大泉洋さんが出演し「君の転職のそばに♪」と唄う、ミュージカル風のコマーシャルが一時期、流れていたと思いますが、それこそが今回ご紹介いたします「リクナビNEXT」のCMでした。
みなさん、リクナビNEXTを使われていますか?
リクナビNEXTとは?
リクナビNEXTの概要
リクナビNEXTは社会人のために展開している、スカウトサービスも受けられる転職サイトで、運営は大手、株式会社リクルートキャリアです。
リクルートキャリアは、
・とらばーゆ(女性の転職情報)
・リクナビ
も展開するなど新卒・中途採用を支援する事業を行っています。リクナビNEXTの対象エリアは全国のみならず海外も、そして取り扱い職種も幅広いです。
ちなみにですがリクルートエージェントは転職エージェントで、リクナビNEXTは転職サイトです。
転職エージェントと転職サイトの違いについては、詳細を説明しています関連記事で確認されてくださいね^^
リクナビNEXTの職種
次のとおり、カテゴライズされています。
リクナビNEXTが推す求人
今ですと、
・地方
・女性
・第二新卒
といったキーワードに関する求人が、クローズアップされているようです。
リクナビNEXTの評価
転職とキャリアアップの独自評価
評価:★★★★★5 優
大手リクルートの運営であることと、求人の圧倒的多さ、お寄せいただきました利用体験談も加味し、総合的に判断して評価を5にしました。
正直Twitterにはいい情報も、よくない情報も多数、アップされています。みなさまのほうで各自、直接どのような情報が流れているのか確認いただくのもいいと思いました。
ここまでひととおりリクナビNEXTについて説明したところで、実際にリクナビNEXTを利用されていた方の体験談をご紹介いたします。
リクナビNEXT利用体験談
カンタンな自己紹介
当時営業職でしたが、「ほかの仕事を見てみたい」と思い、大手リクルートが運営していて安心感があったリクナビNEXTに登録したのです。結果、いい企業とめぐりあい転職することができました。
リクナビNEXTに登録すると、
・応募歓迎(企業からの通知)
・スカウト
・グッドポイント診断
が利用可能です。
応募歓迎?
求人閲覧してその求人に「気になる」とリアクションをすると、自分の登録情報と企業が欲する人材像とが合致していた場合に「応募しませんか?」と届くようですよ。
相思相愛かがわかるのですね^^
また求人が常に数万件あり、それらを希望に沿って検索することができますし、企業からオファー(スカウトメール)を受け取ることもできます。
私もそれまで自分の強みが何なのかまったくわからずに悩んでいました。診断結果は自己PRの参考になり、面接にも活かせました。
リクナビNEXTを利用してよかった点
なんといっても求人数の多さです。ほかの転職サイトと比べても企業規模・職種・ポジションなど、圧倒的に幅広い求人案件が網羅されていました。
当時、はたして第二新卒となった私に合う求人はあるのだろうかと心配していたのですが、“検索条件”で絞り込め、ピンポイントで探せましたし、見つかりました。
検索画面もシンプルで見やすく、時間がないときでもササッと確認できたのがうれしいポイントでした。
またリクナビNEXT内にある“転職成功ノウハウ”というコンテンツがかなり役立ちました。わかりやすくアドバイスが書かれており、きっとどんな悩みも解決してくれるのではないでしょうか。
アプリもあり、スマホなどで時間・場所を問わず、たとえ面接直前でも手軽に確認できたのが心強かったです。リクナビNEXTは環境が整っていて、第二新卒でも安心して転職活動できるサイトです。
リクナビNEXTに改善してほしい点
逆に改善してほしい点は、うまく説明できないのですが、とにかく同じ企業の似たような求人が重なって出てくるところです。
こちらが検索条件を工夫して変えてみても同じように出てきます。正直、同じ企業の似たような求人はひとつでよく、検索で非表示にできる設定があるとありがたいです。
利用体験談のまとめ
リクナビNEXTは仕事の休憩中やスキマ時間に、アプリでカンタンにチェックでき、企業から応募歓迎の連絡も来るため、応募から選考まで、とてもスピーディーでした。
毎週水・金曜に新着求人がアップされます。そして毎週、新着として入ってくる求人数も多いです。たとえその週、転職活動がうまくいかなくても「次の新着求人に期待しよう」と前向きに頑張れました。
ありがとうございました!
次章ではリクルートキャリアがリクナビNEXTをどのような転職サイトと謳っているのか、お伝えします。
リクナビNEXTの特徴
膨大な求人情報とAI
リクナビNEXTですが実は、大量の求人だけではなく、高精度の人工知能(AI)も独自に保有しています。つまりAIで私たちを分析し、大量の求人のなかから合いそうな業界や職種、企業をマッチングしてくれます。
オファーがいただけるかも
前述のとおりリクナビNEXTにはスカウトサービスがあり、ビビビときた企業担当者からオファーの連絡を受け取ることもあるでしょう。
相思相愛の企業から連絡があるかも
こちらからも企業に「気になる」と登録でき、企業に通知が行きます。企業側もいいと思えば「面接に来ませんか?」「応募しませんか?」と連絡してくれます。
以下、求人検索と登録についても見ていきます。
リクナビNEXTの求人検索
トップページから求人を探すことができます! シンプルに
・勤務地
・新着
・未経験歓迎
・キーワード
で絞り込めるほか、希望する職種の求人が今、何件あるか? 希望するエリアの求人が今、何件あるか? がわかるようになっています。
またキーワードで探すこともできます。ちなみに2019年12月現在、注目のキーワードとして例示されているのが、
です。
雑貨やコスメなど、販売系を志す女子が探しているのかな?
外資系、海外出張、貿易などグローバルなお仕事も人気のようです。
細かい職種分類
職種ですが今回、ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)に焦点をあてます。以下、11種類に細かく分けられていました。
・システム開発(Web・オープン・モバイル系)
・システム開発(汎用機系)
・システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)
・パッケージソフト・ミドルウェア開発
・ネットワーク・サーバ設計・構築(LAN・WAN・Web系)
・通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系)
・運用・保守・監視・テクニカルサポート
・社内SE・情報システム
・研究・特許・テクニカルマーケティング
・品質管理
とりあえず職種は絞り込まず、勤務地を東京23区とし[検索]してみます。
が記載されていました。[求人詳細を見る]をクリックすると、メッセージのページ、求人情報のページがあり、メッセージのページはプレゼンテーション、ランディングページのようなつくり、求人情報のページには募集要項(仕事の内容、求めている人材、勤務地、給与、勤務時間、休日・休暇、待遇・福利厚生)がありました。
スマートな文章
これまで多数の転職エージェント、転職サイトの求人をチェックしてきた管理人が見ても、さすがは出版大手リクルート、スマートな印象の文章です。
関連記事でもそういわれていましたよね?
求人、募集要項などは会社担当者が作成することもあれば、転職支援会社担当者が作成することもあります。おそらくリクルート側が求人会社から情報をお預かりし、必要に応じ文章を手直ししているのでしょう。
リクナビNEXT独自取材情報も
話を戻しますが募集要項の下には「リクナビNEXTの取材から」というコーナーがあり、
などがわかります。あとは採用企業情報(設立、代表者、資本金、売上高、従業員数など)と応募について(方法、採用までの流れ、連絡先)です。
連絡先が載っているということは、直接応募可能なのでしょうか?
いえ応募するにはやはり、リクナビNEXTに登録してログイン、そこから応募という流れです。
リクナビNEXTへの登録
登録前に確認いただきたいのですが、すでにリクルートIDをお持ちなら、そのままログインできるようです。持っていなければ登録しましょう。
リクナビNEXT は転職エージェントの登録とは異なり、メールアドレスを入力して送信、仮登録メールを確認し、プロフィールの入力を済ませれば完了です。
まとめ
これまで『転職とキャリアアップ』で取り上げていなかったのが不思議なくらい、リクナビNEXTは利用者がかなり多い転職サイトです。
転職エージェントではなく気軽に転職サイトを利用したいとお考えの方は、まずはこのリクナビNEXTの利用からスタートされることをオススメします!
リクナビNEXTの基本情報
■会社名
株式会社リクルートキャリア
■所在地・お問い合わせ先
〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
TEL 03-3516-1234
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