「アルバイトやパートってどんな人が働いているのだろう?」
こんな疑問を持ってはいませんか?

この記事では、過去に見てきたアルバイトやパートの中で特に印象が強かった人たちを取り上げました。
「え、なんでこんな人がアルバイトしているの?」という例もありますので、アルバイトやパートに興味がある人はお気軽にご覧ください。

今まで見てきた珍しいアルバイトやパート

10年以上もアルバイトやパートと接してきた経験から、過去に出会った面白い人達を紹介していきましょう。
時代が流れるにつれてフリーターやアルバイトも多様化する傾向が強くなっていることが、以下でわかるでしょう。

16歳のフリーター少女

16歳という恐ろしく若いフリーターです。フリーターですので学校には通っていませんでした。
それまでは未成年のアルバイトやパートすら来ないような職場だったので非常に新鮮でしたが、数ヶ月で退職してしまいました。

ちなみにこの少女の次に若いアルバイトは19歳の学生でしたので、10代でフリーターという人は他に見たことがありません。

フルタイムのアルバイトで働く経営者

今まで出会ったアルバイトの中で最も驚いたのがこの人物です。
40代の女性で、フルタイムのアルバイトをしている飲食店経営者です。
まず浮かんだ疑問が、「経営者がなんでアルバイト?」「しかもフルタイムで働いているの?」「自分のお店はどうしたの?」などです。

飲食店の個人経営者として10年以上続いているベテランで、どうやら彼女はお店を社員に任せているようです。
家族の介護のためにお金が必要なため、不安定な経営収入ではなく安定したアルバイト収入を求めて働いていました。
経営者だけあって非常に優秀な人物ですが、そろそろ経営を他人に譲ることも考えているようでした。
経営者というと価値観が違いすぎてフリーターとは仲良くできないイメージがあったのですが、彼女はその考えを根底から覆してくれました。
30歳まではサラリーマンをしていたそうで、相手に合わせるコミュニケーション能力が非常に高い人でした。
今まで出会ったアルバイトやパートの中で最も協調性がある人物です。

元店長だったアルバイト

有名なレンタルビデオ店の店長をしていた40代のアルバイトがいました。
話によると、レンタルビデオの店長は気苦労が絶えないらしく嫌になって辞めたそうです。
しばらく勤めていましたが、かけもちフリーターで仕事を1つに絞るために退職していきました。

元ニートから店長となったフリーターが2人いた

元ニートで店長まで出世したフリーターがいます。
しかもその店舗では元ニートから店長になった人が2人出ています。

ニートだっただけあってコミュニケーションが苦手という共通点はありましたが、店長として活動するうちに優秀な人材へと変化していきました。

この経験があるため、コミュニケーションが苦手なニートであっても優秀な人はいると考えるようになりました。

週に70時間以上も働くかけもちフリーター

2つのアルバイトをほぼフルタイムでかけもちしていたフリーターがいました。
毎週70時間以上を働いており過労で倒れるのではと心配したものですが、さすがに耐えきれなくなったようで仕事を1本化するために退職していきました。
最も働いていた時期だと週100時間以上も仕事をしていたようです。

パチスロで生活できるフリーター

パチスロで月間20万円以上を稼ぐというフリーターがいました。
目撃証言が多数あったので稼げるのは事実らしく、なぜアルバイトをしているのかと疑問に思ったものです。
ただ、話を聞いてみると収入は不安定だしパチスロで稼ぐのは楽しくないとのことだったので、生活費を稼ぐというよりはパチスロで稼ぐことが趣味みたいなものだったようです。

そんな彼は職場恋愛から結婚し、パチスロとフリーターをやめて正社員に転職していきました。

毎日100km以上を移動するパート

本業の仕事で毎日100km以上を移動するトラックの運転手がいました。
ときには違う街に泊まることもあり、週に1回の出勤ができれば良いほうという状況のパートでした。

ここまで勤務日数が減ると解雇も考えるかと思いがちですが、彼にはお店で役立つスキルがあったので特例に近い状況で雇用をしつづけていました。

フルタイムで働く大学生

学生でありながら生活費を稼ぐ必要があるということで、ほぼフルタイムで働いていた人もいました。

夕方からの時間帯で週に5日働いてフリーターに近い勤務体系です。
最大で週6日ということもあったほどで、とにかく働きたいという希望がありましたが、就職活動のために徐々に勤務時間は減っていきました。

夢を追って活動するフリーター

夢を追ってフリーターをしている人は多く見てきました。
過去には俳優業をしている人、バンドマン、行政書士を目指す人などがいました。

ほとんどの人は夢が叶うことはありませんが、行政書士の人だけはあっさり受かってしまい転職していきました。

2ヶ月に1回しか出勤しないアルバイト

2ヶ月に1回程度しか出勤しないアルバイトがいました。
元々が週に1回しか勤務していなかったのですが、都合がつかないことが増えてしまいそのような体制となりました。
人手不足の職場でしたのでそれでも解雇とはならず、雇用契約は続いています。

4つのアルバイトをかけもちするフリーター

4つのアルバイトをかけもちする20代の女性がいました。
業種はカフェ、ホテルなど様々で、毎日の睡眠時間が3時間程度の人物です。
非常に情緒不安定で遅刻が多い人物ですが、仕事自体はできるため人手不足の状態では助かりました。

過労で倒れるのではと心配したものですが、もう何年もこの生活を続けているようで尊敬するほどです。
この状態からさらに5つ目のアルバイトを追加したという噂もありましたので、恐ろしいものですね。

全店舗の正社員よりも経験年数が長い主婦

その事業部の全店舗の中で最も経歴が古い主婦アルバイトがいました。
どのくらい古いかと言うと、部長や店長といった正社員よりも長くその事業部に勤めているほどです。
部長クラスですら慎重に対応するほどの人物ですが、プライドが高く扱いに困る場面もありました。
アルバイトの中には逆らえる人などおらず、店のリーダー的存在となっていました。

店長を辞めさせることで有名なアルバイト

上記の人物と同一人物です。
店舗内であまりにも影響力が強く、正社員ですら御することができず圧力によって辞めていく店長が後をたちませんでした。

この人物がいる店は部長クラスからも放置されるほどスタッフの管理状態に問題がある店舗でしたが、店長として配属されて対策を講じたことで幸いにも立て直すことができました。

このアルバイトとの出会いがマネジメントに関する成長を促してくれたのは間違いありません。
彼女もその後は非常に心強い味方となってくれました。

協力関係になるのには苦労しましたが、プライドが高いかわりに誇りがあるため、納得できる仕事であれば礼を尽くせば従ってくれる、ということがわかったのが仲良くなったきっかけです。

まとめ

これまで100人以上のアルバイトやパートに出会ってきました。
非常に面白い人がいる一方で問題を起こす人も少なからずいます。

しかしどんな相手であっても最終的には良い思い出になるでしょう。

ここで紹介したアルバイトやパートは世の中に存在する一部でしかないのです。
あなたが入社した会社ではもっと面白いアルバイトたちに出会えるかもしれません。