダ国内を旅行するうえで、使用すべき交通系カードについてご紹介いたします。

アムステルダム・トラベル・チケット(1~3日乗車券)

スキポール空港とアムステルダム間を結ぶ列車、バス、ナイトライナー、アムステルダムを走るGVBのバス、トラム、地下鉄、フェリーが乗り放題となります。

アムステルダム・トラベル・チケットの価格は1日17ユーロ・2日22.5ユーロ・3日28ユーロです。

スキポール空港もしくはアムステルダム中央駅で購入するか、オンラインであらかじめ注文し、受け取った電子メール(バウチャー)を使いチケットマシンで発券します。
また便利なアムステルダムハンディマップも入手できます。
オランダ・トラベル・チケット(購入当日翌朝4時まで有効の1日乗車券)

オランダ全土で利用できる乗り放題チケット。価格はピーク・トラベルチケット1日券が61ユーロオフピーク・トラベルチケット1日券が41ユーロです。

ピーク・トラベルチケットはいつでも利用可能、オフピーク・トラベルチケットは月~金6時30分~9時までと週末は終日使えます。
こちらも空港やアムステルダム中央駅で購入できます。ユトレヒトやハーグにも足を伸ばすならぜひ、検討されてみてください!

首都アムステルダムでの移動手段

首都アムステルダムの交通、移動手段としては、

・トラム
・メトロ
・バス
・タクシー
・レンタサイクル
・カナルバイク(足漕ぎボート)

があります。ただアムステルダム・トラベル・チケットで使える交通機関を利用いただくのが、いちばんシンプルでわかりやすくオススメです。

ここからいよいよオランダの観光地めぐりについてご案内です。

 

卒業旅行で人気のオランダ、おすすめ観光地10選

まずは首都・アムステルダムの主要観光地からご紹介していきます。

1.アムステルダム中央駅

たとえ空港からホテルまでスキポール・ホテル・シャトルを利用したとしても、赤レンガが素敵なアムステルダム中央駅へはぜひ一度、立ち寄っていただきたいのです。

1889年に建てられ120年の歴史を刻んできたアムステルダム中央駅。実は東京駅の姉妹駅で、外観の佇まいが少し似ている感じがします。

これからご紹介いたしますアダム・タワーやダム広場の中間に位置し、またここからアムステルダムのメトロやトラムの交通網はスタートしています。

アムステルダム中央駅を基点に観光ルートを考えるとよさそうです。

2.アダム・タワー

アムステルダム中央駅からアイ湾方向を見据えると、そびえ立つ(元々シェルの本社だった)アダム・タワーが見えます。2016年オープンの比較的新しい観光スポットで展望ブランコ(写真)が話題となっています。

タワーからアムステルダムの絶景を360度、ぜいたくに眺めることができますよ^^ ぜひ訪れてみてくださいね。

3.ダム広場

アムステルダムの観光の中心地といえば、やはりこのダム広場です。王宮(写真)など見ごたえのある観光スポットがたくさん。また周辺にはショッピングストリートや老舗のデパートが立ち並び、いつも多くの買い物客でにぎわっています。

4.アンネ・フランクの家

第二次世界大戦中にユダヤ人への迫害から逃れるため、アムステルダムで潜伏生活を送っていたアンネ一家がかつて暮らしていた家です。

それが博物館として今も遺されています。この隠れ家で過ごした2年間を綴ったのが『アンネの日記』です。

ユダヤ人に対する壮絶な弾圧、戦争の悲惨さを体感できる貴重な史跡として、今も多くの人々が訪れています。

事前予約必須でチケットはオンラインで入手できますが、売り切れることがあります。2カ月前から購入できますのでぜひ、公式サイトで早めに購入を試みてくださいね。

5.アムステルダム国立美術館

オランダ絵画の巨匠・レンブラントの『夜警』やフェルメールの『牛乳を注ぐ女』などオランダが誇る名画に出会えます。

約8000点(80展示室)の芸術作品が展示され、フォトジェニックなドールハウスや図書館のほか、カフェなどもあり1日かけてゆっくりと滞在できる大型美術館です。

6.ゴッホ美術館

『ひまわり』で有名なヴィンセント・ファン・ゴッホも実はオランダが誇る画家。画家を志した27歳から亡くなる37歳までの10年間に描いた絵はもちろん、ゴッホの人生も垣間見られる美術館です。

『種まく人』といった名画のほか、ゴッホが生前、強くインスピレーションを受けたといわれる日本の浮世絵も展示されています。

 

「もちろん観光スポットはアムステルダムだけじゃないんです!」というわけで、ここから首都以外のオランダ観光スポットを一挙、ご紹介です。

7.ザーンセ・スカンス風車村

アムステルダムからオランダ鉄道、Sprinter(普通列車)で約30分のところ。オランダ名物の伝統的「風車」が眺められる人気の観光名所です。風車を含め村全体が、まるでおとぎ話に出てくるかのようなかわいらしい雰囲気です。また

・木靴
・チーズ
・マスタード
といった特産品の工房やお店もあり、ゆっくりと滞在できますよv^^

8.デルフト

アムステルダムからオランダ鉄道、Intercity(特急)で45分ほど。オランダの古都と名高いデルフトは小規模ながら古くて美しい街並みが残る、先ほどご紹介した画家フェルメールが生涯、暮らしていた魅力ある都市です。

一度は見かけたことがあるはずの白地に青の描写が美しい陶器は、デルフト焼といわれるもので街が誇る特産品。オランダ生まれの世界的人気絵本『ミッフィー』をあしらったものはやはり人気があるそう。

各観光名所はマルクト広場を中心に徒歩で効率よく散策できる距離にあり、日帰り旅行にオススメです。

9.ユトレヒト

アムステルダムからオランダ鉄道、Intercity(特急)で約25分ミッフィーの作者ディック・ブルーナさんの生誕地でもあります。ミッフィー・ミュージアムや高さ112ⅿ、60年以上かけて1382年に完成した鐘楼、ドムタワーは必見です。

またユトレヒトは8000人超の教授が在籍するオランダいえ、ヨーロッパ最大規模を誇るユトレヒト大学がある街としても知られる地です。

美しい運河沿いのカフェはとても居心地よくて、個人的にいい雰囲気だなと思えた街でした。

10.ハーグ

こちらもアムステルダムからオランダ鉄道、Intercity(特急)で約40分前後ビネンホフ(国会議事堂)・外務省・総理府などが集結しているオランダの政治の中心地で、ハーグ条約締結の地としても有名です。とても美しく、かつての中世の名残を感じることができます。

またフェルメール『真珠の耳飾りの少女』が所蔵されているマウリッツハウス王立美術館や、エッシャーのだまし絵の世界も体験できるハーグ市立博物館など、多くの芸術に触れられる穴場スポットでもあります。

 

卒業旅行で人気のオランダでのおすすめアクティビティ

運河クルーズ

首都アムステルダムの歴史的な景観や名所を、運河を走るクルーズ船から一気に眺めることができます。ディナークルーズもあり昼夜問わず、楽しめます。

ツアー会社によっては、アムステルダムの市内観光と運河クルーズがセットになったパッケージプランも販売、希望に合ったツアーを選べます。

アルバート・カイプマーケット(ショッピング)

アルバート・カイプ通りで月~土曜日の日中に開かれる、全長約600mからなる大型屋外マーケットです。

オランダ名物のつくりたてストロープワッフルがここで楽しく味わえます。もちろん特産品のチーズなど、おみやげ探しにピッタリです!

ハイネケン・エクスペリエンス(工場見学 試飲)

かつて稼働していたハイネケンのビール工場を、博物館に改装したそうです。ビール製造過程やその歴史などを、アトラクション感覚で楽しく学べます。

試飲もできるのでビール好きなら、必ず訪れ“体験”しておきたいアクティビティです。

 

卒業旅行で人気のオランダで味わえる絶品グルメ

アップルパイ

オランダの伝統スイーツ。アップルパイははずせません! 見た目とは違い甘さ控えめがオランダならでは。シナモンが効いているのがポイントです。さりげなく添えられたホイップクリームがまた、味を格別なものに引き立ててくれます。

パンネクック

オランダのパンケーキです。薄めだけどお皿いっぱい、ボリューミーな盛り付けに圧倒されるかも。リンゴ、バナナ、ブラウンシュガーなどをのっけたスイーツパンケーキのほか、ベーコンやチーズと一緒に焼いたものも人気があります。

ストロープワッフル

先ほどアルバート・カイプマーケットの項でご紹介したストロープワッフル。薄いワッフル2枚でシロップをはさんだ、オランダの人気お菓子です。

まるでフタをするかのように、あたたかいコーヒーやお茶が入ったマグカップ上にのせておくと、シロップが溶けて、より美味しく食べられます。

ハーリング

ハーリングはニシンを1日塩漬けしたものを、あらためてまた塩抜きしたもの。旬はニシン漁が解禁される初夏ですが、年中、食べられています。

ニシンのしっぽをつかみ、顔の上に持ち上げて「あーん」と丸呑みするのが実は、オランダ流。玉ねぎのみじん切りやピクルスをたっぷりのっけていただきましょう♪
エルテンスープ

乾燥エンドウ豆、ジャガイモ、豚肉、ソーセージなどを入れ、野菜が煮崩れるまで煮込んだ、栄養たっぷりで昔からある伝統的家庭料理のスープです。

 

オランダ卒業旅行をより充実したものにしてくれる書籍・本

るるぶオランダ・ベルギー(るるぶ情報版海外)

オランダの首都アムステルダムだけではなくデルフト、ユトレヒト、ハーグといった各都市の情報も詰まった一冊です。今回、交通機関に関する情報の多くは、本書を参考にさせていただきました。1,400円+税

 

まとめ

いかがでしたか? これでオランダが水と芸術の国であることがおわかりいただけたと思います。

九州ほどの小さな国ですがまずは、首都アムステルダムを存分に楽しんでいただき、日程や時間に余裕があれば、デルフトなど魅力が詰まった各都市にも足を運んでいただければと思います。

ぜひ卒業旅行先候補として、ヨーロッパ、オランダも検討されてみてくださいね!

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