この記事でわかること

  • タイでの卒業旅行をちょっとだけ楽しくする予備知識

卒業旅行は微笑みの国タイへ…

「微笑みの国」として多くの観光客を惹きつけてやまない常夏の国、タイ。

  • 仏教寺院
  • 世界遺産
  • 美しいビーチリゾート
  • グルメ

などを目当てに、老若男女問わず海外旅行の渡航先として人気ですので、卒業旅行としても十分、楽しめるはずです!

そこで今回は実際にタイを訪れたことがある私が、

  • 交通機関
  • 観光地
  • アクティビティ
  • グルメ

という4つのカテゴリーを設け、上画像のスコータイ歴史公園なども魅力的ではあるのですが、首都バンコクとアユタヤに絞り、各観光地の魅力や旅行に関するアドバイスをお伝えしていきます。

タイは東南アジアの中心に位置し、カンボジア・マレーシア・ミャンマー・ラオスに、川や国境をまたぎ囲まれています。南北に広く面積は日本の約1.5倍。しかし人口は日本の半分ほどです。時差は2時間です。

タイは熱帯モンスーン気候で基本、年中あたたかく20~35℃くらい。乾季・暑季・雨季が存在し、卒業旅行シーズンですと

  • 2月中旬頃まで→乾季
  • 2月中旬頃以降→暑季

になります。ちなみに雨季(5月中旬~10月中旬頃)は、まるで空から巨大なバケツの水をひっくり返したかのようなスコールが頻繁に降ります。

タイは王国で、毎日8時、18時に公共の場では国歌が流れ、その間だけは行き交う人々もみな立ち止まり、王室へ敬意を払っています。それほど国民はタイ王室に絶大な信頼を置いているということです。

この瞬間を目の当たりにしたとき私は「今、タイにいるんだな」と実感できます^^

またタイ国民はほとんどが仏教徒。記事中盤で由緒ある寺院をいくつかご紹介しますが、観光マナーを守り、王室や僧侶に対し敬意を払うのを忘れないようにしていただきたいです。

タイのお金ですがバーツで、1バーツ3.5円前後と覚えておかれるといいです。

ここまで基本知識をお伝えしたところでそれでは、タイへの旅行シミュレーション、スタートです!!

 

卒業旅行で人気のタイの交通機関

東京からタイ・バンコクへ

東京からタイの首都バンコクへの所要時間は、直行便で7時間ほど。発着空港は

  • スワンナプーム国際空港(BKK)
  • ドン・ムアン国際空港(DMK)

の2空港です。

スワンナプーム国際空港からバンコク市街へ

スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)は、アジアのなかでも最大級の巨大ハブ空港で、日本はもちろん東南アジア各国など世界中から多くの人が訪れています。

スワンナプーム国際空港からの交通機関は主に、

  • エアポート・レール・リンク(ARL)
  • AOTリムジン
  • タクシー

などがあり以下、特徴、メリット、デメリットをまとめました。

交通機関・特徴 メリット デメリット
エアポート・レール・リンク(ARL)

料金:片道15〜45バーツ

運行間隔:15分

所要時間:終点まで30分

営業時間:5:30~24:00

2010年開業した高速鉄道で新しい

運賃が安い

渋滞がない

時間が読みやすい

バンコク中心部へ行けるがそこからホテルまでの移動が生じる

日中など時間帯により混雑が予想される

AOTリムジン

スワンナプーム国際空港の公式リムジンサービス

料金:600バーツ〜※車種と距離による

所要時間:1時間程度

24時間営業

空港公団運営で安全

ホテルまで送迎可能で安心

空港内カウンターで手配できる

運賃割高

渋滞に巻き込まれるかも

日本語は通じないと思っておくべき

タクシー

料金内訳:総額350バーツ~(手数料50バーツ、高速道路代75バーツ~含む)

所要時間:1時間程度

24時間営業

受付機で発券した紙に記載されたレーンにある車両に乗るだけ(券はクレーム発生時に使用するため運転手に渡さないこと!)

ホテルまで行けるので安心

 

渋滞に巻き込まれるかも

まれに悪質ドライバーもいると聞くのでご注意を

 

オススメはやはり、個人的にはAOTリムジン一択です。

ドン・ムアン国際空港からバンコク市街へ

日本からエアアジア、ノックスクート、タイ・ライオン・エアといったLCCを利用してバンコクへ向かうと、そのほとんどがドン・ムアン国際空港(Don Mueang International Airport)に降り立ちます。

ドン・ムアン国際空港から出ている交通機関は、

  • 国鉄
  • エアポートバス
  • 路線バス
  • タクシー

の4つがあるのですが、初めてのタイ、海外初心者はエアポートバスやタクシーが無難です。タクシーについては空港内の配車カウンターを利用することで料金トラブルを防げるでしょう。料金総額やその内訳などはスワンナプーム国際空港の項で説明したとおりです。

交通機関・特徴 メリット デメリット
エアポートバス

第1旅客ターミナル6番出口前から乗る

料金:50バーツ

所要時間:40〜60分

営業時間:7:00~23:00

BTSモーチット駅、MRTチャトゥチャック公園駅、カオサン通りまで行ける ホテルまでの移動が生じる

首都バンコクでの交通機関

バンコクの道路事情は「渋滞が激しい」の一言で、電車を利用したほうがスムーズです。今タイの鉄道も近代的になっていますので日本と同じような感覚で安心して乗れますよ。

BTS(高架鉄道) MRT(地下鉄)
停車駅 モーチット駅

パヤ・タイ駅

サイアム駅など

チャトゥチャック公園駅

スクンヴィット駅

シーロム駅など

料金 16バーツ〜 16バーツ〜
運行間隔 3〜8分 5〜10分
営業時間 5:15~24:00 5:30〜23:30
備考 チャージ式のプリペイドカード「ラビット・カード」が200バーツで購入可能

また水上交通トゥクトゥクもタイ・バンコクならではかも。行き方に迷いそうならメータータクシー(初乗り1㎞まで35バーツ)も利用してみては。くれぐれも値段交渉型タクシーには乗らないで!

 

卒業旅行で人気のタイ・バンコクのおすすめ観光地

まずはバンコク三大寺院を訪問してタイの悠久の歴史を感じてみませんか^^

ワット・プラケオ(Wat Phrakaeo)と王宮

もし寺院への拝観を1カ所だけに絞られるのなら、やはりタイ最高位を誇る格式高き寺院で、王宮もあるワット・プラケオ(エメラルド寺院)はどうしても外せません。

  • 約24万㎡という圧倒的な広さ
  • 寺院を囲む白くて大きな塀
  • 建物の豪華絢爛な装飾、壁画
  • エメラルド仏

は必見です。

翡翠でできたエメラルド仏はウボーソット(本堂)に安置されています。前述したとおり広大な敷地のためある程度、旅程に余裕を持って^^ 拝観料は500バーツ

ワット・ポー(Wat Pho)

タイ・バンコク最古の王室寺院といわれ、有名な「横たわっている巨大な黄金仏像(大寝釈迦仏)」がある寺院です。

ぜひ大寝釈迦仏をぐるりと一周してみてください。お釈迦様の慈悲あふれる穏やかな表情に癒され、おみあしの裏にある螺鈿(らでん)細工で描かれた仏教の世界観(108の図)に圧倒されるはずです。拝観料は200バーツ。

ワット・アルン(Wat Arun)

チャオプラヤー川そばにある本堂と5つの仏塔からなる寺院です。別名「暁(あかつき)の寺」と呼ばれ、特に夕陽に照らされたチャオプラヤー川と寺院のコントラストは、一目見ておきたい絶景です。夜のライトアップも素敵。

寺院へ行くにはター・ティエン桟橋から渡し船に乗る必要があります(片道4バーツ)。拝観料は50バーツ

ワット・パクナム(Wat Paknam)

  • 約80mの高さを誇る白い大仏塔
  • エメラルドグリーンのガラスでつくられた美しい仏塔
  • まるでプラネタリウムのような幻想的な天井画

はインスタ映え抜群と、フォトジェニックスポットとして話題をかっさらっている寺院です。拝観料が無料なのも人気のひとつかも。

カオサン通り(Khaosan Road)

”バックパッカーの聖地”と呼ばれている安宿街でもあるのですが、今では、

  • ショッピング
  • ナイトクラブ
  • パブ

と世界中から集う観光客や地元民の交流の場となっています。陽気な音楽が鳴り響き、まるでパーティー会場のように賑わうのは20時以降。バンコク、カオサン通りの熱気を肌で感じてみては。

カオサン通りの名物といえるバケツカクテルは、グループみんなで仲良くシェアしてくださいね。飲みすぎ厳禁ですよ(お酒は20歳になってから)!

ヤワラート(Yaowarat Street・China Town)

いわゆるバンコクにあるチャイナタウンでオススメは、

  • 黄金仏があるワット・トライミット
  • 金細工店が軒を連ねたヤワラート通り沿いの金行
  • バンコク中華街発祥の地、サンペン市場

など。「中国に瞬間移動したのでは?」と戸惑うほど異国情緒あふれるエリアです。

アユタヤ遺跡(Historic City Of Ayutthaya)

バンコクから電車で2時間ほどの場所にある、かつてタイの地で400年超という長い間、繁栄したアユタヤ王朝の痕跡。ビルマ軍によって滅ぼされ、以降、破壊された都市がそのまま遺産として残っています。

ワット・プラ・シー・サンペート(Wat Phra Sri Samphet)など、見どころがたくさんありますので、前もってリサーチして、効率的に回れるよう計画を立てていただきたいです。

バンコクで滞在先にお悩みなら、ぜひ関連記事もご参考に!

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卒業旅行で人気のタイ・バンコクのアクティビティ

観光+ショッピング

ラチャダー鉄道市場(Train Night Market Ratchada) 今、人気のナイトマーケット。理由はアクセスの良さとインスタ映え(画像参照)。

・雑貨

・アンティーク

・洋服

・屋台

・Bar

のお店が1000軒以上あり、歩くだけでも楽しいです。週末は観光客や地元民でいっぱいに。

アムパワー水上マーケット(Amphawa Floating Market) バンコクといえば水上マーケット。いくつかありますがイチオシはココです。

もちろん買い物スポットとして、また夜間はホタル群の光を楽しめる場所として人気です。アクセスが比較的大変なため、自力で行くよりも週末催行の日系旅行社主催バスツアー活用が◎。

メークローン鉄道市場(Maeklong Market)

 

テレビなどで見かけたことがあるかもしれませんが、線路ギリギリの場所で開催されているローカル市場です。もともと観光客相手ではなく、観光地でもありませんが、電車が往来するタイミングが人気です。

電車が近づくと露天商が一斉に売り物を片づけ、通り過ぎるとまた販売を再開します。

アムパワー水上マーケットに近いためぜひ、両方見れるツアーを探してみて^^

チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(Chatuchak Weekend Market) 世界最大規模といわれる1日ではとても回れないほどの巨大なマーケットです。

迷宮のように店舗は入り組んでいますが

・食器

・雑貨

・洋服

などが手に入りますよ。またグルメも充実しておりゆっくり滞在するのもオススメです。

料理教室

タイ料理教室

 

バンコクには観光客向けタイ料理教室が多数あり、地元市場を見学でき、レシピも持ち帰れたりします。

オススメは「ソンポンタイクッキングスクール」でカンタンな英語とジェスチャーで楽しく料理体験できます。

 

卒業旅行で人気のタイおすすめグルメ

「タイへ行ったら絶対食べてほしい!」と思える代表的な絶品タイフードをこれよりご紹介していきます。

トムヤムクン

辛味・酸味・甘味が複雑に絡み合ったタイを代表するスープです。こぶみかんの葉やレモングラスなど消化に良い香辛料やハーブがふんだんに使われており、健康にも良いです。プリプリの海老も魅力のひとつ^^

パッタイ

ビーフンをナンプラー、タマリンドペースト、砂糖などと一緒に炒めた麺料理。タイ料理にしては辛くなく私たち日本人も食べやすく人気です。ライムをたっぷりと絞り、ピーナッツ粉末をかけるとやみつきになること間違いなし!

カオマンガイ

鶏のだしで炊き込んだごはんに、茹でた鶏肉をのっけたシンプルな組み合わせがまた絶品のカオマンガイ。私のなかでは「何度でも食べられる」飽きがこない料理です^^

ガイヤーン

ガイヤーンは日本でいう「焼き鳥」のことです。タイの定番調味料であるナムプラーとニンニクが使われていて、旨味たっぷりです。

炭火でじっくり焼き上げた鶏はカオニャオ(もち米)と一緒に、はたまたビールのお供としてピッタリです。

ソムタム

完全に熟していない青いパパイヤを千切りにし、香辛料やピーナッツ、干し海老などと一緒に専用鉢で手早く和え混ぜたもの。独特のすっぱさや食感がやみつきに!

せっかくですからタイの南国デザートもご紹介しておきます。

カオニャオ・マムアン

タイは実を言うと、マンゴーがとても安く手に入ります。タイでひとつだけ食べるスイーツを選んでほしいといわれたら私は、迷わずカオニャオ・マムアンを推します!

蒸したカオニャオ(もち米)にココナッツミルクを染み込ませ盛り付け、マンゴーを添え、さらにココナッツソースをかけたデザートです。フレッシュマンゴーの甘酸っぱさと、カオニャオの素朴な甘味がたまりません。

ロティ

ロティは、薄いパンケーキとクレープの中間のような生地を鉄板で焼き、バナナ、練乳、チョコレートソースなどをたっぷりと惜しみなくかけた甘党にはたまらない屋台スイーツです。アツアツの生地とあま〜いトッピングの組み合わせは感動100%を保証しますよ!

 

タイでの卒業旅行をより充実したものにしてくれる書籍・本

まっぷる タイ・バンコク’20 (まっぷるマガジン)

今回ご紹介した寺院、マーケット、タイ料理などを網羅した一冊、バンコクを走るBTS、MRTの路線図のほか、世界遺産アユタヤBOOKも付いているのがうれしいところ。1,000円+税

 

まとめ

今回はタイの首都バンコクをメインに、アユタヤ遺跡のことも交え、ご紹介いたしました!

  • 寺院巡り
  • ショッピング
  • グルメ

と楽しみがたくさん詰まったタイ・バンコク旅を女子グループでぜひ。

最高の思い出をつくってくださいね!