転職エージェント担当者に不満、相性がよくない、合わない場合は変更すべき!アンケートとエピソードを交え解説

転職のノウハウ

この記事でわかること

・登録利用者が転職エージェント担当者に対して不満に思っていること
・転職エージェント担当者が登録利用者に不満を持たれる行動をする4つの理由
・転職エージェント担当者を変更し転職活動が好転した8つのエピソード

 

転職活動をしていくうえで転職エージェント

・非公開求人を紹介してくれる
・模擬面接を実施してくれる

など多数のメリットがあるため、存分に活用すべきです。

 

そして転職活動中、多くの方がお世話になるのが転職エージェント担当者です。

転職エージェントによって呼び名は異なり

・キャリアパートナー

・キャリアアドバイザー

・コンサルタント

・キャリアコンサルタント

・転職コンシェルジュ

などで

・これから目指す業界や会社に精通している
・職場の内情も知っていてかつ教えてくれる
・私たちが発見できていない“強み”を発掘してくれる
・ウィークポイントも的確に指摘してくれる

このように本来なら転職活動中のよきパートナー、心強い味方となってくれるはずです。しかし登録利用者の思うように動いてくれない担当者もいるのは、紛れもない事実です。

 

そんな担当者なら、要らなくない? です。

たしかに。実は転職エージェント担当者に不満を持っている登録利用者は少なくありません。

でもみなさん、担当者にどのような不満を抱えているのです?

いい質問ですね!

『転職とキャリアアップ』でこれまで2回、実施した独自アンケートの結果が手元にありますので、そこから登録利用者の不満を、紐解いてみることにしましょう。

 

転職エージェント担当者に対するさまざまな不満の声

アンケート概要

実施媒体:Lancers

実施期間1:2017年6月12日~

実施期間2:2020年8月26日~

※以下ご紹介する回答は、読みやすさを優先して一部、主旨を変えない範囲で編集させていただいております。その点ご了承願います。

親身に欠けた対応に不満

機械的に求人を紹介するだけで、転職に関するアドバイスなど、ほとんどありませんでした。
メールで求人情報が送られてくるのですが、一方的で作業的に感じました。どこか冷たく距離を感じ、その担当者を信頼できると思えませんでした。

 

連絡方法、頻度に不満

登録日からほぼ毎日のように電話がかかってきました。正直しつこいと思いました。
ある程度は許容できたのですが、こちらが昼休みをとっているときなどに電話やメールが頻繁に来て正直、迷惑でした。

 

希望意見無視に不満

私の希望や意見は無視。余っている求人を紹介しているとしか感じませんでした。
現状に不満があり転職したいと相談したのに、勤続1年未満を理由に転職せず今の仕事を続ける方向でといわれました。一般論としては理解できましたが「私の気持ちは?」と思いました。
勤務希望地を伝えているにもかかわらず他県の求人ばかり持ってきました。
販売職から事務職への転身を希望していたのに販売職ばかり勧めてきました。

 

正社員求人紹介がなく不満

正社員希望であるにもかかわらず、契約社員やアルバイトの求人を紹介されたときは信じられませんでした。
正社員を希望していたのにいつも期間限定の派遣求人ばかり紹介されました。

 

知識や経験が残念で不満

自分より転職市場を理解・把握できていませんでした。また希望する業界や業種についても知識が乏しかったです。
当時、人事をしていた私のほうが「キャリア形成に詳しいのでは?」と感じるくらい、その担当者は経験に乏しかったです。他業種への転職も視野に入れていたため「高い視点からのアドバイスがほしくて登録したのに」と物足りなく感じていました。
少しつっこんだ質問をすると即答はなく必ず折り返して回答するといわれ1週間以上、音沙汰なしだったこともよくありました。
希望職種について知識が深くなかったです。ネットで調べればスグにわかるような浅い事柄ばかり伝えてくる方でした。
ウェブ関係の仕事で転職したかったため利用しましたが、担当者の方が業界知識に乏しかったためか、話が通じませんでした。
こちらが技術の話をしてもあまり理解していない感じでした。

 

論外であるまじき行為で不満

初回面談以降ほぼ、連絡がありませんでした。
上から目線で、私のスキル不足をことさら指摘するような担当者でした。正直、転職活動への希望が消え不安になりました。
言葉遣いがなっていなく、タメ口でした。
私のほうが明らかに年上であるにもかかわらず、タメ口でした。
時間にルーズな方で待ち合わせをしていたときに20分も待たされたことがありました。
(畑違いの職種と自分でもわかっていましたが)希望を伝えたときに担当者は不快に思えるほど素っ気なく悪態をつきながら否定しました。
とにかく態度が悪く、上から目線でした。

 

以上、集約すると、

・希望する(正社員)求人を紹介してくれない

・連絡にちょっとした配慮をしてくれない

・対等にもしくは敬意を表し接してくれない

・日頃から勉強、努力をしているとはまったく感じられない

そんな転職エージェント担当者に不満を感じていることがわかりました。

 

論外な担当者が多すぎます!

そういう担当者は日頃から、クレームやトラブルを抱えていると思います。

希望に沿って、ちょっとした配慮を忘れず、対等に敬意を表し接して、日頃から勉強していけば、それだけで信頼される担当者になれるのになぜ?

さまざまな要因が考えられますね。

そこのところ詳しく知りたいです!

わかりました!

次章ではなぜ? 転職エージェント担当者がそのような対応をとってしまうのかを考察してみます。

 

転職エージェント担当者が利用登録者から不満を持たれる行動をしてしまう4つの理由

転職エージェント担当者が利用登録者に対し、前章で挙げたような行動をとるのは、

1.転職エージェントの方針だから
2.本当に配慮が難しいから
3.人として社会人として未熟だから
4.忙しくて勉強する時間がないから

こういった理由が考えられます。もちろん登録利用者側にもそのような対応をされる何かしらの理由や落ち度、失礼があったことも考えられますが、今回はそういったことはまったくなかったと想定して、詳しく考察していきます。

1.転職エージェントの方針だから

特に担当者が登録利用者の希望を無視し正社員求人を紹介しようとしないのは、一担当者としての判断というよりも転職エージェントという会社、組織としての方針が根底にあるからと考えられます。

なぜなら転職エージェントのなかには、人材派遣会社を併設していて正社員求人も派遣求人も両方、取り扱っている場合があるからです。

長期にわたり取引をしている企業から早急に大量に派遣社員がほしいといわれたら、社としては対応せざるを得ません。

転職エージェント担当者としてはなるべく登録利用者の希望に沿い、正社員として送り出したい気持ちがあっても、上からの命令も聞かなければなりません。

そのため正社員を希望している登録利用者に怒られる、提案を蹴られるのを承知のうえで、もちろんダメもとで声をかけているものと推察できます。

2.本当に配慮が難しいから

大手転職エージェントになると、その登録利用者は数えきれないほど多いといえます。それに対して担当者はどのくらいの在籍数でしょうか。

ひとりの担当者が受け持つ登録利用者は、3桁まではいかないと思われますが、検討中も含めるとかなりの数の方を支援対象として抱えていると思われます。

そのため誠心誠意一人ひとりの登録利用者に向き合い、なるべく希望に沿った求人を紹介しよう、希望する時間帯に連絡しようと思っていても、できない場合があります。

例えば正午から13時までのお昼休みに10人の登録利用者が連絡を希望していたとします。順次連絡をしていきますが、通話時間が3分のときもあれば6分、12分かかる場合も出てくるでしょう。

5人の方に連絡をとれたものの13時となり以後、連絡はできないことに。連絡がなかった登録利用者側から見ると「約束どおり連絡が来なかった」という事実だけが残ります。

 

でも担当者はその1時間、一生懸命、連絡をしていたのですよね?

これはあくまでも可能性ですが、一人ひとりの希望に沿っていたら、うまく回らないこともあり得るということですよ。

担当者にはほかにも、支援している登録利用者がいるという事実を頭の片隅に置いておくと不満は薄れるかもしれません。

3.人として社会人として未熟だから

担当者もまた人間ですから当然、感情があります。また向き、不向き、経験年数もやはり仕事のよしあしに関係してきます。

担当者のなかには「上司からのパワハラがきつい」「自分が転職したいよ」「担当者の仕事、自分に合ってない」と内心、日々、不満を抱えて業務にあたっている、そんな人がいる可能性もあります。

 

担当者が人知れず、登録利用者を「うらやましく」思っているかもしれないということですよ。

また担当者が自分よりも知識が豊富、優秀であってほしいと思うのが登録利用者側の希望であり、人情ですが実際は、担当者のほうが年下で若く学歴、職歴、知識も劣るということも十分あり得ます。

これは担当者側の人間性、心の問題でもあるのですが内心、

・劣等感

・嫉妬心

の塊であったら、登録利用者に対しマウントをとって接する可能性も、否めません。

 

あ、高学歴、高給与、見た目や性格がよくモテそうとかで、一方的に劣等感を抱き、嫉妬するというやつね!

劣等感、嫉妬心については次の記事が参考になると思います。

関連記事

上司・先輩・同僚に潰されない!職場いじめ・嫌がらせに屈しない社会人になる4つの方法!【2020年更新】

 

担当者はいつも

「自分のほうが劣っていると思われていないだろうか」

「頼りなく思われたのではないか」

と内心“おそれ”を抱いて日々、過ごしているのかもしれません。そういった弱みを見せないために、また悟られないように上から目線、タメ口といったマウンティング行動に出てしまうのではとも考えられます。

 

やっぱり未熟なのね…。

そのような担当者には「劣等感があるんだな」「嫉妬深い性格なんだろうな」「わざわざマウンティングしなくてもいいのに(笑)」と内心、気の毒にといった感情で接してあげると、腹も立たなくなりますし、不満にも思わなくなります。

4.忙しくて勉強する時間がないから

転職エージェント担当者は

・夕方以降

・土日

にも面談に出向いたり、模擬面接をしたりと登録利用者の都合に合わせて動くのが当たり前とされています。

 

夕方土日は働きながら転職活動をしている人の支援ですね!

また登録利用者対応のほか、求人を出している取引先企業にもさまざまな用件で足を運び、いくつもの案件をほぼ同時並行で進め、業務に取り組んでいます。

関連記事

アドバイザーが企業訪問する10の用件、企業訪問を徹底した転職エージェントが最強な理由4つと見抜き方3つ

 

日々、多くの登録利用者のことを考え、取引先企業に失礼のないように振る舞い、なるべく漏れがないよう対応していくため、心身の消耗、その疲労は半端ないことが容易に想像できます。

そのため知識不足であることを頭ではわかっていても、なかなか勉強に取り組める環境下にないということも考えられます。

 

そういう担当者には、逆に「私でよければ教えてあげるよ」といった感じで、広くて大きな心で接してあげると、不満を感じることもなくなるでしょう!

ちょ、ちょっとセイジさん!

ど、どうしました?

定年まで40年前後の短い仕事人生、時間もかぎられているのですよ! そのようなやさしさを発動させていたら、いつまで経っても転職なんかできやしませんよ!!

ですね(笑)

ここまで担当者の立場になって理由などを考察してきました。だからといって担当者としてあるまじき行為を見逃し、許容するわけにはいきません。

ところで率直に不満に感じた担当者、転職エージェントに申し出れば、カンタンに変更してくれるものですか?

みなさんそこのところ知りたいと思いますから、章立てして回答いたします!

 

不満に感じた転職エージェント担当者は変えてもらえる

転職エージェント担当者もしくは転職エージェントの相談窓口に直接、申し出れば、転職エージェント担当者は(基本的に)変更してもらえます!

 

セイジさん、それってきちんと根拠があって言っているのですよね?

もちろんそうです!

実は前出のアンケートは、担当者に不満があり別の担当者に変えてもらったことがある方に絞って回答をお願いしたものでした。そのアンケートで募った不満の声と担当者変更エピソードから、

・転職エージェント担当者は変更可能

という事実、

・担当者が変わったら支援内容が変わった
・担当者を変えて転職活動がうまくいった

という成功事例が現にあることが、わかったのです。

 

エピソードをいくつか、見てみたいです^^

では次章で、ご紹介いたします!!

 

転職エージェント担当者を変更したエピソードを8つ一挙ご紹介

いずれも結果、転職活動が好転したエピソードです!

1.担当者を変えてと申し出たら「我慢してくれ」と言われた

不満に感じた担当者は40代男性で言葉遣いは丁寧でしたが、威圧的な態度で一方的に話をするような人で、私の意見などまったく聞いてくれませんでした。

そこで変更を申し出たところ、最初は「少し我慢してくれ」の一点張りでした。しかしこちらも負けじと粘ったところ、ようやく折れてくれました。

後任者は30代男性で、最初から希望条件を黙って聞いて動いてくれました。変更前は絶望的でしたが、変更後は無事、希望する会社に転職することができました。

2.初回面談以降、放置した担当者

不満に感じた担当者は30代の男性、パリッとしたスーツを着ていて仕事ができそうでしたが、フタを開けてみると初回面談以降、連絡がほぼなく放置され気味になりました。

そこで変更を申し出たところお詫びの連絡が入り、速やかに新しい担当者から連絡がありました。後任は30代女性、控えめでおっとりとした印象でしたが終始対応がよく、希望の会社への転職が実現しました!

3.県外の求人ばかり持ってきた担当者

不満に感じた担当者は40代後半男性でなぜか、他県の求人ばかりを案内してきたのです。そして私は彼の態度、言動から求人を押しつけてきているなと感じました。

そこで本人に「担当者を変更していただきたい」と伝えたところ、不満そうな様子でしたが、すんなりと受け入れてくれました。「わかりました」という感じで担当者交代となりました。

その後、担当者は50代男性に。県内の希望に沿った求人をたくさん持ってきてくれました。

4.返事が遅い担当者から仕事が早い担当者に

担当者は30代半ばくらいの男性で、頻繁ではなくたまにでしたが問い合わせへの返事が遅すぎたことを不満に感じていました。

変更を申し出たところ「そうですか」という感じで返事があり、割とすんなりと違う方に変わりました。

次は20代後半くらいの女性でしたが、希望職種の求人を次から次へと紹介してくれました。

5.高圧的な担当者でやりとりが苦痛に

不満といいますか恐怖に感じた担当者は、40代の女性でとにかく上から目線で、少々高圧的な態度の方でした。転職エージェントに変更を申し出たところスグに対応いただけました。

後任は同じく40代女性でしたが別の方で親切な方でした。親身な対応で気持ちがラクになり、連絡するときも怖くなくなりました。

6.担当者変更で転職のストレスを軽減できた

最初の担当者は30代男性で、いかにも仕事ができそうなテキパキとした人でした。しかしこちらの希望を伝えても、一切考慮せず、的外れな求人ばかりを提示してきてかなり、ストレスでした。

そのため変更を申し出たのですが、イヤな顔はされませんでした。次の担当者は20代女性で物腰の柔らかい人になり、前向きに頑張れました!

7.登録利用者より担当者としての成績を気にしていた

不満に感じた担当者は20代女性で、最初からなんとなく「きつい」印象があった人でした。しばらく接していくと私の希望よりも自分の社内評価やキャリアを気にしていると感じました。

・メールの返信が遅い

・希望していない求人を推す

こともあり「変更してほしい」と告げたところ、とても不満そうな感じでしたが淡々と処理してくれました。

新しい担当者は物腰が柔らかく親身で、手厚くサポートをしてくれました。転職活動で重要なのは担当者との相性だと痛感しました。

8.もう少し親身になってほしかった

担当者は50代男性で第一印象は、近づきにくい感じがしました。案の定、話をするときもあまり目を合わせてくれず、淡々と話を進めていくタイプで本音を言い出せなかったです。

その後メールで求人情報をいただくようになるのですが、それもどこか一方的で作業的、冷たい感じがしました。

そこで感じた不満をすべて伝えたところ、謝罪と担当者変更を承諾してくれました。

後任者は30代女性でした。その方との最初の面談では「どんな職場・会社がいいのか」「条件や要望は」と熱心に親身になって話を聞いてくれて、信頼できると思いました。

その後はメールのやりとりのみでしたが、作業的ではなく気くばりがある対応をいただき安心して心配ごとや質問、近況などを頻繁に連絡し合えました。

 

そして最後にご紹介した8のエピソードを寄せてくださった30代女性の方からは、次のような助言もいただきました。

担当者と会うのは、転職エージェントにエントリーしたあとの1回きりが多く、そのあとはメール中心のやりとりが続くと思いますが、面談時のやりとりが今後の転職活動にも大きく影響するように思えます。

 

その段階で合わないと思ったら、正直に転職エージェントに伝えて担当者を交代してもらうようにしましょう。

 

自分に合うと感じた方なら、より自分の希望やリクエストを出しやすく、アドバイスももらいやすく、面接後の報告もしやすいです。

 

とにかく相性がよい担当者に出会えることを心より願っています。

 

セイジさん、エピソードを読んで、不満に思っている、相性がよくない、合わない担当者は変えるべきということは、よくわかりました。

私の場合は…。私セイジが実践してきたことも、ここでお伝えしておきます!

 

転職エージェントは複数登録、併用する

『転職とキャリアアップ』管理人である私、セイジは各記事、読まれている方はご存じのとおり、数年前の転職活動時、転職エージェントは複数、登録し併用していました。

 

それは情報受信アンテナを細かく張り巡らせるためで、

・求人

・業界事情

を漏れなくつかみ取っていくようなイメージ・意味合いでした。お世話になった転職エージェント担当者は6人ほど。年齢も似たような感じの男女半々くらいで当時、興味深い気づきもありました。

関連記事

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、男性・女性どちらがいい?検証材料7つ考察結果8つ全発表

 

担当者もやはり人ですから知識、支援内容、対応にもクセや濃淡があります。そのため複数の転職エージェントを利活用するにしても、そのなかで合わないと感じた担当者は、変更してもらっておくべきと思います。

 

セイジさん、担当者変更をお願いするとき、何か気をつけるべきことはありませんか?

いい質問です! 気をつけるべきことを最後にお伝えして、まとめとさせていただきます。

 

まとめ、変更申し出は転職エージェント担当者の気持ちを考えて

ここまで読み進めていただき、転職エージェントの担当者は変更できる。不満があり、相性がよくない、合わない担当者は変更すべきということを、おわかりいただけたかと思います。

しかし変更申し出には礼儀、作法があります。

たとえ不満に感じていたとしても記事中、転職エージェント担当者が利用登録者から不満を持たれる行動をしてしまう4つの理由でお伝えしたように、担当者は内心

・登録利用者の希望に沿いたい

・正社員で送り出したい

・誠心誠意一人ひとりの登録利用者に向き合いたい

・勉強に取り組みたい

と、思っているのかもしれません。

 

まじめに、一生懸命、仕事に取り組んでいるだけなのかも…。

そうなのですよ。

そのため一方的に登録利用者として感じていた不満を一気に爆発させ、感情的になり、幼児退行しクレーマーに変身して、担当者の落ち度だけを執拗に指摘し責め、

「担当者を変えろ!!!」

という姿勢で申し出ることだけは極力、避けていただきたいのです。

 

一生懸命対応していただけなのに、そのような申し出をされたら、担当者としては、とてもつらいですよね…。

何よりも怖いのは、相手が同じ土俵に上がってくることです。

私たちが相手の気持ちを考えず感情の赴くまま行動に起こした結果、担当者もまた

・逆ギレ

・開き直り

・悪態をつく

可能性があり、事態は思わぬ方向に進み出します。

場合によっては何気なく放った一言が暴言と解釈され、担当者が精神的苦痛を受けたと表明、転職エージェントから以後の利用などを断られるケースも起こり得ます。

しかし相手の気持ちを考えて発した申し出なら、そのような事態に発展することはまずありません。ほとんどの担当者は真摯に受け止め、誠意をもって以後、対応してくれるでしょう。

 

感情を爆発させないようにしないといけませんね。

はい。あくまでも終始、大人の対応を心がけ、転職エージェント、後任の担当者といい関係を保てるよう、努めていただきたいです。

そしていい転職、いい内定を勝ち取っていただきたいですね^^

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