「フリーターでもクレジットカードや住宅審査は通るのか?」
「フリーターでは通りにくい審査を通す方法はあるのか?」
こんな疑問を抱く人は多いのではないでしょうか。

この記事では、フリーターが通りやすい審査と通りにくい審査について解説いたします。
具体的には、
• フリーターが審査で落ちやすいもの
• フリーターでも審査が通りやすいもの
• 通りにくい審査をフリーターでも通過するための方法
を詳しく紹介いたします。

フリーターでローンや住宅の審査が不安という人は参考にしてみてください。

フリーターが審査で落ちやすいもの

フリーターが審査で落ちやすいものとしては以下のような例があります。

クレジットカード審査

年会費が必要になるようなクレジットカードの場合、フリーターでは審査に落ちる可能性が高まります。
クレジットカードのランクには年会費無料のもの以外にゴールド、プラチナ、ブラックなどがあります。基本的にゴールドランク以上のクレジットカードはフリーターでは審査に通過する可能性は低いでしょう。

最近ではゴールドカードも2種類あって、庶民向けの安いゴールドカードと、正真正銘のゴールドカードがあります。庶民向けならフリーターでも不可能ではありませんが、本物のゴールドカードはフリーターが審査を通るのは困難でしょう。

住宅審査

フリーターで落ちやすいものとしては住宅審査があります。
賃貸住宅に入居するときに必要となる審査ですね。
家賃によって審査が行われるため、高層マンションなどはフリーターでは審査に落ちやすいでしょう。

住宅ローン審査

住宅ローンの審査はフリーターではほぼ通りません。
住宅ローンとなると長期的な借金になりますので、安定さとは無縁のフリーターでは銀行が貸し渋るのは当然でしょう。

もし住宅をローンで家を購入したいというのであれば、正社員を目指すことが現実的です。

大手銀行の融資

大手銀行のカードローンといった融資は、フリーターでは審査が通りにくいです。

近年では非正規社員が増えていることもあって、銀行によっては融資をしてくれる例もありますが、大手に限ればまだまだフリーターは認められないといった感じがあります。

生活保護

生活保護を受けたいと申請した場合、フリーターでは審査に通過するのは難しいです。
ただし、受給額を下回る金額しか稼げていないのなら例外もあるでしょう。

基本的には生活保護を受けるほど収入が低いことは稀なので、フリーターとしてフルタイムで働いていれば生活保護の審査を通過することはありません。

生活保護を受けるためには、貯金などをすべて処分して親族からの援助も絶対に受けられない、といった厳しい条件を超えなくてはいけません。
ほとんどの人は実家で暮らすことで生活できるため、フリーターをしながら生活保護を受けるのは困難でしょう。

実際に貧困のために生活保護を受給していた人を知っていますが、車を持つこともなく、過去には電子レンジの所持すら許可されていなかったほどです。

生活保護を受けるくらいなら、フリーターとして生活したほうが多くの場合は楽になります。

国民健康保険や国民年金の免除申請

国民健康保険や国民年金の免除制度というものがあります。
審査を通過すれば保険料が安くなったり無料となったりする制度です。

フリーターの場合、この制度を利用するのは難しいでしょう。
なぜなら、国民健康保険や国民年金の免除は生活保護を受けるレベルでなければ減額や免除が難しいからです。
国民年金に限れば失業時に免除してもらうことはできますが、フリーターとして働き続けるのであれば困難です。

また、フリーターの場合は社会保険に加入していることが多いです。社会保険は会社が一部を負担してくれますので国民健康保険や国民年金を支払うよりも安くなりやすいです。

 

フリーターでも審査が通りやすいもの

フリーターでも審査が通りやすいものとしては、車のローン、保証人不要の住宅審査などがあります。

車のローン審査

フリーターでも車のローン審査は通過します。
ただし、年齢制限や年収の4割までといった金額の制限はあるでしょう。
年収200万円のフリーターなら最大でも80万円程度を目安にしておくようにしましょう。

フリーターなら高い車を買うことは少ないでしょうから、80万円もあれば多くの場合は困りません。

一部のクレジットカード審査

年会費無料のクレジットカードであれば、フリーターでもほぼ問題なく審査を通過します。
最近では人気の楽天カードなどが良い例ですね。

優良のクレジットカードとなると審査に落ちる可能性は高まりますが、無料であれば審査に通過することは難しくないでしょう。

とはいえ、すべてのクレジットカードの審査が通るというわけではありません。
フリーターがクレジットカードを作るのなら、楽天カードのような誰でも作れるカードを選びましょう。

保証人不要の住宅審査

賃貸住宅を借りる際に、フリーターでは審査に通らないのではと考える人もいるでしょう。
たしかに、家主によっては拒否されます。

しかしフリーターで保証人がいなくても借りられる住宅はたくさんあります。

保証人不要の住宅ならフリーターでも借りられることがあるため、まずは不動産屋に相談してみましょう。
相談することでフリーターでも借りやすい家を紹介してくれます。

 

フリーターが通りにくい審査を通す方法

フリーターでは通過しにくい審査を通すには何をしたら良いのでしょうか?
以下の方法が有効な場合があります。

複数の収入源があるのなら規模が大きい勤め先を選択する

借りる会社は少なくする

借入額を少なくする

預金を多く持つ

住宅は頭金を5割支払う

収入源が複数あるのなら、審査の申請書には規模が大きいほうの会社名を書きましょう。
収入額はすべての収入を合わせた額を書きます。
ただし虚偽の情報を書いてはいけません。虚偽の情報を書いてしまうと審査に落ちる可能性が高いです。

借りる会社は多くても3社以内が望ましいです。
多数の会社から借り入れてしまうと審査に落ちやすくなる傾向があります。

ローンでの借入額は少ないほうが審査に通りやすくなります。
ローンは基本的に年収の4割程度までしか借り入れできないので注意してください。

また、預金残高も審査対象となる場合があります。
フリーターでも1,000万円以上の預金を持っているのなら審査に通りやすくなるでしょう。

住宅ローンの頭金は、5割以上支払うことでフリーターでも審査に通る可能性が高まります。

さらには預金額が十分にあり、10年以上も同じ会社に勤めているのなら審査に通過する可能性はより高まるでしょう。

他には親から資産を相続するといった場合には、フリーターでも審査に通りやすくなる傾向があります。

まとめ

基本的に以下の例はフリーターでは審査が通りにくいです。
 住宅ローンの審査
 賃貸住宅審査
 ゴールドカード以上のクレジットカード審査
 大手銀行の融資
 生活保護の受給審査
 国民健康保険や国民年金の免除審査

このような例では、預金額を多くしたり同じ会社に長く勤めたりすることで審査に通りやすくなります。

一方で、車のローン審査、年会費無料のクレジットカードならフリーターでも審査は甘いです。
特に楽天カードのように年会費が不要のクレジットカードは、滞納などしなければ落ちるほうが珍しいほどですので積極的に作っていきましょう。

なお、クレジットカードは半年の間に3〜4つ作るとブラックリストに載ると言われています。
注意してください。