フリーターは職場恋愛で結婚して生活できるのか?フリーターで実際にモテていた男性はどんな人?

ニート・フリーター・非正規雇用

「フリーターで職場恋愛は可能なの?」とか「フリーターは結婚できるの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。

実は、フリーターの恋愛や結婚を何件も見てきた経験があります。
この記事では結婚したいフリーターや恋愛できるか不安なニートのために、フリーターが恋愛や結婚をできるのかについて紹介いたします。
実際に見てきた具体例もまとめましたので参考にしてみてください。

フリーターの職場恋愛は多い

フリーターが職場恋愛をすることは珍しくありません。というよりも、フリーターの女性は恋愛している人のほうが多いくらいでした。

職場の男女比によって異なりますが、女性の比率が少ない場合には女性側はモテやすいのでしょう。女性の過半数が職場で恋愛をしていました。

フリーターの場合は週5日程度の勤務をするため1日の多くを職場で過ごします。
異性と会う割合は大半が職場となりますので、距離が近づきやすくなるのは当然でしょう。

ちなみに、職場恋愛をしていたとしても他人に漏らす例は見たことがありません。職場での仕事に影響すると思われるからか、付き合っていることを公に話そうとはしないようです。
ほとんどの場合、周りが察してバレてしまうか本人が口を滑らせて発覚します。

女性の中には独り身を貫く人もいました。ただ、そういった場合でも外部に恋人がいるというわけではなく、年齢差がありすぎて相手が見つからない場合や、片想いで恋が成就しないという人ばかりでした。

 

フリーターで恋愛や結婚をした人は正社員に転職するのか

実際に職場で恋愛していた人たちは結婚できたのでしょうか?
また、結婚するのならフリーターを辞めたのかは気になりますよね。

今回はフリーターの職場恋愛のケースを3つ紹介いたします。実際にフリーターが結婚したのかどうかが気になる人はチェックしてみてください。

ケース1 女性が退職後、男性が転職

職場恋愛で恋仲となった後、結婚した例です。

女性側が退職し、男性側が正社員を目指して転職しました。

女性側には既に連れ子がいたため結婚して養っていくためにはフリーターの収入では難しかったのでしょう。
男性側はフリーター以外にも十分な副収入源を持っていました。しかし副収入は不安定だったため家族のために正社員として転職していきました。

ケース2 女性はしばらく働き続け、男性は登用制度で正社員

フリーターの男女でしたが、恋仲になった後は男性側が登用制度を利用して正社員となりました。
その後に結婚し、しばらくは女性側もフリーターとして働いていました。

しかし男性側が転勤により遠方へ引っ越すことになったため、女性もついていくためにフリーターを退職しました。

ケース3 男女ともにフリーターとして働き続けるが結婚はしない

こちらの男女は3つのケースの中で最も長く交際していましたが、結婚をしていない例です。

男女ともにフリーターを続けていましたが、男性側は登用制度を利用して正社員を目指していました。
しかし社員試験に受からないため結婚に至らなかったようです。

最終的に男性側が転職していきましたが結婚はしていないようでした。

最終的に別れたのかどうかまではわかりません。

 

フリーターで恋愛は多いが、結婚するとなると正社員を選ぶ人が多い

フリーター同士の恋愛は非常に多いです。しかしフリーターのままで結婚する人はいませんでした。

フリーターの収入では実家に暮らしながら1人分の生活費を稼ぐのが精一杯です。
家庭を持つとなると共働きでも苦労すると考えるでしょうから、正社員の道を選ぶのは懸命な判断と言えるでしょう。

もしフリーターで恋愛をして結婚までしたいのであれば、正社員を目指すことを前提に考えたほうが良さそうです。

 

フリーターで実際にモテていた男性はどんな人?

そもそもフリーターで恋愛ができないという人のために、実際にモテていた男性についてまとめました。
以下のことを実践すれば、あなたもフリーターで職場恋愛ができるようになるかもしれません。

何事も全力で取り組む

人は頑張っている相手に惹かれます。
仕事だけではなくプライベートでも全力を尽くしている男性がいれば女性は好意をいだきやすくなるでしょう。

フリーターで仕事を全力でやろうという人はあまりいません。
あなたが全力で取り組むだけで周囲の女性から高い評価を受けられるでしょう。

仕事で頼られるようにする

仕事で頼られる存在になることで女性からの好意を向けられやすくなります。

頼りがいのある男性になるには、自分から企画をしたりリーダーに立候補したりすると良いでしょう。

他のフリーターよりも時給を上げる

フリーターの収入が少ないとはいえ、稼ぐ額は男の魅力に繋がります。

職場の中で時給の話はタブーということもあるでしょう。
しかし公開されていなくてもフリーターは他人の時給に敏感なので、少ない情報から察してしまうこともあります。

他人より時給が上だとわかれば相対的に魅力的な人物に見えますので、時給を上げるために会社や上司に貢献するのも手段の1つでしょう。

リーダー的な立ち位置になる

リーター的な立ち位置にいる人はモテます。
頼られやすくなるからというのもありますが、それ以上に人望が集まるからです。

リーダーになる人というのは人望があります。
人望があれば異性にモテやすくなりますが「人望が集まるかどうかは性格で決まるのでは?」と思う人もいるでしょう。
人望を集めるリーダーになれるかどうかは性格では決まりません。実際にリーダーになって全力を尽くしたかどうかで決まります。

リーダーになれば強制的に様々な問題に取り組まなくてはいけなくなります。
その上であらゆる物事に真摯に取り組めば、気づいたときには人望が集まるリーダーになっているでしょう。

正社員を目指していると周囲に宣言する

目標を持って行動する人は魅力的に映ります。
しかも正社員を目指しているとなれば将来的には収入が安定して結婚することも視野に入ってきます。
あとはあなたと気が合う女性がいれば自然とモテるようになるでしょう。

正社員を目指すことには他にもメリットがあります。
目指すと宣言することで妥協することが許されなくなりますし、上司も「こいつはやる気があるな。社員に推薦しておこう」と考えやすくなります。

もちろん、能力が足りなければ「正社員になる」と宣言しても笑われるだけでしょう。
しかし言い続けて努力していれば次第に周囲も認めてくれるようになります。

また、全力を尽くしていれば目標を持っている人を応援してくれる人が必ず出てくるでしょう。
その相手が女性であれば恋愛関係に発展する可能性は高いです。

まとめ

フリーターで職場恋愛をしている人は非常に多いです。しかし、結婚を視野に入れるとフリーターでは収入や将来性で不安になるでしょう。
そのためフリーターのうちは恋愛までにとどめておき、結婚を視野にいれるのなら正社員を目指すのが堅実な道です。

注意点として、正社員になってからだとフリーターと恋愛関係になるのが難しい場合があります。
理由としては仕事内容が異なるため接点が少なくなることや、正社員とフリーターの恋愛だと他のフリーターより恋人をひいきしてしまうと思われかねないからです。

もし正社員になって職場恋愛するとしたら同じ社員が望ましいですが、フリーターよりも正社員の人数が少ない職場も多いでしょう。
さらには女性の正社員となると、会社によってはほぼ見つからないか既婚である可能性が高いです。

恋愛はフリーターのうちに、しかし結婚するなら正社員になってからというのが最も効果的ではないでしょうか。

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