2年後の2020年に卒業・就職を控える大学3年生の方、もうすでに書店では一般常識関連の書籍が並んでいます。

多くの方が夏からSPI試験対策、年末から時事問題対策に取り組むのですが、これらをしっかりとマスターするのは意外と大変な作業です。

そこで今のうちから、一般常識のおさらいだけは、はじめておくことをオススメします。

一般常識の出題範囲

一般常識の内容は、大きく次の3つに分けられています。

  • 社会科学
  • 自然科学
  • 人文科学

順に見ていきます。

社会科学

社会科学は、政治や経済、国際関係のほか情報通信(IT)などが出題範囲に含まれます。

ところで国民の三大義務について、即座に答えることはできますか?

このような問題が出てくるのが社会科学の分野です。

 

自然科学

いわゆる数学と理科が自然科学分野です。教科書が自宅に残っていれば、それで学習してもいいとは思います。

食塩水の濃度を解く問題や速さ・時間・距離を求める問題は得意ですか?

このような問題が出てくるのが自然科学の分野です。

 

人文科学

いわゆる国語、英語、地理、歴史、文化・スポーツ分野が人文科学です。漢字やことわざ、英文法など暗記が得意な方は、惜しまずに学習の時間を確保したい分野です。

絶「対」絶命 と 五里「夢」中 の漢字間違いを正せますか?

このような問題が出てくるのが人文科学の分野です。

ここまで投げかけた3つの問いにすべてYESで答えられた方、実は安心できません。

  • 一般常識問題は勉強をしなくてもなんとなく解ける
  • 高校時代、勉強したことはまだ頭のなかに記憶として残っている

大学入試を突破してきた方なら、そう思っていても、それはそれで間違ってはいないと思いますし、実際そうだと思います。

しかし、みんなが解ける正答率の高い問題だからこそ一問も落とせないのです。もし一問のケアレスミスが採用選考の合否を分けたとすれば…

そうならないよう一般常識もひととおり出題範囲や傾向を押さえておきたいものです。

やみくもに中高時の教科書を引っ張り出してきて、すべてを覚え直すのではなく、ゼミや講義、アルバイトなどで忙しい中となりますので、出題範囲をしっかりと押さえ、効率的に学習していくことが求められます。

それを実現するのが就活用一般常識の書籍というわけです。

今回は、私が実際に書店で内容を見て「いいな」と思えた書籍を1冊だけですが、ご紹介します。

 

【2020卒】一般常識オススメ書籍

2020年度版ドリル式 一般常識問題集 (NAGAOKA就職シリーズ)

永岡書店が発行している「一般常識対策研究会」編となっている対策本です。1,000円+税

良い点1:基礎知識を押さえることができる

各項目についてポイント中心におさらいができます。ポイントは「ここだけ押さえる!」という四角で囲まれたコーナーに凝縮されています。

まずはポイントを押さえ、その下の関連知識をインプットしていくのがいいでしょう。

良い点2:穴埋め問題で習熟度を確認できる

練習問題つきですので、自分が現在、どの程度の学力が残っているかを確認できます。

書籍を購入したらまずは練習問題をコピー機で別紙に印刷して解いてみることをオススメします。

大学に入学してから、

  • 夢中になって専門分野の勉強をしてきた方
  • 部活動やサークル活動に真剣に取り組んできた方
  • アルバイトで仕事の楽しさを覚えた方
  • とにかく遊び呆けてしまっている方(笑)

厳しめにいうと、中高時の教科書など一度も開いていないと思われますので、公式や法則など、かなり忘れていることもあるのではないでしょうか…

就職活動初期に集中する筆記試験でなるべく、ふるいにかけられ落されないよう、今のうちから、自分自身の現在の学力というものを可視化して、今後の対策に活かしていただけたらうれしいです。

 

まとめ:15秒で読める就活一般常識対策

まずは2020年度版 ドリル式 一般常識問題集の練習問題を解いて、自分の現在の学力を再確認します。そして間違えたところに注意を払い、ひととおりおさらいをしていきます。

また今後も、オススメの書籍が出てきましたら情報をアップしていきます。SPIや時事問題などにつきましては、2019年卒対象の記事をご参考ください。